TAXI Archive   作:ヴァルキューレ警察マルセイユ分校

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ん、今日はとっとと更新できそうだったから更新した、今回から本格的にミレニアム編開始出来そう、いやなんかめちゃくちゃ脇道走行でごめん……
あ、例に漏れず地の文がどっか行って消し去ってるから地雷探知機しょってから行くか、遺言残して地雷を突っ走るかするべき。


テイルズサガクロニクルⅩⅠ 過ぎ去りしG.Bibleを求めて

 

-ゲーム開発部-

 

「「G.Bible?」」

 

「あぁ、何でも最高のゲームを作る方法が乗ってる奴らしい」

 

「最高のゲームを!?」「ダニエルさん…聞いてるだけで怪しいんですけど詐欺やチェーンメールの類いじゃないんですよね?」

 

「さぁな、ただ情報の出処が出処でな?明星ヒマリ、知ってるだろ?」

 

「「え、ヒマリ先輩が!?」」

 

「そそ、何でも…『天才で華麗で瀟洒で完璧たる美少女の私ですが後輩達が逆境に立ち向かってる姿を見て私の慈愛の手を差し伸べて上げようと思いこの情報を流しましょう~』だが何とか言って情報提供してくれたのよ」

 

「ヒマリ先輩が…」「そこまでしてくれるなんて…」

 

「そそ、まぁそんな話何だが…どうする?有るかも分からないブツを探しに冒険するかこのままゲーム開発に専念するか…」

 

「私は冒険するよ!なんてったって私たちのゲームが少しでも神ゲーになる可能性が有るからね!!」

 

「私も、お姉ちゃんがそう言うなら協力する、だって…危険無くして宝物は得られないから!」

 

「モモミドの字は賛成側か、花岡とシロコは?」

 

「…………」カチカチカチ

 

「ん…ユズ、今度はメニュー画面で特定の動作をしたらフリーズした」カチカチカチ

 

「ありがとうございますシロコ先輩…最後に何を入力したか教えて欲しい…状況再現して再現性があるバグかそうじゃないか見極める…」

 

「ん、メニュー画面で上から五番目のアイテムの場所でスタートボタンを押しただけ」

 

「ありがとうございます…」カチカチカチ

 

「おーい花岡~!シロコ~!!」

 

「…………」カチカチカチ

「…………再現性があるタイプだ…またどこかプログラミングが悪さしてるかも…」カチカチカチカチカチカチ

 

「仕方ねこうなったら…モモの字は花岡の方を頼む」

 

「まっかせて!腕がなるね!」 

 

「んじゃ」「せーの!」

 

「「ふ~(ユ~ズ~!!)」」

 

「ん!?」

 

「ひゃい!?」

 

「やーっと気づいたかシロコ、随分集中してたみたいだな?」

 

「ん、デバッグ作業っていうのは初めてやるけど無心でやれて良いね、結構暇つぶしになる、後耳元でふーふーするのは辞めて」

 

「やっと気付いたねユズ!」

 

「え、あ…ごめんモモイ…今まで気付いて無かった…」

 

「良いの良いの!ユズが集中して周りの音を置き去りにするのはよくある事だし!」

 

 

「とりあえずまた一から説明するのは面倒だから端折って行くが神ゲーを作れるかもしれない秘伝書、G.Bibleを求めて冒険するかそれともここでゲーム開発に集中するか…どっちにする?」

 

「ん、私は別にどっちでも構わない、立ち塞がる強敵は…」カチャ…

 

これ(愛銃)でなぎ倒す」

 

「私は…モモイやミドリがやりたい事を尊重したい…ゲーム開発部の部長として……」

 

「決まりだなんじゃこっからはチーム振り分け行くぞ~」

 

「えっ、全員で行くんじゃないの!?」

 

「悪いなモモの字、全員で行ったらゲーム開発がその分停滞するしG.Bibleがスカ…外れるだった場合停滞した分が致命傷になりかねん…」

 

「そっか…もう三週間しかないもんね、ミレニアムプライスまで…」

 

「そう言う事だ、つー訳で人選決めるぞ~!」

 

「「おー!」」「おー」「お、おー…」

 

「まずゲーム開発組、まずは花岡!」

 

「はい…!」「ゲームUI、ゲームデザイン、ゲームプログラミング、ゲーム要となる部分を作れる奴を連れてく訳にゃ行かねぇ…頼めるか?」

 

「うん…任せて、ダニエル…」

 

