ついに……ついにカンストしました!(2月22日)
追跡者と共に……あぁ、ずっと側にいてくれたのか……導きの大剣追撃よ…………
あとがきでカンストした歓喜による怪文書残します。長いので飛ばしても全然大丈夫です。
意外とここ好きいな…………評価バー赤ぁ!?!?うぁぁぁぁ!!!!(驚愕)
やめてよみんな、歓喜で発狂しちゃうて。
あと、誤字報告が1話の方から来てびっくりしてます。新しく読んでくださっている方もいらっしゃるのですね…………沢山の誤字報告ありがとうございます。
それに伴い修整します。無頼漢の遺物構成とホシノの技量を調整しました。鉄の目って筋技上昇守護者より技量高いのね…………
守護者
魔女のブローチ
獣の暗き夜
スキル延長
ガード時アーツ蓄積
スキルクール+2
吹っ飛びカット率
属性カット率
リゲイン+2(技知低下)
強靱+3
スキル時周囲の味方のカット率上昇
ガード時HP回復
執行者
安寧者の意志
スキル中攻撃力上昇
ガード時HP回復
ガード時アーツ蓄積
(コレクター産遺物)
安寧の意志
凍傷へのダメージ上昇+2(被ダメ出血)
最大HP(筋知低下)
抗死耐性
最大HP(聖杯瓶使用時カット率低下)
刀FP
毒へのダメージ上昇
追跡者は、砂漠を駆けていた。
それは紛れもなく、守りたい者のためだ。
「さて……カイザーの本拠地はここか」
追跡者は風の噂でカイザーとアビドス対策委員会がぶつかる云々と言う話を耳にした。追跡者は自分は弱っているがそのままで良いのか自問自答の末、この場所に来ていた。
追跡者は寝てばかりでいるなど言語道断だと思った。だからこそ、いつもの鎧を着込んでその場に立っていた。
そして追跡者はカイザーの基地へ一人攻め込んだ。
…………………………………………………………
トリニティのとある場所にて……
「……なるほど、ご説明ありがとうございます。お二人が仰っていることはよくわかりました」
ここはトリニティ、そこで2人の生徒と人形と鳥人が話を交わしている。
「その先生の言葉が本当だとすると、このまま聞き流すわけにもいかないな……」
「そうですね……例の条約も迫っていますし…今は下手に動くわけにはいかないもですが……そのPMCという企業の存在が我が校の生徒に良くない影響を及ぼしそうなのは確かですね」
「…………何とかできそうか?……」
「今回はちょっとした例外ということで、何か考えた方が良さそうですね……」
「あ、ありがとうございます、ナギサ様」
そこにいるのは、ペロロ様大好き人間、阿慈谷ヒフミとまさにお嬢様と言える身なりのいい生徒、桐藤ナギサであった。
「そうですね……確かちょうど、牽引式榴弾砲を扱う屋外授業の予定があったはずです。せっかくですし、ちょっとしたピクニックなどいかがでしょう。」
「えっと、牽引式榴弾砲ということは……L118の……?」
「はい、他ならないヒフミさんのお願いですし、全てお任せします。細かいことは私の方で。念の為守護者様には現場にいてもらいましょう」
「承った。復讐者、俺の事は伝えてあるか?」
「あぁ。私もこんな所にいるとは思いもしなかったなかったぞ」
「本当は葬儀屋と学者にも助力を仰ぎかったが葬儀屋は例の条約で忙しいらしい。それに学者はミレニアムの講師として今は動けないようだ」
「そうか…………」
「愛は巡り巡るもの……ヒフミさんがいつか私に愛を返してくれる時を、楽しみにしてますね。ふふっ……」
「あ、あぅ……」
「……随分重いな…………」
ヒフミが困惑気味に頷く。その様子に復讐者は若干同情の意を込めてそう言った。
「それに……いえ、間違いなく『シャーレの先生』には借りを作っていた方が良さそうですからね……」
ナギサはそう呟いていた為に、復讐者の言葉は届かずに済んだようだった。
…………………………………………………………
所変わってアビドス市街地、そこにはテキパキと手を動かしている一人の大人、柴大将がいた。
「…………よし、こんなもんかな?何だか懐かしい気分だな……」
「わっ!屋台もいい感じじゃん!」
「ん?ああ、ムツキちゃんか、元々は屋台から始まったからね、懐かしいよ」
