夜渡りinキヴォトス   作:脱力戦士セシタマン

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 トップを独走中なのはグラディウス選手。ぶっちぎりで独走中です!

 続いて2番手はグノスター選手。やはり砂漠繋がりで票を集め続けている!

 3番手はエデレ選手。スタートダッシュは出遅れたがまだまだ喰らいつく!流石は頂点捕食者!まだまだ意地を見せてくる!


……すみません、最近睡眠の質が悪いのか常時深夜テンションです。DLCが楽しみ過ぎるからかもしれませんね。


 あと、意外とリブラが根強く票を獲得しています。意外とリブラは人気なのか?…………




頭領

 

 

 次の日…………

 

 

「教官がいない!?」

「そうよ……連絡もつかずに一体何処に…………」

「そういえばセリカちゃんも遅いですよね?……」

 

 レディとセリカ以外の対策委員会のメンバーは、教皆室にいた。

 

「まさか……二人に何か…………」

「ちょっと待ってて…………」

 

 先生がタブレットを取り出し操作し始めた。

 

(セリカと追跡者を見つけてくれるのかしら?)

 

 レディがそう期待していると、レディのポケットのスマホが震えた。

 

ブーーーーッ…………

 

「こんな時に一体…………追跡者!?」

 

 レディが連絡が繋がったのに今更連絡が来たことに声を張り上げて驚いた。

 

「教官ですか!?」

「もしかして、セリカちゃんと?……」

「……お買い物?」

「ん、後で話をじっくり聞こう」

「そうだといいけれど…………」

 

 

ピッ…………

 

 

「追跡者!一体何処に!!!」

「はぁ……はぁ…………すまない…………」

「!!!!」

 

 レディは半分は心配半分は怒りですぐさま質問したが、追跡者の様子を電話越しに感じ取り、追跡者が無事なのか心配になった。先が永くない可能性が高いからこそ、余計に心配だった。

 

「俺は平気だ…………セリカが攫われたであろう痕跡を追いかけ、ヘルメット団の隠れ家に辿り着いた……」

「そうだったのね!!!」

 

 レディは一先ず追跡者が無事であることが確認できて安心した。

 

「先程までずっと痕跡を追って一昼夜走り続けてていた…………電話に出れずにすまない…………」

「いえ、いいのよ。無事ならそれで」

「場所は…………恐らく電話の発信源を辿れると聞いたことがあるから、それで頼む…………俺は皆が来るまで少し休んでいる……」

「分かったわ…………」

 

ピッ…………

 

 

「教官は?」

「セリカの痕跡を一昼夜追ったら、ヘルメット団の隠れ家に辿り着いたそうよ」

「そうだったんですね……無事で何よりです」

 

 アヤネは安堵した声でそう言う。

 

「発信源はもう分かったから、行こう」

 

 レディは特定の早さが尋常じゃないように思えたが、これが先生の力なのだろうと、特段深く考えない事にした。

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブーーーーーーン!!!!

 

 

 砂漠を軽トラックが砂埃を立てて走る。荷物が乗っているであろう場所には、大男が乗っていた。

 

 

「頭領!良かったんですか!荷物の乗るような所に乗って!砂で汚れちゃいますよ!」

 

 ヘルメットを被った赤髪の少女は軽トラックを運転しながらも、頭領が荷台の方に乗っていることを案じているようだった。それもそうだろう。大男は壁どころか屋根すらもない状態で荷台に乗っていたのだから。

 

「気にすんな!砂に汚れるのは慣れてるし、俺はどうせなら風を感じたいんだ」

「風……ですか?」

「あぁ…………」

 

 頭領と呼ばれる大男は普段頭領として被っている白角の兜と上着を、荷物として纏めて袋に詰めて、助手席に載せて風を浴びていた。

 大男の褐色の肌にジリジリと照りつける陽光と砂漠では涼しく感じさせる風は大男にかつて夢を抱き大海原を渡った時の事を思い出させ、筋骨隆々な大男の身体に当たる砂は夜の王との数多くの激闘を思い出させていた。

