遂に夜を渡る時が来ました。出撃先は深度5って判定で行きます。
そういえば追跡者と執行者ってスタミナの数値同じなんですね……
本当はもう少し沢山投稿したかったのですが年末年始はネクスト動かしたり聖杯ダンジョンで遊んだりしてました。申し訳ありません。
それから属性に関してですが
爆破=火属性(追跡者のパイルが火属性と物理のハーフの為)
貫通=魔力属性(大半が耐性並のため)
神秘=聖属性(魔力属性っぽい色合いなものの通りが悪い相手が多いため)
振動=雷属性(多くの敵に通りがいいため)
と言う扱いで行きたいと思います。
それから、アンケートへの回答ありがとうございました!
次の日…………
「今日は雨か……」
「珍しいわね……砂漠で雨なんて」
「嫌な予感がする……少し外の様子を見てくる」
そう言って追跡者は外に出た。
外に出て、雨に濡れるとすぐに気付いた。
この身体を蝕む感覚、嫌でも覚えている。
夜の雨だ。
追跡者はすぐにスマホを使い連絡を試みる。
モモトークで対策委員会の全員と先生に連絡した。
『外に出るな。夜の雨が来た』と……そう伝えた。
ホシノを除き、対策委員会の面々から返事が来た。先生へ送った物も既読がつき、自身の意思が伝えられて少し安心した。
だが追跡者は未だにホシノへのメッセージに既読が付かないことに不安を覚えた。
そして、一先ずレディに相談するべく追跡者はレディの元へ向かった。
するとレディの他に隠者もいた。
「レディ……これはまさか」
「えぇ。そのまさかよ」
「円卓に行きましょう。詳しい話はそこでしよう」
そう言い、3人は円卓へ向かった。
…………………………………………………………
目が覚めると、いつも通りの円卓が広がっていた。
だが、いつもより集まっている人が多かった。鉄の目や無頼漢、復讐者までいた。
「…………来たか」
「おう!大剣の兄ちゃんに義賊さんか!」
「お前たちまで…………」
「皆集まっているみたいだね」
隠者はそう言うと、説明を始めた。
「まず……夜の王が攻めてきた」
「やはり……か」
「だが、ここはリムベルドじゃなくてキヴォトスだ。まずあの雨をどうにかしないといけない」
いつの間にかレディが巫女モードになっていた。
「それなら、私が既に対策を講じてあるわ」
「ほう?……」
「詳しい説明は
追跡者は新しい夜渡りが増えるのか、と少しワクワクしていた。だが、出てきた人物は追跡者が予想だにしない人物だった。
「私は『ホルス』。これからよろしくね」
「「「「「ちょっと待って!!!」」」」」
『ホルス』と名乗ったそう復讐者と大きさの変わらないポニーテールのピンク髪の少女*1はどう見たって小鳥遊ホシノだった。
「おいおい、お前さんアビドスの……」
「……見覚えがあり過ぎるな…………」
「隠者…………まさかお前は……」
「待って!……これは私が望んだことだから」
「…………どういう事だ?……」
「……このキヴォトスに、リムベルドによく似た土地…………『リムヴォトス』と言おうか……それを生成する為に、彼女に協力を依頼したの。それを生成した上で霊樹を作る為に、彼女にも戦って貰わないといけなかったから……」
「…………本当は追跡者さんの想いを無下にしちゃいけないとは思ったけど………………ごめんなさい」
追跡者はその言葉で大凡事の顛末を察した。
「…………そう言うことか」
「……そうか…………こうなっては仕方ないな。これからもよろしく頼む」
「!…………よろしく」
追跡者もレディもそれを許した。そもそも夜の王と戦うことすらできず守れないなど言語道断だと2人は判断した為だろう。
「……話を戻す。今回攻めて来たのはアビドスに潜んでいた『夜の獣』よ」
「「「「「!!!」」」」」
その瞬間、円卓の空気が少しピリッとした空気になった。
「…………それは……マズイな」
「よりにもよってか…………かなり気を引き締めて挑まないとな」
(今回の相手は皆知っている……しかもここまで言うなんて、相当な相手みたいだ)
当然ホシノは知らないが、『夜の獣 グラディウス』は常世の王であった場合、全夜の王中トップクラスの強さを誇るためだ。
「私が出よう。アビドスを守る為に戦いたい」
