異世界に来たら先生になった件   作:御神梓

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あ、やべ、エピローグ今年中に終らん・・・


六十三話

 リムル先生は来賓の方達の対応である為、明日の昼頃まではよほどの緊急の事でなければ手を離すことはできない。合間合間で他の業務はしているそうだが、溜まりに溜まった業務も片付けている為、私達の相手をしているだけの余裕はないとの事だった。

 私達が泊まる宿の部屋に、シュナという角を持った女性と特徴的な長いうさ耳に肩だしノ服を着ている女性が来ていた。

 

「あ、あの~、本当に私なんかで良いのでしょうか?」

「大丈夫ですよ。これはあなたの担当なのですから、安心していってください」

「そうですけど」

 

 業務が忙しいリムル先生の代わりに、魔国連邦(テンペスト)の案内をしてくれる人が来てくれた。

 

「初めまして、魔国連邦(テンペスト)のガイドブックの制作を任されているフラメアです。今日は、皆さんのガイドを務めさせてもらいます」

 

 カチコチとしつつも、彼女は挨拶をしてくれた。

 

「初めましてぇ、私は小鳥遊ホシノだよぉ。でこっちがぁ」

「十六夜ノノミです☆」

「ん、砂狼シロコ」

「奥空アヤネです」

「黒見セリカよ」

 

 お互いに簡単な自己紹介を済ませて握手をする。

 

「えっと、皆さんの準備ができ次第出発しようと思うのですが、よろしいでしょうか」

「あ、その前に質問良いかな?」

「はい、何でしょうか?」

「この世界の人達、銃、あ、いや、武器を持っている人達をあんまり見かけなかったけど、持ち歩いていても良いのかな?」

 

 リムル先生と前に話した時、銃以外の剣や魔法などの武器が一般出来である事は聞いていた。その為、銃を持っていない人を見かけてもそこまで驚きはしなかったが、武器を持っている人が少ないことに驚きを覚えてしまっていた。

 

「ああ、大丈夫ですね。武器の所持を禁じる決まりはありませんから。それに、私も持ち歩いていますから」

 

 フラメアは装飾の施されたブーメランを取り出した。

 

「え、それがあなたの武器なの?」

「はい、魔国連邦(テンペスト)の大部分の武具を作ってくださってるクロベエさん作の一品です」

 

 ブーメラン、昔はそれを武器として使われていたという話は聞いたことがあっても、所詮はブーメラン。一回投擲してぶつかってダメージが入ればいいという武器な気がするけれど。

 

「それじゃあ、私達が武器を携帯しても何の問題もないってことで良いのかな?」

「携帯することには何の問題もありません。ただ、当たり前の話ですけど、騒ぎを起こしたら警備隊が飛んでくるので気を付けてください。ただ、まぁ警備隊のお方に見つかるだけならまだましかもしれませんが、もし、あのお二方に見つかりでもしたら」

 

 フラメアは何かを思い出して身震いをする。え、なに、ここには警備隊よりも怖い自警団的な何かが居るの?

 

「ま、まぁ、今はドワルゴンの方々が入らっしゃっていますから、そう問題は起きないと思いますが」

「え、何、その問題いつも起きてるの?」

「あのお二方でしたら、新作スイーツかシュナ様の新作の織物が出た際はよく騒ぎを起こしていますね」

 

 だ、大丈夫なのかなその二人って。というか、そんな頻度で問題起こしていてお咎めはないのかな。

 そんな話をして、私達はフラメアの案内で魔国連邦(テンペスト)を歩いていく。

 彼女は実際に自分の足で歩いて、体験した内容をガイドブックとして作っているらしい。それも、国王であるリムル先生からの直々の依頼で。確かに彼女ならば何も知らない私達を案内するのは適任なのだろう。

 

「・・・読めない」

「うん、読めないね」

 

 音は同じでも、使っている文字の形態が全く違い過ぎるせいで、彼女が作ったガイドブックを読ませてもらっても何が書かれているのか全く分からない。もしかして、リムル先生ってたった数日で私達の文字を覚えたうえで仕事していたの?

 

「それでしたら・・・こっちのガイドブックをどうぞ」

 

 新しく貰ったガイドブックは写真が記されて、文字が一切使われていないガイドブックだった。

 

「まだ試作段階のものですが、ご意見も聞きたいので後で感想を聞かせてください」

「は~い」

 

 フラメアの案内の元、私達は魔国連邦(テンペスト)の色んなところを回っていく。飲食店からお土産屋、色んなお店を回っていきどんな商売をしているのかを見ていく。大衆向けのお店からお金持ち向けの、専門性の高いお店とそれぞれである。

 

「ん、焼きそばがある」

「あ、ほんとだぁ」

 

 他の店へと向かう途中、一つの出店を見つけた。鉄板で焼かれ、ソースの匂いが香ばしく香っている。その匂いを嗅いでか腹の虫が鳴いてしまった。

 

