明らかに生まれる世界線を間違えたクリスが行くデルタルーン 作:リューオ
ルールノー・カアドーのパズルを解いてどんどん上り詰めて最上階に到達する
「控えよ、ムシケラズ…!」
光と共にルールノーが現れる
「余が造りしパズルの数々…、ズルして切り抜けし不逞の輩よ…。しかし、バトルではケチョンケチョンにされる運命!賊共!いざ、戦へ…!」
そして光と共に現れたのは、いつぞやのにしこくんもどきだった
「この…何か変なのと!」
「えっ…!?さっき、戦ったのと同じ敵…!?…でも冠がさっきと違ってる!」
「全部同じだろ!」
「さようナリ!我が『リモコン冠』にて…、如何なる円盤型生命体をも操る事が可能ユエ!」
「…大変だ!!見て!苦しそうにしてるよ!!」
「苦しそう…?」
「さようナリ。リモコン冠を帯びるは(ドンッ)」
炎を矢にして冠を撃ち落とすと、にしこくんは元に戻る
「苦しそうにしてるから、やったんだけど…。ダメだった?」
「あな見事!天晴ナリ!なんじズなら、必ずややっつけたまうと余は思ってた!さすが勇者!えーっと…、こは単に…、なんじズの力量を計らんとする試験であったユエ!ばっと、なんじズ見事勝利!もはやなんじズの行く手を阻む者ナシ!余は、なんじズの邪魔する気なんてさらさらナシ!」
「は?いやでも「勇者ズよ!なんじズの旅路に幸あれカシ!」
んで、屋上に行くとランサーがいた
「あっ…、ランサー…!」
奥には大きな影があった。アイツが件のパパ上とやらか
「パパ上!」
「ランサー…、我が息子よ。私の命じた通り、ライトナー共を始末してきたか?」
「そ…それなんですけど…、じじじ実は…、もっと上手く行きそうなんです!アイツらとはもう戦わなくても良くなって…、ライトナー達はパパ上と話がしたいだけだって…」
「では、まだ生きていると?」
「で…でも!パパ上も…、会ったら絶対気に入ると思うな!スージィって子がいて、すっごく紫色ですっごく強くて…」
「ライトナー共は、今どこにいる?」
「えっと…それは…」
俺達はパパ上に挨拶する
「ここにいるぞ」
「うす」
「お初にお目にかかります!」
「…ランサー。我が息子よ」
「は…はい」
「私の忠告を覚えているな?」
「『ラ…ライトナーには深入りするな』…」
「抜かりおって。お前はあ奴らの、甘ったるい感情と言う毒に当てられたのだ。ランサーよ、目を覚ませ。あ奴らはお前の事など、どうでもよいのだ。我らの尊い泉を破壊する事…、それだけがあ奴らの目的。汚らわしいクズだ」
「ちが…、そんな…そんな事…」
パパ上はランサーの首を掴み上げる
「私に口答えするのか!?」
「その手を離せ」
スージィは武器を出し、俺は星属性を解放する
「ハッハッハ…、手を離せ…?いいだろう…。コイツはそこのへりから落としてやる…、地面に叩きつけられて即死だ。それが嫌なら跪け!私に盾突こう等とは努々考えぬ事だ。さあ、どうするライトナー共よ!」
「ス…スージィ…、相手にしちゃダメだ…。パパは…パパは…」
大人しく言われた通りに跪く
「よく見ておけランサー…、ライトナーなどと親しくなればどうなるか…、今教えてやろう!」
パパ上が俺達を殺そうとした瞬間、ランサーがパパ上の背後から弾を撃って逃げる
「な…何だと!?こ…この裏切り者め…!どこへ行く!?戻れ…!」
「ったく、さっきから黙って聞いてりゃ…」
全員で武装する
「テメェ、何様のつもりだよ?」
「フ…、フフフフフフ…。我が民にとっては、我こそが英雄…。だが、貴様らにとっては…悪者だ!!」
「いいか、よく聞け。ランサーはオレの友達だ。だから、出来たらこっちの手荒な真似はしたくない…」
「私が倒れる事になれば、それもまた一興!さあ、けだものよ…。我が息子に貴様の本性を見せてやるといい!」
「フン、分かったよ…。オレのフルパワーそんなに見てえなら…」
スージィの心が変化して、『話す』が『レッドバスター』になった
「陛下は気づいていらっしゃないかもしれませんが…、ここは戦う必要の無い世界なんです。皆で協力すれば、きっと別の方法が見つかります…」
「フン、片腹痛い…。そのような戯言は聞き飽きた。己がいかに無知か思い知る前に死なせるのは残念だが…、仕方あるまい…。そこまでライトナーを猛進するなら、共に葬ってやるまで!」
「恐れながら陛下…。ボクもボクの仲間達も引くつもりはありません!」
ラルセイの『話す』は『Wヒール』になった
「キング、俺は「黙れライトナー!貴様の存在自体が、我々とは相容れぬもの…。騎士の命により、貴様らの心を粉々にしてやる!」
俺の心の変化を感じ、星属性の力を開放すると、空には星空は広がり、髪の色が外側が白で宇宙のメッシュがあり、服の色も同じ白と宇宙になってた
俺の『話す』が『星の魔神アルゴルの加護』に変化した
「ライトナーよ、よくもぬけぬけとやってきたな。我らを影に捨て置き、存在意義を奪っておきながら…、またしても舞い戻り、我らを苦しめる気か。失せろ!我らは新たな目的を手に入れた!」
「新たな目的?」
「『騎士』が現れたのだ。『騎士』が地を穿ち、泉をもたらしたのだ」
騎士?ジェビルに接触した人物と何か関係があるのか…?