 

「あの兄妹、元気にしているといいが…………」

 

 大男は一人でにそう呟く。その言葉は、運転している赤髪のヘルメットを被った少女には聞こえていなかったが、何処か昔を懐かしむ姿を見て、その少女はそれ以外とやかく言わなかった。

 

 

 

 

 

 暫くして、大男は岩陰に人が転がっている姿を見つけた。

 

 

「…………………………おい……あれはまさか……止めてくれ!」

 

 大男は少女に車をすぐ止めるように指示する。ある程度車の通りやすい道の死角になるような場所に転がっていたので、少女は気付いていないようだった。

 

「どうしたんですか!?もうすぐ基地に……」

「違う!人があそこに!……」

「えぇっと………………本当だ!」

 

 車が止まると大男は荷台から飛び降り、その体格に見合わない速さで駆ける。少女はその速さに必死に追いつこうと全力で走るが、追いつけず途中で歩き始める。

 

「と…………頭領…………相変わらず…………早い……です……ね……」

「お前はゆっくり来い!俺が先に様子を見てくる!」

 

 大男は走る足を止め、少女にそう伝える。

 

「ぜぇ……ぜぇ……分かり……ました……」

 

 それを聞いた瞬間、先程と同様の速さで走り始める。

 

「おい!……大丈夫か!……」

「…………すぅ……」

 

 

 大男は追跡者に話しかける。だが、追跡者は返事をせずに熟睡している。

 

「寝ているのか……仕方ねぇな」

 

 そう言って追跡者を担ぎ上げ、軽トラックの方へ踵を返した。

 

「頭領……そいつは……」

「あぁ、かつての仲間だぜ」

「そうですか……基地についたらゆっくり休ませてやりましょう」

「助手席で寝かせてやってくれ。俺の荷物は荷台の方に載せる」

「分かりました!」

 

 そう言い、二人は軽トラックへ歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここ?」

「うん。そう……なんだけど……」

「どうしたのかしら?」

 

 先生達は基地に着いていた。だが、追跡者の姿が見当たらず先程から少し焦っていた。

 

「追跡者のスマホの反応が、基地の中からあるんだよね……」

「それって!……」

「追跡者が…………」

 

 レディは追跡者が連れ去られたとは到底信じられなかったが、相当弱っている故に眠っている所を連れ去られてしまったのかもしれないと思った。

 そして、レディは追跡者を連れ去ったヘルメット団は如何なる事情があろうと一度コテンパンにしなければならないと決意する。

 

「ん、なら……」

「行くしかないよね〜」

「私も行かせてちょうだい」

「でも、レディさんも私と同じ様に銃弾一発でも当たったら…………」

「大丈夫、回避には自信があるわ」

「でも、そういうのは夜の王と戦う時だけにしてよね〜」

「でも、夜の痕跡はまだ見つかっていないから暫く夜の王と戦う事はないでしょうけど…………それは今はいいわ」

「ん、今は傷付くときじゃない」

「同じ夜渡りが連れ去られたのに円卓の管理者が何もしないなんて言語道断だわ。頼むわ、行かせてちょうだい」

「ん…………分かった」

「いいの!?」

 

 先生は信じられない様子で聞き返した。

 

「こうなったらレディさんは頑固だからね〜」

「無事に帰ってきてくださいね!」

「えぇ、勿論よ。先生、指揮はお願いするわ」

「………………分かった。それじゃあ行こう!」

 

 かくして、セリカ&追跡者の救出作戦が開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、こりゃどういう事だ!?」

 

 立派な白角の兜を被った大男は、拘束されたセリカを見て驚きの声を上げる。

 

「頭領!せめて一矢報いる為にアビドスの奴を……」

「成る程な…………いや、いい。俺の方が言っていなかったからな」

「頭領、一体それは……」

「実はな…………俺のかつての仲間の夜渡りがアビドスにいるかもしれねぇと思って、顔合わせするつもりで来ていたんだ……」

「と、頭領!…………も、申し訳ありません!」

 