「俺も行こう」
「…………俺に行かせてくれ。奴らがアビドスにいるからな」
奴ら、とは便利屋68の事だろう。鉄の目がそこまで人に情をかける様な事をいうとは意外だと、鉄の目が夜を続けた際に一度戦ったレディが思った。
「今回から4人での出撃になる。初めての事だから気をつけて」
「「「「分かった」」」」
そう言って4人はいつも出撃する際に霊鷹に乗る崖の方に進んでいた。
「…………ここから霊鷹って言うのに捕まるんだね」
「そうだ…………戦闘で油断するなよ」
「やだなぁ追跡者さん。私はこれでもちゃんと強いんだからね?」
「知っている。だからこそ油断するなよ?」
「そろそろ行くわよ」
そうして4人は霊鷹に乗り、『リムヴォトス』へと向かった。
…………………………………………………………
霧を進む霊鷹は、やがて『リムヴォトス』へ送り出される。だが、見える光景はリムベルドと変わりない。
ここはあくまでキヴォトスにリムベルドを再現した、と言う程度の物なのだろう。
そしてすぐに、リムヴォトスに落とされる。
すぐ近くの小さな野営地らしき場所に入る。そこでは亡者とかした貴人が、地面に伏せ何かを探している仕草をしていた。一部の亡者は見回りをしているのか、旗を持って歩き回っていた。
それをフックショットで亡者を引き寄せ、追跡者は叩き切る。鉄の目はダガーで斬りつけ、それをレディはタイミング良くリステージする。彼女らは言葉を交わすことなくそれをこなす。
ホルスはそれに遅れないよう、散弾を飛ばし亡者を倒していく。そしてすぐに全滅させ、宝箱や木箱を漁る。
ホルスはその後に貰った地図を開き、自身の位置を確認する。自分達は地図の南の方にいるようだった。
(にしても私達の位置や向いている方向まで分かるなんて……これも魔法なのかな?)
ホルスがそう考えていると、追跡者がピンを刺す。マップを走りながら見ていると、近くの小砦だった。
祝福で教えてもらった通りレベルを上げて追跡者達を追いかけると、そこは災域であり近づくだけでも周囲は暗くなる。
先程の貴人とは違って兵士がおり、攻撃の威力も硬さも段違いだった。ホルスはレディの華麗な身のこなしを真似た素早いステップで攻撃を躱し、散弾銃を叩き込む。
すぐに柵で囲われた広間は制圧され、砦内に侵入しようとした。
他世界の罪人から侵入された!
「一旦下がるぞ!」
「他世界から侵入って?……」
「……夜の王に敗北した世界の私達から侵入されるのよ」
「…………そうなんだ」
ホルスは自分達のいる世界がどうかそうならないでほしいと祈るばかりだった。
「来たぞ……」
ホルスは盾を展開して構える。だが侵入者の姿を見て目を見開く。
「追跡者……さん……!?…………」
「あれはもう俺の意思を持っていない!狼狽えるな!」
ホルスは追跡者の姿をしていた事に狼狽えるが、仲間の追跡者に檄を飛ばされ気を引き締める。
ホルスは盾を構えたまま散弾銃を撃ち、夜の刺客の注意を引く。散弾銃を撃つ度に刺客は怯み、鉄の目や追跡者がスキルを使い殴り、夜の刺客をハメ殺しにする。
だが刺客もただではやられない。大剣を振り、必死の抵抗を見せる。
「ぐっ!!!」
「がっ!!!」
それは刺客に近かった追跡者とレディに当たり、2人はダウンしてしまう。
それをホルスは盾を持ったまま飛び上がり、追跡者とレディに散弾を降らせ、纏わりつく夜を払う*2。そしてそのまま着地と同時に盾を叩きつけて夜の刺客を吹き飛ばす。夜の刺客はそのまま灰になり、潜在する力を落とした。
「…………」
「……ホルス」
「レディさん、私は大丈夫。覚悟して来たことだから」
「次に行くぞ」
そしてすぐ近くの教会へより聖杯瓶を取る。そのまま坑道でトロルを倒し、また別の拠点を壊滅させる。
ホルスは走っていく内にやけに強盗が手慣れていたと思っていたが、夜渡りは強盗が仕事のような物だったからなのだろうと言うことが分かった。
「しかし…………銃がドロップするようになるとはな」
「銃は便利ねー」
どうやらリムベルドと全く同じではないらしい。三人とも不慣れな武器のはずだが、それでも使いこなす。ホシノはこれが夜渡りなのかと、驚きを隠せなかった。
「皆初めて触る武器なのに凄いね〜」
