TAXI Archive 作:ヴァルキューレ警察マルセイユ分校
吾輩はタクシードライバーである、名前はダニエル。
こいつは小鳥遊が2年に入りたての頃だったか、今と比べてク(自主規制)ガキ力がカンストしてた頃のシロ坊…今はシロコって呼ばねぇと怒られるんだった…まぁそのシロコがめちゃくちゃ張り切ってケンカ売りまくってたんだ、んである時シロコがやらかしてアビドス自治区外の百鬼夜行自治区付近まで攫われちまったんだ…今思い返しても頭が痛い…!んで脅迫電話に1億円を請求された挙句アイツらシロコの事ぶん殴って泣かせたもんだからそりゃバチ切れ俺もバチ切れ、みんなガチ切れ起こして、アイツらに慰謝料1億円請求してやる気持ちでカチコミかけたんだ…いやぁあの時は久々に頭に来たからね!思わず俺も車で主犯格のヤツらを何回も跳ね飛ばしたっけかな……。
おっと送迎の時間だ…また会おうぜ、親友、小鳥遊の事は俺達が絶対連れ戻す、それで連れ戻したらさ…小鳥遊おかえりなさいパーティを俺達3人でしようぜ!じゃあなユメ!また来る!
頑張ってダニエルちゃん!わたしも頑張って目覚めるように頑張るから!最近はセイアちゃんってトリニティの子から夢を醒ます方法も教えて貰えたし!!ダニエルちゃん…ホシノちゃん…待たせてごめんね……!!
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-アビドス高等学校付近-
「Zzz…」「zzz…」「zzzz……」「だぁー!また負けた!」「なぁネルさん…?ホントに寝ないで良かったのか?」「おう、あたし達が寝てる間に襲撃されたら不味いからな、それよりエミリ、お前こそあたしの徹夜に付き合うなんてガッツがあるじゃねぇか!」「ま、まぁわたしは仕事で張り込みで監視する事が多いですからネルさん」「それでもあくび一つもせずに奴だ!今度ウチに来るか?歓迎するぜ?」「か、考えておきますネルさん…」
「Zz……んぁ…ふぁぁ…来たか…」 パチン!
『ん、ダニエル、無線届いてる?』
「あぁ、届いてるぜシロコ」
『ん、ピッタリ1時間後にホシノ先輩奪還作戦を開始する』
「OKだシロ坊!」『ん!シロ坊じゃ無くてシロコ!』プンスカ
「悪い!願掛け代わりだ!しくじるなよシロコ?」
『ん、わたし達に任せるべき、もう去年までのよわシロコじゃない所を見せる』
「期待してるぜシロコ、んじゃ通信終わり」『ん』プツン
「エミリ、今の話聞いたよな?」「あぁダニエル、今局長に連絡してるよ!」
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-アビドス自治区マルセイユ分校仮本部-
「ズピ〜zzzz………グカーzzzz……」
「Zzzはっ!!こちら局長のジベールだ!」
『局長!現地協力者から1時間後に開始との連絡が来ました!』
「おー!時間か!わかった、直ぐに全員出動させる!」ピッ
「おいアラン!確かこのマイクで良いんだよな?」
「ふぁぁ…えぇ、確かそのマイクからその拡声装置に直結してるはずです…」
「よしよし、ではこのマイク音量を最大にして…電源をONだ!」
「あ、局長、そのマイク最大したら外の拡声装置が音割r」
「うひゃあ凄いですね局長、声で車の防犯装置が作動しましたよ」
「ゴタゴタ言っとる場合かとっとと全員出動だ出動!マルセイユ分校の底力を外部に見せる時が来たぞぉ!アラン!」
「え?作戦開始時刻は1時間後では!?」
「そんな1時間も暇な時間を作る位ならとっとと行って全員逮捕する方が早い!」
「し、しかし」
「何をグズグズしてるとっとと行くぞ!我がマルセイユ分校の力をキヴォトス中に知らしめてやろうじゃないか!!」
「はい…」
「では作戦名
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-未来超特急スーパーミレニアム号内部-
『んじゃ1時間後開始って事で頼むぜヒマリ』
「えぇダニエル、この慈愛にしてミレニアムが誇る勝利の女神でもある天才ハッカーにお任せ下さい」ピッ
「……ではチーちゃん、わたし達も準備に取り掛かりましょうか」
「はぁ…まさかヒマリが友達の為ここまで動くとはね…」
