黒き影は駆け抜ける   作:妖狐アルル

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黒柿 影輔 (くろかき えいすけ)
イメージcv 江口拓也
個性 果実鎧
身長174cm
好きな物 おにぎり/ギター/ダンス
出身地 福岡県


テストは突然

「ふうーついたついた!」

試験が終わり数日、雄英からゴツゴツした機械が送られそこから映し出されるのはNo.1ヒーローオールマイト

なんと今年から母校である雄英にて教師になるのだとか、ちなみにその時はオフレコって言われたな

 

まぁそれで晴れて雄英合格と共に中学卒業後に一人暮らしのスタート、何かとめんどくさいが改めて母さんに感謝だな 今度帰る時花でも買ってくか

「ほいっと…やっぱこれ便利だな」

今乗ってきたサクラハリケーンを錠前に戻し制服の上着にしまう、個性発現と一緒に使えるようにはなったけど免許取れないし*1でもこういう時は特例処置って形で中三になったら取りに行けたから乗り回してる

ちなみに1年経ってるから2人乗りもできるぜ

 

「俺の名前は〜っと」

こんだけデカデカ貼られてたら何処にあるかわかんねぇな、ヒーロー科はA組かB組だからっと

「おっ あった」

A組だなそれじゃさっさとここから脱出だ、人が多くて狭い!

 

クラスにどんな奴がいるだろうか、梅雨ちゃんとか居てくれねぇかな知り合い居る時が楽なんだが

ウダウダ考えていたら気づけばAと書かれた看板、クラスついたみたいだ

「おはようございま〜す」

ドアがガラガラッと音を立て開く、結構音鳴るなこのドア

 

「むっ? おはよう!俺はって君は」

おーあん時の眼鏡じゃんか、まさか一緒のクラスとは

「よっ あん時は俺ちょっといい過ぎたな、悪かったよ眼鏡」

肩に手をポンっとおいて黒板に向かう、流石に後ろからじゃ座席表までは見えね

 

「いや…俺もあの場に少し気押され……って眼鏡!?俺は飯田天哉だ!」

「おーう飯田な、よろしく」

手だけ上げ黒板を見るとまぁ名前的にわかっちゃいたが前の方だな、しかも真ん中列

 

「んじゃここだな」

自分の席にカバンを置き腰掛ける、まぁ前の方の席なら気が抜けて寝ちまう事もないって考えるか

「ケロっ 黒柿ちゃん久しぶりね」

右隣から声をかけられそちらに向けばクリっとした目の梅雨ちゃんがいた

 

「梅雨ちゃん!隣だったのか」

「気づいてなかったのね、座席表を見ればわかると思ったのだけど」

微笑みながら言われて俺も頬を掻く、自分の名前だけ見つけて戻ったからなぁ

「まぁお互い受かってて良かったな」

「そうね これからよろしくお願いするわ」

 

そのあといかにも不良と眼鏡…飯田だったな が喧嘩始めてみたり寝袋に入った不審者が担任だったりがあって今は体操服に着替えてグランドだ

 

「「「「「個性把握テスト!!??」」」」」

お前ら初めて会うのが大半なのによくそんなピッタリ言えるな、ちなみに担任は相澤先生と言うらしい

「入学式は?ガイダンスは?」

「そんなの時間の無駄だ、ヒーローはいかに時間を合理的に使うかだ」

合理的主義者って奴か?見た目はそんなに綺麗じゃねえのに…それは潔癖症か

 

「入試1位は爆豪か ほれ」

懐から取り出したボールを不良もとい爆豪に渡す

「それを投げてみろ 円から出らず個性を使ってだ」

そこまで聞くと爆豪はニヤァと凶暴性ある笑顔で円の中に入る

 

「死ねえええええええ!!!」

いや死ねはダメだろうよ…でもヤベェな爆豪の個性なのか爆発の勢いでボールが天高く飛んでいく

相澤先生が手にもつ液晶をこちらに向けてくる、705.2m めっちゃ飛んでんじゃねえか

 

「すげえええ!!」 「個性使っていいのか!」 「なにこれ面白そう!!」

ピクリと相澤先生のこめかみが動く、そしてニヤリと笑い話し出す

「面白そうか……そんな心意気でここにいると? よし最下位は除籍処分としよう」

「「「「「「はああああああああああ!?」」」」」」

おいおい マジかよ

*1
流石に4歳で免許は無理

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