「次にモモの字!」「うん!」

 

「シナリオ…ちゃんと書いてるか?」

 

「うん!殴り書きに近いけど何とか!」

 

「よし分かった、じゃ行くぞモモの字、冒険の時間だ」

 

「オッケー!任せてよ!」

 

「次にミドの字…」「はい!」

 

「グラフィック全般担当する奴が抜けると花岡の作業にも影響が出ちまう、悪いが残留してもらうぜ…すまん!モモの字と一緒に出来なくて…」

 

「わかりました……頑張ってね、お姉ちゃん!」

 

「うん!任せてよミドリ!」

 

「んで最後にシロコ」「ん、やっと私の番だね」

 

「出陣だ、G.Bibleぶんどりに行くぞ」

 

「任せるべき、久しぶりに腕がなる」フンスフンス

 

 

「以上でメンバー振り分けを終了…と行きたい所だがここで助っ人の登場だ」

 

「「助っ人?」」

 

「あぁ、よし!もう入って良いぞ」

 

「ようやく出番かい、待ちくたびれたよ」「そ、その声は!!」

 

ガチャ…

 

「やぁ、お邪魔するよ」「ウタハ先輩…!?」

 

「な、何でエンジニア部の部長がここに…?」

 

「何、ダニエルからトラップ解除と物理鍵のピッキング担当で頼まれたのさ」

 

「「トラップ解除?(ピッキング…?)」」

 

「あぁ忘れてなモモの字、今回行くところはこの前行った彼処だぜ、ほら、ミレニアム展示会の展示品強奪しただかの犯人捕まえに行こうとした時行った*1

 

「え、あそこ行くの!?」

 

「ふふふ、都市の様な広さとは聞いているが実際私も行ったことが無かったからね、ワクワクするね…」

 

「んじゃ今回の編成はモモイとシロコが前、俺とウタハで後ろ担当だ、シロコ、斥候は頼んだ」

 

「ん、任せるべき」「ダニエルが前でも良いんじゃない?リーダーっぽいし」

 

「いやぁ俺は銃を持ってないかよわい乙女だからねぇ?」

 

「「かよわい?」」「乙…女…?」

 

「よーし今のは聞かなかった事にしてやる、俺はステゴロ戦法だからな、機械相手じゃ相性悪いんだよ…でもまぁ…」カチカチカチ…

 

ドカッ!

 

「電子ロック式ならこいつでぶち抜けるから任せてくれ」

 

「デッッッカ!?何これ!?」

 

「説明しよう!こいつは白石と野生のガンスミスが意気投合した結果生み出された馬鹿の狙撃銃、馬鹿銃だ!」

 

「馬鹿銃とは聞き捨てならないね、これでも最新技術と既存技術を遺憾無く投入して人の手で戦車砲を携帯して撃てるようにと言う設計思想と浪漫の元作った自信作何だが?」

「そうだな、重量が20キロで携帯性をどっかに投げ捨てたような重さには目をつぶろう、だがよぉ白石」

 

「発射した反動で車が制御不能になってスピンして危うく横転しかけるクラスなのは駄目だろ…」

 

「うーむ反動軽減して方何だが駄目か、改善が必要だね」

 

ば、馬鹿だ…すっごく頭の良い馬鹿だ!

 

「ふふ、ここまで褒められると私も照れるね」

 

「多分褒めてねーと思うぞ白石…」「そうかい?私には褒め言葉にしか聞こえ無かったが」

 

「はぁ…まぁいいや、話逸れたから戻すぞ」「おっと、すまないね」

 

「とりあえず!以上四名で廃墟を探索!残り2名はゲーム開発に注力!以上!」

 

「行ってらっしゃい!お姉ちゃん!G.Bible!ちゃんと持ってきてね!」

 

「モモイ…シロコ先輩…ここは私達に任せて…!頑張るから…!」

 

「うん!まっかせて!絶対にG.Bibleを持って帰って来るから!」

 

「んじゃ廃墟組!冒険の開始だ!えい!えい!」

 

「「おー!」」「「おー」」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

-廃墟-

 

「ん…ここは崩れそうだから迂回するべき」

 

「オッケシロコ、んじゃここは❌印を付けてと…」

 

「ねぇダニエル、G.Bibleって言う奴、本当に有るの?」

 

「さぁ?ヒマリからの情報だからガセ掴まされた~なんてこたぁ無いだろうが…」

 

「ふふふ、困難を打破する正体不明の遺産、実に(ロマン)があるじゃないか」

 