「………友情、努力、勝利、昔の漫画の三原則です、いい言葉だと思いませんか?チーちゃん」
「はぁ…じゃあ部長、久しぶりにやろっか」
「えぇチーちゃん!とは言っても、本命が来るまで我々の出番は有りませんが本命がでなければ出番は有りませんが!」
「…強調する必要あった?」
「せっかく友人を助けにミレニアムが誇る天下無敵のスーパーハッカーであるわたしの出番が無いのは寂しいでは無いですか…まぁ出番無い方が良い役割と言われればそれでおしまいですが」
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-アビドス高等学校-
「ねぇシロコ先輩…やっぱり少しだけ待って救援の数を増やしても良かったんじゃ…」
「ん、セリカ、敵は待ってくれない、ホシノ先輩が落ちた今、先に私たちから仕掛けて少しでも削らないと競り負ける」
「シ、シロコ先輩…」
「それにダニエルも動いてくれてる」
「え!?あの人もですか!?」
「ん、途中から来るみたい」
「あの人も来るんだ…」
「シロコちゃん~♣️」ムギュ
「ん、ノノミ、苦しい」
「こういう時こそリラックス、ですよ~シロコちゃん…ホシノ先輩を取り戻したらおかえりなさいってみんな言いませんか?」
「ん……それは名案」
「ノノミ先輩!わたしはやらな…やら…」
「「………」」
「だーっやります!!やりますよおかえりなさいって!」
「ん、何時ものセリカに戻った」
「何時のもツンデレセリカちゃんですね♣️」
「がー!?」
『皆さん!?緊急事態です!?』
「ん、アヤネ、何かあった?」
『とんでもない数の警察車両がPMC基地へ向かってます!!』
「警察車両……【プロロロ!】ん、こちらシロコ」
『悪いシロコ!こっちで呼んでた局長がフライングしてカイザーん所に突っ込みやがった!今からそっち拾いに行く!!何窮屈だけど賑やかで退屈しないぞ!』
「ん、わかった、直ぐに行く」ピッ
「シロコ先輩…?」
「シロコちゃん?」
「ん、ダニエルの所がやらかした、今から作戦開始」
「シロコ先輩!?」「シロコちゃん!?」
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-カイザーPMC基地-
「理事長!!敵襲です!」
「敵襲…?あぁ、無謀にも小娘を取り戻しに自滅しに来たか」
「違います!ヴァルキューレ警察です!!」
「は、何だと!?ヴァルキューレ警察!?」
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「動くな!ヴァルキューレ警察だ!大人しくしろ!!大人しくしていれば何もしない!」チャキ…
「な、なんだコイツ!?撃て!撃て!」ズガガガガッ!
「うわっ!?抵抗してきました!!!局長!」
「全隊員射撃解禁!アイツら全員公務執行妨害で逮捕だ!!」
「「「「了解です局長!」」」」
「私も出る!アラン!」
「はい局長!」
「車は任せる!」
「局長!」
「何だ!アラン!」
「ご無事で!」
「なぁにこの程度どうって事無い!」ドカッ!
「覚悟しやがれこの(自主規制)犯罪者共!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
「おい!?アイツガトリング砲を二丁持ちしてやがる!?」
「撃て!!最優先で仕留めろ!」ズガガガガッ!
「撃て!撃て!」ズガガガガッ!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」キンキンキンキンキン!
「た、弾が奴の体で弾かれているぞ!?うわああああ!?」
「局長暴れてんなぁ…」
「ココ最近ストレスが凄かったらしいからなぁ…」
「うちらいい感じに銃撃ってサボってようぜ」
「さんせーい、うちら交通安全課は荒事専門じゃないしー」
「やむを得ん!目標変更!目標変更!小物を撃て!」ズガガガッ!
「ってぇ!?てめぇ良くも乙女の顔に弾撃ち込みやがったな!?この(自主規制)の(自主規制)野郎!!」ズドン!ズドン!
「グワーッ!?」
「あの野郎アタシの大事なコスメグッズ全部ぶっ壊しやがって!!ぶっ潰してやるこの(自主規制)野郎!!!」チュドーン!
