明らかに生まれる世界線を間違えたクリスが行くデルタルーン   作:リューオ

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城:牢屋~???

~城~

 

俺達は投獄された

 

「ヒッヒッヒ…、残念だなライトナー…。お前達を永遠にここに閉じ込めておけとのご命令だ…。…罰を受けて苦しむ所を見たかったのに!あー残念!ムワーッハッハッハ!」

 

俺とラルセイは立ち上がる

 

「…い…たたた…。はぁ…、困ったな…。聞いた…?『永遠に閉じ込めておく』だって…。…これは当分、出られそうにないよ」

 

「スージィを探そう。誰かを危険な目に遭わせてるかもしれない」

 

「この檻の中に脱出に使えそうなものは無いかな…?」

 

俺は檻を見渡す

 

「手枷と苔しかない!」

 

「草原のフェンスを斬った時のアレできない?」

 

あの時のようにやろうとするが、集中しても上手く属性が込められなかった

 

「ダメだ、できなくなってきてる。始まりの主の力が弱まってるのかも」

 

「そんな…。でも、諦めるのは早いよ!あの岩の柱出せない?」

 

「やってみる。―――僕を讃えよ!」

 

岩の柱を出そうとした瞬間、水で出来た生物が出現する

 

「…クリス、これ水だよ」

 

「えー?あの時はどうやったんだっけ…?―――稲光、即ち永(キュルルル)…あ」

 

今度は紫の雷で出来た刀を出した瞬間、腹の音が鳴って霧散して力が抜けてその場に座る

 

「クリス、お腹が鳴ったけどどうしたの?」

 

「力使い過ぎたかも…」

 

「え、水のアレと雷の刀を出しただけで!?」

 

「しゃーねーだろ。俺も知らねぇ力で、何が何だか分かんねぇんだからよ」

 

それに腹減ってきたし、何か食うか。何かあったかな

あぁ…、モンハンワールドの飯が食いてぇなぁ…

 

「オイ!アホコンビ!頼むからちょっと黙ってろ!気が散るだろ!!」

 

どこからかスージィの声が聞こえる

 

「スージィか!どこにいる!」

 

「さあな、牢屋じゃね?とりあえず、鉄格子の外には出たけどな。看守を上手い事説得して鍵をゲットしたんだ」

 

「凄い!どうやって…?」

 

「あー…、ゴミ箱に…『ご招待』してやった。だけど今度はパズルがあって先へ進めねーんだ」

 

「スージィ、頑張ってパズルを解いて!」

 

「いや、だから…。オレはパズルはやらねーって…。なあ、ここで待ってりゃ、その内ランサーが来るだろ?だってアイツ、この城に住んでんだぞ?助けに来ねえわけがねえよ」

 

「…なあ、俺が一緒に解いてやろうか?」

 

「いや、お前らの助けとかいらねーから」

 

よし、スージィが解けるまd「…まあ、ヒント的なもんをデケー声で叫びてえっつうなら…。別に止めねーけどな」あ、そう?

とりあえず、指示を出してパズルを解かせる

 

「っしゃあ!解けたぜ!」

 

スージィの足音が遠くなる

 

「…手伝ってくれて、ありがとう。スージィも感謝してる筈だよ。…クリス。スージィの事、心配?」

 

「いや、アイツなら大丈夫だろ。今は信じて待つ事しか出来ないけど、俺の力が何かに使えないかやってみるか」

 

焚火台で飯を食いながら色々試して分かった事がある

 

・どうやら俺は風、岩、雷、草、水、炎、氷の7属性が使える

・岩の柱や雷の刀とかそういうのは強力な分、腹が減りやすくなる

・各属性によっては反応があったりなかったり。扱いきれるかな…?

・俺限定なのか、合体させて新しい属性を生み出せる。例として炎+雷=光になり、そこに岩を足せば星属性になる。他にも炎+岩=地がある

・俺が持ってるポーンの駒を無くしても力は問題なく使える

・概念的な意味で体内に収納可能

 

飯を食い終わって、駒を体内に入れたら鉄格子が開き、スージィが来る

 

「…よう」

 

「スージィ!助けに来てくれたんだな!」

 

「やっぱり君は、勇者の心の持ち主だよ…!」

 

「うっせー。今回は特別だよ」

 

探索して見つけたエレベーターに乗る

 

「よし、このエレベーターで地上の階へ出られる筈だよ」

 

ラルセイがボタンを押すとエレベーターが動く

エレベーターに乗った後、変な感じになるの俺だけ?

