自衛官だったけどスネークになったので世界大戦を阻止してみた   作:みどり色

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第4話 空腹は万国共通

 

<ポニゾヴィエ南部>

 

ザ・ペインとの死闘を終えた俺はそのまま南に進んでいた。

この後のルートは特に迷う場所もなかったから割とスムーズだ。

 

無事に洞窟を抜けると辺りは夕方になっていた。

と言ってもほとんど陽は沈み掛けているから間もなく夜が訪れるだろう。

ようやく暗くてジメジメした洞窟から抜けられたと思ったのに()

 

足元にも浅い川?が続いている。

もう全身びしょ濡れだ。

早く着替えたい。

経験のある人は全力で頷いてくれると思うがびしょ濡れの迷彩服から乾いた迷彩服に着替えた時は逝ってしまうくらい気持ちが良い。

え、若干センシティブに聞こえるって?

 

・・・・・んっんん!

とにかく今はワニキャップを装着する時間だ。

 

変~~身っ☆

よし、これでどこからどう見ても360°ワニさんだ。

 

『アンタ、なに被っているんだ?』

 

「ワニキャップだ! 例の沼地で落ちているのを拾ったんだ」

 

『中々良いアイディアだ・・・動物の偽装は諜報の世界では古くから行われて来たからな』

 

「どうだ? 似合っているだろう?」

 

『ウソかホントか知らないが、第二次世界大戦中にOSS(米戦略情報事務局)が牛の着ぐるみを使ったという話もある。なんでも放牧されている牛の群れに紛れて、通過する敵軍を偵察したそうだ』

 

「似合ってない??」

 

『ワニの被り物なんて今時笑いも取れやしないが使い方次第では有効な諜報アイテムになる筈だ。それを分かっているとは、やっぱりアンタは大したもんだよ!』

 

『カッコイイわ!!』

 

『パラメディック? どうした突然?』

 

『カッコイイって言ったのよ! “恐怖のワニ人間”みたいで』

 

『なんだって?』

 

『“恐怖のワニ人間”! SF映画よ、知らないの? 交通事故の怪我を治そうとしてワニのエキスを注入したら頭がワニになってしまったってそんな映画なんだけど、まるでそのワニ人間みたいでカッコイイわ!』

 

「似合っていると思うんだけどなぁ・・・・・」

 

『いやカッコイイとは違うだろう』

 

『何が違うの?』

 

『どうしてFOXには変な奴しかいないんだ・・・・・』

 

俺を置いてけぼりにして、向こうでシギントとパラメディックが何やら騒ぎだしたので無線を終了させた。

似合ってるよね?

どこからどう見てもワニさんだよね?

 

「お前はどう思う?」

 

【チー?】

 

はて?

みたいな顔をしてツチノコは首を傾げている。

正体不明のUMAには普段の俺とワニさんになった俺の違いが分からないようだ。

・・・・・!!!

 

「つまりそれくらい似合っているということだな!?」

 

【・・・・・】

 

「ふっ、お前を連れていて良かったと初めて思えたぞ」

 

満足した俺は大きく息を吸い、肺に空気を溜める。

かなり浅い川だが、その場に伏せることで身体は完全に水に浸かるはずだ。

つまりこれでワニさんへの完全な偽装が達成されるということだ!

 

そもそもどうしてワニさんへの偽装が必要かというと、敵兵が空飛ぶドラム缶に乗って一帯を警備しているからだ。

加えて親切仕様のサーチライト付きときた。

 

まあそんなことは置いておいて、肺に十分な空気を取り込めた。

よし、行くz

 

『奴らフライングプラットフォームを飛ばしているのか?』

 

「ぶはぁぁぁ! なんだいきなり?!」

 

出鼻を挫かれた俺はせっかく取り込んだ空気を全て吐き出してしまう。

タイミング悪すぎるんだが!?