トコ…トコ…トコ…

 

「いやぁしっかしミレニアムもんな馬鹿広い所よく手づかずにしてるよな、研究狂い共がこぞって拠点にしそうなもんだが…」

 

「仕方ないさ、普段は連邦生徒会から立ち入り禁止令が出ているんだ、ダニエルが先生に掛け合って許可を得ていなければ私も易々とは立ち入れない場所なのさ」

 

「だからこそ探求欲が刺激されるのだが…!」

 

「おめぇは変わんねぇな白石…」

 

「当然さ!技術者たるもの未知なる世界にはここ惹かれるからね!」

 

「はぁ…今回の目的はG.Bibleなるブツの回収、白石を連れて来たのは物理施錠されてる扉のピッキングやトラップ、罠の解除要員で連れて来たんだ、探すのぁ良いがそこは頼むぜ?」

 

「あぁ、そこは任せてくれダニエル、マイスターたるもの寄り道に夢中で本来の目的を忘れるなどあってはならない事だからね、そこの所は任せてくれ」

 

「なーら良いんだが…」

 

「…全員静かに岩陰に伏せて、何か居る」

 

 

「おっと、何か見つけたのかいシロコ」

 

「ん、彼処」

 

「あそこ……」

 

『…………』

 

 

「へぇ、巡回ロボか、こんな廃れたところだと言うのにお勤めとは大変だね」

 

「ここ本当に廃墟何だよね?秘密結社のアジトだったりしない?」

 

「さぁ?少なくとも、私が在学してる間にここに立ち入った生徒の話は聞いたことが無いね…」

 

「ん…多分視野角は広くないかも…ダニエル、小石1個頂戴」

 

「あいよ」シュッ

 

「ありがとう」

 

「何する気だ?」「少し試して見たいことが有る、見つかったらごめん…」

 

「ん…!」ブンッ!

 

 

コツン!コロンコロンコロン…

 

『………!!』

 

ガシャンガシャンガシャン…

 

 

 

「……釣られたね」

 

「やっぱり…音に反応するタイプ見たい…」

 

「んじゃどうする?手話で行くか?」

 

「えー?私手話とかわかんないんだけど…」

 

「すまない…私もあまり手話は嗜んでなくてね…」

 

「ん、ならここから先はロボを見つけたら静かにやり過ごそう」

 

「それが無難か…」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-2時間後-

 

「………」カチカチカチ

 

ガチャン!

 

「ふぅ、何とか外れたよ、しかしこんな工場の前ににセンサー型のトラップを仕掛けるとはね」

 

「いやぁ危なかったなぁ、シロコが咄嗟の判断で止めてなかったら今頃逃げ回ってたんじゃないか?」

 

「ん、私に感謝すべき」「ありがとうね!シロコ先輩!」

 

「ん、もっと褒め称えるべき」フンスフンス

 

「ははー!シロコ様のお陰助かりましたー!」

 

「ん、良きにはからうべき」

 

「なーにやってんだシロコ…」「ん、ダニエル、感謝されるって結構気分が良くなるね」「そう…」

 

 

「さて、ここまで面倒な物を仕組んでるからにはさぞかし良いものが眠ってるに違い無いね」

 

「もしかしてG.Bibleもあったりして!!」

 

「ぬか喜び厳禁だぞモモの字、何回かそれで外れしてるんだから」

 

「それは言わないで!」

 

「ま、もしかしたら有るかもって気持ちで行くのが丁度良い、んじゃお邪魔しまーす…と」

 

ウイーン

 

「自動ドア!?」「これは…電気が通ってるってコト!?」

 

「だとしたら原理が不明だ…近くに発電施設が有るのか?いや内部で循環してる…?いやそれとも…」

 

「とにかく、中入って見ようぜ中!」「あぁ、それもそうだね…」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

-工場内部-

 

「はー中は随分と綺麗じゃねぇか」

 

「ねー、廃墟にしてはやけに小綺麗過ぎる気がするけど」

 

「驚いたね…まるで何者かが掃除してるかのように綺麗じゃないか…さっきの自動ドアと言い、やはり何者かがここを管理している…?」

 

「ちょっと~!怖い事言わないでよウタハ先輩!」

 

「おっとすまない、つい癖でね、怖がらせてしまって申し訳無いねモモイ」

 

「ん、ここまで状態が良いなら何か金目の物もありs」「やめとけシロコ、下手にぶんどったらセキュリティかなんかが作動するかもしれん」「ん…わかった…」ショボン

 

