TAXI Archive 作:ヴァルキューレ警察マルセイユ分校
-数日後、ミレニアム自治区-
「結局、あの後何も無かったなぁ…」
しっかし…あの後普通に盗まれた展示品も回収出来ちゃった上トラップ類もつけられてないと来た、んでまだ何かあるんじゃないかとヴァルキューレ警察学校総出で今回の事件の主犯であるニヤニヤ教授及び豊洲ユウスケの捜索に乗り出したものの捜査は難航、結局大展示会当日まで目立った痕跡も辿れず…と。
「はぁ…エミリの奴結局捜査につきっきりでこれねぇしみたいだしこりゃ今日は1人巡りかねぇ」ピコン!
「んあ?あ、小鳥遊からだ」
-モモトーク-
「さて…入場まで時間あるし暇でも潰すか」
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-???-
「おーっす黒ちゃん、生きてる?」
「えぇ、まだ生きてますよ、しかし珍しいですね、貴女が私を呼び出すなんて、要件は何ですか?」
「流石黒ちゃん速攻本題かぁ、まいいや、近いうちに黒ちゃんの仲間であるあのベアトリーチェのクソ女郎が支配してるアリウス分校の存在を大々的にぶちまけて捕まるつもりだから事前に連絡しようと思ってねー、黒ちゃんにゃあのアリウスに流してくれやがった事以外は世話になったし一応報告よ報告、俺ちゃん義理堅いでしょ?」
「そうですか、ユウスケさん」「ありゃ、反応薄いね、てっきり青筋の1つは立てると思ったけど」
「ククク、我々は崇高へと至ると言う目的こそ同じですが仲間意識はそれ程ありませんので」
「そっか、んじゃも一つ、万が一俺ちゃんの事止められなかった時のバックアップもよろしく」
「バックアップ…貴女、何をする気ですか?」
「ミレニアム展示会で騒ぎを起こす、黒ちゃんがくれた中でも特段ヤバいって言われた」
「こいつらを使ってね」
「ユウスケさん…貴女、本気ですか?」
「もちろん、こいつらはいわば破滅への片道切符と引き換えに最強の力を手に入れる劇薬…黒ちゃんの昔言ってた説明がホントなら1つならともかくこいつらを一緒使ったら多分…自我は死ぬだろうな」
「分かっていながら何故死へと向かうのですか?理解不能です、本当に…」
「はっ!俺ちゃんの自我死ぬだけでアリウスの奴らが自由を…笑顔が手に入れるかも知れねぇってなら俺ちゃん喜んでやるぜ!自己犠牲上等!それでアイツらが…アリウスに居る奴らが生きて本物の青空を見れるならなぁ!」
「……ククク!流石は板前ライダー、と言った所ですね」
「だろぉ?弱きを助け命を賭ける、それが俺ちゃんが夢に見た仮m…違った…板前ライダーなんだからな!」
「ククク!でしたら私からは、以上です、後程バックアップに関して契約書も送付しておきます、ご確認を」
「オッケー黒ちゃん!でも死んだらごめんね?契約踏み倒しちゃうかも!」
「ククク、私と契約を交わすからには簡単には死なせませんよ?ユウスケさん」
「おぉ、そりゃ助かる、んじゃあ黒ちゃん!当日よろしく~」
「えぇ、楽しみにしておいて下さいユウスケさん」ビュン!
「消えちった…はぇぇな黒ちゃんも…」
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-現在 ミレニアム自治区 大型展示会場-
ンッンー!この肉サンドうめぇなぁ!鶏肉とチーズに新鮮な野菜、加えてこの甘口の味付けされたソースが絡んでたまらん!昼飯に選んで正解だ!こりゃあたりだぜぇ!
「んー!たまらん!偶には屋台飯も捨てたもんじゃないぜぇ~♪」
「あ、ダニエルじゃねぇか」
「ん?誰…ってもしかしてネルか?…って制服とか珍しいな、罰ゲーム?」
「おめぇもそう思うか…セミナーからの指示で着させられたんだ、あたしも最初乗り気じゃなかったんが…意外と悪くねぇなこの服」
「大変だなそっちも、どうだ?一緒に回るか?」
「お、良いなそれ!あたしの方も問題さえ起きなければ自由にしてて良いってらしいから大丈夫だ、ゲームコーナー行こうぜ!」
「オッケー!じゃあ行くk
ドカアアアアン!
