TAXI Archive   作:ヴァルキューレ警察マルセイユ分校

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ん、今回は短くまとまったから早めに投稿する…


スーパーキヴォトス大戦

-トリニティ僻地執務室-

 

 

「白州…アズサさん…貴女もまた裏切り者なのですか…」

 

「………」チャキ…

 

「ふふふ♡貴女の思考回路ではそこが限界ですか」

 

「っ…どう言う事ですか?」

 

「今の疑心暗鬼で周りが見えないに分かーり易く説明してあげましょう♡」

 

「私たちはただの操り人形…人形使いの命令を忠実に従う駒にすぎません♡つ・ま・り♡私達は首謀者等では無くただの下っ端です♡

 

「っ貴女達はただの下っ端…?」「えぇ♡」

 

「それならば貴女を…貴女達を率いている黒幕は誰なのですか!!

 

「そうですねぇ、そのお話をする前に答えて欲しい事が有るんです、ナギサさん

 

「私に答えて欲しい事…ですか?」

 

「えぇ、貴女の作り出した部である補習授業部についてです

 

「補習授業部についてですか…?」

 

「えぇ、シャーレの先生としての権限を行使して怪しい生徒を纏めて退学処分にする…いわばトリニティのゴミ箱のような役割を果たす部の事です」

 

「…………」

 

「ナギサさんの考え自体は理解出来ます……セイアさんが何者かに襲われ亡くなられた…次は自分が襲われるかも知れない…その前に裏切り者を見つけ出して排除(退学)する…」

 

「理解は出来ます…けれども…ヒフミちゃんやコハルちゃんも排除するのは…あんまりだと思わなかったんですか?

 

「それは……」

 

「特にヒフミちゃんとナギサさんは仲が良かったじゃないですか…!」

 

「……………」

 

「ヒフミちゃんが貴女に裏切り者と疑われてどれだけ心を傷つけてしまうのか…ヒフミちゃんとの仲の良いあなたなら良く分かる筈なのに…何で…こんな事をしてしまったんですか!!

 

「……………」

 

「そうですね……私は…ヒフミさんからの信頼、信用…それら全てを踏みにじってでも排除しようとした…」

 

「ですが…私はエデン条約締結と言う大義の為に補習授業部を設立したのです…ヒフミさんと仲違いする覚悟は出来ています

 

「ですが…あわよくば…ヒフミさんとの間柄だけは…守りたかったのですが…」

 

「そうですか……ふふふっ♡

 

「実は私達の指揮官、いわば私達のリーダーから貴女へ一言で・ん・ご・ん・を・♡頼まれているんですよ♡」

 

「伝言を……?」

 

「はい♡えっと…」

 

『あはは…えっと、それなりに楽しかったですよ。ナギサ様とのお友達ごっこ』

 

「とのことです♡」

 

「…っ!?まさか…ヒフミさんが…裏切り者…!?

 

「えぇ、そのまさかですよ♡」

 

「………」チャキ

 

「そ、そんな…ヒ、ヒフミさんが裏切り者…?」

 

ヴィィィィィィィイン!!!

 

「この音は…?」チャキィ

 

「今だシロコ!ぶっ飛ばせ!」「ん!」

 

「なっ、机の下…!?」

 

ドカアッ!

 

「銃が!?」

 

「オラァゲーム開発部ども!スクランブルだ!出てこい!」

 

「分かりましたダニエル!王様よ!今助けます!!」

 

「よくわかんないけど喰らえ!!」

 

「ナギサ先輩!今助けます!」

 

「えっと…取り敢えず発射!」

 

 

ドカァァァァァァァン!!!

 

 

「ガハッ!?」

 

「ま、まさか…伏兵が隠れていたなんて…」ドサッ

 

「皆…さん…」

 

「まぁ何だ、無理に元気だせとは言わん、身内が裏切り者ってのは結構堪えるだろうしな…」

 

「ダニエルさん…」

 

「ん、ヒフミに聞くことが増えたね」

 

「だな…」

 

「ダニエル!アサシンは抑えました!」「よくやった天童!」

 

「動けない…何て膂力…!!」

 

「一手…読み違えちゃいましたか…」

 

「さーて推定テロリスト共!今からじーっくり話は聞かせて貰おうじゃねぇか!俺はアンタらの出自だか経歴だか詳しい事は知らねぇしアンタのやってる事が正義なのかも知んねぇ…」

 

「でもよ…桐ちゃんは俺の友達何だよ…その友達が裏切られて銃向けられてんなら俺のやる事は1つだけだぜ…」

 

「天童!」

 

「はい!魔力充填開始します!

