緑谷出久(15)ハゲる、しかし最強   作:カカカカカカオ

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二撃目 体力テスト

数日後

 

「い、い、い、出久ぅぅぅぅ!来たわよ!」

 

「ありがとう母さん」

自分の部屋に戻り

封筒を開ける

すると中から機械が出てきた

 

『ネズミなのか人間なのかその正体は校長さ!』

 

「ネズミが話てる!」

今日一驚いた

 

『早速結果を発表するのさ!筆記試験は合格!実技試験は撃破ポイント140ポイント!もんくなしの合格なのさ!』

 

「よし『ただ』え?」

まさか無個性だから不合格とかだったら雄英潰すわ

 

『見ていたのは撃破ポイントだけにあらず、救助ポイントというものもあったのさ!』

 

『救助ポイント60ポイント合わせて200ポイント!文句なしの歴代最高得点の首席合格さ!

来なよ!ここが君のヒーローアカデミアさ!』

首席合格か母さんが喜ぶな

 

このあと母さんが滝のような涙を流して喜んだ

しかし俺は最近自分の感情が薄れてる気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

「出久、超かっこいいよ!」

 

「行ってきます!」

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校入学式当日

1ーAと書いてある教室の前にハゲが立つ

 

「ここが教室か」

ガラガラー

 

 

「俺は聡明中の飯田天哉だ!」

 

「聡明中ぅ?ぶっ殺し甲斐がありそうじゃねぇか!」

 

「ぶっ殺し甲斐!?」

 

あいつもやっぱ受かってるよな

まぁどうでもいいけど

 

「ん!おはよう俺は」

 

「聞いてたよ飯田だろ

俺は緑谷出久よろしく」

 

「ああ!よろしく!」

 

「ハゲデク!」

 

「あ?うるせぇ!殴るぞ(圧)」

 

「あーーーーー!ハゲめの!!」

 

「なんだt…ハゲは失礼だよ!」

 

「ごめん!あと試験の時ありがとう!

私は麗日お茶子!よろしくね!」

 

「よろしく!俺は緑谷「友達ごっこがしたいなら他所に行け

ここはヒーロー科だぞ」」

 

「誰このおっさん」

 

「俺は担任の相澤消太だ

よろしくね」

「早速だが、これを着てグラウンドに来てもらう」

 

 

そうして俺達はジャージに着替えてグラウンドに集まった

 

「主席の緑谷にやらせるのは非合理的だな…次席の爆豪、個性使っていいから思いっきり投げろ」

 

(あいつが主席!?)「…はい」

 

「くたばれ!!!」BOOOMB!!!!

 

((((くたばれ!?))))

 

700メートル

 

「スゲー!」

 

「個性を存分に使えるんだ!」

 

「面白そう!」

 

「面白そうか…」

 

「よし!トータル最下位は除籍とする」

 

 

 

最下位は除籍か…

しっかりはかれるかな?

 

その後

プルスウルトラということになって

50メートル走

 

「ヨーイスタート」

 

0.1秒

 

「速!」

「なんだあいつ!」

 

握力

 

バキャッッッ!

 

測定不能

 

「今度はぶっ壊しやがった!」

 

「タコってエロいよな」

 

立ち幅跳び

 

 

「よっ!」

ドンッ!

 

 

「おい!敷地内越えたぞ!」

 

「クレーターできてる!?」

 

「記録は!?」

 

10キロ

 

「ファ!」

 

「オイラもう何があっても驚かなぇ」

 

 

 

反復横跳び

 

ダダダダダダッッ!!

