独立傭兵なのにHALフレーム 固定なのなんでさ?   作:こたっちゃん

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どうもこたっちゃんです。
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やる気出ます。

あと良ければ読者様の好きなAC語録を感想欄に書いてほしいです。

主人公「露骨な感想稼ぎで草」


それではどうぞ( ゚д゚)ノ


密航 前日譚

ルビコン星系にあるとある惑星。そこでそれぞれのACに乗った4人の少年少女と1人の男がいた。

 

「お前達、今回の仕事は今後の計画に関わる重要な仕事だ。用心して挑め。」

 

そういいつつ、ウォルターがモニターに画像を映す。これは…宇宙港だろうか。

 

「今回の依頼はとある宇宙港の管理人だ。ここは金さえ払えばどんな人間でも使える場所だったのだが…最近、惑星封鎖機構に宇宙港が取り押さえられた。恐らく、ルビコン3への密航を防ぐためだろう。」

 

ウォルターは端末を操作し、別の画像を映す。そこには大型のレーザー主砲が映っていた。

 

「現在、惑星封鎖機構によってこの宇宙港に大型レーザー砲台が設置された。今回の依頼はこの大型レーザー砲台の破壊だ。このままでは、この宇宙港は完全に惑星封鎖機構の手に落ちてしまう。そうなれば俺たちはルビコン3への密航が不可能になる。」

 

モニターの画像が変わり、惑星封鎖機構の宇宙港の戦力図が映し出された。

 

「しかし、今はまだ惑星封鎖機構の戦力も整っていない。襲撃するならば今が絶好のチャンスだ。そしてこのチャンスは今しかない。確実に成功させろ。」

 

「「「了解」」」

 

「りょう、かい」

 

「お前達仕事を始めるぞ。」

 

ウォルターがそういうと、四機のACが投下された。

 

「フェーズ1を始める。そのまま、作戦領域に突入しろ。」

 

四機のACはメインブースターを起動し、進んでいく。

 

「ハウンズ、作戦領域到達。フェーズ2へ移行。」

 

四機が進んだ先にあるのは、大型のレーザー砲台。その砲身が光り輝き、617のAC『ハウンド1』へとその光は放たれる。

 

「避けろ!617!」

 

「了解!」

 

617はクイックブーストでレーザーを避ける。

 

「619、ミサイルとグレネードで防壁を突破しろ。」

 

「了解!ウォルター!」

 

619はミサイルとグレネードを防壁へと撃ち込む。だが、その隙を砲台は見逃さなかった。

 

「!?…いかん!619避け…」

 

ウォルターが言い終わる前にレーザーは619に直撃していた、と思われたがそこには、パルスアーマーを展開し損傷なく駆動している『ハウンド3』がいた。

 

「619!無事か!」

 

「うん!大丈夫!」

 

四機は619が破壊した防壁を突破し着々と砲台へと近づく。

 

だが、まだ終わりではない。四機が砲台の懐に入った所で邪魔者がきた。

 

「特務機体カタフラクトだと…いやカタフラクトだけではない!あれは…バルテウスか!」

 

そこに現れたのは、特務機体カタフラクトと同じく特務機体バルテウスの姿だった。いくら、ハウンズが優秀な猟犬だとしてもこの2機相手には分が悪い。だが、ここで宇宙港を奪還できなければ密航はできない。

 

「お前達!今回の依頼は破棄だ!生き残ることだけを…」

 

「いえ、問題ありません。ハンドラー。この2機を破壊し、砲台を破壊すれば良いのです。やれるでしょう?私達なら。」

 

「うん!」

 

「………当たり前…」

 

「だいじ、ょうぶ」

 

「皆もこういっています、ハンドラー。私達を信じてください。」

 

ウォルターは一瞬黙り込んだが、その判断は早かった。

 

「わかった。俺はお前達を信じよう…だが、必ず生きて戻ってこい。わかったな?」

 

「「「了解!」」」

 

「りょう、かい」

 

「バルテウスは私と621が対処します。619と620はカタフラクトを撃破してください。」

 

そう617が言うと同時に四機は散開する。それと同時に、バルテウスはミサイルを猟犬達へと放つ。だがそんなものは当たらない。

逆にその隙を狙った617と621の放った拡散バズーカによってシールドが大きく削られる。

 

619と620もカタフラクト相手に互角に戦っているが、619が速度不足により若干被弾が目立ち始めている。そこへカタフラクトが619へと収束レーザーを放とうとしていた。

だが、そんなものを易々と食らうほど甘くはなかった。

 

「チャンス!」

 

619がそう言うと同時にEARSHOTを放ち、その弾頭は放たれる前の収束レーザーへと着弾した。大きな爆発と共にレーザーキャノンは破壊された。その隙を620は見逃さずすかさず正面のコアMTにパイルバンカーを放つ。だが、カタフラクトは損傷こそあれど未だ健在であった。

 

 

617と621は順調にバルテウスにダメージをいれていた。だが、617には懸念があった。

 

(このままいけばバルテウスはなんとかなるでしょう…ですが問題はあのカタフラクト。さっき620のパイルバンカーが刺さっていたはず…なのに何故未だ動き続ける?このままではジリ貧で撃破される可能性も…何か手は…)

 

そう思考しながら617はバルテウスにガトリングガンを撃ち込む。そうすると、バルテウスが光り始めた。

 

「バルテウスから高エネルギー反応!ハウンズ!退避しろ!」

 

617はウォルターからの指示を聞き退避するが、621は違った。

 

「何をしている!?今すぐ退避しろ!巻き込まれるぞ!」

 

621は619と620に向かって<離れて>とメッセージを送った。それを確認した二人はすぐにカタフラクトから距離を取る。

それと同時に621はバルテウスをカタフラクトへと蹴り飛ばす。カタフラクトはバルテウスのアサルトアーマーに巻き込まれ、大破。残ったバルテウスは既に大破寸前であり、次パルスアーマーが剥がれれば倒せるだろう。

バルテウスは負けじとミサイルと火炎放射ブレードで攻撃を試みるが4対1となった今、バルテウスに勝ち目など無く四機の総攻撃により大破。あとは大型レーザー砲台だけだ。そんなレーザー砲台もあっさりと破壊され、ミッション完了し四機は拠点ヘリへと戻ってきた。

 

ACから降りた4人をウォルターは抱き締めた。

 

「お前達、良く無事に戻ってきた…」

 

ウォルターの言葉を聞いた4人は笑う。

 

「言ったでしょう。私達を信じてくださいって」

 

「私たちなら誰がきても勝てるもん!」

 

「………フフン♪」

 

「うぉるたー、ないてる、の?」

 

「泣いてなどいない…621、何故あんなことをした?」

 

「あんな、こと?」

 

「バルテウスを蹴り飛ばしたことだ…一歩間違えればアサルトアーマーに巻き込まれていただろう…」

 

「でもあ、のほうがはや、くたお、せる」

 

「敵を素早く撃破するのは良い…だが、自分の身を危険にさらすようなことはするな…」

 

「わかった」

 

「お前達、これでルビコン3への密航への足掛かりができた。密航の準備が整うまでゆっくり休め。」

 

「ねぇ、うぉるたー」

 

「何だ?621」

 

「みっこう、てなに?」

 

その後ルビコン3への密航について説明した。

 

 

 

 




これにて原作前終了です。
次回からチャプター1に入ります。
次回[密航]
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