「そういえば、お昼まだ食べていませんでしたね」

「折角だし、食べていきましょう。フラメアさんもそれでいいですよね」

「え?あ!?い、いいですけど・・・あの出店って多分・・・」

 

 何故かフラメアさんは出店の方を見て、直ぐに目をそらしながら答える。あの出店に何か昔会ったのだろうか。そんな疑問を覚えつつ、リムル先生から貰ったこちらの世界のお金を使って焼きそばを買いに行く。

 

「クアハハハ!!もっと近くによるがいいぞ!!もう少しで焼き上がるからなぁ!!」

 

 金髪で褐色肌の大人が大きな声を出しながらヘラを使い、焼きそばを作っている。出店にしてはかなりの行列ができていて、一回の焼き上がりで捌き切れるのか心配になりつつ、私達の番が来た。

 

「焼きそば六人分お願いします」

「六人分だな、ほれ持っていくがいい!!」

 

 取り分けられた六人分の焼きそばを受け取り、お金を渡そうとしたとき。

 

「む、フラメアではないか、それにそっちの連れは・・・見慣れない者たちだな」

「こんにちはですヴェルドラ様。今、リムル様の頼みでこの子達の案内をしているんです」

「そうかそうか、リムルの客か!!ならば、ただで持っていくがいい」

「え、いや」

「我が良いと言っているのだ」

 

 どういうわけだかただで焼きそばを貰うことができた。

 貰った焼きそばを近くの椅子に座り、割り箸を割って啜りながら食べる。

 

「ん、おいしい」

「う~ん、おいしいです」

「リムル様は食に力を入れていますからね。まだ大衆向けではありませんが、海から魚の鮮度を保ったままこちらで生食できるように力を入れているそうですから」

 

 薄々思ってはいたけれど、どうもリムル先生が住んでいるここは電気や水道などのインフラ設備が無くて、発展途上の国という印象を受ける。最も異世界であるから、この世界の最先端が私達にとっては数世代前のも当たり前なのかもしれないけれど。そうだとして、冷凍技術が確立していないこの世界で、生食の為に力を入れているリムル先生の食へのこだわりが伺える。

 

「ここまで色んな飲食店見せてもらったけどさ、何処のお店も人が凄かったよね」

「ん、凄かった。柴関ラーメンには悪いけど、あそこまで飲食店に人が入ってるところを見たことがない」

「他のお店も人があふれそうでしたものね」

 

 何処の飲食店も満席だった。人が減って行っているアビドスでは到底考えられない光景が広がって居た。

 

「食は魔国連邦(テンペスト)が一番ですから。他の国でここまでの物を食べる事は難しいです。世界一と呼ばれているパティシエのヨシダさんも、今は魔国連邦(テンペスト)に出店してくれていますし、誘致にはリムル様だけでなくシュナ様も関わっていたとか・・・」

「どれだけ、食に力を入れてるのよ・・・」

 

 リムル先生の食へのこだわりに若干の呆れを示しつつ、私達は焼きそばを食べる。

 

「そうだ、フラメアさん」

「なんでしょうか?」

魔国連邦(テンペスト)ってさ、どうやってここまで発展したのか知ってる?」

 

 発展した経緯を知れば、私達のアビドスの復興の手掛かりになるかもしれない。だからこそ、私達にとってこの質問は大きな意味を持っているのだが。

 

「う~ん、ごめんなさい。私がこの国に来た時には、もうだいぶ発展してきていますので、当時の事はあまり・・・」

「あれ、フラメアさんってここの出身じゃないんだ」

「はい、そうですねぇ。その質問に答えられそうな人は・・・リグルドさんとシュナさんは今ドワルゴンの方々の応対をしているでしょうから・・・あの人に聞くのが一番でしょうか」

「あの人?」

「はい、ベニマル様。侍大将を務めているお方です」

「「「「「侍大将??」」」」」

 

 変な二つ名が出てきたような気がするのだが、当たり前のように言われた為この世界ではそれが当たり前なのだろうか。

 焼きそばを食べ終えた後、私達は話に上がったベニマルさんが居る場所へと向かった。魔国連邦(テンペスト)の都市部から外れの方へと行くと、警備隊の詰所や広大な土地を有する施設が並んでいく。その中で開けた空き地に向かうと、何人もの人達が武器の素振りをしていた。

 

「あの、ここって?」

「まぁ、訓練所ってところですかね。ほら、あそこにいる人を見てください」

 

 フラメアが指さしたほうを見てみれば、真剣で素振りをしている顔のいい角を持った男の人がいた。

 

「ベニマル様!!ちょっとお時間いいですか!!」

「ん?ああ、フラメアじゃないか、どうしたんだわざわざこんな所に来るなんて、それにそっちの子達は・・・」

「それは」

 

