TAXI Archive   作:ヴァルキューレ警察マルセイユ分校

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ん、寝落ちしまくって遅れた、ごめん……

ここからはミレニアム編とトリニティ編を同時進行した結果ぶち込まれるオリジナル展開の連続だから地雷な人は引き上げるべき。


Casper Gear Solid

 

-トリニティ総合学園 僻地 深夜-

 

 

「ねぇ、本当にやるの?やっぱり無しにするってのは…」

 

「えぇーそりゃあ無いぜ杏山~!報酬額30万にあげてやっから頼むよ~!!」

 

「はぁ…それなら…まぁいいけど…ヒマリさん、そっちはどう?」

 

『えぇ、何時でも行けます』

 

「よし…じゃあダニエル、援護お願い」

 

「任せとけ」

 

『ふふふ…では久しぶりに作戦開始と行きましょうか今回も予めセキリュティシステムにアクセスして警報類及び監視映像も切って起きました、但し作戦開始から1時間で警報類も再び発動する様になりますのでご注意を』

 

「なら速攻詰めて…」「短期決戦でインタビューって訳だな?」

 

『そう言うことです』

 

「じゃあヒマリさん、タイマー作動お願いします」

 

『はい、では…』

 

「はぁ………行こうダニエル

 

「オッケー、行こうぜ杏山キャスパリーグ…」

 

「「作戦開始ぃ!(状況開始…)」」

 

『タイマー、スタート♪』

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-正面玄関-

 

「はぁ~毎日夜に警備何て何でやらなきゃいけないんだか…」

 

「あーあ、正面確認!後ろ確認!左右確認!異常ねぇや!」

 

「………」ブスッ

 

「あ、あれぇ?何か眠くなってきzzzzz……」

 

「ヒュー流石象もすやすやしちまう麻酔薬、何時も頼りにしてるぜぇ」

 

「無駄口叩く暇が有るならとっとと行くよ…1時間しかないんだから」

 

「へいへーい」

 

「ヒマリさん、電話の発信はどう?」

 

『三十分前から動きが有りません、恐らく業務か就寝かのどちらかかと』

 

 

「ありがとヒマリさん、ダニエル、ターゲットに動き無し、一気に詰めるよ」

 

「おっけー」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-トリニティ僻地 内部-

 

「………」パスン!

 

「ふぇ?何か急に眠くなって来ちゃzzzzzz……」

 

「おいおい、仕事中だってのに寝落ちしてんじゃねぇっての…たくしゃあねぇなぁ…おい起きろ~」ユサユサ

 

「はーいちょっとチクッとしますよ~」ブスッ

 

「ふぁ?あ、駄目だ私も眠くなってきzzzzz」

 

「よし…これで粗方やったかな…」

 

「多分な…いやぁにしても思ったよりもチョロいもんだなキャスP~」

 

「だね、この辺りの警備は正実じゃなくてただのティーパーティーの生徒がやってるっぽい…」

 

「ありゃ、また正実から格が落ちるじゃないか」

 

「まぁ…こんな場所だから警備も緩めてるんじゃない?」

 

「にしても緩すぎる気がするけどなぁ…キャスP~」

 

「その名前で呼ばないでって何回言ったら分かるの !!!」

 

「えぇ~仕事中位は良いじゃないの、つれないねキャスP~」

 

「っ! 」

 

げ ん

 

こ つ

 

 

「グェー!?」

 

「次キャスパリーグ何て呼んだらこれ()だからね!?」

 

「へいへい、わーったよ杏山…とっとと行こう、ヒマリ、この先か?」

 

『えぇ、この先15メートル地点で発信が止まっています、恐らくそこです』

 

「サンキュヒマリ、んじゃとっとと終わらせて飯にしようぜ~」

 

「もちろんダニエルの奢り…でしょ?」

 

「はぁ…今回は無茶頼んじまったし仕方ねぇ、終わったら好きなの食べて良いぞ、但し10万まで、それ以上は無理」

 

「やった♪それじゃサクッと終わらせて……」ポチポチポチ

 

「ここに行こダニエル、気になってるスイーツが有ったんだ~♪」

 

「どれどれ…?たっっか!?一品5千円前後ぉ!?杏山お前マジで10万使い切る気かよ…!」

 