「聖なる泉より吹き出す闇が、新たな世界を形作る…。我らの世界を。これで理解できたか?我らの新たな目的を。時機にこの世界は闇に飲まれる…、そして我らダークナーの支配が始まるのだ!我が騎士よ…、私は…必ずや…」
突然、戦闘が中止される
「分かった…、もうここまでにしよう…。無理だ…、私にお前達は倒せぬ。これ以上戦い続けては、私の体が持たぬ…」
キングは膝を着き、マントが飛んでく
「ライトナーよ…。私は…、確かに随分と惨い事してしまったかもしれぬ…。だがな…、私とて以前よりこうだったわけではないのだ…。かつて…、我々ダークナーとライトナーが穏やかに共存する時代があった。ダークナーが平和裏に目的を果たす事が出来る時代があったのだ…。私にその頃を懐かしむ気持ちが無いと言ったら嘘になる。確かにお前達子供らの言う通りかもしれぬな。ここは一つ、互いに武器を収めようではないか。戦わずに解決する道が、きっとある筈だ」
ラルセイは武器をしまう
(ほら、2人も!)
青溟剣・偽をしまってキングに近づく
「陛下、分かってもらえてよかったです。ボク達、ホントは戦いたくなんて無くて…。だから、どうか陛下の悩みを打ち明けて下さい。そうすれば、ボク達友達になれると思うんです」
「ああ…、友達…か…。それは…、よいな…。ゴホ…ゴホッ…、すまぬ…私は…、あのような戦いには不慣れでな…。体が…持ちそうにない…」
「無理しないで!大丈夫ですよ!ほら、クリスも!」
ラルセイと俺の水属性で回復させてあげる
「これで少しは良くなったはずだ。気分はどうだ?」
「ど…どれどれ…」
「「「うあっ!」」」
大量の弾幕が俺達を襲う
「ああ…、すっかりよくなったようだ」
「テメェ…」
「チッ、初めからこれが…!」
「頭が高いぞ」
弾を斬ってスージィを守るが、大量の弾幕が俺とスージィを襲う
「フン、英雄ごっこか…、下らん」
「あがぁ!」
そして俺だけ吹っ飛ばされる
「貴様が…リーダーだな?一体、何が狙いだ?我らを再び忘却の彼方へと追放し、嘲笑う事か?」
「何…の…事だ…?」
「答えられぬと…?無力な子供よ…、良い事を教えよう」
そうして俺を掴み上げる
「黙っている者を見ると私はイラつくのだ」
「ハハハ…、いつから俺が本物だと錯覚してた…?」
キングが掴んでたソレは水となり、俺は他の2人を回復させる
「言っとくが、俺の友達には触らせんぞ」
「ククククククク…。嫌だと言ったら?私を殺すかね?」
「フン、殺さねーよ」
「では、どうするつもりだ…?私が死ぬまで話し合うとでも…?全く、ライトナーというのはどこまでも愚かだ。本気で信じているのかね…?私が説得に応じ、お前達を殺さぬと?」
「いや?でも、アイツらなら脈ありかもな」
「だな」
やってきたランサーとその部下達がキングを持ち上げる
「ラ、ランサー!?お、お前達まで!?これは一体どういう事だ!?」
「ごめんなさいパパ上!大人しく転覆されてください!パパ上がライトナーをやっつけようとしてるって皆に伝えたら、皆ライトナーにやさしくしてもらった事を覚えてたんだ!それで、『どうせだったら、自分達の事をちゃんと認めてくれる王様がいいよね』って!それってつまり、ボク様の事だ!だからボクさま様は今からパパ上になるぞ!」
「迷妄無知にも程がある!ライトナーはお前達の敵だぞ!クソ戯け共が!殺してやる…!貴様ら全員皆殺しだ!」
「キタナイ言葉だな!これはお仕置きしないといけないぞ!パパ上、お部屋に戻って正座してなさい!!」
「やめろおおおぉぉぉぉ!!」
そうしてキングは連れてかれ、緊張が解けて俺はその場に座り込む
「クリス、大丈夫か?」
「ああ、水属性で回復したから大丈夫だ…」
「クリス!スージィ…!よかった、無事だったんだね!」
「おう、あんな程度でやられるオレらじゃねーよ」
「俺は前世の方が無事ですまない事が多かったからな、これくらいどって事ねぇよ」