 

『フライングプラットフォームだよ。一種の個人用垂直離着陸機(VTOL)だな。アメリカでも研究していたが速度が十分に確保できなかったり停止や方向転換、機動性に問題があって結局実用化はされなかたんだがな。アメリカが計画を破棄した後も研究を続けて。ついに追い越したってわけだ。いやぁ全く大した執念だよ』

 

「・・・・・」

 

シギントが言っているのは例の空飛ぶドラム缶のことだ。

文字通りドラム缶に人が乗って運用する乗り物だ。

下部にジェットエンジンが付いていてそれで空を飛んでいるらしい。

 

・・・・・みんな気持ちは分かるけどそんな顔して見ないでくれ。

説明している俺本人がよく分からないんだから()

 

 

と、とにかくシギントに邪魔されたが俺は再び肺に空気を溜めてから泳ぎ始める。

サーチライトで何度か照らされたが俺だということはバレていない。

ワニキャップ様様だ。

 

このまま直進すれば目的地の倉庫に辿り着くが俺は左に分岐している方に進む。

そこは数名の兵士が警備に就いている。

 

俺はワニに偽装したまま桟橋に向かって行く。

っていうか冷静に考えて桟橋に向かって来るワニって怖くね?()

場合によっては撃たれても文句言えんくないか?

 

だが俺の心配は杞憂だったようで特に不審がったり、警戒されることもなかった。

登ってこれないと思っているんだろうか?

俺だったら怖くて桟橋にもいたくない。

フック船長の二の舞は御免だからな。

 

え?

ネタが古くて分からない?

・・・・・。

 

 

と、とにかく俺は桟橋の一番端に来た兵士を水中から麻酔銃で眠らせる。

 

『ん? どうした!?』

 

突然倒れ込んだ仲間に近寄ってくるもう一人の兵士、そいつにも同じように麻酔銃を撃ち込む。

何かのネタかな?

 

『全く、何をしているんだ?』

 

仲間がふざけているとでも思ったのだろうか。

呆れた様子で最後の兵士も桟橋の端に向かってくる。

うん、君の気持は非常によくわかるぞ。

だからって容赦はしないけどね?

 

俺はそのまま兵士の横を通り過ぎてから桟橋に上がる。

服や装備が濡れて滅茶苦茶重くなっているが、この鍛え抜かれた強靭な肉体は軽々と持ち上げてくれる。

 

いやー快適仕様ですわ。

ありがたやー。

 

さすがに物音に気づいた敵兵がこちらに振り向こうとする。

俺は一瞬で距離を詰めて、敵兵の身体をとんでも握力で掴んでから地面に叩きつける。

通称“直投げ”だ。

突然のことに何が起こったかも認識できないままその兵士は夢の世界へ旅立っていった。

 

いや、ゲームでは毎回気絶してたけど下手したら殺してしまうなコレ・・・

今回は桟橋がクッションになったから良いが、コンクリートの上とかだったらアカンそう()

俺は敵兵に手を合わせてから寄り道した目的の場所へと向かう。

 

「あったあった」

 

そこは武器庫で弾薬や装備関係、グレネードなども格納されている。

その中でも今回の目的はソ連製の自動狙撃銃“SVD”だ。

ドラグノフって名前の方が知られているかもしれないな。

俺は銃の作動点検をして異常の有無を確認する。

よし、特に問題は無さそうだな。

 

ついでに消費したグレネード関係や弾の補充もする。

前も言ったけど武器庫と弾薬庫を兼用しているのヤバくないか?

