問題児たちと黒い義肢を持つ転生者が異世界からが来るようですよ? 作:夜空 太陽
「もう一度紹介しておこうかの。
私は四桁の門 三三四五外門に本拠を構えている"サウザンドアイズ"幹部の白夜叉だ」
十六夜、黒ウサギ、久遠、春日部は白夜叉の私室の畳に座っている。
え、俺?
俺は今...「おんしも座らんか?」
「ん?後でな。ちょっとやることあるから話進めといてくれ」
「痛いよ!痛いって!黒夜!」
テト(アホ)に関節技...逆海老固めを掛けている。
後で藤波並のドラゴンスクリューやってやろうかな?
「おいこらテト何でお前義肢着け忘れてんだよ」
「それはゴメンって!ほんの少しのミスじゃない許してよ!」
言い方にイラッとした俺はテト(アホ)の逆海老固めの足の角度を上げる。
「あれが少しのミスか!?」
「痛い痛い!ゴメンって!」
反省してないようだったので俺はテト(アホバカ)の足の角度を上げた。
「ギャァァァァァァ」
テトの叫び声が部屋に木霊する。
「お、おい」
白夜叉が俺を止めようとするが。
「あ、うるさかったか。気にしないで続けてくれ」
「いやでも」
「続けてくれ」
「わ、分かった」
「白夜叉ちゃん!」
「悪いなテト(ごめん)」
「そんなぁぁぁ」
「ドンマイテト(怒)」
「ギャァァァァァァ!!」
外門やら超巨大玉ねぎやら超巨大バームクーヘンやら重要そうな単語とどうでもよさげな単語が聞こえてくるが無視だ無視。
今はこのバカ(テト)にオシオキだべぇ~。
十分後
テトがものすごい誠心誠意の籠った言葉を口にした。
「ごめんなさい!」
「反省してるか?」
「反省してます!本当です!」
テトが箱を出したので技を解いた。
ちなみに十六夜たちは何か白夜叉に喧嘩を売っているようだ。
「正座」
「え?」
「何かイベントが始まるまで正座」
「はい」
五分後
「そうだ、黒夜」
テトは足をモジモジしながら言った。
「どうしたテト?」
「とりあえず、そろそろ向こうを見たら?」
「え?」
俺がテトの言葉に従い白夜叉達の方を見ると...
「おんしらか望むのは"挑戦"か━━━もしくは"決闘"か━━━」
おいおい、空間に亀裂入ってんだけどあいつら何やらかしてくれちゃってんの!?
「こいつぁ...」
「今一度問おうかの」
そこに広がったのは白い雪原に凍る湖畔あれは...太陽か?
「私は━━━太陽と白夜の星霊白夜叉」
白夜叉は扇子をバッと拡げて。
「おんしらが望むのは試練への"挑戦"か?
それとも対等な"決闘"か?」
そう十六夜たちに問いかける姿は凛々しく店の前でふざけていた時の幼さはなかった。
見た目以外は。
大幅に変更させていただきました。