「クリス、スージィ…。ゴメン…。ボクが王様を回復しちゃったせいで…、ボク達…もう少しで…。スージィ…、やっぱり君の言う通りだったよ。誰にでも優しくすれば、全て上手く行くなんて…、ボク甘かったよね…。この世界では優しさだけじゃ、勝てない事もあるんだね」
「世の中、色々複雑なんよ。確かに、戦って倒さなきゃいけない奴もいるしな。特に俺の前世なんかがそうだったんだぞ?デッドエンドブッチャーとか、未確認複合侵蝕体とか、ミアズマ・フィーンドとか、 プリマ・イコノクラスト・ヴェスポとか」
「比較対象がおかしすぎない?」
うん、自分でもそう思った
「でもね、ずっと気を張り続けてたら疲れるからな。現に俺がそうだったし」
前世で気を張り過ぎて、精神的に参った事があってね
皆がいなかったら、俺はどうなってたのかな…
「クリス…、何だか本当に勇者みたいな事言うんだね!」
…そういや、俺が勇者なんだっけ
てっきり、ホロウレイダー枠かと思った
「えっと、それじゃあ、2人はお家に帰らないとだよね?」
「あー…だな。えー…っと…、それじゃあな」
名残惜しさはあるものの、俺達は闇の泉の手前まで行くと、スージィに呼び止められる
「なあ、クリス」
「何だ?」
「えーーーーっとだな…、帰る前に皆に別れの挨拶してーんだろ?」
「出来るならしたいけど…、お前はどうなんだ?」
「オレは別にすぐにでも帰りてーんだけどさ…、お前が挨拶してーならちょっと引き返したっていいんだぜ?」
「とか言って、ホントは別れの挨拶したいのはお前だろ?」
そんな訳で、別れの挨拶をする事にした
「クリス?スージィも、戻ってきたの?」
「せめて最後に、別れの挨拶したかったが?」
「そうだったんだ!実は皆も、お別れの挨拶を言いたがってたんだよ。それじゃ、ホントに帰る時はボクに一声かけてね?」
「ヘッ、わーかってるって。忘れてなかったらな。ハハ!」
住人からは感謝の言葉が伝えられる
何かちょっと嬉しく思っちゃう
「スージィ!それから最後まで名前を尋ねる気もしなかった星の奴!お前達はお家方面へ旅立ったのではなかったのか?」
「2人で別れの挨拶言いたくてね。それと俺の名は『クリス・ペルヴェーレ』だ」
「クリス・ペルヴェーレ!実にカッコいい名前だ!」
「なあ、お前ホントに王様やるのか…?」
「そうだとも!!早速、重要な規則をいくつか変更した!ひとーつ!ライトナーがいても捕まえない!ふたーつ!牢屋に入れていいのはパパ達だけ!」
「へえ、そりゃいい」
「なあ、お前の父親は闇の泉を守ってたんだろ?その泉、俺らが弄ってもいいのか?」
「さあね!でも、お前達のやる事なら大丈夫だって信じてやるぞ!何かマズそうな感じになったら、そん時は何とかすればいい!」
「…だな、やってみなくちゃ分からないもんな。じゃあなランサー」
「またいつでも来るがいい!我が国はいつでも、ピエロちゃん達を歓迎するのである!」
闇の泉の方に戻る際、ラルセイに話しかける
「俺達はもう行くわ」
「クリス、スージィ、えっとその…、2人にどうしても伝えたい事があって…、ボク…君達2人と出会えて本当に良かった…、それで…」
「帽子の下でモゴモゴしてて、何言ってるかイマイチ分からん」
「あ…、うん、ゴメンね!」
ラルセイは帽子を取る。てか、アズリエルに似てるな
「えっと…、クリス、スージィ、ボクね…。近い内にまた会えたら嬉しいな。今度は美味しいケーキを、たっくさん焼いてあげるからね!」
「ああ、それまではお別れだな。行くぞスージィ」
2人で闇の泉の所へ行く
「これが…、その泉か?」
「何て言ったらいいのか…、立ち入り禁止の重要区域に入ったような感覚だ…」
いや、そんなこと考えてる場合じゃないな
「さあ、帰ろうか」
俺は泉の前に立つと不思議な感覚に取らわれた。俺の魂自体が光を放ってるような、そんな感覚が