「……おいマジかよ」
「はぁ~……………」
「あたしが前に出る」「後ろは任せろネル」
「「野郎ぶっ飛ばしてやる!!!」」
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-???-
『ユウスケさん』
「何?ニヤニヤちゃん?」
『少ないですが人手は用意しておきました、多少力になるかと』
「さっすがニヤニヤちゃん!手際が良い!」
『私からの貴女へできる精一杯手向けです』
「ありがとねニヤニヤちゃん、じゃあ悪は悪らしく派手に散ってくるわ!それじゃ…さよなら!」
『ほむ、何か勘違いしているみたいですが…』
「勘違い?」
『貴女は私の大事な駒であり理解者です…なので』カタン…カタン…
「さよならでは無くまた明日ねが正しいかと」
「二、ニヤニヤちゃん!?いつからここに!?」
「長年の付き合いですからね、貴女が居る場所位お見通しですよ、ではユウスケさん、気をつけて」
「ははっ…やっぱりニヤニヤちゃんには叶わないなぁ……よしっ!行ってくる!」ダッ!
「えぇ、お気をつけて」
「………ほむ、行きましたか」
「ほむ、今日は…あくびで目が潤みますね…」
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-ミレニアム自治区 展示会場-
ドカアアアアン!
「「「「「グワッー!?」」」」」
「オラオラオラァ!掃除の時間だオラぁ!」
「喰らえ!アビドスパンチ!アビドスキック!」
ドゴォ!
「グワッー!?」
「糞!!銃持ってる奴はともかく素手の奴はなんなんだ!?」
「適当な技名のくせに威力が高すぎる!?」
「アビドス回し蹴り!!」
「グワッー!?」
「見よ!弾代節約の為生み出されたアビドス式節約術を!」
「クソッ!?何だこいつら!?」
「他で暴れてる奴ら全員連れてこい!こいつらやべぇ!!」
「無理ッス!何か他もヤバいみたいッス!」
「何だって!?」
「隙あり!アビドスチョップ!」
「な、グェー!?」
「姉御ー!?」
「う、狼狽えるんじゃあない!焦りはしたがこっちにはまだまだ数が居るんだ!多勢に無勢だ押し切れぇ!」
こ…こいつら数多すぎだろ…一体何処から湧いて出てきてんだよこいつら…!
「はぁ…はぁ…おいネル!弾は!」
「今無くなった!ガッー!!数が多すぎるだろ!?」
「OKネル!それなら弾貰ってこい!ここは俺が引き受ける!」
「はぁ!?1人で大丈夫かよ!!」
「気にすんな!昔の限界節約時代と比べれば全然余裕だからな!」
「……はぁーっ…!わーったよダニエル!」ダッ!
「死ぬなよ!」
「はっ!当然!」
「仲間が逃げるぞ!」「二手に分かれて別れろ!追え!追え!」
「了解です!リーd「アビドス不意打ち!」グワーッ!?」
「お前らの相手は俺だク(自主規制)共!てめぇこの野郎良くも観光計画を台無ししてくれやがったな覚悟しろク(自主規制)共!ブッ(自主規制)やる!!ファーー(自主規制)!!!」
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-同時刻-
「ひゃははは!これからはアタシたちの時代だぁ!」
「おらおら金目のモンよこしなぁ!」
「ひぃぃぃぃ!?」
「早くしないとおめぇの大事なボディがバイバイだz「ん、助ける」ドゴォ! 「ガハァ!?」
「な、何だぁ!?」
「ん、私たちは通りすがりの覆面水着強盗団悪を成敗しに来た」
「覆面水着強盗団だぁ!?悪を成敗するって名前じゃないだろ…」
「うぐっ…!?シロコ先輩、やっぱり無理があったんじゃ?」
「ん、セリカ、負けた方が悪、つまり勝てば良い!」フンス
「えぇ…」
「な、何をコソコソしてるか分からねぇがあたしらドカベンヘルメット団に喧嘩売ったこと後悔させてやらぁ!行くぞお前らぁ!」
「「「「「「うす!」」」」」」
「シロコ先輩!来る!」
「ん、これが終わったらノノミ達と合流する」
「分かりました!シロコ先p「はぁぁぁぁっ!」うわっ!?」
ドカアアアアン!!