 

「到着までしばらく掛かりそうだから…。皆、楽にしててね!」

 

俺は床に座って炎属性で骨付き肉を焼いて食う

 

「…なあ、ラルセイ。ランサーの親父だけどさ…、王様な?」

 

「うん」

 

「ソイツに会ったら…、やっぱその…、戦わないとダメなのか?」

 

「スージィ…」

 

「いや、オレは全然よゆーでブッ潰せるけどさ…。お前らはほら、そっち系じゃねえだろ?」

 

「基本そうだな」

 

エーテリアスやサクリファイス等は別だけど

 

「もっとこう、みっともなくヘイコラして、ペコペコすんのが好きだろ?んで、考えたんだけどさ…、オレも…まあ…、そういうのやってみてもいいかなって…?」

 

「おお、スージィも行動してくれんのか」

 

「いや、まあ、その…」

 

「そっかぁ…、スージィが行動してくれたらボク達も嬉しいよ!」

 

「俺達がサポートしてやるよ。何をすりゃいいのか、3人で考えてやるから」

 

「…ああ、分かった。…なあ、ラルセイ」

 

「なあに?」

 

「お前…、ホントに…焼いてくれんのか?ケーキ…」

 

「じゃあスージィは…、ボクを揶揄うのやめてくれる?」

 

「ま、どーしてもっつーなら、やめてやってもいいぜ」

 

「うん。それなら好きなだけ焼いてあげるよ」

 

「へっ…、オレの好きなだけを甘く見んなよ?」

 

エレベーターが着いて扉が開く

 

「着いたか」

 

降りようとすると、スージィに呼び止められる

 

「クリス待てよ。その…、よくよく考えたらさ…。確かに手っ取り早く家に帰るには…、3人で協力?した方がいいよなって」

 

「え?まぁ、そうだけど…」

 

「だから、今度敵と戦う時は…、何をすりゃいいか教えてくれ、その通りに動く。…ただし、あんまりしょーもねー事やらすなよ?調子こいたらまた暴れてやっからな!?クリス…、よろしく頼んだぜ」

 

やっとスージィが本当の意味で仲間になった

んで、エレベーターに表記が『?』しかないボタンがあり、そこに行く事にした

そこは長い階段と檻?があった

 

「ウェーンヒッヒっ、ウェンヒッヒ…。寂しいヨ?寂しいネ…。ほうらごらんよ面会だ。そこに立ってる3人は…、誰だろナ?誰だろネ?」

 

「俺はクリス、こっちはラルセイとスージィだ」

 

「オイお前、何でこんな所に入ってんだ?」

 

「無実だヨ?無実だネ…。ボクはゲームがしたかった。それだけサ…、それだけダ…。ゲームはとっても楽しいの。でも王様達はとてもつまらない。けしからんと怒ったの。それは望みでした王達の。ワタシの体を罰として閉じ込めるこの檻に。ワシは足が速いぞよ?頭もキレる。頭が回る。追いかけっこはボクの勝ち。王達が捕えたのは自分の民。世界をぐるりと囲む世に大きな牢屋を拵えた。自由の身なのは私だけ」

 

「は?自由?お前、檻の中だぞ?」

 

「こちら側よりもの見れば、そうは見えぬぞライトナー!」

 

「じゃ、オレらの助けもいらなそうだな」

 

「ノンですそれは。寂しくなります、どんどん私。このささやかな自由の中で。遊ぼうヨ?遊ぼうね?ボクとゲームして遊ぼう?真の自由とは如何なるものか、我がとくと教えてやろう!」

 

「いいだろう。お前のゲームとやらに参加してやる」

 

「鍵を見つけろ、見つければ自由にしてやる、お前達。鍵は隠されていましょうね。その目からは。年老いた店主が知っています。秘密。鍵の」

 

壊れた鍵を集めた後修理してもらって戻ってくる

 

「ウェーンヒッヒッ、ウェンヒッヒ…。鍵ですヨ?鍵ですネ?解き放て!解き放つ!マアァベラスなお楽しミ!さあ、開けるのです扉。するのです、自らを解放」

 

