TAXI Archive   作:ヴァルキューレ警察マルセイユ分校

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ん、今回はオリジナル生徒が主軸になるから気をつけるべき。

後、遅くなったけどアンケートを開いたから見ていくべき。


勤勉で剣好きのワイルドハント生徒「さ、殺人的な加速だ…!」

吾輩はタクシードライバーである、今は素寒貧のダニエルだ。

 

こいつぁ…1年位前だったか、そん時俺は各地を放浪しながら運転手として爆走してたんだ、んで丁度その頃変な絵を見つけちまってよ?偶然目にしたんだがその絵に体が吸い込まれてな!こりゃヤバいと思った俺は咄嗟に車でその絵を跳ね飛ばしたんだ!

それで店主にゃ最初死ぬ程怒られたんだが店主に絵についでに詳しく聞いてみたら何とそいつの買い手が不幸な目に会い続けて最後には手放された言わば呪いの絵だったらしくてな!いやぁ店主には申し訳ないことしちまったが轢いてなかったら俺も危なかったかもな!ガハハ!

 

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-ワイルドハント芸術学園付近の個人展-

 

「ふつくしい…計算され尽くしたフォルムに食べやすく親しみ易い持ち手、さらに食欲を掻き立てる彩り豊かな食材!ン~!絵何てあんまり見ないがこう言う絵なら大歓迎だぜ!」

 

「失礼、君が白石君が言ってたタクシーの運転手か?」

 

「ん?あぁ!アンタが俺が作った宣伝アカウントから電話してくれたお客さん?俺はダニエル!よろしく!」

 

「わたしは平和(ヒラカズ)エビオだ、今日はよろしく頼むダニエル君」

 

「任せて下さいよお客さん!それで今日の依頼は何です?荒事じゃないなら何でも引き受けますよ!」

 

「あぁ、わたしをミレニアム学園まで連れて行って貰いたい」

 

「あぁミレニアム学園ね!!良いけど、どうしてウチに?俺の所は電車より高いよ?」

 

「なに、私の個人的趣向さ、昔から速い物に目が無くてね、白石君から話は聞いたよ、300キロ出すタクシーだってね」

 

「へぇ、そりゃ変わってるねお客さん、俺の車に速度目的で乗るヤツは中々居ないぞ?」

 

「ふ…昔から変わってるとは良く言われるよ、今どき銃を使わない変わり者はわたし位なのでね」

 

「へぇ…確かに銃を持ってないから変だとは思ってたが…何使ってるんだ?」

 

「エンジニア部に作って貰った特注品さ、可変式対銃火器専用大型剣…私自身は愛着を持ってこう呼んでいるよ、火消しのウインドとね

 

ガゴンッ!

 

「…驚いた…そのバッグ、剣だったのか!」

 

「偽装には丁度良くてね、エンジニア部の者にはだいぶ無茶をさせたが…お気に入りのひと振りだよ」

 

「っと!立ち話もアレですしとっとと行きましょうお客さん!!」

 

「おっと、ついつい話し込み過ぎてしまったね、すまない、では行こうか」

 

 

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-車内-

 

「んでお客さん!到着時間はどれぐらいがお好み?」ウィーン

 

「あぁ、そうだ…30分でどうだ?」ガシャンガシャン

 

「いいね乗った!」ウィーン!ウィーン!

 

「所で最近の車とは変形するんだな…」ガチャン!ガチャン!

 

「お客さんもおめかしするでしょ?こいつはそれと一緒って訳よ!所でお客さん!音楽かけても?」ヴォォォン!ヴォォォン!

 

「あぁ、構わないが…」

 

「ありがとうお客さん!【ピッ】出発進行!」キィィィ!

 

「おぉ!?」

 

ブオオオオオン!!!

 

「お客さん運が良いね!今日は路面状況も良好だ!全開でかっとばせるよ!」

 

「そうか…それは良かったッ!!」

(こ、これは…殺人的な加速だ…!?)

 

ガゴン!キィィィィ!!!

 

『うわあ!?何だ今の車!?』

 

「おいダニエル君!これは逆走じゃないか!?」

 

「まっさかぁ!ありゃ自転車の標識だお客さん!!」

 

「そ、そうか!ならいいんだが…」

(ぶつかったら死ぬな……!)

 

 

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-ミレニアム境界線付近-

 

 

「っ!?」

 

キィィィィ!!!

 

「っ!?どうした!ダニエル君!」

 

「ごめんなさいねお客さん!高速道路出口にママのおしゃぶりが離せない馬鹿達が集まってて止まっちゃったよ!」

 

「何…?」

 

『我々似非科学部はセミナーの予算削減に抗議する!』

 

『予算削減を取り消すまでここを1歩も離れない!』

 

『ミライ有る我が似非科学部の予算を削る事を断固反対する!』

 

「ほらな?しかも地味に強いから警備ドローンが全員落とされてら、こりゃ時間かかるぞぉ?」

 

「ダニエル君…わたしに任せて見ないか?」

 

「ん?お客さんやる気?相手10人以上居るけど」

 

「何、10人以上の相手なら慣れている」カチャ

 

「おぉ、イケてる仮面だねお客さん、身バレ防止?」

 

「そう言う解釈で構わない、バレたら上からお叱りを受ける立場でね、【カチカチッ】5分で決着を付けてくる」ガチャ

 

ドンッ!