 ヘルメット団の団員というのは存外賢いらしい。自分の行いが頭領と呼ばれる大男の計画を乱してしまった事をすぐに理解し、謝罪する。

 

「いや、いい。さっき言った通り俺も何も言ってなかったしな。この件は頭領として俺が頭を下げる」

「そ、そんな……頭領が……」

「いい。俺が謝るのは頭領としての監督責任を取るためだ。それより、この嬢ちゃんの拘束を解いてやれ」

「「「「わ、わかりやした!」」」」

 

 ヘルメット団の少女達はすぐさま拘束を解く。

 

「い、一体何のつもり!?」

 

 口を塞ぐガムテープが取れたセリカは、若干困惑気味に大男に質問する。

 

「悪いな。俺の部下が迷惑をかけた」(ジェスチャー : お辞儀)

 

 そう言い、大男は頭を下げる。

 

「と、頭領!…………」

「ふん!そんな事言っても信じられる訳!?」

「お前たちも頭を下げた方がいいんじゃないのか?」

 

 先程大男を乗せた軽トラックを運転していた少女が、部屋に入りながらそう言う。

 

「あんたもこいつらの……」

「おうラブ!大剣の兄ちゃんの様子は大丈夫か!」

「……俺のことか?」

 

 ラブと呼ばれたその少女の後ろから、追跡者が出てくる。

 

「教官!!!」

「セリカ!!!」

 

 二人はお互いを見るなり駆け寄り抱き合う。追跡者は抱きながら片手でセリカの頭を撫でた。

 

「無事で……無事で良かった!…………」

「教官こそ……捕まってるんじゃないわよ!…………」

 

 セリカは男に抱きつかれているという状態でいつもなら恥じらうだろうが、安堵でそんな事はどうでもよかった。

 何より、追跡者から父や兄の様な、家族としての温もりが感じられてセリカは安心した。

 

(教官があんな姿になっても戦うのは掛け替えのない物を守るためなのね……)

 

 セリカは追跡者の不器用ながらも確かにあるその優しさに、気付いたようだった。

 

 

「兄ちゃん……あんたにも謝らなくちゃいけねぇ」

「いや、いい。俺を運んだのは無頼漢、あんただろう?」

「あぁ、そうだぜ。懐かしいな、その呼び名は」

「だろうな。そうでなければあの様な場所で寝ている事に等気付かんだろう」

「え?教官寝てたの?」

「あぁ、一昼夜走ってセリカを連れ去った車の痕跡を追っていたら、疲れ果ててな」

「無茶し過ぎよ!」

 

 そうは言っても、追跡者のその優しさを知った後だと心配の意味が強い言葉だ。だが、追跡者はそんな事など知る由もない。

 

「と、頭領!!!」

 

 突如として、新たにヘルメット団の団員が部屋に入ってくる。

 

「アビドスの奴らが、連れ去られた仲間を取り返しに来ました!…………え?何で拘束が???」

「そうか!分かった!」

 

 ラブがそのヘルメット団の団員に事情を説明している横目で、無頼漢は外へ行こうとする。

 

「嬢ちゃんと兄ちゃんも来てくれるか?」

「分かった」

「…………仕方ないわね……」

 

 3人は爆発音が聞こえ、既に戦場と化しているであろう外へ出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 追跡者が外に出ると、建物のかなり近い所まで壊滅させられていた。

 目と鼻の先まで侵攻が進んでおり、アビドスのセリカ以外の者達が強くなっているのを見て誇らしく思う反面、無頼漢の部下がコテンパンにされているので少しばかり気まずくもあった。

 

「道を開けてくれ!」

 

 無頼漢がそう一声かけると、すぐに道が開ける。

 

「どうぞ!」

「なんか出てきたよ!」

 

 先生は異様な様子に警戒を促す。

 