「わ、わたしの銃が!?」
「ギャー!?あたしのトムキャットパンツァーちゃんが!?」
「一瞬で私のガンちゃんがバラバラに…!うぅ…相棒…!」
「そこの君達!事後ですまないが加勢は必要か?」
「ん、また怪しいのが来た」
「い、一撃で3人の仲間を…ワンショットスリィダウン…!」
「な、なんだこいつ~!?」
「何もんだてめぇ!」
「私か?そうだな…火消しの風…とでも名乗らせて貰おうか」
「火消しの風だぁ?」
「その火消し様がアタシらに何の用だ!」
「何の用…か、ならば単刀直入に言わせて貰おう、何故ここを襲った」
「シロコ先輩…あの人達なんか私たちに話しかけた思ったらいきなり蚊帳の外にして話してますけど…」
「襲った理由だあ?んなもんここで祭りが有るって聞いたから来ただけだぜ!」
「ん、それなら丁度良い、あの火消し仮面を身代わりにして逃げよう」
「祭り…だと?そんな事の為に善良な人々を犠牲に…?」
「え!?良いんですかシロコ先輩!?一緒に戦う流れでしたよね!?」
「あぁそうさ!うちらドカベンヘルメット団が襲う理由なんてそれで充分たぜ!」
「何か強そうだから多分1人でも大丈夫だと思う、行こうセリカ、早くはぐれたノノミ達と合流しよう」
「そうか…ならば…これ以上暴れられる前に無力化させて貰う!」ガキン!
「あ、ちょっと待ってくださいよシロコ先輩!!」
「はっ!アタシらドカベンヘルメット団に1人で挑んだ事後悔するんだな!ヒャハハハ!!!!」
「はぁぁぁぁっ!!」ドゴォォォ!!!
「グワーッ!?」
「「「リーダー!?」」」
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-ミレニアム大展示会場-
「ぜぇー…はぁ…カヒュー…」
「な、なんてやつ…」
「この数全員やられるとかどうなってんだよ…」
「へ…へへ、小鳥遊の奴にみっちりしばかれた甲斐が有るってもんだぜ…いてて……」
こいつら…同じヘイロー持ちだからってばかすか撃ちまくるなよ…お陰でオニューのお服がズタボロじゃねぇか…
「”ダニエル!大丈夫!?”」
「あ…?あぁ先生か…ご覧の通り調子乗った結果このザマだ…今は立ってるのがやっと手酷くやられたぜ…肩貸してくれ先生…立ってるのも辛い…」
「”待ってて!今応急処置するから!”」
「おーそりゃ助かる…」
「でも…」
「「「居たぞ!こいつが例の!」」」
「あぁ!ドヒドビヘルメット団の敵討ちだ!」
「アタシが臨時で指揮を取る!」
「姉御!指揮とか出来るんですか!?」「あぁ!キヴォトス大戦略シリーズを全てクリアしたアタシに取って隙は無い!」「流石姉御!そこにシビれる憧れる!!」
「よーし!盾持ちはゆっくり前進!後ろに弾を通すなよ!ケツはこっち任せてドーンと進め!」
「「「了解!!」」」
「”ッ…!!”」
「はは…こりゃやべぇなヘルメットパーティだぜ………先生!危ねぇから後ろに下がってろ!」
「”駄目だダニエル!その傷じゃ”」
「は!1発でも弾食らったら死ぬ先生ほど脆かねぇよ!それに…」
「これでも悪運だけは強い方なんでねぇ!」
「シールドを前面に展開!あいつを近づけさせるな!後ろの奴はアタシと一斉射だ!蜂の巣して整形してやれ!」
「「「了解!」」」
「「「了解です姉御!」」」
「撃ち方初m『煙幕投擲!!』は?」
「な、は、煙幕!?全員固まれ!下手に動くなよ!」
「り、了解!姉g「よーし喰らえこの馬(自主規制)犯罪者共!」【ズドン!】グワッー!?」
「な、どうした何があった!?」
「良くも民間人をここまで傷付けてくれたな!!」
「喰らいやがれこの(自主規制)野郎!ああああああ!!!!」
ズガガガガガガガガガガ!!!!