俺は楽だから良いんだけど。

 

 

 

________________________________________

 

 

 

<ポニゾヴィエ倉庫外部>

 

その後、元の道に戻って倉庫に向かって進むと何やら騒ぎが起きていた。

俺は双眼鏡を取り出して様子を伺う。

 

前回の任務で救出対象だったハg・・・ソコロフがGRUの兵士たちと揉めている。

そこに金髪美女を引き連れた大男が現れた。

 

 

 

 

「ええい、離せ! 私は行かんぞ!」

 

「全く、何度言えばわかる?」

 

ソコロフが抵抗を見せると、先程現れた大柄なGRUの将校がパツ金美女の肩に手を置く。

あ、セクハラ()

すると突然眩い光が発生し、彼女の身体に強力な電気が流し込まれる。

 

大柄な将校はソ連の現政権転覆を図るブレジネフ派に属するGRUの大佐で、同過激派の中心人物だ。

確かボクシングの元ヘビー級王者だとかなんとか・・・・・

いや、勝てる訳ないですやん()()()

 

「ターニャ!」

 

「お前が抵抗するたびにこの愛人が痛い目に遭うんだぞ?」

 

「ヴォルギン・・・!」

 

そう言うとソコロフはヴォルギン大佐に向かっていこうとする。

しかしそれはGRUの兵士に止められる。

 

このハゲは気付いているのだろうか?

自分を止めてくれた兵士が命の恩人だということを()

いやだってお前さんがヴォルギンに向かっていったって勝てる訳ないですやん・・・

文字通り命の恩人ですわよ?

この兵士はもっと評価されて良いと思います!()

 

さらにヴォルギンは金髪ネキの首根っこを掴むと宙に持ち上げる。

電撃のダメージで力の入らない彼女はまるで人形のように脱力し、されるがままだ。

 

そんな金髪白人絶世の巨乳美女の胸を電気を纏った手で揉み始める。

いやいやいや、どんなプレイよ?!

許すまじヴォルギンんんん・・・!

 

彼女の豊満な胸を堪能していたヴォルギンが突然強力な電気を流し込む。

するとスカートの下に履いていたタイツが所々大きく伝線し始める。

ナニあれエr・・・んっんん!!

危ない、危ない。

妙な性癖に目覚めるところだった()

許すまじヴォルギン(2回目)

 

その後、オセロットが現れてリボルバー3丁を使った命懸け(ソコロフのみ)ロシアンルーレットを敢行して実母に叱られる場面には笑いを堪えるのに必死だった。

 

「勝手な真似をするな。奴は我々コブラ部隊が処理する」

 

そう言い放ちながら一瞬のうちにSAAを分解して息子に押し付ける。

あ、盛大なネタバレ失礼しています。

え?

今更?

だよね☆

 

「CIAの犬は片付いたのか?」

 

「ザ・ペインがやられた」

 

「何だと!?」

 

ザ・ボスに問いかけたヴォルギンは予想だにしなかった返答に怒りのボルテージが急上昇する。

コンクリートの壁を雷撃を纏った拳で感情のままに殴りつける。

・・・拳が深々とめり込んでいる。

いや人間辞めてますやん()

あんなのに殴られてみ?

想像しただけでもおキンタマが縮み上がるってもんだってばよ()

 

「・・・ガキとはいえ、はやりザ・ボスの弟子だな。フルシチョフが裏で手を引いているかもしれん。早い方が良い。“最終試験”の前に消してくれ」

 

「大丈夫だ。彼らに任せる」

 

そう言いながらザ・ボスが振り返ると全自動車椅子に乗った死にかけのジジイが現れる。

なんで全自動かって分かるかって?

だって誰も押してないのに動いてるんだもん。

 

「ザ・フィアー、任せたわ」

 

ザ・ボスがそう口にすると死にかけジジイの後ろから痩躯の男性が突然その場に現れる。

死にかけジジイ全自動車椅子の動力源であるザ・フィアーと呼ばれた男性は『フィアー!!』と奇声を発しながら水面を走って何処かへと消えてしまった。

 

おい、動力源がボイコットしたぞ?

