とある日、いつものようにシャーレで仕事をしていた時である
ピピッ
モモトークの通知が鳴る
メッセージを確認すると、アヤネからである
彼女とは、アビドスの状況とかを確認するためによく会話をする仲ではある
今回もそれなのかとは思ってはいたが……
どうやら違うようだ……
アヤネ《先生、この後って時間はありますか?》
リンクス《あるぞ、どうした?》
アヤネ《少し、手伝って欲しい事が……》
アヤネ《詳細は、アビドスに来ていただければ、お話します》
リンクス《わかった、すぐ向かう》
アヤネ《ありがとうございます》
ふむ、アヤネから直接的に、手伝って欲しいと来るとはな
まぁいいや、向かうとしよう
ホワイト・グリントに乗り込み、OBでアビドスへと向かう
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「先生、お待ちしておりました」
「あぁ、それで……」
「はい、実はアビドス高校の水道や電気配線などが故障してしまって……」
「私一人ではどうにもならなくて……」
「なるほどな……わかった」
このアビドス高校は、生徒数は5人
そして、この高校の備品や設備はアヤネが掛け持っている
この高校まるまると一人でどうにかするって言われたら骨が折れる
そんなわけで、今日はアヤネの手伝いをすることにする
まずは電気配線をどうにかしよう
こんな砂だらけの所でも、ちゃんと電気や水道は通ってる
「……これか」
アビドス高校の発電設備を確認するが……
どうにも古い……何年前の代物だろうな……
「どうですか?」
「ダメだな、古すぎて回路が完全に逝ってやがる」
「これは、全て買い換えるしか方法はないな……」
「す、全て……ですか……」
まぁ、現実的ではない
今のアビドスは借金は無くなったが、資金難である
発電設備をまるまる買い換えると言うのは厳しい
だからといってこのまま変えないというのも無い
「仕方が無い、発電設備は俺が負担する」
「えっ!そんな!先生が払うなんで!!」
「別にこれぐらいの発電設備なら痛くも痒くもないぞ」
その代わりユウカの説教が怖いがな
「……」
「遠慮するな、日頃の感謝として受け取ってくれ」
「……はい、ありがとうございます」
「アロナ、この発電設備と同型の良い奴を探してくれ」
『はい!お任せ下さい!』
よし、次は水道だな
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「ん〜……」
キュッキュッ……
蛇口を捻っても水が出ない……
どっかの水道が壊れているのか?
「水っていつから出てないんだ?」
「3、4日前ですね」
どっかの水道が破裂している訳でもないしな……
ん?
下を覗いてみると、パイプから水が漏れ出ているのが見える
もしかして……
カチャカチャ……
キュッ……キュッ……
これで水が出るはず……
蛇口を捻ると、水が出てきた
「わぁ、ありがとうございます先生!」
とりあえず、これで水問題は解決
後は発電設備だな
「アロナ、どうだ?」
『うーん、色々探してみましたけど……』
『やっぱり、あの発電設備が古すぎて、同じ物がないんですよね』
やっぱり古すぎたか……
「わかった、エンジニア部に頼んで新しく作ってもらおう」
「エンジニア部に、連絡しといてくれ、砂に強く、自爆付きじゃないやつをな」
『わかりました』
さて、これで発電設備もいいはず
「とりあえず、これで一通りは大丈夫だろうな」
「そうですか、何から何までありがとうございます先生」
「いいんだよ」
「凄いですね……」
「?」
アヤネは下を向いてそう呟く……
「先生は、こんな状態のアビドスを助けたり……」
「あの白い機体に乗って戦ったり……」
「皆さんのために、とても頑張ってくれました……」
「それなのに、私は、いつも後ろに居て……」
「私は、アビドスの為になれているのでしょうか……」
ホシノやシロコ達は前線に立って戦っているのに対し
アヤネは後方でのサポート
自分が非力と考えるのも分からないでもない
俺も前に感じたことだから
だが……
「本当にそうかな?」
「えっ?」
「アヤネは、アビドスの為になるているのかと言っていたが……」
「そうだよ、アヤネはアビドスの為になれている」
「後ろで誰かの支えとなっている」
「それは、前にいる者にとってとてもありがたい存在なんだ」
支えがなければ、倒れてしまうからな
アヤネが、いなければやばかったこともある
シロコの銀行強盗とかシロコの銀行強盗とかシロコの銀行強盗とか……
「まぁ色々と、アヤネはアビドスの為に頑張っている」
「それは俺が保証する」
「先生……」
「ありがとうございます……」
「フフ、なんだか荷が降りた気がします」
「そりゃ良かった」
翌日、エンジニア部から発電設備が届き
新しく付け替えた
さすがエンジニア部、しっかりとできている
お久しぶりです
サブの小説がこっちよりも伸びていてびっくりしています
なんでですかね?
とまあ、今回、アヤネの絆ストーリーでしたが……
どうにも短すぎる……もっと書きたいけど話が思いつかんよ……
次回はシロコの絆ストーリーデス
リンクス先生の大切な人『ステラ・エリン』をどのような登場させるか
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幻覚や幻聴として登場
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転生して『生徒』として先生と行動
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転生して『人間』として先生と行動