私の住む場所では、警報が出るくらい積もりました。
それで、話は変わるんですけど、作者は大阪と兵庫に住んでいた関西人なのですが、今変わってると信じたいのですが、作者が住んでいた頃の大阪って大雨と洪水警報が出ただけじゃ学校休みにならなかったんですよ。
台風が来た時くらいしか休めなかったんですよね。
兵庫に来た時には大雨警報で休みって知って驚きました。
同世代の大阪出身の方は分かるかと思います。
いやぁ…あの雨の中の登校は酷でした。
10/31日修正
合宿二日目。
滝先生、新山先生。橋本先生の指導がいつもに増して厳しくなったのを感じる。
「では10回通しに移ります」
『はい!』
10回通しというのは、課題曲と自由曲を続けて10回通しで演奏するというもの。
2曲合わせて およそ12分、1回ごと2分の休憩を入れて160分以上はかかる
そうなるとどうだろう。最後の方には皆ばてるのである。
「では20分休憩にします」
「20分かちょっと吹いてくるかなー」
「えっ…」
「すげえな…」
「うん…」
ユーフォの方から恐ろしい言葉が聞こえてくる。
あすか先輩らしさ全開であるけど。
「今の感じでよいですが、この曲は単純なB♭Majorが随所にある曲です。そこをきれいに合わせるよう意識しましょう」
『はい!』
「あとスネアがちょっと後ろに感じるよもっと前に」
「はい!」
「それとティンパニー!」
「はい!」
「今のところ ワンテンポ 早かったろ」
「はい」
「今、そんなことやっててどうするの?罰金ものだよ」
パーカスのプロである橋本先生は、パーカスに厳しく指導する。
「では、もう一度頭から」
そして、滝先生の言葉でまた最初から演奏をする
これを何回もやる。ひたすら繰り返す。
「チューバ、ゲスの音広く取りすぎています。指は回っていますが口が間に合ってません」
吹けば新しい問題が出てくる。そしてそれを指摘して、また出てきた時はまた指摘して、それを永遠と繰り返す。
「テンポを速めたら このありさまですか?」
先生達から厳しい言葉が飛び交う。
「はい そこまで ここは今の演奏を心がけてくださいユーフォ」
『はい』
「関西大会は今のところを2人で吹いてください」
「はい」
「黄前さん?」
「あっはい!」
「返事は?」
「はい」
「なぁ滝くん、オーボエのソロあれでいいの?」
橋本先生が次に気になったのは、みぞれのソロの部分。
「音もきれいだし、ピッチも安定してる。けどねー一言で言うと、ぶっちゃけつまらん ロボットが吹いてるみたいなんだよ」
「ロボット?」
橋本先生の言葉に、隣に居るみぞれがそう返す。
「楽譜どおりに吹くだけだったら機械でいい、鎧塚さん」
「はい」
「君はこのソロを、どう吹きたいと思ってる?何を感じながら演奏してる?」
「三日月」
橋本先生の問いに、みぞれはそう返し、部員達からはざわめきが起こった。
みぞれってこういう子なんだよね。感性が独特というかなんというか…
「じゃあ、もっと三日月感出さないと」
「善処します」
「善処って言い方している時点でダメなんじゃない?もっと感情出せない?」
「すみません」
「謝る必要はないよ。クールな女の子って魅力的だと思うし、でもこのソロはクールでは困る!「世界で一番うまい私の音を聴いて!」くらいじゃないとほら!トランペットのソロの子みたいに!」
「えっ」
高坂さん思ってもいない方から飛び火が飛んできた。
「正直君たちの演奏は、どんどんうまくなってる。強豪校にも引けを取らないくらいにね でも表現力が足りない、それが彼らとの決定的な差だ。北宇治はどんな音楽を作りたいか この合宿ではそこに取り組んでほしい」
橋本先生の言う通り、上手くなっているのは分かる。
けど、強豪校に比べたら見劣りしている。今回の合宿ではそこを埋められるかが大事だと思う。
「橋本先生もたまには、いいこと言いますね」
「いや「たまたま」は余計だろ? 僕は歩く名言集だよ」
そんな橋本先生の言葉を、滝先生は軽くあしらって再び練習が始まった。
そんな練習は、パート練習の時間まで続けられた。
******
「…」
全体練習を終え、今はパート連。
みぞれはひたすら1人でソロパートの所を静かに練習していた。
「ねぇ鈴木、鎧塚さんに何か言ってあげなさいよ」
「そっとしてあげるのも必要な事ですよ…先輩」
「それはそうだけど…あれは心配になるでしょ…」
来南先輩の言う事も一理ある。
僕も心配になるくらいのレベルなのだ。
などと会話をしていると、鎧塚が席を立ち上がってこちらにやってきた。
「鈴木君…三日月ってなんだと思う?」
「…えっ?」
「橋本先生に三日月感を出さないとって言われたけど分からなくて…」
一般的に言う三日月とは、新月から約3日目ごろに見える、細く弓状に輝く月で、物事の始まりを意味し、日没後の西の低い空に短時間現れるため、見つけると幸運が訪れるとされ、古くから縁起の良い月とされているらしい。
「う〜ん…なんだろうね…僕にもまだ分からないのが正直なところかな…」
「…そう…」
みぞれはそれだけ言って再び練習に戻った。
「いいの?あれで」
「僕にも分からない事はありますよ…」
来南先輩にはそう言った。
それと同時にみぞれのオーボエの音と共に頭の中によぎる三日月という意味を探し続ける事になると思う。
「ご飯をしっかりと取るんだよ」
「うん…」
練習を終えて、今は合宿の中では貴重なリラックスの出来る時間。
僕は、みぞれと一緒に食事を取っていた。
「三日月がやっぱり気になる?」
「うん、先生の言ってる事がやっぱり分からなくて」
「そっか…」
みぞれの言葉を聞いて、僕はそう言って目の前にあるコロッケを口の中に入れる。
「隣良い?」
そんな僕達に声を掛けてきたのは優子だった。
「優子も今からご飯?」
「うん、それで座ってもいい?」
「お好きなように」
僕がそう言うと、優子は反対側の席に座る。
「てっきり香織先輩と居ると思っていたけど」
「私もそうしたかったのよ。見て」
優子に言われて、香織先輩の方を見ると友恵と先輩達に囲まれていた。
確かに、優子が座れそうな場所は無いかと…思った。
「あれじゃあ…無理そうだね…」
「だから、拓哉の場所に来たの。空いてたし」
「そうですかい」
優子の言葉に、僕はそうあしらう。
「なんでそんなに面倒そうなのよ」
「早く寝たいだけだよ…」
「この後、花火大会あるわよ」
「そういえばそんなのもあったか…」
疲労によって、花火大会がある事をしっかりと抜け落ちていた。
「私はこのまま寝る」
「みぞれは一旦、整理した方が良さそうだもんね」
そして、みぞれは食べ終わると、あっという間に姿を消した。
「拓哉、花火大会一緒にやらない?」
「分かったよ。眠気凄いけど。優子の為ならやってあげるよ」
「ありがと」
10thのドラマCD買おうと悩んでるんですが買った方が良いんですかね
いや、原作見るべきか…
ただ、2月は某関西人気野球球団ファンな私にとってチケット争奪戦があるんでチケット代に給料が吹き飛んで買えないというのは置いておいて…
単純に気になってしまって…
ヒロインは?
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小笠原晴香
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中世古香織
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鳥塚ヒロネ
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喜多村来南
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傘木希美
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加部友恵
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井上順菜
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剣崎梨々花