「まあ、夜渡りなら武器は選んでいられんからな」
「レディはステップしながら撃つってどうやってるんだ」
「ホシ……ホルスに教えてもらったのよ」
4人は走りながらそう会話を交わす。レディはダブルステップ中にデモンズロア*3で撃つと言う、どこぞの怪盗まがいの事をやっていた。それに若干戦慄する鉄の目もインペイルメント*4を上手いこと使いこなしていた。
そしてホルスが見る限り、彼らの立ち回りは洗練されていた。まるで一撃死が当たり前の環境に慣れているかのように。
しかしその銃の力があってもリムヴォトスには化け物ばかりだった。
近くの拠点を制圧し終えた4人は、中央砦に向かった。
霊気流に乗って北から侵入して制圧していく。しかし侵入したところには多くの赤布を被る兵士と、赤い色を帯びた*5騎士がいた。それは以前目にしたことのあった失地騎士だった。
「ぐはっ!…………」
「鉄の目!」
リムヴォトスにいる敵の攻撃は一撃でも貰えば致命傷である。油断すれば鉄の目でも一撃死であるが、ホルスは身体が小さい分余計に喰らえば死が近かった。
ホルスは散弾銃を放って騎士の注意を引き、レディに鉄の目に纏わりつく夜を払いに行ってもらう。
ホルスは盾を構え、赤みを帯びた騎士の猛攻を盾で受け、時に躱し凌ぐ。
「ふんっ!!!」
その猛攻の途中、追跡者が後ろから致命の一撃を仕掛け拘束する。その間にホシノは先程のファームで手に入れた断胴の大鉈で殴り、ダメージを稼ぐ。タフな失地騎士はまだ立ち上がり、赤布の兵士が襲いかかる。
そこに鉄の目がマーキングで纏めて傷をつけつつ、連続攻撃時一度だけカット率増加を発動させて注意を引く。
「よいしょ!」
「っ!!!」
ホルスはそのまま失地騎士を殴り、レディはカーリアの速剣を、追跡者は大剣追撃を叩き込み袋叩きにする。鉄の目が赤布を仕留め終える時には赤い失地騎士は息絶え、潜在する力を落とした。
「追跡者さん…………この屍山血河って?……」
「取っておきなさい。戦技がかなり強い」
「そうなんだ」
そう言って、ホルスは屍山血河を取る。しかしホルスはまだ知らない。その屍山血河がどれ程恐ろしいリアル妖刀なのかということを。
潜在を取り近くの宝箱を漁った後、壊れたはしごのある段差を登る。そこには失地騎士がおり、今度は赤みを帯びていなかった。
ホルスは先程の屍山血河を早速振るってみることにした。
シャンシャン!!!
屍山血河から斬撃の軌跡に血が残り、失地騎士は即座に出血する。このトンデモ性能にホシノは戦慄した。
(この武器…………強すぎる……!)
ホルスは神秘が高いため、余計にその強さはとんでもないことになっていた。
雨が迫り、夜が訪れる。
ホルス達は砦の攻略を中断し、霊樹の元へ向かう。道中、当然のように拠点を壊滅させ、雨に濡れる事なく霊樹の元へ辿り着いた。
霊樹から夜の勢力が降りてくる。
(あれは……前に戦った事のある亜人!)
ホルスは屍山血河を振り、亜人達を1体づつ倒して行く。亜人達はそこまでの強さは無く、大柄な亜人も盾で攻撃を弾き、ガードカウンターを当て仕留める。
そして、また霊樹から夜の勢力が降りてくる。今度は強力な相手らしい。
現れたのはホルスよりも小さい剣を持つ亜人の剣聖ととても大きな亜人の女王だった。
「俺が女王を見る!」
そう言って追跡者は亜人の女王にクローショットを飛ばす。鉄の目は二人ともにマーキングをし、レディは剣を持つ小さい亜人にカーリアの速剣で斬る。
ホルスは恐らく追跡者の言い方からして亜人の剣聖から先に叩くつもりのようだ。それに気づき、亜人の剣聖に戦技を振るう。
「うっ!…………」
しかし亜人の女王からの横槍でレディがダウンしてしまう。そこでホシノは盾を仕舞い、アーツを放つ。
バンバンバン…………ドンドンドン……ドン!!!
胸の辺りにある拳銃を取り出し、亜人の剣聖に射撃。亜人は怯み、ホルスにターゲットを向け青く光る剣を跳躍し、振り下ろす。それをスライディングで回避し爆発する特殊弾を散弾銃から放ち、レディに巻き込める様に小さな亜人に当てて吹き飛ばす。最後の一発は亜人の女王にも当たるよう、亜人の剣聖に撃つ。
「ナイスよ!」
「まだ死んでないぞ!」ブシャア!