「あんたらか…………アビドスの奴らは……」

「……貴方は!…………」

「ん、知ってるの?」

「えぇ…………かつて夜渡りとして戦っていた人……無頼漢……よね?」

「あぁ。間違いないぜ」

 

 レディが人違いでないことを確認した所で、追跡者とセリカが無頼漢の後ろから姿を現す。無頼漢は大きく、アビドスの皆より大きい追跡者ですら無頼漢が前にいると全く姿が見えなくなる。

 

「レディ!」

「追跡者!」

 

 追跡者はレディの元に駆け寄る。

 

「教官!大丈夫なの!?」

「あぁ。無頼漢のおかげでな」

「悪いな。路上で寝ていたから回収していたんだ。誤解を生んでいたなら申し訳ねぇ」

「…………路上で寝てたの?」

「………………」

 

 追跡者は返答すれば確実に問い詰められるが、これと言って良い言い訳も思いつかなかったので、黙りきってしまった。

 

 

「追跡者…………せめて建物の中で寝る様にしないか」

「すまん…………」

 

 追跡者はレディに注意されて、迷惑をかけて少し申し訳ないと思った。

 

「とにかく、教官が無事で何よりです☆」

「ん、セリカも無事みたい」

「なんか私、おまけみたいじゃない!?」

「ん、でもセリカの方がそれなりに頑丈だと思う。教官は銃弾一発でも結構ダメージ入るし」

 

 追跡者は自分よりセリカの方が心配かけられてないのはどうなのかと言いたくなったが、今は言わない事にした。

 

「改めて……俺の部下が迷惑をかけた!申し訳ねぇ!」(ジェスチャー : お辞儀)

「いえいえ、大丈夫ですよ」

「ん、無事に帰って来たからいい」

 

 アヤネやシロコは特段気にしている様子はなかった。

 

「でも…………セリカちゃんや追跡者さんが酷い目に合わせたんだし、それなりに何かあっても良いと思うな〜?」

 

 ホシノが中々鋭いことを言ってくる。

 

「そうか…………」

「それなら、私としてはヘルメット団をアビドスから撤退させて欲しいわ」

 

 レディはこれでヘルメット団がアビドスからいなくなることを期待して言ったのだろう。

 

「申し訳ねぇがそれは出来ねぇ……」

「どういう事?」

「俺らに兵器提供してる奴らが『宝探し』とやらをやっているらしくてな。そいつらがそのお宝を掘り出したら襲撃を仕掛けて取ろうって算段でヘルメット団が協力してるってわけだ」

「そうだったんですね」

「でも、その『奴ら』というのは……」

「申し訳ねぇが、それも言えねぇ。これは契約上仕方ねぇ事だ」

「撤退しないなら、私達も容赦はしないけど?」

「いや、そこで俺から提案がある」

「それは?」

「俺らヘルメット団はこれから何度かアビドスに襲撃を仕掛ける()()をする。それに付き合ってくれりゃあ、奴らの目を誤魔化しながらアビドスに被害を出さなくて済むだろ?」

「成る程……」

「それに、何かあったら喜んで手を貸そう。これで許してくれるか?」

「うーん……」

「ま、ヘルメット団って言う私達に足りない数が補える保険が出来るって考えるなら良いと思うけどな〜」

「…………私は先生の判断に任せるわ」

 

 レディは先生の判断に委ねる事にした。

 

「…………分かった」

「そうか。感謝するぜ」

 

(今回の件はこれでチャラ、ということか。まあ、その方が良いだろう………………あぁ、そう言えば……)

 

 追跡者は、無頼漢とレディを円卓に誘わなくはならない事を思い出した。

 

 

「そう言えば、無頼漢もいる内に二人に話しておきたいことがある」

「何だ?」「何かしら?」

「隠者が夜の王に対抗する為に円卓を作った。時間がある時にそこに来て欲しい」

「円卓が?」

「でも……巫女はどうなったのかしら???」

「隠者曰く『なくても大丈夫』らしい。この地図の場所の椅子に座れば円卓に行ける。円卓にいる隠者が何時でも円卓に行けるようにしてくれる筈だ」

「分かったぜ」「分かったわ」

 