鉄の目は便利屋68と共に柴関の屋台へと足を運んでいた。
「……わ……私が爆弾を設置したから……し、死にましょうか?死んでもいいですか!?死にます!!!」
「ち、ちょっとハルカちゃん!?」
「まあまあ、それにしてもやめるって聞いたけど、またお店を開いてくれて良かったよ〜」
「ああ、ちょっと前にどっかの誰かが店の前にお金を置いてくれたことがあったからな、ありがたいよ。」
「……」
ハルカをムツキ宥め、柴大将がどこかの誰かに向けてお礼を言う。その出処は思いっ切り知っている人物だった鉄の目は何も言わないことにした。
「……本当なら引退してゆっくりしようと思ったんだが……営業して欲しいと言われたなら仕方ない。それに、言質も取られたしな」
「……!?」
「…………ほぅ?……」
鉄の目は知らなかった為少し驚きの声を漏らす。だが鉄の目にとってそれは大した問題ではない。
「それより、一仕事する前に腹ごしらえだろう。悠長にはしていられんぞ」
「そ、そうね!」
「大将!いつもの!」
「ムツキ、私達そんなに来てないでしょ?」
「いや、いつものなら覚えてるから安心しな」
そう言って、大将は手を動かし始めた。
…………………………………………………………
「さて……準備はどうだ!」
「大丈夫だ!頭領!」
大男と赤髪は忙しなく物を用意しながらそう会話する。
「なんだか、懐かしいな」
「懐かしい?」
「あぁ」
無頼漢は弟分の『風見鶏』の事を思い出していた。
「俺の船の航海士だ。ご自慢の弟分ってやつだな。あいつは、なかなかいい風を読む。誰かさんも、いい線いってるだろうよ」
そう言いながら、ラブの頭をヘルメットの上から乱雑に撫でる。
「その弟分…………今は何処に……」
「あいつは後悔なく夢を叶えて、俺より先に逝っちまったさ」
「……そうだったんすか……悪い事聞きやした」
「いや、気にすんな。あいつは後悔してないようだしな。お前もきっと、叶えられるだろうよ」
そう言って無頼漢は崩れた建物をよじ登る。そしてその上に立ち、下でわらわらと待つヘルメット団員に呼びかける。
「おめぇら!元気にやってるか!」
「勿論っす!」
「お陰様で!」
「なら良かった!今回はカイザーに勝ちこむぞ!」
「か、カイザーに……」
「大丈夫なのか?……」
不安の声がちらほらと上がるが、無頼漢は声を張り上げ言う。
「なんせゲヘナの風紀委員会やらアビドス対策委員会やら、いろんな奴らがカイザーの基地に攻め込むらしい!…………一攫千金のチャンスだと思わねぇか!」
「!……」
「確かに……!」
「さぁ!金稼ぎと行こうじゃねぇか!」
「「「「うぉぉぉ!!!!」」」」
無頼漢の呼びかけに士気は高まり、ヘルメット団員は叫ぶ。無頼漢は崩れた建物を降りて、ポケットに手を入れた。
「さて、巫女さんにも連絡しねぇとな」
そう言って無頼漢はスマホを取り出した。
…………レディはその連絡を受けたようだ。連絡したのは無頼漢が最後であり、その他の夜渡りの準備は整っていた*1。
「…………どうやら準備が整ったようね」
「こっちも準備万全だわ!しっかり寝たし、お腹もいっぱい!どっからでもかかってきなさい!」
「私の方も、アビドスでの古い地図を全て最新化しておきました、先生と狼さんから教えていただいた情報ですと、ホシノ先輩はカイザーPMCの第十五地区の中央あたりにいるはずです!」
「…………兄上は何処かしら……」
「レディさん……」
「今は私達にできることをしよう」
「…………えぇ、そうね。行きましょう!」
そうして、アビドス対策委員会はホシノ奪還へと向かうのだった。
…………………………………………………………
「……作戦開始よ」
風紀委員会のその一声で、風紀委員会はカイザーの基地へ襲撃を仕掛ける。
「逃がさんぞ!」
「データを共有します!」
イオリが戦車やヘリに攻撃を仕掛け、それをアコが援助する。ヒナは友軍狙撃に気を付けつつ雑魚を一掃し、他の風紀委員は残った雑魚を処理しつつ、イオリとヒナへ近づけるさせないよう陣形を取る。
ダダダダダダダダダ!!!!