「「「「グワッー!?」」」」「アバーッ!?」「あべし!?」
「ギャー!?」
カランコロンカランコロン…
「よーし!これで少しはスッキリしたな!」
「”ジベール!!”」「な、何でここに…?」
「HAHAHAHA!!何、ミレニアム大展示会に不届き者が居ると何件か通報が入ったのでな!私だけ先にヴァルキューレのヘリコプターから空挺落下して私だけ先に現地入りさせて貰った!」
「マジかよ…」
「しかしまぁ…今日は矯正希望者が多いな!」ピッ
「アラン!」『はい局長!何ですか?』
「ミレニアム周辺で豊洲ユウスケ確保に動かしていた人員ここに集結させろ!ここで暴れてる奴ら全員とっ捕まえて性根から叩き直すぞ!!」 『はい局長!』ピッ
「よし…あー!では先生!私の後ろにピッタリついて来て下さい!それと…ダニエル、大丈夫か?私がおんぶしてやろうか?」「そこまで尊厳は捨てた覚えは無いぜ局長さん…」
「そうか!なら私の脇腹に抱え込んでやろう!なーに心配はいらないぞ!私の握力は150kg有るからな!人一人位余裕で担いでやろう!」
「え、すごーく不安になって来たから自分であるk「ほら運ぶからとっとと体を貸さんか!」え、ちょ「ほらグズグズするな!早く現行犯逮捕で全員捕まえに行くぞ!」グエーッ体から鳴っちゃイケナイ音が!?」ギチギチ!
「”あはは…よろしくねジベール”」
「えぇ!!先生!このジベール体を張ってでも先生をお守りしようではありませんk」
『聞け!!』
「な、何だ!?」
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-ミレニアムサイエンススクール・セミナー-
「あー!!もうっ!!物が盗まれたと思ったら今度はなんなのよ!?」「ユウカちゃん…」
「推定規模1000人越えの大暴動に加えて通信システムが物理的に破壊されてミレニアムの通信網の麻痺…!それに加えて数え切れない位のクレームとアクシデント…!!」
「ああっもう!計算上は完璧だったのにー!!!」「ユウカちゃん…」
「何で今日に限ってこんなにトラブルに巻きこれるのよ…!対策はしっかり練ってきたのに…!計算は完璧だったのに…!リオ会長から託された大事な仕事なのに…!!」「ユウカちゃん…」
『聞けぇ!』
「あぁ!?今度は放送室がジャックされた!!」
「あー!!こうなったら直接私が行って全員とっちめてやるんだから!!全員因数分解よ!」ドシン!ドシン!「ユウカちゃん!?」
「落ち着いて下さいユウカちゃん!ユウカちゃん!?」
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-ミレニアム展示会場中央-
『聞け!!』
(これで俺ちゃんも後戻り出来ねぇ…後はノリと勢いで行くかぁ…!)