俺の神の心が宙に浮くと光を放つ
~学校~
「何だ!?オイ何も見えねーぞ!」
「電気を点けるからそこを動かないでくれ」
「イテッ…!オイ!気を付けろよ!」
手探りで電気のスイッチを入れると、そこは空き教室だった
「あれ?ここって…」
「今は使われてない空き教室だな」
「オレ達、何でこんな所にいんだ?」
「なあスージィ、あの冒険は何だったのかな。今のが夢なら、ここにいるのはおかしいし」
「ま、いいや。早く教室戻って、アルフィーにチョークは見つかんなかったって言おうぜ」
スージィは教室を出て、俺は教室を見渡した後出る
今回の闇の世界って、ここだったんじゃないかな
「んだよ、もう日が暮れそうじゃねーか。皆、とっくに帰っちまってるな。アルフィーもウチらなんかに、雑用やらすからこうなるんだ」
物置の前まで行って扉を見る
「じゃ、帰るか。ちゅうことで…またな」
俺は帰る為に歩き出す
「なあ、スージィ。明日、また行こうな」
トリエルから電話が来て、友達と冒険した事を伝えて家に帰る
「ただいま」
「おかえり。今日はお友達と遊んで楽しかった?」
「ああ」
「ちょうど、パイが焼き上がった所よ。ベッドで寝て目が覚める頃には、パイも冷めている筈。…でも、もう1人で全部食べちゃダメよ?」
「分かった」
部屋に行ってビデオデッキで映画を見た後寝る
~夢:???~
気が付くと、見知らぬ場所にいた。ヨーロッパっぽい?けど、ここは何処なんだ?
「ケーキを持ってきたよ。い、いるかな?」
「ああ」
木がある所に、茶髪ロングの少女と俺に似た少女がいた
「蜘蛛はケーキを食べない、知ってるだろ?」
「だ、だよね!」
2人は楽しそうな日々を過ごす
小さい頃、ああいう日々を過ごしたかったなぁ…
「本当の親子でも喧嘩するの?」
「スネージナヤの夜空には、虹色のオーロラが出るんだって。大きくなったら、一緒に見に行こう?」
場所は廃墟に変わり、茶髪が剣に刺されてた
「貴方はきっと良い王になるよ…。ゴメンね…。ありが…とう」
そう言って茶髪ロングは死ぬ。王?何の事だ?
次に今度はよく分からない場所に変わり、茶髪ロングに似た女性がいた
「育ちの悪い花は早く切るべきだった。今になって枯れるとは悍ましい。そう思わないか?」
俺のそっくりさんと女性との戦闘が始まった
「『純真』と『善意』は素敵な品格だ。だが、何も役に立たない!」
戦いを見届ける中、俺のそっくりさんが劣勢になる
「縛られた鳥は永遠に空を飛べない。もちろんアンタもだ」
そして俺のそっくりさんは壁に吹っ飛ばされる
「観念するんだ!『お母様』である私が『王』の座へと導いてやろう!」
お母様?アイツが?
俺のそっくりさんは何かに覚醒したのか、お母様の攻撃をヒラリと避ける
「『お母様』。アナタには…無理だ」
俺に似た少女はお母様を蹴り上げ、赤黒い炎で建物諸共を吹き飛ばす―――
~クリス宅~
俺は目が覚める。スマホを見ると時間は午前2時だった
今の夢にいた白黒のアイツ…、もしかして俺のオリジナル?けど何で?
疑問は尽きないが、もう一度寝ようとしても寝付けず、1階に降りる
「…そういや、何も食わずに寝たんだっけ」
岩でナイフを作り、パイを完食して自室に戻って、体内から神の心を出して眺める
「お母様…か」
そう呟いてベッドに潜って寝る
新作を書くとしたらどれがいいですか?参考程度になるし、いつか全部やりたい
-
ウチの子達inこのすば
-
ウチの子達inモンストアニメ
-
クリスin原神(コラボ作品にしたい)
-
クリスin異世界チート魔術師
-
雷神化信彦in原神
-
雷神化信彦inゆうかわ(原神の続き)
-
ゴア・マガラinメイドラゴン
-
信彦in進化の実
-
ウチの子達inハズレ枠
-
新キャラin野生のラスボス
-
信彦&アルトin星間国家
-
おシャメちゃん(♂)inダンダダン