「な!?RPG!!RPG!!退避!退避!」
「「うわああああ!?」」
「っ!総員遅滞戦闘用意!バリケード再形成!!戦車隊到着迄時間を稼げ!このまま良いようにやられるな!」
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-アビドス砂漠-
『シロコ先輩!既にヴァルキューレ警察が戦闘開始!予定より作戦時刻前倒しの影響でゲヘナからの救援が間に合いそうに有りません!!』
「ん、ありがとうアヤネ、今過剰積載中だから……この地点で合流しよう」ギュウギュウ
『了解ですシロコ先輩直ぐに先生と一緒に向かいます!』
「ん、ありがとう」ピッ
「久しぶりですねヒフミちゃん♣️」
「アハハ…皆さん…お久しぶりです…うぷ…」
「すまんダニエル!ほんっっとうにすまん!」
「いいやエミリが気にする事ねぇや!ちょっとだけ予定が狂っただけ!予定に変わりはねぇ!このまま小鳥遊ん所まで一直線だ!」
「うぅ…気持ち悪い…!助けてノノミ先輩…シロコ先輩…」
「ん、安心してセリカ、袋なら有る」
「シロコ先輩!そういう事じゃない!ヴ゛ッ゛」
「おいアンタ、酔い止めいるか?」
「あ、ありがとうございます…」
「いやぁ今日は大盛況だねぇ!何時の二倍近く人が入ってる!」
「なぁ、あたし外でてるか?流石に中に7人は乗せすぎだろ…」
「いや、止める時間が勿体ないからこのまま突っ切る!もう少し耐えててくれ!この先合流地点で何人か降ろす」
「へいへいそうかよ…」
「はぁ…流石に窮屈ね……息がつまる…」ギュウギュウ
「げぇっ!?ダニエル!大岩だ!?」
「「任せ(なぁ!)(て…)」」
「一丁アガり!」「呆気ない…」
「なぁダニエル、大岩って本来バズーカとかで破壊する奴だよな?マシンガンとか機関銃で一瞬で壊せる奴じゃないよな?」
「気にしたら負けだぞエミリ!」
「常識が上書きされまくって頭がおかしくなりそうだ!?」
「あははは…うっ…!」(ペロロ様…どうかご加護を…!)
「なぁ!確かヒナって言ったか?」
「何かしら?美甘ネル」
「今度ウチに来ねぇかヒナ?後!あたしの事はネル良い!」
「……わかったわネル、それとミレニアムに行きたくても風紀委員長としての仕事が多すぎて無理……休みたい…!」
「す、すまんヒナ、今度不良退治位なら手伝いに行ってやるから元気出せって!な?」
「ありがとう…助かるわ…」
「ん、2km先で1度合流する、降りるメンバーを決めよう」
「ならわたしは降りるわ…ジープが殿でしょ…?ならわたしは殿に行く」
「ならあたしも降りる、時間稼ぎなら任しとけ!!」
「なら私も降ります!皆さんはホシノさんの元へ!」
「ん、これで3人決まった」
「なぁエミリ、お前車免許は?」
「ん?あぁダニエル、それなら訓練中に取得したが……」
「ジープの運転は?」
「ジープ?1度研修の時乗ったっきりだが…おいダニエルまさか」
「シロコ!1人追加だ!エミリにジープの運転をさせる!アヤネをこっち乗せろ!全員でホシノお出迎えコースだ!」
「おいダニエル!?わたしは免許は持ってるが車の運転は教習所でしか出来てないぞ!?そんなの任せられないよなシロコさん?」
「ん、大丈夫、エミリならできる」
「駄目だこいつダニエルと同類だ!?」
「そろそろ合流地点だ!止まるぞ!」
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「先生!あの車です!」
「”何かすごく早くない!?”」
「シロコさん!合流メンバーは決まりましたか!」
『ん!4人降りる、アヤネと先生はこっちに乗る』
「え…?わたしと先生があの車に乗るんですかシロコ先輩!?そもそもジープはどうするんですか!!」
『ん、適任が居た、そっちに任せる』
「え、運転出来る人居たんですか!?」
『ん、じゃあ通信終わり』
「シロコ先輩!シロコ先輩!」
「”あははは…”」
「”酔い止め、持ってくるべきだったかぁ…”」
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マルセイユ分校
メインストーリーとの最大の違い、作戦開始時刻ガン無視の強行逮捕に踏み切ったので本来来るはずだったゲヘナ風紀委員の援軍がまだ到着してない。
局長
野生の準特記戦力、ガトリングガン二丁持ちがマスト、女の子がしちゃ行けない筋力装甲と咆哮をあげる。
部下達
血の気が多い、ちょっと殴られたらバズーカ砲が帰ってきかねないくらい血気盛ん、口が悪い。
クソデカ蛇
正式名称ビナー
前回マジで好き放題されまくった挙句逃げられたのでめちゃくちゃ警戒してる。
ミレニアム組
対ビナー用メンバー(2人)
カイザーPMC理事長
また虫ケラが1匹が死にに来たか…ふぇ?ヴァルキューレ警察!?まるで意味が分からんぞ!
タクシー乗りと愉快な仲間達
ダニエルの要請にて集まった強さのアベレージがおかしい集団
松本エミリ
電車で現地に向かおうとしたら突然目の前で爆発してお釈迦になった、かなC
空崎ヒナ
先生と友達に頼まれたから人肌脱いだ。
美甘ネル
ダチの為にやる気を出した、強い。
野生のペロロ信者
再び出会ってしまった、送迎に来たタクシーが凄く見覚えがありすしぎて失神しかけた、中から更にサプライズ風紀委員長をかまされて無事気絶した