 

「……すっげ、変声機で声も男に変えてやがる、ガチだな…」

 

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『我々はセミナーの横暴に断固として抗議s【ガキン!】な!?」

 

「悪いが…抗議は他でしてくれないだろうか?そうすれば君の愛銃を傷つけ無いんだが」

 

「お、男!?」「構わない撃て!我々のミライへの偉大なる抗議を邪魔するなら敵だ!」ズガガガガ!

 

「ッ!【カキキキキキン!】そうか…残念だ…」シュン!

 

「な!?消え【ガラガラカッシャン!】…わ!私の銃が!?」

 

「撃て!撃て!」

 

「わたしの剣を1度見たものは銃を握れなくなる」

 

ガキィン!

 

「わ、わたしの銃がぁ!?」「わ、わたしの相棒がバラバラに!?」

 

「うわあああ!相棒~!!??」

 

「何故なら…私が銃をバラバラにしてしまうからだ」

 

ガキィン!

 

「あ、アタシの銃が!」「いつの間にわたしの銃が……ば、化け物!?」

 

「く、来るな…!来るなぁ!!」ズガガガガ!

 

「そうして私はこう呼ばれた…火消しの風とね

 

ガキィィィィン!!

 

「ヒ、ヒィ…わたしの銃が…!」

 

「君達?」

 

「ひゃ、ひゃいっ!」

 

「抗議やデモをするのは構わない…だが他の人の迷惑にならないようにするといい、でなければ…」

「わたしの様な者が出てきてしまうからな」

 

「ハイ!今後気を付けます!」

 

「良かった…ではさらばだ、出来ることなら…もう君たちに合わない事を心から祈ってるよ」

 

ドンッ!

 

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「【カチカチッ】すまない!遅くなった!」

「いえいえ全然遅くないですよ!まさか3分で決着をつけるなんてやるねお客さん!」

 

「そう言ってくれると助かる、所で」

 

「あぁ、しっかり秘密にしておくよお客さん、上からバレると不味いんでしょ?」

 

「あぁ…すまない助かる」

 

「良いの良いの!んじゃ再開するよお客さん!」ガゴン!

 

ブオオオオオン!

 

「ッ!やはり早いなっ…!」

 

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-ミレニアム学園付近-

 

『ビー!ビー!トマリナサイ!トマリナサイ!』

 

『ピー!ピー!』ドガガガガッ!

 

「おー!今日もモテモテだね!」

 

「ダニエル君…大丈夫か…!!」

 

「平気平気!安心して下さいお客さん!この位なら直ぐにかわせますから」

 

「そ、そうか…」

 

ブオオオオオン!!!!

 

『モクヒョウソウシツ!?モクヒョウソウシツ!?ドコイッタ!?ドコイッタ!?』

 

『スガタミセロ!スガタミセロ!』ズガガガガ!

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

「っ!あれを目印に頼む!」

 

「分かりましたよお客さん!」

 

ブオオオオオン!!!!

 

キキッー!!!

 

「【ピッ】はい到着25分25秒!!おぉ、ゾロ目だ」

 

「ありがとう、これが300キロの世界か…初めて体感させて貰ったよ」

 

「こっちこそ、剣一本で戦う奴は珍しいから良い見世物だったぜ!帰りは?」

 

「自力で帰るさ、長時間拘束する訳にはいかないからな」

 

「そう?じゃあ俺もエンジニア部に挨拶してから帰らせて貰おうかな、帰り乗ってく?」

 

「…良いのか?」

 

「良いよお客さん、次いでに乗っけてくだけだからな!お代も要らないよ!」

 

「すまないダニエル君、助かる」

 

「先行ってて下さいお客さん!俺は駐車場入れて来るんで!」

 

「分かった、では後ほど会おう」ガチャ

 

「あぁ!また後で!」ガチャ

 

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ワイルドハント

オリジナル生徒引っさげ登場、イベント2回目が終わるまでは様子見。

平和 エビオ

3年 専攻 剣学

道具としての剣を好み道具としての美しい剣とは何かを模索する為にワイルドハントへ入学した、重さ約20キロの可変大型剣を携帯しているが普段は偽装されており、あの持ち物検査で厳しい検問すらすり抜ける位には偽装が出来てる。

火消しの風

身バレ防止の為の仮の姿、変声機と仮面のおかげで同一人物だと見なされていないので結構上手く行ってる、人の身にしては早すぎる速度で迫ってきて銃だけをバラバラに解体する不傷戦法を常としている。


エンジニア部

度々出てくる技術屋集団、ダニエルに度々変な道具を渡してくる、渡されてくる装置には大体自爆装置が付いてる。
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