『私は!トリニティにより消された分校!アリウス分校が選んだ尖兵にしてマダム!ベアトリーチェ様より寵愛を一身に受ける豊洲ユウスケである!』
『我々アリウスの目的はただ1つ!憎きゲヘナとトリニティの両校を滅ぼし!!我々の存在!我々の怒りを!憎しみを!この世界へ認知させる事である!!』
『故に!その手始めとしてミレニアムサイエンススクール!!三大校の一角であるここを手始めに滅ぼす!』
『これは我々の怒りだ!恨みと!復讐だ!我々を排除し偽りの団結をしたトリニティよ!我々の宿敵ゲヘナよ!!そして!我々を忘れたキヴォトスよ!』
『我々アリウスは今ここに!マダム・ベアトリーチェ様の名のもとに!キヴォトスへの全面戦争を宣言する!!』
『ベアトリーチェ様!!!バンザァァァァァァァイ!!!!!!』
『ガハッ!?…ガァァァァァァァァァ!!』
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「お、おい…なんだありゃあ…!豊洲ユウスケ…だよな…?イカつく禍々しい姿になっちまったが…」
「あ、あぁ、あれは間違い無く豊洲ユウスケ本人で間違い無いだろう…だが…何だ…この体が震え上がる気持ち悪い程の悪寒は…?」
「”アレは…一体…”」
「ククク!まさか2つの力が融合して古代の伝承をその身へ顕現させるとは!!」
「うぇ!?いつの間に!?」「ッ!?何者だ貴様!」
「”黒服…ッ!あの娘に何をしたの!!”」
「ククク、これはこれは先生、お久しぶりですね、さて、久しぶりの談笑と行きたい所ですが…」
「”黒服……”」
「”あの子に…私の大切な生徒に何をしたの…”」
「ククク、彼女は既に学籍が無い身です、とっくのとうにあなたの生徒という括りからは逸脱していますよ、いわば無関係です」
「あなたが助ける義務はない筈ですが?」
「”関係ない、教えないっていうなら…”」
「”(大人のカードを取り出す)”」
「先生、ソレはあまり安売りするものではないのですが…」
「”………”」
「しかし…そうですね…あなたと覚悟彼女との契約に免じて教えてあげましょう」
「彼女は今、私が開発したアポカリプスの力とテラーの力を同時に使用した結果2つの力に自らの神秘を食われた状態にあります」
「”食われた…”」
「えぇ、彼女はあの二つの力に含まれたアポカリプスとテラーは彼女の神秘、ヘイローへと侵食し伝承で語られる恐怖の獣の依代にされました、多く見積って12時間程度で彼女は依代としての肉体を最適化され、伝承で語られる恐怖の獣へと昇華し、最早人の形をしただけの似て非なるナニカへと変質するでしょう、恐らく…キヴォトス全土を破滅と絶望へ導くまで終わらない絶望と殺戮の獣として」
「”……………”」
「”そうなんだ…”」
「”色々聞きたい事はあるけど…”」
「”助ける方法はあるの?黒服”」
「…正気ですか?今の彼女は既に人の言葉を話さぬ猛獣のようなもの、あなたも、下手に今の彼女に触れたら最悪の場合…死にますよ?」
「”それでもわたしは助けるよ”」
「……理解出来ません、何故あなたにとって微塵も関係の無い、それも学校、学園の生徒ですらない、それもあなたへ敵対した人を助けようと、自らの命を賭けようとするのですか?私には理解に苦しみます」
「”わたしが
「”子供が苦しんでいるなら悪い事をした子でも私は助けるし”」
「”道を間違えた子にも私は手を差し伸べる”」
「”そうして助けた子や道に迷ってる子供へ大人になっても立派に生きれるように教えて”」
「そうしてみんなが自由に自分の夢や進路へ行けるように導くのが
「”例え生徒でなくとも未来有る子供ならわたし誰であっても変わらないよ、黒服”」
「”それに…あの子から背を向けて放っておいたままじゃ
「………やはり、あなたと私の思想は相容れないようですね」
「いいでしょう、彼女との契約も有りますから彼女を助ける方法を教えましょう」
「”お願い、黒服”」
「方法自体は単純です、あの獣に対して強い衝撃を一点に集中的与えて無理やり彼女からアポカリプスとテラーの力を剥離させます」
「”剥離…?”」
「要するに昔のテレビを叩いて直すのと一緒です」
「”ありがとう黒服、大体わかった”」
「”それじゃあ”」
「”ダニエル、ジベール”」
「おう!この割れ頭野郎の言う事はよくわかんねぇけど要は直接ぶん殴れって事だな!」
