A:逆に聞くけど、ハーメルンにあんの?
「引き続き、お届けしております。アンビリーバボーな奇跡の番組『TV TIME』!この番組は、ワタクシ達に姿形を与えてくれる、闇の泉の提供でお送りします!お馴染みのブキミブラックに加えて、脈打つレインボーカラーも新登場!それでは早速、マイクく~ん、パーク持ってきて~!」
そんな訳で、元のゲームをする事になった
「氷の鍵が持ったままだ」
『て事は、前回のラウンドの続きをやってるって事?』
「そうなりますね」
「うし、剣を見つけて敵を倒すぞ」
剣を見つけて敵を倒す
「このゲームって、この剣を見つけてからスタートって感じがあるよね」
「あー、そうだよね」
適当に進んでると、ダンジョンらしき場所に着く
「圧倒的ゼルダ感」
「まー、分かりますけど」
敵を倒し続けて、木を破壊した先の部屋で白いマントがついて来た
「白いマントについて行け、氷の魔法で禁断の道へ…か」
「何か、ノエルっぽくね?」
「あ、凍らせたよ!」
「どういやら、凍らせた敵は押せるみたいだ」
氷を押して仕掛けを解き、道を塞いでた鳥を冷凍にして先へ進むと十字路のエリアに来た
「あれ?これ…、初代ドラブレじゃね?」
『ドラブレ?』
「ドラゴンブレイダーなんだけど、初代には十字型の迷路がループするエリアがあって、もしかしてそれじゃね?って」
「なぁ、ついて来こない事があんだけど」
「恐らくですけど、ついて来る道に進めばいいんじゃないですか?」
「なるほど!」
迷路を抜けると扉があった
「彼女は使われた…?」
「…やっぱ、ノエルっぽくね?」
先へ進むと謎の声が聞こえた
「『お見事。ここは秘密の隠れ場所。でも、ここには何もない…筈?』こういうのって、大抵何かあったりするんだよね」
進んでるとシェルターの鍵を拾った
「シェルターの鍵?」
「『ああ、それも見つけたか!素晴らしい、実に素晴らしい。クリスの働きに感謝する!』…何なんだ?」
使われたと表示された後にモニターが切れると同時に、舞台に移動してた
担当としては、スージィがドラム、ラルセイはキーボード、アキラはベース、俺がギター&ボーカルだ
「見て下さいよ!初回とは思えない、刺激のある歓声のオンパレード!4人によるライブを始めよ~う!」
俺らで演奏を始め、『ファタール』を歌う。最後のサビの途中でテナが乱入する
「クリス、今すぐやめて下さい…」
歌い終えたけど、テナはシケシケになってた
「クリス、まだ始まりの主との因縁が「無い!無いから!もう断ち切ってるから!…血はミアズマだけど」
スージィの言葉を遮る形でツッコむ。まさか最後のサビで?
アルレッキーノのクローンとは言え、俺の血はミアズマで出来てて、毒を蓄積できる体質だから、毒は効かないんだわ
「すまん、選曲が悪かった。別のを歌うよ」
気を取り直して『ray』を歌う事にした
「いやぁ…、最高ですね…」
歌い終えると、テナが感動してた。分かる
「凄く良い歌じゃないクリス!私達も歌いたくなってきたわ!」
ステージにアストラがもう1人を連れて乱入してきた
「…え、誰?」
後頭部付近から羽が生えてるけど、レミィと同じシリオンなのか?
「私はロビン。よろしくねクリス*1」
「マイク君によると、ピノコニーと呼ばれる惑星の“銀河の歌姫”だそうです!2人の歌姫はどんな歌を披露するのでSHOW!ワタクシも非常に楽しみです!」
アストラとロビンによる“原色”が始まった。やべぇ、凄くいい…
聞き惚れてる内に終わり、歓声が上がってた
「凄い!大好評だよ!さすが新エリー都と銀河の歌姫!」
「オレもつい聞き入っちまったぜ…」
本心を曲げない…、押し留めない…、全部自分が選べる…か。アストラらしいな
「やっぱり、2人の歌声は凄いな…。ラルセイも言ったけど、さすが新エリー都の歌姫と銀河の歌姫だ。僕も聞き惚れてしまったよ」
「皆、ありがとう!…クリス、前世でも言ったけど貴方は貴方らしくすればいいの」
原色とアストラの言葉を聞いて、俺は決意する。『騎士に反旗を翻し、自分を貫く。“俺は俺、誰でもないクリスだ”』と
「ワタクシも惚れ惚れする程の歌声でした!というわけで、2つ目のパークも終了!お次は皆さんお待ちかねの結果発表~~~!」
今回の結果は、やっぱりTランクを勝ち取った
『やっぱあのライブは凄かったね!』
「何と何と!とうとう最終パークも終わり!大変お名残惜しいですが、お時間となってしまいました~!マイクく~ん!クレジット流して~!」
クレジットが流れた…が
「っとお待ちください!ブレイキングニュースです!超高速クリアしたお陰で、視聴者からの投げ銭がじゃんじゃん入っている模様。目標額に到達したので、スペシャルな賞品をプレゼント!」
「賞品?」
「そう!ハピハピメーターは嘘をつきません!視聴者のリクエストにお応えして~、出場者の皆さんを~、ボーナスラウンドへご招待!」
「上等!テナがッ、泣くまで賞品を根こそぎ分捕るのをやめないッ!さっさとやるぞ!」
「クリスの思想が恐ろしく感じる…」
「では、続けてボーナスラウンドです!本日最後になります」
「もう終わりかい?僕としては、続けてディニーをありったけ持ってきたかったんだけど…」
「ワタクシもそうしたいけど、生憎テレビ番組はずっとが限界です!さあ、今回のチャレンジも行ってみまSHOW!マイクく~ん、パーク持ってきて~!」