牢屋敷の看守長   作:野良のなれはて

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第六話

 

 

看守長side

 

私はゴクチョーの指示で城ケ崎ノアの監房の横に立っていた。

すると、蓮見レイア、宝生マーゴ、佐伯ミリアの3人が城ケ崎ノアの監房へとやってきた。

 

「ノアくん殺人事件の捜査に来たのだが、中を調べても構わないかい?」

 

「中に入らなければ好きに調査していいよ」

 

3人が房内を覗く。

 

「ノアちゃん…どうして…」

「何か恨みを買ったのかしら…ノアちゃんとは、あまり話したことがないからわからないわ…」

 

3人は中の様子を確認し、写真を撮って城ケ崎ノアの監房を去っていった。

それから少し時間が経ち、次は桜羽エマ、橘シェリー、遠野ハンナがやってきた。

 

「えっと、ノアちゃんの房の様子を見てもいいかな…?」

 

「いいよ。中には入るなよ」

 

桜羽エマが潤んだ瞳で城ケ崎ノアの房を覗く。

 

「うーん、中に入れないのが辛いですね…とりあえず現場の写真を撮っておきましょうか」

 

橘シェリーがスマホを取り出し、房内の撮影をはじめた。

 

「こんな残酷なものを撮影しようなんてよく思えますわね…」

 

「捜査の基本ですから!」

 

橘シェリーは胸を張ってから、ふと思いついたのか人差し指をぴんと立てた。

 

「そういえば、私たちチャットアプリのお友だち登録していませんでしたよね」

 

「このアプリで友達登録すれば、チャットじゃなくて通話も可能になりますし、画像を送りあうこともできるんですよ」

 

「へぇ、そうなんだ…!」

 

「わたくしたちが普段使っているチャットツールと同じですわね。それなら…」

 

3人が友達登録を完了し、共有した画像について話しているのを見ていると、橘シェリーがスマホをこちらに向けてきた。

 

「看守長さんも友達登録しませんか?」

 

「え?」

 

私は予想外の言葉に驚いていると、3人が騒ぎ始める。

 

「シェリーちゃん!?」

「ちょ、ちょっとシェリーさん!何言ってるんですの!相手は看守長ですのよ!?」

「えー、いいじゃないですか。何かレアな情報とかくれるかも知れませんよ?」

 

3人が騒いでるのを遮り、橘シェリーへと言葉を放つ。

 

「悪いけどケータイは持っていないんだ。だから諦めてくれ」

 

「そうですか…残念です。何か追加の情報でももらえると思ったんですけど…」

 

橘シェリーは肩を少し落としている。

 

「し、仕方ないよシェリーちゃん…」

 

桜羽エマは橘シェリーを慰めているが、表情は少し安堵しているようだった。

 

「そうですね。では、他のところも調査しに行きましょう」

 

橘シェリーが歩き始め、その後に2人がついていく。

最後に桜羽エマが地下通路の脇に置いてあるバケツを確認し、殺害現場を去っていった。

 

そして時間が経ち、すっかり陽が暮れて———

何度も聞いた荘厳な鐘の音が牢屋敷に響きわたった。

 

(今回もまた始まるのか…)

 

私は城ケ崎ノアの監房を離れ、裁判所へと向かった。

 

裁判所に到着した私は、少女たち全員が中に入ったのを確認し、看守と出入り口の大扉を塞ぐ。

そして、高い位置の手すりで羽を休めているゴクチョーが喋り始めた。

 

「あのー…まずは魔女裁判のルールについて説明しますね」

 

「1時間の議論の後、犯人と思われる人物に各自の端末で投票してもらいます」

 

「投票で魔女に決められた人物は中央の台座へと連行、処刑執行になる…て感じです」

 

11人の少女たちは証言台に立ち、お互いを探り合うようにじっと睨み合っている。

 

「1時間もいらねーよ。さっさと投票して終わらせろ!」

 

「あら、それならあなたが犯人だって名乗り出てくれるかしら?」

 

「そうしたらお話は簡単に終わるけれど」

 

「…ウチはやってねえ。疑うのは勝手だけどな。覚えのない殺人犯になるつもりはねえよ!」

 

「いやぁ、あんた何人か殺してそうだけどね〜?ほんとは殺したんじゃないの〜?」

「あてぃし、アリサに投票しちゃおっかな〜」

「てめえ…っ」

 

(早速やりだした…いつ見てもこの雰囲気は慣れないな…)

 

私が肩を落としていると、メルルが桜羽エマと話しているのが目に入る。

メルルはいつも自分ではあまり発言せず1人の少女にヒントを与え、代わりに議論を進めさせている。

今回は桜羽エマなのだろう。

 