 こうして、セリカ失踪事件は幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、もしもし。便利屋68です…………」

 

 赤い髪の少女は黒電話を使い、誰かから依頼を受けていた。

 

「はい……分かりました」

 

 そう言って黒電話の受話器を置き、部屋の中にいる仲間たちにこう伝える。

 

「社員達、依頼よ」

「成る程……依頼か…………」

 

 壁に寄りかかっていた男は真っ先にそう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

「頭領!敵襲です!」

「なんだと!」

 

ドカーーーーーン!!!

 

「あら?こんな所に大人がいるなんてね」

「お前ら……一体何のつもりだ!……」

「ふふふ……貴方達を労働から解放してあげる」

「詰まる所、見限られたって所か」

「まあ、そういう事」

「すまんな、死んでもr…………」

 

 先程の男こと鉄の目はそう言いマーキング用の短剣を構えていたが、大男の姿をみた途端硬直した。

 

「…………どうしたの?鉄ちゃん」

「うぉぉぉぉぉ!!!無頼漢!!!生きていたのか!!!」

「鉄の目か!」

 

 マーキング用の短剣を投げ捨て…………はしなかったが、大興奮で無頼漢の元へ駆け寄る。

 

「やはりお前なら生きていると信じていたぞ!あの時は……」

「て、鉄の目?……」

「…………はっ!……………すまない、興奮し過ぎた。気にしないでくれ」

「え?知り合い???」

 

 赤髪の少女こと陸八魔アルは混乱気味にそう質問する。当然帰ってくる答えは…………

 

「あぁ、かつての親友だ」

「まあ、積もる話もあるが……一先ずは再会を喜ぼうぜ」

「え?…………え???……」

 

 余りに想定外の事態に陸八魔アルは混乱していた。

 

「死んで下さい死んで下さい死んで下さい!!!」

「え?ハルカちょっとまっ」

 

ガシッ

 

 鉄の目は散弾を乱射して突入してきたハルカと呼ばれた少女にマーキング(短剣なしver)で距離を詰め、ハルカの右手を掴んで捻り銃を手放させる。そして反射的に抵抗される事を予測し、すぐに掴んだ手を背中に持って行き、うつ伏せになるよう押し倒す。

 

「!……何を!」

「危ないな。待てと言われてすぐに待てないのは組織の人間として良くないぞ」

「はっ…………す、すみませんすみませんすみません!!!」

「す、凄い……」

 

 拳銃を持った白い髪の一部が黒い少女こと鬼方カヨコが感嘆する。余りに手慣れており、見ている者を驚かせた。

 

「さっき興奮してた人とは思えないね〜」

「すまんな。見苦しい所を見せた」

「いいよ。寧ろそのほうがいいと思うけど」

「?……分かった」

 

 その少女はありのままでいたほうがいいと言う意味で言ったが、余り伝わっていなかった。鉄の目も追跡者同様つくづくクソボケであった。

 






レディ円卓到達につきレディの遺物構成を改訂します。



王の夜

狩人の暗き夜

祝福された鉄貨



(深層の遺物)

投擲壺の威力上昇+1
属性攻撃力上昇
冷気耐性

毒耐性+1
属性攻撃力上昇+1(聖杯瓶使用時被ダメ増加)

スキル中僅かに無敵
致命でスタミナ回復速度上昇
属性攻撃力上昇+1(回避直後の被ダメ増加)



現在筆者が深度4を歩いているレディの構成です。

無頼漢は……どういう遺物構成がいいのか分かんねえ……

もしよろしけれ有識者の方、遺物構成をお教え頂けると嬉しいです。



〜追記〜


上記の構成で深度5に到達しましたー!やったー!

突然ですが、ブルアカ世界って深き夜で言う所の深度は幾つぐらい何でしょうかね?

アビドス編に出現する夜の王の予想をもしよろしければ投票お願いします

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