風紀委員会は順調に進軍し、対策委員会の進軍の手助けをする。
(…………おかしい)
だがヒナはただ一人、違和感を覚えていた。相手が幾らこちらに戦力を向けていないとは言え、相手はPMC。進軍の順調さは、最早異常だった。
「な、なんだ!」
「何者かがカイザー基地後方を……なっ!」
カイザーの兵士達は次々と倒され、道が開かれていく。オートマタ達の銃撃も、ヘリの機関砲も、戦車の徹甲弾も何かに向け放たれているのだろう。カイザー達の陣地後方で様々な音が聞こえ、蹴散らされて行く。
「進軍辞め」
「委員長!……」
「嫌な予感がする。他の風紀委員にはカイザーの相手をさせて。あれは私がやる」
「ですが……!」
「アコ、多分あれはヤバいわ」
そしてそれはカイザーのオートマタを一刀両断し、姿を現した。
そこにはゆっくりと歩みを進める、茨を纏う罪人がいた。その歩みは強者の余裕とも取れるものであり、事実この罪人の歩みを止めるに至る攻撃は、カイザーの兵士達は持ち合わせていなかった。
そして罪人は剣に赤いオーラを纏わせ、振りかざした。その剣はヒナへと凄まじい速度でヒナの土手っ腹へ向け飛びかかる。
ガキィィィ!!!!
「っ!!!!」
ヒナはそれを勘だけで咄嗟にガードする。その剣は到底投げたものとは思えない重みでヒナに襲いかかった。ガード出来ていなければ、銃の悲鳴を聞く限りただではすまないだろう。それが例え、巡航ミサイルを耐えうる存在であったとしてもだ。
「危ない……!」
ブゥン!!!
ヒナは距離をとろうと後ろへ飛び退く。しかし剣は鈴玉狩りが振る腕に合わせ、宙に浮いたままヒナに振られる。ヒナはそれを丁寧に躱しながら鈴玉狩りの射程圏外まで出る。そしてヒナの『終幕:デストロイヤー』が十分届く距離だ。
「こいつの出番……」
ダダダダダダダダダダダダ!!!!
ヒナは鈴玉狩りに弾丸の雨霰をぶつける。だが、鈴玉狩りの足は止まらない。寧ろこのままでは引き撃ちされ続ければジリ貧になると判断したからかヒナへ向け走り始めた。
「……まさかここまでなんてね」
鈴玉狩りの余りの体幹の強さにヒナが驚きの声を漏らしつつ、振りかぶる鈴玉狩りの攻撃に備え、銃撃をやめる。
フォォォ…………
(ここは相手の射程圏内……引くのは危険……なら…………)
ヒナは剣の赤いオーラを見逃さず、思い切って飛び込む。当然至近距離では処刑用の大剣にマシンガンで太刀打ちするのは難しい。だが、ヒナは鈴玉狩りの攻撃は逃げようとする相手にこそよく刺さる事に気付いていた。
鈴玉狩りは少し驚きながらも剣を手元に引き寄せようとする。
(今!)
ヒナはそれを見て鈴玉狩りを蹴って一気に距離を離す。このまま引き撃ちと交差を続け、削り切るつもりだ。
ゴォォ…………
だが剣はヒナの向く方向から一直線で帰ってきており、ヒナは咄嗟にガードする。
鈴玉狩りは剣を振り被り、今度はヒナの頭部に剣を振り下ろす。ヒナは体勢を崩している為に防ぎようがなく、これを貰えば気絶すると予感した。
キィィィン!!!!
「……?…………」
だがそれは当たることなどなく何かがヒナの前に現れ、その攻撃を
正確にはいなし、攻撃を若干そらしたと言うべきだろう*2。それには卓越した技術を要求され、それが出来るのはこのキヴォトスにおいてただ一人だ。
「…………貴方……先生の言っていた執行者ね」
「……」
その赤金色とも言える鎧を身に纏ったそれは、何も言わず鈴玉狩りへと陽掴を構え、向き合う。
鈴玉狩りはゆっくりと、今度は執行者へ歩みを進める。対する執行者もゆっくりと歩きながら攻撃を待つ。ヒナはその様子を見て、すぐに下がった。
フォォン…………
鈴玉狩りは剣に赤いオーラを纏わせ、執行者へ飛ばす。
キィン!キンキンキン!
それを執行者は陽掴で弾く。その様子に鈴玉狩りは驚きの様子を見せる。
「…………」
だが執行者が有利な訳では無い。弾きを失敗すれば死は確実だろう。
キィン!!!!
だが、執行者は正確無比に攻撃を弾き続ける。すると陽掴は輝きを帯びる。鈴玉狩りは手元に戻った剣を振り上げ、叩きつける。
キィィン…………
だが執行者は更に陽掴を輝かせて構えを取り、それを弾く。
バァン!!!!
そして鈴玉狩りを一閃。カイザーから受けた爆撃の数々とヒナの銃弾の雨により蓄積していた体幹へのダメージ分があった為か、鈴玉狩りはその一閃で膝を付く。執行者は陽掴を納刀して鈴玉狩りの前まで走り、陽掴を再び抜く。
ザクッ!!!!……グシャァッ!!!!