(今回は桜羽エマが議論を終わりに導くのかな…?あんまり自主的に話すタイプには見えないけど…)

 

私がそう思っているとゴクチョーが羽を広げる。

 

「それでは、魔女裁判開廷です!」

 

———魔女裁判開廷———

 

裁判が始まり、少女たちが審問を続けていく。

城ケ崎ノアの死体の状況は明らかに異様だった。

 

その中で、城ケ崎ノアは自殺だったという声も上がったが、桜羽エマの反論により床に落ちていた矢に白い塗料がついていないことと、床にできた傷跡により完全に他殺だということがわかった。

 

「つまりノアちゃんではない『何者かがそこにいた』…この傷はそういう事を表しているの」

「それは明確に『殺人者がいた』ということを示しているわ」

 

「たしかに少なくとも、死体を見た後に立ち去っている人物はいるはずですもんね!」

 

「ええ。あなたもそう言いたかったのよね?エマちゃん」

 

「えっ!?えっと…た、たぶん…!そうかも…!」

 

「…じゃあやっぱ、あてぃしらの中の誰かが殺したってこと!?」

 

「そう…つまり」

 

この中に、ノアちゃんを殺した『殺人鬼』が紛れ込んでいるという事よ

 

「そ、そんな…!嘘ですわ!?」

「そ、そそ、それが本当なら…!ど、どうしよう!?」

 

マーゴの放った言葉により、少女たちの間に空気が張り詰める。

 

「危うくそんな大事な情報を見落とす所だったわ♡ありがとう、エマちゃん。おかげで議論が進んだわ」

「う、うん…」

 

「…ふふ。そう…『誰かを処刑しなくてはいけない議論』が……ね?」

「う…!?」

 

「…なら、そこに一番怪しいやつがいるじゃねえか」

 

「…え?」

 

アリサは看守長を見つめる。

 

「私の事か?」

 

「ああ、てめえの魔法なら誰にも気づかれずに監房内に侵入して、城ケ崎を殺すことができる筈だ」

 

(初めて起こった殺人事件だもんね…自分たちの中に犯人なんていないと思いたいんだろうな…)

 

「あら?そうなの?私は看守長の魔法を見たことがないから、詳しく聞かせて欲しいわ♪」

「では、聞かせてもらおうかアリサくん。君の意見を!」

 


 

エマside

 

———審問開始———

 

「看守長が魔法を使って城ケ崎の監房に入って殺した、それなら誰にもバレずに犯行が可能なはずだ」

「看守長さんの魔法は扉の魔法…それなら気づかれずに侵入して殺すことはできますね!」

 

「事件現場に残った傷跡と矢は看守長によって用意された偽装工作…そう考えることもできるんじゃねぇのか」

「就寝時間のノアくんの監房にはアンアンくんもいなかった…その間にならバレずに殺すことは可能だろうね」

 

「だが、私に城ケ崎ノアを殺す動機がない。それに侵入したなら足跡が残る筈だ、監房内には足跡など残っていないと思うが?」

「わざわざ入る必要もねえだろ。扉の内側からそのを使って城ケ崎を殺した…これなら足跡も残らないだろ」

 

 

———反論 凶器は鎌ではない

 

 

「ちょっと待って、アリサちゃん。ノアちゃんは鎌では殺せない筈だよ」

 

「ああ?何言ってんだよ桜羽。人は鎌で斬られれば誰だって死ぬだろ」

 

「そ、そうじゃなくて…」

 

 

———証拠品 城ケ崎ノアの死体写真

 

 

「…みんな、現場の写真を見てほしいんだ」

「ノアちゃんが鎌で殺されたのだとしたら、明らかにおかしいところがあるんだ」

 

「それは一体どこですか?エマさん」

 

「それは…傷跡だよ」

 

「ノアちゃんが鎌で殺されたとしたら、こんな小さな傷じゃないと思うんだ」

 

「あ〜!たしかにそうですね!鎌ならもっとズバッと傷跡が残りそうです!」

 

「そう…だから、看守長が鎌で殺すことはできなかったんだ」

 

「それに、この監房内に落ちてる矢…これってボウガンの矢なんだ」

「ボウガン?そういやそんなもんどっかで…」

 

「…ナノカちゃん、昨日ラウンジにあったボウガンが無くなったって言ってたよね?」

 

「……」

 

「…ナ、ナノカちゃん」

 

「…ええ、そうよ」

 

「なんだと…?」

 

「昨日の夜、ナノカちゃんがラウンジのボウガンがなくなった事に気付いて、教えてくれたんだよ」

「きっと、そのボウガンの矢がこれなんだと思う」

 

「ええ、間違いありません!矢羽も少ないですし、これは洋弓銃の矢ですよ!」

 