ジジイの命もここまでだな。

 

「この爺さん、ずっと寝ているが大丈夫か?」

 

いえダメです。

動力源が仕事を放り出して何処かへ行ってしまったので彼の命はここまでです。

 

「余命のエネルギーは戦場のみで使う。ジ・エンドは普段死んでいる」

 

ヴォルギンの問いにザ・ボスはとんでも悪口で返答する。

死んだことにされているジジイが不憫で仕方ない(特大ブーメラン)

 

 

 

 

—————とまあこんな感じですかね。

今回の一連の流れで気付いたことがある。

 

アタシ、絶望的に実況が下手だわ()

 

最近流行りのゲーム実況?とか絶対無理だわ。

ゲームやってるだけで金稼げるなんて良いなぁなんて安易なことを考えてしまい誠に申し訳ございません。

 

とまあそんなこんなで各々が帰路?についている中、全自動車椅子(仮)を手押しするという本末転倒なGRUの兵士さん。

ここから普段死んでいるジジイを狙撃すれば後々のクソ面倒くさい狙撃対決を回避できるんだよな。

 

・・・・・撃っちゃって良いですか?

どうですかね皆さん?

はーい、ザワザワしない!

じゃあ多数決取りまーす。

 

撃っちゃって良いと思う人??

・・・・・

 

スゥー・・・・・・

 

撃っちゃって良いと思う人!?

・・・・・

 

スゥーーーーーー

 

・・・・・ハァー、撃たない方が良いと思う人~?

はい、誰もいないね!?

よし、殺っちゃいまーす!!!

 

【・・・・・】

 

——————おいツチノコ、なんだその尻尾は?

必死に上げてるが雨乞いでもしてんのか?

 

イテッ!!

おい噛むなって?!

 

必死にアピールしているUMAを無視してSVDを構えようとすると俺の指を嚙んできやがった。

そして二人でわちゃわちゃしている隙に全自動車椅子(人力)を押したGRUの兵士とジ・エンドが建物の奥に消えてしまった。

 

ツチノコはというと勝ち誇ったような目で俺を見てくる。

俺は心に誓った。

絶対にコイツを食ってやると。

 

 

 

 

その後、俺は倉庫への侵入を果たし、内部の階段を上がっていた。

途中に設置されている食糧庫に寄るのも忘れない。

無性にやけ食いしたい気分なんだ。

しばらく食糧庫に籠ってやる()

 

「こ、これは!?」

 

そこには長年慣れ親しんだ文字が印字された四角いパッケージの食べ物があった。

 

“即席ラーメン”

 

果たして現地の連中はこれの意味が分かっているのか?

まあそんなことはどうでも良い。

麺が伸びちゃうんでね、さっさと頂きたいと思います。

よし、まずはお湯を沸かして、っと。

・・・・・ん?

 

外でやると火や煙が目立っちゃうし、仕方ないがここでやるしかないな。

室内火気厳禁?

知ったことか。

俺は食べなきゃいけないんだ!!

 

テキトーな物でお湯を沸かし、麺を3分間茹でていく。

うーん、この3分は妙に長く感じるよな。

俺は手持ち無沙汰になってポーチからカロリーメイトを取り出す。

大して美味いものではないが、まあ間食には割と使い易い。

金色の袋を破いてパッサパサの、パッサパサでパッサパサの、これ以上ない程のパッサパサのブロックを口に運ぶ。

 

うん、パッサパサ☆

久しぶりに食べた気がするが、まあ大して美味くはない(2回目)

 

【チー?】

 

その時、ポーチで昼寝をしていたツチノコが顔を出す。

何やら周囲の匂いを嗅いでいるようだ。

すると俺の身体を這って行き、カロリーメイトの匂いを嗅いだかと思ったら口に含んで咀嚼を始めた。

 

【チー!】

 

どうやらお気に召したようだ。

ふん、こんな物を美味く感じるなんて今までよっぽど酷いものを食べて来たんだろう。

同情しちまうぜ。

・・・・・確認なんだけど大塚〇薬の関係者さんいないよね?()

 

おっと、そろそろ3分が経過するな。

今回は贅沢に三袋だ。

最近まともに飯を食ってなかったからな。

飯を食わなきゃストーカーはできないっ言うだろ?

・・・・・ん?

