ヒロインは2名決めてます。分岐ルートですね。
その2人と書けないメンバーを除いた人をアンケートに入れてます。
2人くらいルートで書いていきたいと思ってますので、よければ投票入れて行ってくださいね。
再オーディションが終わった。あの後大変だった。
中々泣き止まない吉川を外に連れ出したのは良いんだけど…どうしよう。
頭の中で考えていたのは、隣に座ってそっとしてあげようと思ってた?
そしたら、ホールを出てしばらく歩いたら抱きついて来て
「鈴木…このままで居て…」
という言葉を発して数分この状態である。
そろそろ足が痛くて堪らない…
「気持ちの整理まだ出来ない?」
「うん…だって香織先輩に吹いて貰いたかった…」
「そうだよね…」
その状態がしばらく続いた。
すると、僕の身体に抱き着いていた手が離されて
「でも、ずっとこのままじゃ…ダメだよね切り替えないと」
「もう大丈夫なの?」
「うん、あんたのおかげで大分落ち着いた」
「何もしてないけど…」
「ううん、話を聞いてくれただけでも助かったわ」
「みんなの所に戻りましょ」
とだけ言って優子は反対方向へと走っていった。
「あいつ一緒と居ると…なんだか落ち着く…そしてこの気持ちは…やっぱり…」
******
夏休みに入った。
だからといって僕達吹奏楽部に休みなんて無いのだ。
宿題?そんなの3日で終わらせたよ。
「鈴木、宿題は進んでる?」
「そんなのとっくの昔に終わらせたよ」
「えっ?全部?」
「うん。全部」
「ちょっと、見せなさいよ」
「嫌だよ。宿題は自分でやってなんぼでしょ。分からなかったら勉強会でも開いてやればいいじゃん」
「うぐっ…痛い所を突いてくるわね」
すると、吉川は何かを思い出したかの様に言い始めた。
「そういえばあんた、香織先輩とお出かけするんだってね」
「うん、そうだけど」
なんで知ってるんだと言いたいが香織先輩から聞いたのだろう。
「私からのお誘いは断っておきながら、香織先輩とは行くんだー随分と良い身分ね」
「良い身分って…」
「そうでしょ。香織先輩と
「まぁ、いいわ、私とも約束して」
「えっ?何?」
「私ともお出かけして」
「うん分かった」
と言うと吉川はトランペットパートへと戻っていった。
****
時間が流れるのは早いもので、気づけば府大会の日がやってきていた。
晴香「はーい、みんな聞いてー。聞いてくださーい。各パートリーダー、自分のパートが揃っているか確認してください」
「トランペット」
「います」
「パーカス問題なし」
「フルート全員居ます」
「クラ揃ってます」
「ファゴットオーボエ大丈夫でーーす」
「トロンボーン揃ってまーーす」
「ホルンいます」
「低音オールオッケー」
「えっとぉサックスも大丈夫。ハイっ! わかりました えーと、七時過ぎにトラックが来るので、十分前になったら積み込みの準備を始めます。楽器運搬係の指示に従って、速やかに楽器を移動して下さい」
『はい』
「楽譜係」
「はい 今から譜面隠しを配ります。各パートリーダーは取りに来てください」
「受け取ったら各自無くさないようにね」
「楽器運搬のひとはこっちに集まって下さーい」
「鈴木ほら」
「ありがとうございます」
「お前ら気持ちで負けたら承知しないからな。わかったか!」
この感じもあの時以来か。そこまでの時間は経っていないけど、すごく懐かしく感じる。
『はい』
「すみません、おまたせしました、全員揃ってますか?」
「ええ」
「そうですか」
「先生、ちょっといいですか?」
「どうぞ」
「森田さん」
と晴香先輩が言うと森田さん達が目の前に立って
「えー、私たちサブメンバーのチームモナカが、みなさんへのお守りを作りました。今から配りますので、どうぞ受け取ってください」
「イニシャル入りです」
『わーーー』
夏紀がそう言うと、部員皆が声をあげていた。
夏紀は、そのまま僕のそばまでやってきて、部員のみんなとは違ったお守りを渡してきた。
「拓哉には私が特別に作った奴ね」
「本当じゃん、ありがとう夏紀」
「私達を全国まで連れてってね」
「任せて」
「えー、みんな行き渡りましたか? まず、毎日遅くまで練習する中、全員分用意するのは本当に大変だったと思います。ありがとう」
晴香先輩がモナカのみんなにそう言うと、森田さんが照れていた。
「テヘヘヘヘッ」
「ではそろそろ出発しますか」
「小笠原さん」
「はい」
「部長から皆さんへ何か一言」
「えっ 私ですか?」
「いよっ、待ってました、部長様」
「ちゃかさないの。代わりに話させるよ?」
「ごっほん。ではユーフォの歴史について」
あすか先輩は、本当に変わらない人だ。
「それはいいから」
『あははははは』
「あ…う…えーーと…ん、えと、今日の本番を迎えるまでいろんなことがありました。でも今日は、今日出来る事は、今までの頑張りを思いを全て演奏にぶつけることだけです。それではみなさん、ご唱和ください。北宇治ファイトーーー」
『おーーー』
「さあ、会場に私たちの三日月が舞うよ!」
『おーーー』
「はしゃぎすぎだ!」
2人はもう分かると思いますけどね。
リズとフィナーレ混ざてやっていきます。でも、片方はフィナーレ中心、もう片方はリズ中心でやっていく形になると思います。
今後の話に合わせて今まで出した話も弄りたいですね。
ヒロインは?
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小笠原晴香
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中世古香織
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鳥塚ヒロネ
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喜多村来南
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傘木希美
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加部友恵
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井上順菜
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剣崎梨々花