「えぇ!正直このモヤモヤ野郎の言ってる事が全く分からないですが最後だけは聞き取れましたよ先生!力押しと矯正は我々の得意分野です!お任せ下さい!先生!」
「”みんな!行こう、あの子を…ユウスケを助けに!”」
「オッケー!俺も先生が勝手に死なれちゃうめぇもんもうまく食えないし協力するぜ!」
「えぇ先生!我々警察は罪を償わせるのが役割ですから!勝手に逃げられて自分勝手に恩赦何てされたらたまん無いんですよHA☆HA☆HA☆!あの野郎とっ捕まえて矯正させてやる!」
「ククク!随分あなたに似てお人好しの生徒に恵まれましたね?」
「”うん、みんないい子だよ”」
「”わたしには荷が重い位にはね”」
「そうですか…」
「あぁそうでした、最後に1つだけ、あの獣の由来となる昔話を1つ教えましょう」
「”え、要らなi”」「今から遥か遥か昔、大規模な巨大噴火により星空が奪われていた暗闇の時代の事です」「”ちょっと?黒服?”」
「動物は消え植物は枯れ果て困り果て飢えた人々は豊作のために空の神へ祈りました、口減らしに選ばれた無垢なる666人の子供の命を天の神への奉納品として捧げながら」
「そうして666の命を奉納された空の神は人の愚かさを嘆き、怒り、人々への天罰として人型の獣が生み落としました」
「そうして産み落とされた獣は多くの人々を喰らい最後には空へ還ったと言われています」
「そうして人々へ大きな恐怖を刻みつけた獣は人々から戒めの意味を込めた1つの物語として語られ、こう呼ばれるようになりました」
「ブッー!?」
「”ダニエル!?”」
「うわ!ダニエル!吹き出すのは良いがわたしの脇腹で吹き出すのは辞めろ!!唾が服に着いたらどうするんだ!!」
「ククク!それではわたしはこれにてお暇としましょう、ご武運を祈ってます」
空前テレビ中継を見たマダムベアトリーチェ(年齢不詳)
何やってんだこの小娘ぇぇぇぇぇ!!!!!あー!ふーざーけーるーなー!!
黒服
人体実験してた悪い大人、最初はとっとと恐怖の実験の材料として使い潰すつもりだったが何か思ったより耐えたし苦境に立たされている程に輝きを増すユウスケの神秘に興味を持ってめちゃくちゃ人体実験した挙句専用の変身ベルトまで作った。ククク…
豊洲ユウスケ
ついにアリウスの事を大一番でぶちまけた上アリウス生徒会長であるベアトリーチェの事までぶちまけた、ついでにアリウス分校の目的もめちゃくちゃ誇張した上で宣戦布告までした、偶々テレビ中継を見てたマダムベアトリーチェは今までの暗躍が全て水の泡になった事を悟りハゲ散らかした。
自己満暴露大会に巻き込まれたセミナー会計
何処からこんなに湧いてきたの!?数が多すぎて警備ロボットだけじゃ対処出来ないじゃない…!あー!?今度は放送室まで乗っ取られた!!あ、悪夢よ…!(ストレスが溜まる音)
先生
子供は助けなくちゃなぁ!え?敵対してただろって?うっせえ!助けよう!
ジベール
この野郎勝手に暴れて勝手に時効にするなんて許さねぇ!絶対牢獄に入れて矯正させてやる!
ダニエル
よくわかんねぇが先生が行くなら行くぜ!
砂漠地帯アビドスで扱かれた節約術(拳による暴力)が光る。
テラーの力
黒服がユウスケに集めさせたアリウスの666の恐怖の記憶、神秘を圧縮した力
ユウスケ用に調節されてる特注品の劇物でユウスケ以外が使ったら666の恐怖をもろに浴びて基本は廃人になる、よしんばならなかったとしてもアリウス生の恐怖がランダムでフラッシュバックする地獄仕様。
アポカリプスの力
同じくアリウスの666の絶望の記憶、神秘を黒服が独自の手段で圧縮した劇物、こちらもユウスケ以外が使ったら666の絶望に飲み込まれて基本は廃人になる。
空牙伝説
めちゃくちゃ昔の飢饉で子供を口減らし要員として優先してた使った結果労働力が加速度的に減って大規模な共食いが起こってしまった事を戒める為に作られた悲惨な物語、空想の物語だった筈なのに何か現実になった、テラーとアポカリプスのちからってすげー!
ぶっちゃけタイトル変えた方が良い?
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変えて良し!
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変えんでよろし!
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ん、どうせなら弄れる所全部弄るべき。