 

「嘘ついたらレールガンをぶっぱなす、正直に話すなら出力弱めたレールガンをぶっぱなす」

 

「さぁ選びなぁ!」

 

 

「ん、ダニエル…今日は気合い入ってるね」

 

「ナギサ先輩からヒフミって人の事は聞いてたから気持ちはよーく分かるよ…私達からしたら実はミドリがセミナーの手先でゲーム開発部廃部を手助けしてましたって言ってるような物だからダニエルがキレるのも分かるよ…」

 

「ヒフミさんって人も何で裏切ったんだろうねお姉ちゃん、ナギサ先輩の表情見る限り凄く仲良さそうだったのに…」

 

「うーん…友達ごっことか的確に傷つける様な言葉遣いで言ってたからドSとか愉悦部って言う奴じゃ無い?」

 

「えぇ…」

 

 

「ハナコ…大人しく本当の事を話そう」

 

「…これは万事休すですねぇ…はぁ…もう少し意趣返しと行きたかったのですが…」

 

「本当の事?どう言うこった?」

 

「桐藤ナギサ、私達がここを襲撃した理由は……本当の裏切り者を炙り出す為だ

 

「本当の裏切り者を…?」「炙り出すだぁ?」

 

「本当何だ桐藤ナギサ!無条件で信じてくれとは言わない!でも早くしないと…アリウス分校が…アリウス分校が桐藤ナギサを殺す為にここにやってくる!

 

「はあっ!?」

 

ピピピピピッ!

 

ピッ「どうした杏山!」

 

『ダニエル!ガスマスクを付けた集団がそっちに向かって来てる!数え切れない!多分数は3桁以上!』

 

「ゲエッ!?マジかよ!?」

 

『どうするダニエル!今ならトレーラーに逃げ込んでトンズラ出来るけど!』

 

「……テロリスト共…いや、白州アズサ

 

「何だ?」

 

「俺達がいなきゃそのまま桐ちゃんを連れ去ってたか?」

 

「あぁそうだ」

 

「別にアンタ自身は桐ちゃんを殺すとか、そう言う考えを持ってる訳じゃないんだな?」

 

「そうだ、桐藤ナギサを確保した後所定の位置まで逃げ込むつもりだった」

 

「今凄い数のガスマスクの集団が来てるらしいが…勝算はあるか?

 

「当然だ、先生が居るのなら必ず勝てる

 

「そうか…先生が味方に回るのか…」

 

「よし…!」

 

「杏山!俺達は桐ちゃんを連れて大移動する!援護頼んだぜ!」

 

『分かった…煙幕にフラッシュ、音響爆弾、リクエストはなんでも言って、援護する』

 

「サンキュ杏山!ヒマリー様!聞いておられましたか?」

 

ピピピッ『えぇ、先程から部屋につけてあるスピーカーの制御権をお借りして聞いてましたので』

 

「なら話は早いな!裏口に車両をつけてくれ!先生と合流する!」

 

『はい、お任せ下さい、それと…』

 

『ついに!トリニティが誇るハイパースター!宇沢レイサの出番が!今!到来!です!』

 

『レイサさんが起きました、これで漸くフルメンバー、全員集合ですね♪』

 

「そりゃ心強い、最高だぜ…そんじゃ白州アズサ…いやアズサ…と浦和」

 

「「何だ?(何でしょうか♡)」」

 

「こっからは共同戦線だ、お互い…生き残ったら俺の奢りでラーメンでも食いに行こうぜ!」

 

「?分かった…ラーメンが何かは分からないが…お互い、生きて帰ろう

 

「えぇ、必ず生きて帰って(自主規制)を食べに行きましょう♡」

 

「おめーはピンク頭かよ!!(自主規制)じゃなくてラーメンだ馬鹿!!」

 

「おっと、ちょっと言い間違えてしまいましたね♡」

 

「はぁ…とにかく全員移動!シロコは前!天童は桐ちゃん担いで移動!ゲーム開発部共は天童死守!アズサと浦和は殿!それじゃとっとと行くぞ!」

 

「「あぁ、任せてくれ(えぇ♡お任せ下さい♡)」」

 

「お姉ちゃん…今更だけどとんでも無い状況に巻き込まれたね…」

 

「そうだねミドリ…でもこれだけレアな状況そうそう見られないよ!!終わったらこの出来事もゲームにぶち込んじゃお!ミドリ!」

 

「お姉ちゃん…」

 

「皆で力を合わせればどうにかなる…筈!」

 

「分かりましたダニエル!さぁ王女よ!アリスの背中に乗ってください!」

 

「お願いします、アリスさん…」ギュッ

 

「ん、腕がなるね」

 

「それじゃ全員移動!目的地は裏側の出口!最短速度で突っ切るぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 




桐藤ナギサ

数日間で精神面がそこそこ回復したトリニティのリーダー、実は補習授業部にぶち込んでいた推定裏切り者が全員冤罪だった可能性が出てきて心はボドボド、特にヒフミに関しては断腸の思いで補習授業部にぶち込んだ補習授業部とは別に裏切り者が居ると聞かされたので罪悪感マシマシ。


何だかんだ変わらないゲーム開発部

よく分かんないけど全員ぶっ飛ばしてやるぜベイベー!


裏切り者(偽)

いつの間にか地面に生えてた砂狼とクローゼットに隠れてたミミック系勇者によって何か鎮圧された、油断ダメ絶対。



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