くるりと一回転して鈴玉狩りに陽掴を突き刺し、抉るように引き抜く。執行者は陽掴での致命はさほどダメージを与えられるものではなく、また弾きも余りの連撃は全て弾けなかった。それが深き夜が現れてから露呈した。
それ故執行者は出撃しない分修行を重ね、陽掴の扱いを鍛え上げた。そして陽掴自身も鍛え上げられた。
ガチャッ…………
鈴玉狩りは再び立ち上がる。少し苛立ちがあるのか、すぐに剣を振り上げ袈裟斬りをする。
キィン!キィン!
だがそれは全て無意味に終わる。
キィィン…………バァン!!!
そして再び輝きを帯びた陽掴により、一閃。鈴玉狩りは弱り始めていた。ジワジワと削り、死が近づく感覚。鈴玉狩りはそれに恐怖し、大技を放つ事を決意する。
フォォォ…………
赤い気により剣を回転させ、ドリルのように抉る技。これは弾けまいと、剣を浮かせて構える。
だが執行者は依然として陽掴を構えたままだ。まさか弾く気なのか……一瞬迷いが生まれるが、構わず回転する剣を前に飛ばす。
キンキンキンキンキンキンキンキン!!!!
陽掴から激しい火花が上がり、凄まじい音が響く。しかし執行者は剣の回転を正確に弾いていた。
実際の所、弾く動作そのものは執行者が行っているものの、それを受ける角度は陽掴が決めており、執行者はそれに最も適した力加減で弾く。故にただの刀で受けても、弾くことは出来ない。
それはどちらとも欠けてはならない。二つが揃うからこそ成せる正しく神業なのだ。
「…………!」
ガチャッ…………!
そして鈴玉狩りは回転する剣が弾かれた事により体の軸が崩れ膝を付く。
スッ……スッ……
それに執行者はステップを刻んで近づき、またひらりと一回転、そして……
ザクッ!!!!……グシャァッ!……
一突き。そして抉る様に引き抜かれる。それは鈴玉狩りを死に至らしめる最後の一撃だった。
「…………凄い……」
執行者は陽掴を納刀し、ヒナの方を見る。
「…………」
「剣戟だけじゃなくあのドリルみたいなのも弾くなんて……凄まじい技量ね」
「…………」ガサガサ……
執行者はポケットからメモ帳と筆を取り出す。そして何かを書いてヒナに見せた。
「……『修行の成果?』…………」
「…………」コクコク……
「貴方、喋れないのね?」
「…………」コクコク……
「委員長!ご無事で!」
「私は大丈夫」
「それに貴方も……あんな化け物に無茶しすぎですよ!」
執行者にとっては心外だった。彼の戦い方そのものであり、彼の強さの
「えっ?…………『無茶してない』?……あんな砲撃で怯まない化け物に刀一本で立ち向かうなんて無茶ですよ!」
アコは信じられないと言わんばかりに言う。だが彼女もヒナと同様戦いを見ている者だったので、彼の剣戟は嘘でも冗談でもなかったのは分かっていた。
だからこそ、驚いているのだろう。
「改めて、彼?……彼女?……は執行者よ」
カキカキ……『よろしく』
そして風紀委員会は進軍を再開した。
…………………………………………………………
場所は変わって無頼漢が担当する方では…………
「ふん!うぇあ!」
「撃て撃てー!」
ヘルメット団が対デカグラマトン大隊に数の暴力でねじ伏せていた。
それ程まで人を集められるに至ったかだが、無頼漢は各地でヘルメット団員の手助けをしていつしか『ヘルメット団の頭領』の地位にまで上り詰めていた。
(雑魚が多いな…………今回は大物はいねえのか?……)
しかし、当の無頼漢は上り詰めていたと言う自覚は大してなかった。たまたま強者を求め続け、戦いに身を投じ続けただけだ。
だがその姿こそが、ヘルメット団を引きつけたのだろう。何にも縛られず一攫千金を夢見て旅を続け、何より自分達よりも銃弾が危険な筈なのにも関わらず最前線で戦い続けるその姿は、社会の除け者となった彼女たちには憧れの姿となるだろう。
勿論戦場漁りの為に来たと言う意味もある。だか、皆無頼漢に恩があった。それを返すチャンスでもあったのだろう。
そしてヘルメット団の士気の高さもあってか、カイザーのオートマタは粗方片付けられた。
「にしてもカイザーの連中、宝探しとか言ってたが何だったんだろうな?」
「さあな。まぁ、俺達のやるべき事は終わったんだ。ここからは色々と頂く事にしようぜ」
無頼漢がそう息巻いている中、突如として地面が揺れ始める。
ゴゴゴゴゴゴ…………!