(やっぱりあの緑の液体何なの???…………)
亜人の剣聖は立ち上がろうとしていたが鉄の目はそれを見逃さず、毒状態の剣聖にマーキングをして大ダメージを与える。それを見たホルスはマーキング時に剣聖の全身から吹き出していた緑の液体がどういうものなのか疑問に思いつつも、亜人の女王に戦技を振るう。しかし亜人の女王はタフでありまだ倒れない。そしてすぐに苦しみ出し、亜人の女王は杖を捨てて暴れだす。
ガッチャン!!!
「……動くな」
バァァァァン!!!!
すぐに鉄の目は呼び出された亜人達と共に女王を背中の大弓で射る。そして彼らの猛攻により、亜人の女王も灰になった。
「ふぅ…………」
「ホシ……ホルス……大丈夫か?…………疲れているなら休んでいいぞ?」
「ううん、大丈夫。私はまだ行ける」
「わかったわ。でも無理はしないで」
「うん」
そして潜在する力を取り、雨が明けたらまた走り出す。
「これから中央砦の地下に向かうぞ」
「了解」
中央砦の地下には仁王立ちする、茨を纏う大きな罪人がいた。ホルスは鈴玉狩りがどのような存在かは知らなかったが、漂うオーラからその恐ろしさが伝わって来た。
「あれは気を引き締めて…………」
「逃げろー!!!」
「うへっ!?」
ホルスは挑むつもりで入り口で足を一瞬留めたが振り向くと追跡者はその場ピン連打でUターンを既に決め込んでおり、それを見て鉄の目もレディも既に外へ逃げていた。ホルスは一先ず付いていき、追跡者に質問した。
「逃げるの?」
「今のレベル*6では時間がかかり過ぎる相手だ。今は別の場所を回る」
「…………分かった」
そしてホルス達は中央砦の屋上へ向かう。相手は溶岩土竜であり、そう苦戦する相手ではなかった。
「ふん!」ブンブンブン!!!
「奴が走るぞ!」
「俺が止める!」
ガッチャン……バァァァァン!!!!
溶岩土竜は完璧な連携で夜渡り達にかすり傷すら負わせられずに息絶えた。そしてホルス達は川沿いを北に向かい、霊気流で登った先にいた強敵達を沈め、夜を迎えた。
霊樹の元につくとまた夜の勢力が降りてきた。それは大きな二人の角の生えたゴブリンのような者が出てきた。
「忌み子か!」
「気をつける攻撃はある?」
「特にない。こいつらは大丈夫だ」
「じゃ、いつも通り行こう」
そしてホルス達は忌み子を蹂躙した。すると更に強力な気配が霊樹から降りてきた。
「忌み鬼!」
ホルスの方を向く忌み鬼に対し、盾を展開してホルスは様子を伺う。忌み鬼はホルスに対し、素早い動きで翻弄しながら手に持ったねじ曲がった曲剣で切り、輝く短剣を生み出して切る。
「っ!」
光の短剣はホルスの盾を抜けてダメージが入り、曲剣の鋭い刃は盾越しだろうとホルスに傷を負わせる*7。
ホルスは盾で受けるのは不味いと判断し盾を仕舞おうと距離を取る。忌み鬼はその隙を逃さず遠くから光の短剣を連投する。
「っ!!」
ホルスは咄嗟に横に回避するが、拡散するように投げられていた光の短剣に当たり倒れてしまう。ホルスに夜が纏わりつき、立ち上がる事が出来なかった。
「ホシノ!!!」
「私が行くわ!」
暫く忌み鬼の様子を伺ったレディは隙を見て神聖な脇差を振るいホルスに纏わりつく夜を払う。比較的纏わりつく夜は少ないのかすぐに払い取られ、祝福の力で傷が癒える。ホルスは立ち上がり、すぐに忌み鬼の元に走る。
「遅かったな!」
忌み鬼の注意は鉄の目が引いており、マーキングで忌み鬼の猛攻を交わしながらホルスにそう言う。ホルスはその返答の代わりに死屍累々を放つ。忌み鬼はすぐに出血し、その猛攻を中断させられる。
「
忌み鬼はそう言って再度ホルスにターゲットを向ける。曲剣は忌み鬼の赤く燃える血に染まり、忌み鬼が振るとホシノの周りに無数の斬撃の跡が生まれ、それが爆発する。
「はっ!」
ホルスはそれを交わし続ける。3度目を振り終えた辺りで攻撃の手は止まり、ホシノはミレニアム製最新型ダンベル*8を離れた位置から忌み鬼に向けて放つ。
忌み鬼は光の大槍を投げ、或いは近寄って血炎のついた曲剣で斬りつける。ホルスはそれを全て躱しながら正確にパイエティー+1*9の弾丸を当て続ける。
勿論追跡者もレディも鉄の目も、ホルスがヘイトを買っている間に次々と攻撃を加える。
「これで……」シュキン!!!