「そりゃあ、キャスパリーグを卒業してただの杏山カズサになってたのを引き戻されたからね、きっちりその代償は払って貰うよ」

 

「ヒェー…もう少し要求を厳しくすべきだったか…」

 

 

「っと、ついたよ、ここで信号が止まってる」

 

「おっ、ここか…」チャカチャカチャカ…

 

「ロックはかかって無いな…」

 

「幾らなんでも無用心過ぎない…?」

 

「流石にピンポイントで部屋抜いてくるのは想定してなかったんじゃ無いか?」

 

「なら良いんだけど…ダニエル、中入ったらフラッシュバン、投げたら突っ込むよ対閃光装備はつけておいて」

 

「オッケぇ…」チャカチャカ…

 

 

「じゃ行くよ…3…2…1…」

 

 

ガチャ…

 

 

「はぁ…ノックもせずに入るとはどなたでs」

 

「よし!今!」「え?」

 

 

「アイアイサー!!」ポイー

 

 

バンッ!

 

「っ目がっ!?」

 

「ダニエル!」「あいよ!」

 

「い、一体何g」「おっとぉ!そこまでだぜゲヘナ自治区爆破騒ぎの犯人さんよぉ!」「きゃっ!?」

 

「杏山ァ!こっちはとっ捕まえた!そっちは!」

 

「よし…よし…よし…伏兵無し、一丁上がり」

 

「よっし!んじゃあ話聞こうじゃないの~内ゲバで補習授業部を標的にした犯ティーパーティーさんよぉ?」

 

「そ、その声は…ダニエルさんですか…?」

 

「は?き、桐ちゃん!?ワッツ!?」

 

「ダニエル、知り合い?」

 

「桐藤ナギサ!ティーパーティーの暫定トップ!めちゃくちゃ友達!」

 

「は?トップ?冗談じゃなくて?」「マジ…」

 

「な、何故貴女がここに…」

 

「………おーまいがー…」

 

まっずい…内ゲバ引き起こしてたの桐ちゃんかよ…!それとも誰かにはめられたか…?ここまで見越して?どっちだ………?

 

「ダニエル、アンタまた凄いのを敵に回したね…あ、わたしは主犯じゃありません、この隣の人に脅されて仕方なくやりました…どうかご慈悲を…」

 

「ちょ、キャスP!?」

 

「うっさい!!私だって退学だけは本当に勘弁して欲しいの!!」

 

「てめぇ!それでもキャスパリーグかよ!!」

 

「杏山カズサだよ!! 」

 

「あの…お二人共、話が見えてこないので1度座ってお話でもしませんか…?突然の訪問ですのであまり好みにあった物は選べないとは思いますが…」

 

「「桐ちゃんは口出し無用だぜ!(アンタは黙ってて!!)」」

 

 

「そうですか………」スッ…

 

「こちらは私お手製のロールケーキです、じ・っ・く・り・とお召し上がり下さい!ブンッ!

 

 

「「もがっ!?」」

 

なっ、何ー!?何時の間にか口にロールケーキが!?

これは一体どう言う事だ!?ス〇ンド攻撃を受けている!?

 

 

「「|もがもがもが…《(あっ、このロールケーキ結構美味しい…後で何処で買ってきたか教えてもらお)》」」

 

 

「どうです?少しは落ち着きましたか?」

 

 

「もが…もがががが…」ゴクン

 

ゴクン「これすっごく美味しいんですけど何処で買ってきたんです?…じゃなかった、何処で購入されたのでしょうか…?」

 

 

「あぁ、それは私の手作りのロールケーキです、お気に召しましたか?杏山カズサさん?

 

「へぇ!これだけ美味しいロールケーキを手作りで…あれ?私、自己紹介ってしましたっけ?」

 

「えぇ、貴女の噂は良く小耳に挟んでいましたので、まさか本人とお話出来るとは思いませんでした、現代の義賊、キャスパリーグの杏山カズサさん?