トコ…トコ…トコ…トコ…

 

「しっかし連邦生徒会も何で出入り禁止にしたんだか?」

 

「さぁね、大方あの警備ロボットが徘徊してて危ないからじゃないかい?」

「ん、それは有り得るかも、ここまで来るまでの間にかなりの数が居たから」

「ねー!シロコ先輩、100体以上は居たよね?」

「ん、流石に石を投げ続けるのも疲れる…」

 

「ま!G.Bibleさえ取れちまえば後は逃げ帰るだけだ帰りはステルスミッション何てめんどくせぇ事しなくて済むぜ!」

 

「ん、それは良かっt

 

『接近を検知』

 

っ!?」カチャ

 

「な、何!?」

 

「白石!」「ダニエル!近くにセンサー類は無い!恐らく何かのスキャン装置に引っかかった!」

 

「なーるほどねぇ!全員集合!下手に分断されると不味い!固まってろ!」

 

「わ、わかった!」「ん!」

 

『big》『対象の身元を確認します。才羽モモイ、資格が有りません。』《/big》

 

「え!?何で私の事を知ってるの!?」

 

「おいおい昔に廃棄された廃墟都市何て触れ込みだったろこりゃどういう事だ!」

 

 

『対象の身元を確認します。白石ウタハ、資格が有りません。』

 

「ふむ…分かってはいたが私の情報も筒抜けか…!」

 

『対象の身元を確認します。砂狼シロコ、資格が有りません。』

 

「ん、驚いた、私まで把握されてる」

 

「おいおいマジかよ…シロコまで筒抜けならこいつもしかして…」

 

「あぁ、恐らくキヴォトスにいる全生徒の情報が筒抜けだろうね…!」

 

「そりゃ連邦生徒会も立ち入り禁止にするよなぁ!こんなプライバシーガン無視のびっくりメカが有るなら!」

 

『対象の身元を確認します。ダニエル、資格が有りません。』

 

「んで当然のごとく俺も対象か!」

 

「ダニエル、システムにまで呼び捨てされる何て君は一体なんなんだい…?」

 

「さぁな!俺が知りたい!」

 

 

『有資格者の確認が出来ませんでした、速やかにお帰り下さい』

 

「えぇ!?そんなのって無いよ!折角ここまで来たのに!!」

 

「だってよ白石、どうする?」

 

「決まってるだろう、このまま引き下がるのはマイスター失格さ、無理やりこじ開けに行くよ

 

「そう来なくっちゃ!」

 

「ん、ダニエル、この下が怪しい、ここだけ壁が薄い」

 

「でかしたシロコ!白石!材質割れるか?」

 

「見たところ普通の鉄製だね……そうだね…普通の銃なら貫通出来ない厚さだが…」

 

「今の俺にゃこれが有る!」カチャカチャカチャ…

 

「どっせーい!」

 

ドカッ!

 

「ん、マスターキーの登場だね」

 

「シロコ!強行突破する!アタマは任せた!」

 

「ん、任された」「モモの字!白石!俺らはシロコの後ろに着く!死ぬ気でシロコの事抑えろよ!外したらまーた2時間は水の泡だ!」

 

「任せてくれ、マイスターの腕力、お見せしよう!」

 

「まっかせて!今の私は光の勇者スーパーモモイだよ!」

 

「よっしゃ行くぞぉぉぉぉ!!!」ガシッ!

 

「やあっ!」ガシッ!

 

「頑張って!シロコ先輩!」ガシッ!

 

「ん、みんなの思い、託された…!」カチャ…

 

「やったれシロコぉ!」「ん!」カチッ

 

 

ズドォォン!!

 

 

 

 

ドカアアアアン!!!

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

「うぇぇぇ……」

 

「ダニエル…生きてるかい…?」「何とか…」

 

た、助けて~!

 

「モモの字は…うわ、犬〇家みたいな刺さり方してる」

 

「ん……ダニエル、腕が痺れて動けない、手を貸すべき」

 

「ちょっとまってろよシロコ~先にモモイから助けるから……フンヌ!

 

スコーン!

