問題児たちと黒い義肢を持つ転生者が異世界からが来るようですよ? 作:夜空 太陽
テストやらなんやらでかなり遅くなりました!
その代わりいつもより長く書いたつもりです!
俺達は敵味方全員(ルイオスを除く)の治療が終わりノーネームの本拠に戻ってきた。
ペルセウスの連中も俺に「あんたがリーダーだったらよかった」と言ってたからかなり呆れてたんだろうな。
何故か俺達に不平不満を言うものは少なかった。
やっぱり渋々やってたのかな?
あの後?しっかり十六夜がペルセウスから何もかも搾り取っといた。
さすがに巻き込まれた部下が可哀想ということで旗印と名前は返してあげた。
「おかえりなさい!お兄ちゃん!」
リリがピョコピョコと走ってきた。
そして、抱きついてきた。
「おっと」
突然のことで俺は体勢を崩しそうになるがなんとか立っていれた。
「ただいまリリ」
俺の着ている服に顔を擦り寄せてくる。
それが可愛くて俺はリリの頭を撫でた。
「えへへ」
「黒夜さん黒夜さん」
「ん?どうした花音?」
「私も撫でてください」
「えっ?」
「...駄目ですか?」
花音がシュンとなる。
「ああ!ごめんごめんビックリしただけだ。ほら」
俺は空いてた右手で花音の頭を撫でた。
「暖かいなぁ」
ドキッと俺の心臓が一瞬高鳴った。
ヤバイ顔熱くなってきた。
「むぅ、黒夜私も」
耀が剥れてそう言ったが俺の手はもう空いてない。
「俺の手はもう空いてないぞ?」
「ここ貰うからいい」
「ふぁ!?」
耀が背中に抱きついてきた。
ビックリ過ぎて松岡さんみたいな驚き方になってしまった。
ヤバイヤバイ!胸が耀の小さくて可愛い胸が!って俺何考えてんだ!?
「お嬢様撫でてやろうか?」
十六夜がそう言うと飛鳥は。
「断るといっておくわ」
そう返した。
「ごめんちょっと皆離れてくれるか?」
「「「分かった((分かりました))」」」
俺は適当な大きな木を見つけた。
煩!悩!退!散!
「え!?なんで黒夜くん大木に頭打ち付けてるの!?」
飛鳥が俺を止めようとするが十六夜が制する。
「お嬢様男には...プッ!耐えなきゃいけないことがあるんだ」
十六夜が笑いを耐えながら言った。
十六夜覚えてろ!
ノーネーム本拠に帰ってくると子供達が風呂を沸かしておいてくれた。
今は女性人が入っている。
「えへへ」
そして、ソファの上に座っている俺の上にリリが座っている。
ちなみに顔以外は触っていない。
一回だけ猫みたいにお腹撫でてほしいと言われたがセクハラになる可能性と罪悪感があったため断った。
「リリ」
「何ですかぁ」
リリは顔がトロ顔になっている。
「尻尾撫でていい?」
「ふぇ!?い...いいですよ」
リリの顔が真っ赤になっている。
「いくぞ」
「は...はい」
リリの尻尾に触れる。
「んあっ!」
は?
「 んっ、あっ、あっ!黒夜さぁん、気持ちいいですぅ」
え?まさか....
「リリ感じてるのか?」
「きゅー」
ガチャ
「おい黒夜風呂空いたぞ....」
十六夜がノックも無しに入ってきた。
そして、リリが感じてるのを見られた。
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ
「わ、悪い邪魔したな」
十六夜が握ったままのドアノブを引いて閉めようとする。
「まっ待ってくれ!」
「大丈夫俺はお前がロリコンだろうと友達だ。軽蔑なんてしない...たぶん」
十六夜の顔は笑顔だが目は俺を軽蔑している。
「ち、違うんだぁ!」
「ヤハハ!そういうことか」
俺と十六夜は大浴場で一緒に風呂に入っている。
十六夜にさっきの事情をすべて話すと十六夜は大爆笑していた。
「ったく、笑い事じゃねぇよ」
「尻尾が性感帯ってのはテンプレじぁねぇか」
「そういうことをした主人公達の気持ちが分かったよ」
「そういやさ」
「なんだよ十六夜」
「今更だけどよお前の義肢って水に着けていいのか?」
「大丈夫だよ~」
いきなりテトがお湯の中から現れた。
「うぉ!」
十六夜が驚いて声を出した。
俺も驚いたが声に出すほどでもない。
ただ慣れてるだけだ。
「黒夜の義肢はね防水防塵防火対電対爆ect...の優れものなんだよ♪」
おい、今ectの部分軽く百を越えてたぞ!
