ダヨーンとシェーブックの友達DAKARA 作:Camille Hayami
【バースデーメニューとフィーカ】
本日のイレブンジス・ティーはハムチーズドーナツにたまごパンにチーズパンを市庁舎前マルクト広場の露天通りのベーカリーでおトクに買えたカミーユのおばあちゃんはホクホク顔で喫茶店エリアに戻ると、おばあちゃんはカリッとトースターで焼いて、みんなに切り分けて、ジャスミン茶と一緒にイレブンジスのフィーカを楽しんだ。
おゆうごはんはレバニラ炒めでも作ろうかしらとおばあちゃんは言い、カミーユとシーブックはおゆうごはんにフード・ペアリングするお茶は何が良いのかなと喫茶店エリアで考えていると、カロル先生は烏龍茶とか良いかもしれないですよと、中華料理だし良さそうだねとふたりは思って、烏龍茶を煎れる支度をしていた。
そして小鍋で烏龍茶を煎れて、あら熱をとり、冷蔵庫でおゆうごはんの時間まで冷まして冷やしておくことにしたのだった。
穏やかなホワイトユールの街並みが、ほんのりと午睡の時間に絶妙にマッチして、カミーユとシーブックは喫茶店エリアのお座敷部屋でゴロゴロタイムに突入するのだった。
おばあちゃんもちょっとゴロゴロタイムが必要なので、隣接するお座敷部屋で一息ついて、御茶請けを容器に移し替えようと、お茶菓子の袋がパンッと開封されて、容器に移し替える音がした。
おばあちゃんはカミーユとシーブックにフィロソフィア王国のソウルフードであるしるこサンドを渡してくれて、ふたりは花水木の紺碧の空のお茶缶にしるこサンドをしまうと、また小腹がすいたときにで食べるよと……そんなおはなしを交わしつつ、スペインの村があるホワイトユールのシエスタの時間帯はのどかに穏やかに過ぎゆくのだった。
カミーユのおじいちゃんもちょっとゴロゴロタイムに入り、カミーユのおじいちゃんは肺癌を患っており、よく咳き込みながら、隣のお座敷部屋で安静に過ごしている。
でも全体的にしあわせなその後だと……ふたりは思って、日々をたおやかに過ごしていた。
全体的にのどかで穏やかな日常生活を送っている。
おじいちゃんは肺の病気や糖尿病などの持病のおくすりの副作用で、ちょっと痴呆が入ってきているが、処方箋による致し方ない痴呆なので、おばあちゃんもヤレヤレと思いながら、でこぼこ夫婦の夫婦漫才をするのだった。
夫婦善哉を思い出すような……そんなジパングの法善寺というお寺に近い街並みを旅した事を思い出したカミーユは、アルションという素敵なサロン・ド・テに毎日、ここはお茶もランチもウマーなので、おおおばさんのお家で過ごした夏休みを思い出した。
カミーユのおおおばさんは、老後生活だが、好んで良く働いており、おおおばさんの口癖は働いていたら、スーパーマーケットでおトクな食べ物が、値引きシールの食べ物が買えるから、好きで働いているのよと言っていた。
そんなおはなしをおばあちゃんに話してから、おばあちゃんも老後生活はシルバーで働くようになり、おおおばさんのように時折重なって見える。
端的にのどかで隣のお座敷部屋から聞こえてくる昼下がりのバラエティー番組が楽しそうな雰囲気で、おばあちゃんとおじいちゃんはゆっくりテレビ番組を楽しんでいるみたいだ。
隣のお座敷部屋にいるカミーユとシーブックはエーデルワイスの先生とカロル先生にそれぞれおゆうごはんの時間帯までお勉強をみてもらうことになり、ゆっくりと堅実に学びを得るのだった。
穏やかな午後の教室棟の喫茶店エリアにあるお座敷部屋が何部屋かふすまで隣接した空間でお勉強をしたり、息抜きにゲームコインをもらって、一日一時間までテトリスをカロル先生が作った対戦ゲームのテーブル席で、ライチのトロピカルドリンクをテーブルに置いて、ふたりで仲良く楽しんだり、ゲームはゲームコインで時間が計れるので、きちんとプレイ時間を守って、健全なゲームの楽しみを健康的だねと思いながら、ゆったりと過ごした。
休憩時間にちょっと運動でもしようと思えば、カミーユとシーブックはふたりともサッカーが好きで得意なボール遊びなので、サッカーボールを使った体幹トレーニングをふたりで楽しみながら、身体を動かして、心身ともに比較的健康的な生活を送っているなぁとカミーユとシーブックはサッカーボールでトントン、ボール遊びを器用に楽しんで、スポーツの秋らしいカミーユのお誕生日だねとふたりは思って、ゆっくり過ごしていた。
端的に穏やかで、慈しみ深い……。
ふたりは桜田聖家族教会で分かち合いをしたり、礼拝堂でごミサにあずかったり、マリア館や司祭館でお勉強をしたり、そういう日々を過ごしているので、ちょっとおいのりをしたりして、ぼうけんのしょに記録したりしながら、桜田聖家族教会の地下核シェルターの事も思い出したりしながら、やはり端的にたおやかな生活様式だった。
こういう生活様式を勧めたのもエーデルワイスの先生とカロル先生が無理なくふたりに教えてくれて、カミーユとシーブックは午睡のフィーカを楽しみながら、リラックスして過ごして、日々の彩り、四季の移ろいをお庭から感じ取りながら、ガーデニングをしたり、お庭を散策したり、ローズ・ド・メやアップルローズはローズヒップがたわわに実り色づいていた。
美しいホワイトユールの街並みがふたりに良い精神性を育んでくれる。
そんなカミーユのお誕生日らしい一日はのどかにゆったりと穏やかに過ぎゆくのだった。