 

「っぷはぁ!助かったー!」「よっモモイ、すごい刺さり方だったぞ

「え、そんな刺さり方してたの!?大丈夫?パンツ見えてない!?」

 

「安心しろ、見えてねぇよ、運が良かったな」

 

「ほっ、良かった~」「それに見えてても別に大丈夫だろ、モモの字だし」「ちょっと!!それどういう事ダニエル!?」

 

「ん…早く手を貸して、それかおんぶでも良い」

 

「はぁ~しゃあねぇなぁ、ほれ、背中乗れ」

 

「ん、ありがとう」ガシッ

 

「よっっと!それでどうよ白石、結果は?」

 

「あぁそうだね、結果だけ先に言うとだね…」

 

 

「大成功さ!綺麗に床に穴が空いてる!」

 

「マジで!?」「あぁ、どうやらこれが当たりみたいだ、待ってくれダニエル、ロープを下まで垂らす、原始的だが、1番手っ取り早くて効果的だろう?」

 

「いよっし!じゃあ………やっべシロコ担いで降りれねぇわ…

 

「そうか、シロコが駄目か…仕方ない、私とモモイとで先行して降りよう、ダニエルはロープを見張っててくれ」

 

「オッケー、んじゃ任せるぜ白石」「あぁ、任された」

 

「よし…ロープは下まで届いたようだ、これから私達は先に降りる、何かあったら、私のモモトークから頼む」

 

シュルルルルル…

 

「じゃあ先に行ってるねダニエル!G.Bible!取れるように祈っててよ?」

 

「オッケー、神頼みはあんましない主義だが今日位は乗ってやる」

 

「ありがと!じゃあまた後でね!」

 

シュルルルルル…

 

「行ったな、どうするシロコ?」

 

「ん、疲れた、ちょっと寝る…」

 

「んぁ、珍しいな寝るなん……もう寝てるし…」

 

「Zzzzzz…」

 

「さーてと…戻ってくるまで手遊びでもしてるかねぇ…」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-30分後-

 

「おーい!ダニエル!」

 

「お、戻って来た…か……」

 

……俺も疲れてんのかな…何か目の前に知らない女の子がいる気がするんだけど……

 

「……モモイ、1つ聞くけど後ろにいるのは何だ?」

 

「え?……拾った?」「拾ったぁ!?」

 

「回答、本機は才羽モモイと白石ウタハの2名によって引き上げられました」

 

「なっ……白石!こりゃどういう事だ!?」

 

「どういう事かと聞かれても…私が聞きたいよ、まさかこの廃都市でアンドロイド…それもヘイローを感じ取れる女の子が居るなんてね…ダニエル…もしかしたら私達はパンドラの箱を開けたかもしれないよ?」

 

「はぁ…マジかよ…あんた、名前は?」

 

「???」「名前って言い方じゃ悪かったか、機体名称は?」

 

「回答、本機はAL-1Sと定義されています」

 

「オッケ分かった……白石、モモの字、取り敢えずミレニアムまで撤退だ!G.Bibleとか言ってる場合じゃねぇ!よりによって変なの掘り当てちまったよ!」

「えー!!ここまで結構時間かかったのに!?」

 

「んな事言っとる場合か!白石!」「あぁ、私もここまで精巧なアンドロイドは初めて見るよ…ワクワクするね…!」

 

「白石!バラすなよ?」「あぁ分かったよ、スパナ!」ピカーン「おい!?」

 

「とにかく引き上げるぞ!少なくともこれの面倒見ながらG.Bible探しはキツイぜ!ただでさえロボに気を使わなきゃなんないのに!」

 

 

 

「うぅ!折角G.Bibleだと思ったのにー!?」

 

 

 

 

 

 

*1
番外編参照 ミレニアム展示会の展示品を強奪した犯人をとっ捕まえる為に廃墟へ突入した




廃墟探索野郎Aチーム

技のシロコ、技術のウタハ、マスターキーのダニエル、ムードメーカーのモモイで構成された即席チーム、本来であればロボットとの遭遇戦になってヒーコラ逃げ回っていたものの、野生の嗅覚が効くシロコと大体の罠を解除できてしまうウタハの2人によって完全スルーされた、巡回ロボは泣いた。

ウタハ先輩…これって…!?
あぁ…女の子だ…!!

技の技術屋Bチーム

花岡ユズ、及び才羽ミドリのコンビ、2人がかりでドットを打ってバグを見つけて横転して新しいバグを作り出して白目剥いたりしてる。



謎の声

全員資格無しだし諦めて帰るやろ(ハナホジー)
あ?いきなり銃何て持ち出して何する気だ?
……何やってんだおまぇぇ!!!!


謎の美少女アンドロイド AL-1S

何か拾って来た奴、ねぇ誰!?誰なの!?


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