 

「………嘘…全部バレてる…」

 

「悪い杏山…流石に桐ちゃん相手に無用心過ぎたわ…」

 

「貴女の事は良く耳にしています、悪しき者なら例え大企業だろうと臆せず忍び込みその中枢を潰すと…1種の都市伝説と思っていましたが今日の出来事で本物だと確信出来たのは僥倖です」

 

《「杏山カズサさん…」「は、はい!」

 

「私の護衛になる気は無いですか?給金も100万程払うつもりですが…」

 

「ちょ桐ちゃん!!杏山はもうキャスパリーグじゃねえ!そりゃナシだろ!」

 

「ダニエルさん…先程の言葉、今お返しします、口出しは無用です

 

「っ!?」

 

「どうでしょう?杏山カズサさん、大事な式の時にはご同行して貰いますがそれ以外は原則自由で構いません、部への残留も…特例ですが認めましょう、どうです?悪くない条件だと思うのですが…」

 

「………えっとナギサ先輩、私の答え何ですけど…」

 

「はい、受けてくれますか?」

 

「…ごめんなさい!すっごくありがたいんですけどその話受けれません!」

 

「……どうしてでしょうか…?」

 

 

「確かにナギサ先輩の出してくれた条件はすっごく良い!ですけども!今の私はキャスパリーグじゃなくて杏山カズサです」

 

 

「今はアイリやアケミ、ナツ達が待つ放課後スイーツ部って居場所が出来て、宇沢と偶に昔を振り返ったりする…」

 

「そう言った日常生活を私は楽しんでるんです、ありきたりな勧善懲悪みたく悪の企業の内部へヒマリさんの助けを貰って宇沢やダニエルと一緒に成敗して自分の正義の自己顕示欲を満たしてた昔と違う、ただ放課後にスイーツを食べて偶に宇沢が絡んできて…そんな日常を今楽しんでるんです!」

 

「だからナギサ先輩!この話は受けれません!ごめんなさい!」

 

『子供の成長と言うのはこうも嬉しい事なのですね…シクシク…』

 

「今大事な場面だから静かにしてろってヒマリ…」

 

『おっと、少々でしゃばりましたか』

 

 

「…そこまで言われてしまっては仕方ないですね…」

 

「分かりました…今話したことは全て無かった事にして下さい、少々強引が過ぎましたね、申し訳ありません、杏山カズサさん」

 

「こっちこそ、ナギサ先輩の話を受けられなくてごめんなさい…」

 

 

パン!パン!パン!

 

「さて!話がそれちまったが聞いてない事があるぜ桐ちゃん、温泉開発部への虚偽情報による扇動とそれに伴うゲヘナ自治区での爆発騒ぎ、それとトリニティの試験を推定無許可でゲヘナ自治区へトリニティの生徒を跨がせてやった事だな、これ全部桐ちゃんがやったのか?

 

「そこまでバレてましたか……」

 

「その返答、YESって事で良いのか?」

 

「はい、折角来てくださったのです、一から説明致しましょうか」

 

「おう、頼むぜ桐ちゃん」

 

『ダニエル、忘れてないとは思いますが残り時間には気を付けて下さいね?私は天才ですから古臭い場所のセキリュティ位幾らでも書き換えれますがそれでもアナログ的手法で看過されてはボロが出てしまうものですから』

「……出来れば手短に頼む!」

 

「今聞き捨てならない事が聞こえた気がしましたが…まぁ聞かなかった事にします、ではそうですね…」

 

「何故補習授業部を設立したのか、それについて説明していきましょうか」




杏山キャスパリーグカズサ

昔何か色々有った、ダニエルと出会う前はノーマルキャスパリーグだったが訳あって隠密面が超強化及び戦闘力が超強化、早い当てにくい見つけにくいと、根性抜きジェネリック美甘ネルになった。

宇沢テルミットピンクレイサ

名前のみ登場、何か巻き込まれて杏山キャスパリーグと一緒に悪の企業を成敗する宇沢テルミットピンクとして一緒にドンパチしてた、今でも杏山カズサとの関係は良好、自警団に来てくれないかなと思っている。


ロールケーキの魔人桐藤ナギサ

気付いたらフラッシュバンに目がやられたと思ったら目の前で急に喧嘩を始める2人の姿を見て思わずロールケーキをぶち込んだ、話をそらす為に杏山カズサを勧誘したがスカした、ついでに話を戻されたので観念して情報を吐く事に。



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