「ヤハハ!チート乙!」
「いやいや、お前の正体不明も中々にチートだろ」
「それもそうだなじゃあ呼ばれた俺達はチートの塊ってことだな!」
十六夜は満足したのか風呂から出ていった。
「そうだねー。あ、そうだ!黒夜」
「んだよ。テト」
「欲しい武器ある?」
「なんでだ?」
「んー?せっかく僕の作った空間で武器の修行もしたのに武器を使わないなんてもったいないなーって思ってさ♪」
「そうだなー」
俺は少し考えると。
「相手の精神を切ることのできる刀が欲しいな」
「了解。分かったよ次何かあるまでには準備するよ♪」
そういうとテトはお湯の中に入っていき浮かんでこなかった。
「え?大丈夫なのかよ...」
「がぼぼぉ!ゲート開けるの忘れたぁ!」
「頭おかしいだろ!」
何故かさくら荘の空太みたいな突っ込みをしてしまった。
「ふぃーさっぱりしたー」
俺は風呂から上がると館の休憩室みたいになっている大広間に行く。
大広間の近くに行くとなんだか騒がしい。
大広間にはいると...
「何やってんだ皆ってうわぁ!」
そこには牛乳瓶で出来た搭が出来ていた。
横では耀が腰に手を当て牛乳を飲んでいた。
その横にあるソファでは十六夜、花音、飛鳥が座っている。
十六夜と飛鳥は耀を見たりしており。
花音は体が暖まって眠くなったのかウトウトしている。
「それにしても、こんなに飲んで大丈夫なのかよ。そもそも飽きないのか?」
「ぷはぁ、大丈夫。牛乳で胃が荒れることはないし味は変えてある」
よく見ると牛乳瓶のラベルが四種類あった。
えっと何々?
牛乳
まあ普通だな。
フルーツ牛乳
これは定番だな。
コーヒー牛乳
これも定番だな。
ミックス牛乳(ただし何をミックスしているかは企業秘密)
え、何これ怖い。
「お、おい。耀」
「なに?」
「ミックス牛乳ってどんな味するんだ?」
「一本一本違う」
「マジでか。たとえばどんな味があるんだ?」
「苺牛乳、マンゴー牛乳、パイナップル牛乳」
「ほっ、以外と普通「ラビットイーター牛乳」って!ちょっと待て!」
「冗談」
「そうか...。というかそんな黒ウサギに天敵そうな植物あんのかよ」
「何となく言っただけ」
「そ、そうか...」
「ヤハハ!これで124本目だ」
一瞬耀に「牛乳飲むと胸大きくなるって迷信らしいぞ」と言いそうになったがギリギリで思い止まる。
言ったらボコボコにされそうだ。
昔、花音に言ったら調きょ...もといお話されたからな。
「なんか、俺も飲みたくなったな」
「どうぞ」
牛乳の瓶が差し出された。
「んくって!ゲホ!ゲホ!れ、レティシア!?」
飲んでいる途中で驚いたので噎せてしまった。
なぜなら牛乳を差し出したのはメイド服を着たレティシアだったのだ。
メイド服が重要だ。
「だ、大丈夫か主殿?」
「あ、主!?」
「ああ、言ってなかったなレティシアを助け出した連中でレティシアをメイドにすることになったんだ。ちなみに俺3 黒夜3 桜木2 久遠1 春日部1って分配だ」
「お、おいレティシアはそれでいいのか?」
「ああ、助けてもらった命に貞操だ。恩人に仕えられるならこれ以上のことはないだろう」
自分でいいと言っているならいいかな?
いいのか?
「じゃ、じゃあこれからよろしくなレティシア」
俺が手を出すとレティシアは。
「ああ、よろしく頼む主殿」
と言って俺の手を取った。
「そうだレティシア」
「なんだ主殿?」
「その主殿って気恥ずかしいから黒夜って呼んでくれないか?」
「分かった黒夜。これでいいだろうか?」
「ああ」
「そういえば黒夜」
「ん?なんだ?」
「ルイオスに喧嘩売った時の黒夜はカッコよかったぞ」
レティシアは少しだけ顔を赤く染めてそう言った。
「聞かれてたのか。ちょっと恥ずかしいな」
俺は恥ずかしさを誤魔化すようにレティシアの頭を撫でた。
「ふぇ!?」
レティシアはいかにも淑女というようなレティシアからは想像できないような驚き方をした。
「あ、悪い!つい耀にやる癖でつい!」
「い、いや続けてくれ。少し恥ずかしいがこれはこれで悪くはないな」
「むぅレティシアだけ狡い」
そう言って耀は俺の腕に抱きついてきた。
「黒夜さぁん」
花音はウトウトしながら俺の背中に抱きついてきた。
「え!?ちょっ待って!」
耀と花音の小さくて可愛らしい胸がぁ!
って!俺何考えんだ!?
「お嬢様。俺に抱きついてもいいんだぜ?」
「断ると言っておくわ」
十六夜と飛鳥は前にもやったような掛け合いをしていた。
この馬鹿騒ぎは黒ウサギとリリが呼びに来るまで続いた。
どうでもいいですけど箱庭って重婚ありなんですかね?(ゲス顔)