 

「チッ測れねぇ」

 

測定不能

 

「わかってたけどヤベーな」

 

「いったいどんな個性なんだ?」

 

「増強だろ」

 

「だが強すぎないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

side 爆豪

 

2年前、デクが鍛えてることを知った

俺はそれが気に食わなかった

だからいつも通りいじめていた

だかそれから2年の夏休みをすぎて1ヶ月半ぶりに見たあいつは…

 

 

 

顔がなんかテキトーになってた

唯一変わってないのは髪とそばかす

ぐらいだった

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

放課後

 

 

「おいクソデクお前夏休みは何してた?」

 

「かっちゃん…筋トレと勉強してたよ」

 

「筋トレ?まだ雄英目指してんのかぁ?」

 

「うん」

 

「ふざけてんじゃねぇぞクソデクゥ!」BOMB!

 

「毎回机の上で爆発させるのやめてよ」

 

「いつまで叶いもしねぇ夢追ってんだよデク!さっさとそんな無駄な事やめろや!」

 

 

「どうしても諦められねぇならワンチャンダイブでもしろよクソデクゥ!」

 

「てめぇに」

 

「あ?」

 

「関係ねぇだろうがそんな事!!」

 

ドゴッ!

 

「ガハッ!」

なんだ腹がなくなったみてぇに痛ぇ…

 

「俺は俺がしたいから、目指したいから努力してんだよ!」

「俺はその過程でお前に迷惑もかけてねぇ」

「なのに一々俺に文句言ってんじゃねぇよ!」

「あと周りでこれ見てるお前ら、教師も含めて、今あった事は忘れろ!そしたら、

俺が今まで食らってきた爆破や、それを止めずに笑ってたことを忘れてやる」

 

それだけ言ってあいつは帰ってった

それ以来、教師にも注意を受け、

いじめはやめた

俺はその時、デクに負けた気がした

何かはわからない

だがやっぱり俺はあいつが

気に食わねぇ!

俺があいつに敗北感を感じるなんて!

 

なのに

 

 

 

 

 

 

 

700キロ

 

「ウォォォォォ!」

 

「スゲー!」

 

「やはり彼は凄いな!」

 

「オイラやっぱ驚かねぇの無理だわ」

 

 

 

 

 

「………」

 

 

こんなに自分との差を見せつけられて

俺は………「凄ぇ…」と気づいたら言っちまってた

 

 

 

 

 

 

その後もハゲが記録を量産し続け

「除籍はウソね」

 

「「「えー!」」」

 

「おっ!1位だ」

 

 

「5位…」

 

 

放課後

 

 

 

「一緒に帰らないか緑谷くん!」

 

「いいよ飯田!」

 

「君は凄いな!あの試験や今回の体力テスト!オールマイトを連想するぐらいだったよ」

 

「そうか?ありがと」

 

「君はいったいどんな個「いたー!」ん?君は無限女子!」

 

「麗日お茶子ね!飯田くんと、デクくんだっけ?」

 

「デッ?」

 

「あの目つきの悪い人がそうやって」

 

「あれは蔑称ね本名は緑谷出久ね!」

 

「そーなんだ!ごめんね!でも私、がんばれって感じで好きだな!」

 

「デクです!」

 

「それでいいのか緑谷くん!」

 

このあとも楽しく下校できた

感情が薄れてるんじゃなくて、

…感情を出す機会がなかっただけかもな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

カニランテが倒されて

緑谷とケツアゴのガキが帰ったあと

 

?「うわぁぁ!」

 

ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ

 

なにこれ!カニの異形!?

死んでない!?なんだよ!今日は新作恋愛ゲームで楽しもうとしただけなのに!

なんでいつもこんな所に遭遇するんだ!

 

警察「うわぁ!異形の人が死んでる!」

「?こいつは!ネームド!しかも殺害許可のあるネームドデッド!」

「あなたがやっつけてくれたんですね!」

「キングさん!」

 

キング「え?」

 

警察達「「「さすがキングさん!」」」

 

こうしてキングの功績はまた上がっていく

 

 




爆豪の事は筋トレしすぎて
どうでも良くなってます
この世界では
ネームドデッドという
一定の殺しをしたヴィランにつく、殺しても罪にはならないヴィランがいます
キングさんはいつも最強です!
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