バラバラに書いたら時系列が狂ってしまいそうなので…
それはさておき、映画の主題歌のPV、京アニチャンネルから公開されましたね。いよいよって感じですね。
因みにこの作品のタグ欄の所、色々と変わってます。
オーディションである以上、上級生が落ちて下級生が受かることは決して珍しい事ではない。だからといって全ての人が結果を素直に受け入れるかと言うと、それはまた別の問題で
「はぁ…」
「どうしたの鈴木君?」
「いや…なんで次からこう事件が起こるんだと思って…」
夏紀の落選に、高坂さんはソロパートに受かった。それはいいんだ。高坂さんが実力で取った物なのだから。
問題はそれを受け取ることが出来ない吉川の事が心配なのだ。
「黄前ちゃん」
「あはい、あぁ夏紀先輩」
「今日さ練習終わった後ちょっと時間ある?」
「え? あ、はい」
「話があるから付き合ってよ。おごるからさ」
「は、はい」
「じゃっ、まーたあとでねー」
夏紀の方は…まだ大丈夫そうか…。
黄前さんがなんとかしてくれることを信じよう。
一気に解決なんて出来ないからここが吉川の方に回るとするか。
「三分二十五秒です」
「課題曲は今のペースがいいでしょう。コンクールの演奏時間は12分。もちろんその時間をオーバーしてはいけませんが、焦って曲を台無しにしてしまうのはもっといけません。今のペースを忘れずに行きましょう。十分時間内に収まります」
「はいっ」
「では本日はこれまでにします」
「ありがとうございました」
「あの、先生。リストに書いてある毛布って」
「毛布です。みなさん、家にある使ってない毛布を貸してほしいんです」
「はいっ」
「うち、毛布超余ってます。でも、毛布で何するんですか?」
「それは当日のお楽しみかなあ?」
「えーー なんですかーー? 久美子ー、後で教えて!? てか、今日時間大丈夫?」
「え」
「みどりがぁどーしても甘いもん食べたいって言ってるんだけど」
「ああ」
「ごめんねー、今日はちょっと話があるから黄前ちゃん貸して?」
「え、あぁぁ はい」
「あはは、ごめん」
「じゃ、下で待ってるから」
「はいーー 笑顔が怖いーー」
「声出てる」
「あはは…」
「ここの音が上手くいかないんだよね」
「テンポが急にかわるところだからね」
「香織!」
「あ、今行く。またあとでね」
「お疲れ様でした」
「香織先輩…」
「吉川、一緒に帰るか?香織先輩も誘って」
「鈴木…」
*****
帰り道、吉川を引き連れて香織先輩を捕まえ、一緒に帰ることになった。
吉川は話したい事がありそうに思えたから助け船を出すことにしたのだ。
「だからきっとそのせいなんじゃないかって 絶対そうです」
「そうかな そんなことないよ」
「でも」
「私はもう納得してるから」
「でも」
「先生は私より高坂さんの方がソロにふさわしいと判断した。それがオーディションでしょ?」
「だからそのオーディションが」
「優子ちゃんもコンクールに出るのよ。これからは全員で金賞目指して頑張る。ちがう?」
「その話は口外しないでって他の子にも言っておいて じゃあね」
「香織先輩あきらめないでくださいっ 最後のコンクールなんですよ あきらめないで 香織先輩は 香織先輩の夢は絶対にかなうべきなんです。じゃなきゃ…」
「ありがと」
「香織先輩」
「どうしたの?拓哉君」
「本当に満足していますか?あの結果に」
「えっ?」
「もう一度聞きます。本当に満足してますか?」
「私は…満足してない」
「分かりました。後の事は僕に任せてください」
「えっ?何をするつもりなの」
「でも言っておきますね。僕はなんとかしますけど、最後は先輩が決める事ですからね。では、また明日部室で」
「ちょっと」
香織先輩と別れて、ブランコに座っている吉川の元へと戻ってきた
「吉川大丈夫か?」
「香織先輩と何話してたの」
「いずれ分かるから。今は内緒」
「何よそれ…」
「そんな顔してたら可愛い顔が台無しだよ」
「うっさいわね…」
「ごめんって…そこの自販機で何か買ってくるけど、何が良い?」
「甘い物なら…」
「オッケー」
そう言って、自販機にあった紅茶を買い、吉川に渡す。
そんな変わらない平和な日常なのだ。
この時までは
この作品が終わった後に、久美子が卒業した後の世界線を書くのもありだと思いました。
世界線は続いていくって事でね。
そうなるとオリジナルキャラ作らなきゃ…
ヒロインは?
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小笠原晴香
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中世古香織
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鳥塚ヒロネ
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喜多村来南
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傘木希美
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加部友恵
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井上順菜
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剣崎梨々花