「よーきゅーじゅー…?って何?ボウガンのこと…?」

 

「はい!正式にはクロスボウと言うらしいんですが…それはともかく」

 

「きっとラウンジにあったボウガンの矢ですね!」

 

「…そうか。それなら…凶器は鎌じゃなくてボウガンの矢ってことか」

 

「だが、結局看守長が殺したことには変わんねえんじゃねえのか?看守長がラウンジのボウガンで城ケ崎を撃った…それでも筋は通るだろ」

 

「私はボウガンを持ち出してはいない。ボウガンの在処については———」

 

「あ、ボウガンを持ち出したのは、私ですね」

 

「……は?」

 

「ですからぁ…ラウンジからボウガンを持ち出したのは私ですよ?」

 

「…はああぁぁ!?」

 


 

看守長side

 

橘シェリーの告白により、少女たちが混乱し始める。

少女たちは皆、城ケ崎ノアをボウガンで撃ち殺したと思ってしまうが、橘シェリーが言うには盗んだのはボウガンだけで、しかもそれを分解していたと言う。

 

「…それに私が盗んだボウガンには、その時すでに『矢がなかった』んですよ」

「矢が…?」

 

「ええ、おそらく何者かが、私が借りる前にもう矢を盗んでいたんでしょうね」

 

「矢がないなら当然、撃てませんよね!」

 

「なるほど〜!」

「…ってそんな言い訳が通るかっての!」

 

「ええ〜!?でも本当なんですよぉ〜!」

 

「…そうね。彼女が言っていることはきっと本当よ」

 

黒部ナノカはボウガンが殺人に使われる可能性を見越して、注意して見ていたらしい。

そこで2日前に矢だけが、盗まれていたのを確認していた。

事前に盗んでいた可能性もあるが、とりあえず橘シェリーの証言は本当だという事がわかった。

 

しかし、一度疑われるとなかなか容疑が晴れない。

橘シェリーが弁論していると、桜羽エマが橘シェリーを庇う。

 

「ちょっと待って!シェリーちゃんの言ってることは本当だと思うんだ…!これを見て!」

「あ!それは…!」

 

「…これ、メルルちゃんと見つけたんだ。通路のバケツでさ」

「何かの機械のパーツ…でしたよね」

 

「それです!それが分解したボウガンの部品ですよ!」

 

「なるほど?つまりこれでシェリーちゃんがボウガン泥棒だって証明されたわけね」

 

「えー!?ただお借りしただけなんですってばー!」

 

「えっと…そこが問題じゃなくって…」

 

「…実はボクたちがこれを見つけたのは、『昨日の夕方』なんだ」

 

桜羽エマの反論により、ボウガンが分解されたことが本当だと判明する。

さらに、分解されたパーツを発見したのは、城ケ崎ノアが生きている間だったので橘シェリーがボウガンで撃ち殺すことはできないことが証明された。

 

「でもそうなると、話は振り出しに戻っちゃったわね?ボウガンが使われていないとなると…」

「えっと…犯人はやっぱり『矢を手で投げた』…ってことになるんだよね?」

 

「けれど、いくら短い距離とはいえ致命傷になるほど矢を深くさすなんて、手投げで可能なのかしら…」

 

「そこの看守長が城ケ崎の後ろに扉を出して刺したんじゃねーのか?」

 

「私はそこまで正確な場所に扉を出すことができない。もし目の前に扉を出してしまったら、声を出されるか、避けられたりするだろう」

 

「だが、寝てる間に近づいてブッ刺したとかならありえるだろ。てめえなら就寝時間でも出歩けるからな」

 

(やけに私を怪しんでくるな…多分他の少女たちが殺したなんて考えたくないんだろうな…だけど、もし私に投票した場合は…)

 

「…ゴクチョー、もし看守長が犯人として投票された場合はどうなるのかしら」

 

ナノカが気になったのか、ゴクチョーに質問する。

 

「そうですね…看守長が殺したとなれば処分することになりますが、違った場合全員処刑とさせていただきます」

 

「ぜ、全員処刑!?」

 

「ええ。看守長は牢屋敷の運営側ですので、殺人事件を起こすなんて有り得ないんですよ。それなのに疑って、さらに投票したとなれば全員処刑です」

 

「まぁ、それでも看守長が怪しいと言うならば投票しても構いませんが…こちら側としてはあまりおすすめはしませんよ…まぁ、お好きにどうぞ」

 

「ふーむ…流石に今の段階で投票するのはリスクが大きい気がします」

 

「そうだね…看守長が殺さなかった可能性も考えてもいいんじゃないかな」

 

「チっ…わかったよ」

 

話は矢をどうやって城ケ崎ノアに刺したに戻る。

様々な意見が出る中、蓮見レイアが心当たりのある人物を挙げる。

 