鍵を扉の前に置くと、鍵が扉を作り出した

俺達は中に入ると、如何にもピエロのような人がいた

 

「ウェーンヒッヒッ、ウェンヒッヒ!お客だヨ!お客だネ!遊びましょ!遊びます!アンタと遊んだその後にゃ、他の皆とも遊ぶのさ!」

 

「それで、何をして遊ぶというのだ?」

 

「なぁ~に、簡単な数字のゲームさ!」

 

降ってきた鎌を、2人は後退りして避け、俺はパリィで弾き返す

 

「君のHPが0になったら君の負けさ!」

 

「なるほど、それがお前の言うゲームか。なら…」

 

3人で武器を出し、俺は属性モードを解放する

 

「本気で行くとしよう!お前達、今回は奴を倒す!」

 

「いいぜ、舐めプで瞬殺してやるぜ!」

 

「ウェーンヒッヒッ、ウェンヒッヒ!それはこっちの台詞です!地べたを舐めさせてやります!さあ、始めましょう!始めるよ!楽しいゲームの幕開けサ!」

 

ピエロことジェビルとの戦闘が始まった

 

「カオスだヨ?カオスだネ!ボクを捕まえられるかな?」

 

ジェビルは瞬間移動しながら弾を発射し、それを岩のシールドで突っ切りながら3人で攻撃すると、ジェビルの首がビックリ箱のように跳ねる

 

「さあ、お次はリングリングゲームの時間ですッ!」

 

スペードの弾が回転するように飛んでくるが、バイクのドリフトで轢き潰す

 

「クリス!そのバイク、オレにも乗せてくれよ!」

 

「走れる場所が無い!」

 

「罪人君達!ボクのハートを受け止めて!」

 

爆弾によるハートの玉を、風で飛び上がって避ける

 

「ハッハッハ!ウケてみろ、デビルズナイフを!」

 

鎌をパリィして弾き返した

 

「ビィィプ!メリーゴーラウンドゲーーームッ!」

 

メリーゴーラウンドを八艘飛びで凌ぐ

 

「ヒッヒッヒ!お楽しみクラブにご招待!」

 

3方向に飛んでくるクラブを風で吹き飛ばす

 

「ハートにダイヤ…、何でも出来る!」

 

下方向から飛んでくるダイヤの弾を、複合属性の星でブラックホールを作り出して、弾を引き寄せてからジェビルへ撃ちだす

 

「「ブラックホール!?」」

 

「やめやめ!わしゃもうトヘトヘじゃ!」

 

弾は遅いが、次には何かが来る…!

 

「なーんてね!食らえ!ファイナルカオス!」

 

上から無数の鎌が降ってくる。とりあえず、新エリー都式回避で避けてトドメの一撃を与える

 

「ハーッハッハ。こりゃ楽しい!!素早いネ!素早いヨ!皆さんとっても強いのネ!だけどさ、油断は禁物だ。もっと速くて強いのがいるからネ!いるからヨ!迫りくるは『騎士』の魔の手。時機に『女王』戻られて、淵より響くは地獄の咆哮…。ライトナー達に止められる?ウェーンヒッヒッ、ウェンヒッヒ!まあ、いずれにしましても…。こりゃ大変、さあ大変。カオスだネ!カオスだヨ…。ライトナーよ!己の狭き檻の内より…、我を連れ出せ!振り絞れ!最高の最強を!」

 

ジェビルの武器がスージィの手に渡り、シャドウジェムを手に入れた

女王って何だ?




クリスのヒミツ:実は、オグリ並にめっちゃ食う

新作を書くとしたらどれがいいですか?参考程度になるし、いつか全部やりたい

  • ウチの子達inこのすば
  • ウチの子達inモンストアニメ
  • クリスin原神(コラボ作品にしたい)
  • クリスin異世界チート魔術師
  • 雷神化信彦in原神
  • 雷神化信彦inゆうかわ(原神の続き)
  • ゴア・マガラinメイドラゴン
  • 信彦in進化の実
  • ウチの子達inハズレ枠
  • 新キャラin野生のラスボス
  • 信彦&アルトin星間国家
  • おシャメちゃん(♂)inダンダダン
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