 フラメアさんが事情説明と私達の事を紹介して、少しばかりお時間を貰えないかの交渉をしてくれた。

 ベニマルさんから時間をもらい、近く切り株に腰かけて話を始める。

 

「それで、何を聞きたいのかな?」

「えっと、魔国連邦(テンペスト)はどのようにしてここまで発展したのでしょうか?」

「発展か・・・」

 

 ベニマルさんは当時のことを懐かしむように私達の問いに答えてくれた。

 

「始まりは小さな集落だった。ここは元々ゴブリン達が集まる小さな集落だった」

「え?ここ、小さな集落だったの?」

「ああ、何時滅んでもおかしくない程小さく、戦うことよりも繁殖して死んでいく数よりも、生まれる数が多くなるようにして、どうにか種を残してきた集落だ」

「それって・・・種を残すとしては正解かもしれないけど」

 

 一緒にいた仲間が死んでもそれが当たり前と受け入れるような環境、これまでの私達では考えようのない環境と、今のここからは想像もつかない環境に驚く。

 

「すまないが、一つ一つ反応していたら話が進まなくなるから質問とかはあとにしてくれ」

「そんなに?」

「可能な限り短くはする」

「お願いします」

「そんな集落に現れたのが、後に魔王となり皆を導いていく存在のリムル様だ」

 

 それから、可能な限り話を短くしたという魔国連邦(テンペスト)のこれまでの話を聞いた。

 リムル先生がゴブリンの集落の危機を救い、他種族を仲間に引き入れて生活の基盤を固めていく。他種族の国や集落とも交友を結んでいき、時に大きな戦いに巻き込まれることもあった。苦難はいくつもあったが、それらを乗り越えていき仲間を増やして規模を大きくしていった。

 うん、いや大国相手に戦争したり、物流の中心になるために、元々物流を牛耳っている相手に喧嘩を売ることをあっさり流していいことなのかな?

 

「それじゃあ、元々ここまで国を大きく発展させようってつもりはなかったってこと!?」

「ああ、リムル様はあくまで俺達が十分に生活することができる環境を作る、欲しいものを手に入れるために動く。その為に必要なものはどんどん外から取り入れてきた。技術も人も物もな。ここまで国が大きくなって発展したのはそれに付随してだ」

 

 リムル先生は初めからここまで国を大きく発展させるつもりは初めからなかった。その事実に私達はまた驚かされてしまう。

 私達は復興させるためには、アビドスを発展させようと考えていた。発展が手段である私たちと、発展が結果だった魔国連邦(テンペスト)では意味が大きく変わってしまう。

 

「俺からも質問だが、どうして君たちがこんな質問をするんだ?まだ君達は子供のように見えるが」

「あ、実はその」

「私達の故郷を復興させる手掛かりを探しているんです」

「リムル先生なら、この国を一度見ればいい参考になるかもしれないって」

「そうか、それは大変だったな。俺の話でよければ、好きなだけ聞いてくれ」

 

 こうして、私達はベニマルさんから魔国連邦(テンペスト)のこれまでのことを事細かに教えてもらった。

 

 ガゼル王にこれでもかと説教されて、絞りに絞られた後、時刻はすでに日が沈み空は真っ暗になっていた。

 

「ふむ、おまえと話していたらすっかり暗くなってしまったな」

「わざわざ俺に説教をしなくてもよかったんじゃ」

「おまえな、俺としてはまだ言ってやりたいことが山ほどあってだな」

 

 あ、やべこのままだとまたお説教コースになっちまう。

 

「あはは、あ、ガゼル王今日泊っていくか?」

「愚問だな、泊っていくに決まっておろう。第一、こんなに暗くなってしまっては帰れるもんも帰れんからな」

「だよな。やっぱり、魔国連邦(テンペスト)からドワルゴン国家との街道の整備にもっと力を入れたほうがいいか?」

「そうした方がいいだろう。これからもドワルゴンと魔国連邦(テンペスト)は末永い付き合いになるからな」

「あ、じゃあ町の整備には」

「こちらからも人材と資材は出すから、詳しい話はあとにするぞ」

 

 あ、通行料とか交渉の場を設けられちまった。まあ、お説教のコースを避けられただけいいか。

 これまでの事からガゼル王達が今日泊っていくことは予想できていたため、シュナとゴブイチにお菓子だけでなく夕飯と昼食の用意はさせていたため、彼等が宿泊することになっても問題はなかった。

 

「それじゃあ、用意しておいた宿に案内するよ」

「用意が良いな」

 

 俺はガゼルを連れて、事前に用意しておいた来賓用の宿へと案内する。

 

「そういえば、リムルよ」

「ん?なんだ?」

 

 歩いている途中、ガゼル王が話しかけてきた。

 