「矢を投げた当てるなんて達人技をこなさなくても、白一面の部屋に足跡を残さずなんなく侵入できる者がいるはずだ」

 

「あら…それって、もしかして———」

 

ビシっと、ハンナに向かって指を突き出した。

 

「———遠野ハンナくん、キミだよ」

 

「わ、わたくしはやってませんわー!?」

 

「矢が遠くから撃たれた物でないというなら、手に持って直接突き刺す必要があるだろう?」

「だがあの部屋はすべてを白い塗料で覆われていた。そしてそこには足跡が残っていなかった…」

 

「ならばノアくんに近付くことはできない」

 

「…そう!空でも飛ばない限りは…ね」

 

蓮見レイアは、遠野ハンナが魔法『浮遊』で近づき、殺したと推論を立てる。

少女たちの疑いは私から遠野ハンナに移ったようだった。

 

(これで私が疑れる可能性は減ったか…)

 

何度か疑われる事があったが、なんとか第一候補からは外れることができたようだった。

私は魔法の性質上、真っ先に疑われることが少なくない。

 

今回はまだマシだが、密室殺人などになると私が容疑者として吊られかけてしまうこともある。

その時はメルルやゴクチョーが助け舟を出してくれる事が多い。

 

そして今は、蓮見レイアが遠野ハンナに罪をなすりつけようとしている。

さっきまでは私に罪を着せようとしていたが、ゴクチョーの発言により私に投票すると死んでしまうことがわかった以上、話をすり替えようとしているのだろう。

 

そして議論は流れ、桜羽エマの反論により、遠野ハンナの容疑が一旦外れる。そして、メルルと桜羽エマの発言により、最後城ケ崎ノアを確認したのは夕食後だと判明する。

 

「そうなると、死亡推定時刻がだいぶ絞られて来るんじゃないですか?」

 

「みなさんの夕食の終了時間はだいたい20時。そして就寝時間は22時ですね」

 

「なので、この2時間の間に犯行が行われたことになります」

 

アンアンがスケッチブックに内容をまとめていく。

 

「…あっ。でもそれなら、配信してた3人は21時から22時までのほとんどの時間『アリバイがある』って言えるかな…?」

「わたくしとメルルさんも部屋で配信を見ていましたわー!」

 

「…ウチは配信なんて見てねーけど」

「でも、アリサさんがその時間部屋にいたのは私が証明できますね〜!私も部屋で配信をみていたので!」

 

「あら、それを言うなら私も配信を見ながらだけど、部屋にナノカちゃんがいるのを見てるわ」

「…そうね。その間あなたは、トイレにすら立たなかった」

 

「ボクはその時…えっと」

『配信の間、医務室にエマがいた事はわがはいが証明できる』

 

「…うん。医務室には看守長もいたよね。ボクらはあのとき、医務室で一緒に配信を見てたんだ」

 

「看守長と一緒に見たって、一体何があったんだよ…」

 

「そ、それはいろいろあって…」

 

「私が医務室に用があったからそこで少し話をしただけだ。配信が終わるまでは一緒にいたな」

 

「まとめると、ノアさんが生きているのが確認された19時以降、20時〜21時以外は全員アリバイがあるということですね!」

 

「…あ!っていうかあてぃし、20時から21時だったらそこのザコと配信の準備してたけど?」

「ああ、そうだね。夕食の後はずっとココちゃんに手伝わされてたから、お互いにアリバイを証明できると思うよ」

 

少女たちがアリバイを証明していき、沢渡ココと佐伯ミリアが配信の準備。

そして私、桜羽エマ、橘シェリー、遠野ハンナ、氷上メルル、宝生マーゴ、紫藤アリサ、黒部ナノカが娯楽室で過ごしていたことが証明される。

 

「あ、あら?ならそのときも、大半の人にアリバイがあるということですわね…?なら誰が…」

 

「…おいおい、ふざけてんのか?長い時間アリバイがない奴、そこにひとりいるじゃねーか」

 

「長い時間アリバイのない人…それって」

 

「レイアちゃんのこと…だよね?」

 

どうやら20時から21時の間、蓮見レイアが何をしていたのか少女たちは知らないようだった。

 

「…レイアちゃん、あのときキミは…いったいどこで、何をしていたの…?」

 

「…さて、なんだったかな」

 

「え…?」

 

「申し訳ないけれど、あまり覚えていないよ」

 

蓮見レイアがあっけらかんと言い放ち、少女たちの疑いが蓮見レイアへと向いていく。

 

「…まあ、疑われたままでも気持ちが悪いし、少しだけ自己弁護をさせてもらおうかな。その時私が何をしていたか…をね」

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