ファン……
「終わりだ!!」
ドゴーーーーーーーーン!!!!!!
そして忌み鬼は、追跡者の襲撃の楔によってトドメが刺された。忌み鬼は灰になり、消えてしまった。
「ふぅ…………」
「ホルス、大丈夫か?」
「大丈……夫……」
ホルスはそう言いながらも足をぐらつかせる。2日間も寝ずに動き回っているのだ。疲れない訳がない。
「霊樹の中に入ったら少し休みましょう?」
「ありがとう……」
「さあ、この霊樹から垂れる鼻水みたいな物の中に入るんだ」
「うへっ!?」
「鉄の目、言い方…………大丈夫、汚いものでは無いわ」
鉄の目の発言にホルスは困惑するものの、レディがツッコミを入れつつホルスを諭す。
「う、うん……」
困惑気味のホルスは追跡者達と共に霊樹の中に入った。
「ここで最終調整をするのよ」
「うへーっ……」
「……寝ているな」
「仕方ないわね…………追跡者、頼む」
「そこはお前が運ぶ流れじゃないのか」
鉄の目が商人から星光の欠片を受け取りながらそう言う。
「筋力Dのか弱い女子にやらせるの?それにホルスはきっと追跡者がいいと思うわ」
「そ、そうか……」
そしてホルスは困惑気味に答える追跡者に商人の近くまで運ばれ、壁にもたれかかる様に眠った。
「ほれ、いるだろうこれは」
「ありが………………ごめんなさいね、ポーチが満杯だわ」
「仕方がない。足りなかったら夜の王戦の時に落とす。拾え」
「助かるわ」
「ホルス以外は準備万端か?」
「えぇ」「勿論だ」
「それじゃあ……ホルスが目覚めるまで待とう」
そして暫くして、ホルスは目を覚ます。
「うへっ………………はっ!」
「おはよう、ホルス」
「私はどれくらい眠って!」
「大丈夫だ。10分程だから気にするな」
「ありがとう」
そしてホルスは商人から霊薬等を購入し、準備万端になった。ホルス達は大きな扉の前に立つ。
「……行くぞ」
そして重く大きな扉を開き、4人は扉の先の暗い闇の中へ入って行った。
ホルス
HP C(復讐者より少しだけ高い)
FP D(全キャラ中最低値)
持久 C(執行者、追跡者と同一)
筋力 B(守護者と同じ)
技量 A(筋技上昇守護者と同じ)
知力 C(追跡者と同じ)
信仰 D(全キャラ最低値)
神秘 S(執行者と同じ)
得意武器 散弾銃、拳銃
散弾銃は他キャラよりモーションが高速化。更に盾を構えた状態で撃てる。
拳銃はステップ中にも撃てる。レディとモーションが共通。
アビリティ 戦術機動
回避がトランス状態の葬儀屋と同じ物になる。銃全般のリロードが他キャラより早くなる。
スキル 形態変化
盾を展開し左手に持つ。回避距離が守護者と同等(無敵フレームは変わらない)になるが、盾でのガードが可能になる。
盾のガード性能は属性カット率一律70%、ガード強度は61から75で1レベル上がるごとに1上昇。戦技無しの盾。
アーツ 集中突破/範囲制圧
スキルを使用中に制圧、使用中ではない場合集中突破に。
集中突破は臨戦ホシノの攻撃型のEXスキルと同じ物。最後の爆発にアーツ怯みがある。
制圧は跳躍後空中でロックした相手にEye of Horusを3発撃ち、着地と同時にシールドバッシュ。フルヒットで三乙味方を起こせる。(散弾銃1発で1ゲージ分、シールドバッシュで3ゲージ分削れる。散弾銃は多段ヒット扱いなので何かが重なっていると3ゲージ救助出来なかったりする)
追記
ホシノがホルス名乗ってるのに名前がホルスになっていない不具合を修正しました。