ダヨーンとシェーブックの友達DAKARA   作:Camille Hayami

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家庭菜園の花山椒の佃煮

【家庭菜園の花山椒の佃煮】

メイド姫は家庭菜園の花山椒の佃煮を冷凍しておいたのを、喫茶店エリアのクエスト・カウンターにギルド納品して、報酬を得ると、おばあちゃんに代わって、調理師スキルで手際よくお蕎麦を調理して薬味はおネギに家庭菜園の花山椒の佃煮を添えて、ジャスミン茶と阿里山のハイマウンテン・ウーロンティーを煎れて、本日のエーデルワイス流モーニングはメイド姫のめしバフ効果がフルで焚かれて完璧なんですねぇとエーデルワイスの先生やカロル先生……それにカミーユやシーブック達は舌鼓をうち、やはり花山椒はデキる子と褒めちぎるのだった。

リーヴ納品はいかがでしょうかとメイド姫は訊ねて、エーデルワイスの先生はそれもついでにお願いしちゃうんですねぇとニヤソと笑って場を憩いのくつろぎの場へと変えていく。

メイド姫の技能は確かなもので、調理師スキルひとつとってもそつなく丁寧にこなすプロフェッショナルといった所かな。

そんな会話をシーブックとカミーユはカロル先生とおはなししていて、今日のマルクト広場の買い出しが楽しみになってきたわねとカミーユのおばあちゃんは付き添いでメイド姫をパーティ・メンバーに加入してもらって、エーデルワイスの先生はこれから毎日でもお願いしちゃうんですねぇと笑って答えた。

カミーユは食後に朝食後に飲むいつものおくすりを服薬すると、イレブンジス・ティーのフィーカはライチティーにするんだっけ?と隣のシーブックに訊ねると、ウン、カロル先生も太鼓判をおしていたし、イレブンジス・ティーはライチティーがいいかなと、カミーユと会話したりしながら、ガラスのティーポットでライチティーを煎れて、冷蔵庫で冷やしておこうと思って冷蔵庫の扉を開けると、冷蔵庫にはメイド姫が納品したちょっとこじゃれたものがいくつか入っていた。

カミーユとシーブックはこれは頼もしいと思ったとかなんとか。

***

今日はお庭の石畳も雨露に濡れてしっとりとしたニュアンスカラーよりのお天気で……カミーユとシーブックのサッカーボールはサンタ・グラーフが雨に弱いとか言っていたので、ガレージでトントンとハンドリングしたりしながら、手足をうまく動かして、サッカーボールで基礎体力の維持につとめた。

サッカーボールで遊んだり、適度に運動したあとは、喫茶店エリアできちんと水分補給をしながら、ちょっとスポーティーに過ごすモーニングの時間帯はとても落ち着いていて、好い雰囲気でもあり、楽しく過ごしていた。

***

阿里山のハイマウンテン・ウーロンティーはとても美味しく水分補給が出来て、ジャスミン茶やライチティーはオーラルケアにとても良いので、毎日煎れていただくようにしている。

ライチティーはなんて言うのか歯茎がキュッとしまる感じが、とても健康的なオーラルケアでオススメなんですねぇとエーデルワイスの先生は具体的に薬効を説明してくれた。

確かに最近、口腔内が清潔にキープされているような感じはしていたけど、ライチティーとジャスミン茶のシナジー効果だったんだねと、カミーユとシーブックは体感を述べた。

ちょっと最近、近ごろは健康的な生活をしている。

カミーユはちょっと体重が落ちて、フェザー級の体重の範囲内で一日ぐるぐるしている感じだし、ちょっと運動不足かもと思って購入したサッカーボールは三球あり、あとはお高いサッカーボールは未使用だ。

手触り感などの肌触りがすべすべさらさらヴェルヴェットに似た質感のサッカーボールで、これならヘディングしても安全なように今はよく考えてサッカーボールが作られているものなんだねと感動しきりに毎日サッカーボールを使った体幹トレーニングをメインに運動不足を解消し、さらさらの汗がかけるようになって驚いたカミーユとシーブックは「さすがにこればかりは予想外のサプライズだったなぁ」などと思いながら、日々を健康的に過ごせるようになるまで、カミーユの体調は回復基調だった。

こういった体幹トレーニングや無理なく、ケガもあまり気にならないような上手なボール遊びを学ぶようになってひと夏が過ぎて、秋の訪れとスポーツの秋らしい日々を過ごせるようになって良かったとしみじみ思ったふたりは喫茶店エリアに入ると、イレブンジス・ティーの時間帯までエーデルワイスの先生とカロル先生にお勉強をみてもらいながら、学生の本分を再びかいま見た感じがしますと先生たちにお礼を言った。

ちょっとしっかりとお勉強した後は一日一時間だけお座敷部屋の掘りごたつ席の対戦ゲームのテーブル席にふたりで腰掛けて、テトリスを仲良く遊んだり、テーブルの上に置いてもらうライチのトロピカル・ドリンクをいただいたりしながら、イレブンジスのフィーカの時間帯までゆっくりと過ごすふたりに、喫茶店エリアで食器をふきながらふたりの先生は仲良く雑談しながら、今日も子どもたちに学びの楽しさを教えているのだった。

 

 

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