「異世界で先生として業務をしているのだよな」

「ああ、そうだけど」

「こちらに戻ってきていて大丈夫なのか?もっともこっちの業務も溜まっているだろうが」

「一応どっちの仕事は一通り片付けて来ているし、こっちにいる間に溜まった仕事は戻ってから問題なく片づけられるし。緊急性の仕事も発生した時のために連邦生徒会に手は回してあるから」

「ふむ、なら問題はないか。しかし、子供達は良いのか?三日とは言え、相手は子供だろう。不要な心配をかけるのではないか?」

「子供つっても、高校生、ああわかりやすく言えばあと少しで大人ってくらいの年頃の子たちだ。親族ならともかく他人の俺が居なくなってもそう心配しないだろ」

「ふぅむ、俺には娘がいないから子供心というのはわからないものだが・・・」

「まぁ、一応ここ最近で関りが一番多い子たちはこっちに来てるし、大丈夫だよ」

「何?こっちに来てるだと?」

「ああ、社会見学で魔国連邦(テンペスト)を散策させてる。多分、今頃宿に戻ってるころじゃないか?」

 

 ふと、ガゼル王が足を止めた。

 

「ん?どうしたんだ、足止めて、何かあったのか?」

「その子達に興味があるな」

「え?ちょ?」

 

 え、ちょっとまってガゼル王まじで何言ってるの?あの、もしかして今からシロコ達に会おうって言うつもりじゃないよね?

 

「リムルよ、今日の晩餐会、その子達と一緒にやろうではないか!」

「ほんとに何言っちゃってるの!?」

「お前が子供達の先生なのだろう、いつまでも生徒達から離れてしまっていてはダメではないか」

「だからって、一国の王が客としてきている食事の場で一緒にさせるわけにはいかないだろ」

「俺は構わんぞ?」

「そういう問題じゃないって!?」

 

 一応、子供達だって言っても、そっちとこっちの国の子じゃないからね?

 

「あ、リムル先生!!」

「どうして、このタイミングで来るかなぁ・・・」

 

 タイミングが良いのか悪いのか、偶々居合わせたノノミが俺の事を見つけて手を振りながら大きな声を出してくれた。

 

「ほぅ、彼女達がか」

「おい、何普通に話に行こうとしてるんだ」

「別に良いだろう、減るものでもないし」

「だから、そういう問題じゃなくて」

「あのぉ、リムル先生?そちらのお方は?」

 

 大柄で濃い顔をしているガゼル王の存在感は強くて、ノノミだけでなくシロコやホシノの視線もガゼル王へと向けられていた。

 

「武装国家ドワルゴンの国王、ガゼル王だよ」

「リムルの兄弟子でもある」

「「「「・・・、国王!?」」」」

「ん、とっても強そう」

 

 ホシノ達は予想通りの反応をしてくれたが、シロコのその反応はやめてくれ。相手は国王だから戦おうものなら国際問題に発生するから、絶対に戦おうとしないでくれ。

 

「ん、後で手合わせお願い」

「シロコ~!?」

「シロコ先輩!?」

「シロコちゃん!?」

「ほぅ、構わんぞ」

「ちょっと!?ガゼルまで!?」

 

 シロコは本当に何て提案をしているんだ、そしてガゼルもなんで提案に乗ってるの!?

 

「なぁに、俺がここに初めて来たときもおまえと手合わせがしただろう」

「あれはまだ国交を結ぶ前だし、あの時は魔物という敵対の可能性が圧倒的に高かっただろからで!?」

「うへぇ、リムル先生、シロコちゃんがごめんね?」

「本当にだよ・・・」

 

 シロコがここまで戦闘狂だとは思わなかっただよ。この調子だとベニマルとかゲルドとかにも勝負を吹っかけて居そうだけど・・・・

 

「そうだ、お前たちは夕飯は済ましたか?」

「いえ、まだこれからですが」

「ならば、俺らと一緒に食べ様ではないか」

「だから、どうして食事の場を一緒にしようとするんだよ」

「人は多ければ多いほど良いだろ。それに、異世界でお前がどうしていたのか知りたいからな」

「後者が本心だろ、全く」

 

 俺はため息を漏らしながらホシノ達を方を見る。

 

「まぁ、こういうわけだ。君達が良いなら食事の場を一緒にさせることもできるけど」

 

 流石に国王相手と一緒に、それもシロコが失礼なことを言った直後だから、断ってくれるはず。

 

「いいんじゃないかなぁ、国王様と一緒に食事できる機会なんてこれから先ないだろうし」

「そうですね。それに私達のアビドスを復興させるのにいい話が聞かせてもらえるかもだし」

 

 彼女達が断らなかったから、一緒の食事の場をセッティングすることになってないはずの胃が胃痛になってしまった。

 結局、ガゼル王と連れの人達と俺達の会食の場にホシノ達五人が加わってやることになってしまった。

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