 

ほ、ほんじゃ、頂きまs

 

『なんだこの匂いは?』

 

『食い物か!?』

 

『しばらく・・・食ってないもんな』

 

なんか外野から雑音が聞こえてくる気がするが空耳だよね?

なんでこう邪魔ばかり入るんだ?

なんかイライラしてきた。

アンガーマネジメントの申し子(?)と呼ばれた俺にもさすがに我慢の限界というものはある。

 

「おいツチノコ、お前はこのラーメンを見張っているんだ。すぐに片付けてくる」

 

【・・・?】

 

ツチノコは俺とラーメンに数回視線を移して首を傾げていたがなんとなく意味が分かったようだ。

【チー!】と頼もしい声を上げてくれる。

よし、お前とも中々連携が取れて来たじゃないか!

 

俺は半開きになった扉を勢いよく開けて、『ステルス? なにそれ美味しいの?』と言わんばかりに堂々と接近する兵士たちに向かっていく。

 

『だ、誰だ!?』

 

『ん? どこかで見たことあるような・・・』

 

『俺達を気絶させて縄で縛った奴じゃないか?』

 

その兵士たちはどうやら俺が以前に会敵したことのある連中のようだった。

『縄で縛って』とか言っているからクレバス手前の中継基地の連中か?

その姿は強行軍でもして来たのかと思うほど汚れ、服も所々破れている。

覆面をしているから顔色なんかは確認できないが、身体に力が入っていないのは一目瞭然だ。

 

確かあそこの設備は軒並み破壊したんだよな。

武器庫はもちろんのこと、通信設備や食糧庫、駐機していた戦闘輸送ヘリ(ハインド)なんかも全てだ。

・・・・・え、まさかだけど中継基地からここまで歩いてきたの?

それをやっている俺が言うのもなんだがかなり距離もあるし、物理的に踏破困難な場所も数多く存在したはずだ。

彼らの苦労を思うと、青天井かと錯覚するほどの怒りも急速に鎮静化していく。

 

「待て」

 

「「「?!」」」

 

俺は手を前に出して3人を制止する。

驚いたような反応を見せるも、彼らはコチラの様子を伺いながらその場で立ち止まる。

 

「お前たちの無念をジャングルの藻屑にはしない」

 

「「「・・・・・」」」

 

「付いて来い。腹いっぱいに食わしてやる」

 

3人は顔を見合わせてから、大人しく俺の後に続く。

『もしかしたら食事にありつけるかもしれない』その思いには抗えなかったのかもしれない。

 

「ここだ。準備は済ませてある。少し伸びてしまったかもしれないがその分食べ甲斐はある筈だ」

 

「「「おぉぉ・・・!」」」

 

俺はあたかも初めから彼らの為に用意していたと言うようにラーメンを振舞う(?)

だ、誰だ?

元々ソ連軍の食糧だろとか言った奴!?

つ、作ったのは俺だし!?

この場所を占拠したのも俺なんだから、つまりこれは俺の物だ()

 

初めて見る食べ物だったようだが、背に腹は代えられない。

彼らは覆面を脱ぎ去り、口の中をやけどするのも構わずに一心不乱に麺を啜りだす。

空腹という最高のスパイスが加わった即席ラーメンは、彼らが今まで食べたどんなものよりも美味かったようだ。

涙を流しながら、そして“食べられる”ということに感謝していることが肌で感じる。

 

【チー?】

 

「腹が減るのは万国共通だ。そこに敵も味方も関係ない」

 

『大丈夫なの?』と心配そうな顔(?)で見上げてくるツチノコにスネークはそう返す。

そして彼の頭の中からはすっかりと抜けていた。

そもそも3人が腹を空かせている理由が自分自身にあり、その元凶だということを。




はい、お疲れ様でした。

いい感じのペースで更新できてるんじゃない!?
このまま維持したいですね(フラグ)

物語の進むペースが遅いのはご了承ください。
ネタが中心だとどうにも・・・・・()

それではまた近いうち—————
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