「なんだ!」
「地震!?」
「いや、ちげぇ……これは…………!」
無頼漢は強敵が近づいて来ることを予感していた。かつての近海と同じ、波のさざめきを感じていたのだ。
ドゴーーーーン!!!!
そして白い蛇とも鯨とも取れる巨大な機械が遠くで姿を現す。
「成る程な……こいつはデケェ宝だぜ!」
無頼漢は白く巨大な蛇を前にそう叫んだ。
皆はゲームでどのような戦い方が好きだろうか?俺は泥臭い殴り合いが好きだ。
初めてのフロムゲーだったブラッドボーン。リゲインと言うシステムによる死闘感。俺はそれに魅せられ、フロムゲーにどっぷりハマっていった。聖杯ダンジョンの白活を狂ったようにやり、カンストローレンスを討伐するまでやり込んだ。
ダークソウルは無印は本当に人間性削りながらやった。オンスモはクリアまで丸3日はかかったし、アルトリウスは冗談抜きで2日間ずーーーーーーっと挑み続けた。
ダークソウル3は、あの荒廃した終焉の世界の美しく、それでいて泥臭い殴り合いが出来て大好きだ。俺はトロコンまでやり込んだ。
エルデンリングだが……俺はL2リングと言われるレベルの戦技環境と魔術祈祷環境が嫌いだった。「男は黙ってR1ブンブンだるぉ!?」とずっと思っていた。だから、あんまりやってない。
そして俺は6月、フロムゲーを新作と言うタイミングでやった事がなかったという理由だけでナイトレインを買った。ブラッドボーンで白活をやりまくっていたこともあって、ワクワクしてダウンロードを終わらせ、当時騎士カッコイイとか思ってた俺は、追跡者で遊び続けた。
そしてダウンロードから数週間、告知無しで常世エデレが実装された。俺は本当に偶然休みであり、ナメレス討伐から帰って来て新たに増えたエデレに「所詮強化個体、初見でぶっ倒してやるぜ!」と意気揚々と出撃した。
結果は勿論惨敗。初見で登場と同時の飛びかかりは避けられず、第2形態はわけも分からず死んだ。昼の10時程から始まった常世エデレ討伐の戦いは、夕方でようやく終わりを迎えた。アーツで起こし合いながら最後に残った俺が、体力の5分の1を全部削り切って初勝利を収めたのだ。あの感動は、今でも忘れられない物だ。
それから常世を毎週のように楽しみにし続け、深き夜が実装されればワンパンとか無理ゲーだろとキレながら挑戦し続け戦技レディで深度5に到達し、DLCで浅き夜で遊んで深き夜に帰って動きが酷くなって深度5から3に落とされ…………とまあ、アップデートを楽しんで来た。
そして俺はDLC実装後に魔術レディで再び深度5舞い戻り、様々なビルドで遊んでは「カンスト出来たらいいな」と思いながら遊び続けていた。そして俺は伸び悩み続けた。
だがある時転機が訪れた。俺より遅く始めた人が深度5に到達したと言う話を聞いた時だった。
俺はそれを嬉しく思った。だが同時に焦りが生まれた。俺はこのまま深度5の底でぐだぐだしていてよいのか?後から始めた者に、抜かされてよいのか?……俺はそれを良しとは出来ず、レートカンストを目指した。だが深度5に到達した魔術レディでも戦技レディでも上には上がれなかった。
そして俺はどう言う戦い方がいいのか考え直した。
辿り着いた結論、それは大剣追撃追跡者という、ナイトレインを購入してから使っていた型だった。結局俺は泥臭い殴り合いが一番良かった。やれ戦技だとか、魔術だとかなぞ俺には不向きだったのだ。
そして俺は追跡者で高みへ…………カンストまで到達した。やっぱり男は黙ってR1ブンブン二刀バッタだろう。
どのような戦い方が好きか、上手いかなど千差万別だろう。だが強いからその戦い方を選ぶのは辞めるべきだ。強い戦法は上達しないが、好きで選んだ戦法は必ず上達するからだ。
今一度、考えて欲しい。どのような戦い方が好きだろうか?きっとあるだろう。そしてその戦い方を、好きを貫いてほしい。それは必ず貴方を上へ導いてくれる筈だ。
アビドスにて続いて夜の王が襲来するとしたら?……
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常世グラディウス
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エデレ
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グノスター
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マリス
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フルゴール
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リブラ
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カリゴ