転生したらハロだった件   作:デンドロビューム

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最近ハッチャケてきてますね。慣れは怖いものです。
というかなんでヅダがあんなに人気なんですか?


名付けで眠って即進化〜驚愕のリムル・テンペスト

争いは幕を閉じたと言ったな?

アレは嘘だ。

 

あの戦いから一夜明けて、僕たちを待っていたのは戦後処理である。

僕としては放っておいても大丈夫じゃ無いかとも思っていたのだが、リムル曰く。

 

「イヤイヤ、そんじゃあ牙狼族共は誰が世話するんだよ!」

 

との事である。

そこで僕達は、一旦ゴブリンや牙狼族を集める事にした。

 

「みんな集まったかな?」

「じゃあ始めるか。えーと、君達。君達にはこれからペアとなって一緒に過ごして貰う事になります!」

「ペアって言うのは2人一組って意味だよ。」

 

僕達が皆にそう言うとお互いに向き合ったり、コミュニケーションを取り始めた。

どうやらお互いに喧嘩したりする様子は無さそうので一安心である。

そして、大体がペアを組み終わった辺りでリムルがある発言をした。

 

「そうだ村長、お前たち名前はあるのか?無いんだったら付けようと思うんだが、良いか?」

「リムル様、よ、よろしいのですか?」

「お、おう。問題ないなら付けようと思うんだが・・・」

 

その瞬間、この話を聞いていたゴブリンや牙狼族達が歓声を上げ始める。

そして名付けをする当のリムルは頭の上にハテナを浮かべていた。

まさかとは思うが名付けの意味を知らないのではないだろうか?

 

(リムル、魔素の消費は大丈夫なのか?)

(ん?まあ問題無いだろ。)

 

どうやらあまり分かっていないようだ。流石に行き当たりバッタリすぎである。

もう少し考えてからやって欲しいものだ。

 

(しょうがないから僕も少し手伝うよ)

(お!サンキューな!)

 

取り敢えずリムルに負担を掛けない為に少し手伝う事にした。

と言っても名付けたのは20人程である。

そしてゴブリン達の名付けが終わった為、リムルは牙狼族に名付けを始めた。

どうやら牙狼族は、リーダーに名付ければ群れ全体にそれが行き渡るシステムらしい。

 

「よし、お前の名前はランガだ!」

 

リムルがリーダーに名前を付けた次の瞬間、リムルが溶けた。

 

「リムル様!」

 

村長であるリグルドを始め、全員が慌てふためき始める。

取り敢えず困った時は解析鑑定である。

 

「ボルド様、これは一体?!」

「皆んな落ち着いて。リムルは魔素を使い過ぎたから眠ってるだけだ。あと2日ぐらいしたら起きるはずだ。」

「左様でしたか、良かった。」

 

みんなの前で解析鑑定の結果を伝えると、どうやら皆安心した様である。

取り敢えず、リムルを安置して置く場所として村長の家を使わせて貰える事となった。本当にありがたい。

 

「それじゃあリムルが眠ってる間は僕を頼ってくれ。リムルの世話も僕でやっておく。」

「了解です。ボルド様!」

 

取り敢えず今日はこれで解散という事になった。

僕自身も少しだが名付けれをして疲れたので、今日は早めに寝た。

 


 

あれから2日程だろうか、予想通りリムルが目覚めた。

 

「おはようリムル。気分はどうだい?」

「お、ボルドか、おはよう。俺はどれぐらい寝てたんだ?」

「2日間寝てたね。それじゃ僕は君が起きたことを皆に知らせて来るよ。」

 

そう言って僕はリグルドにリムルが起きたことを伝えに行った。

 

「リムル様、お目覚めになられたのですね!!!」

「うわっ!お、お前、リグルドか!?」

 

リムルが驚きの声を上げる。まあ妥当な反応だろう。

実際僕が見た時は裏返った声で叫んでしまったぐらいだ。

 

(おいボルド、一体何があったんだ!)

(名付けの影響で皆んな進化したんだよ。ランガなんか凄いよ?)

 

取り敢えずリムルを連れて外へ出てみる。

 

「我が主よ! 御快復、心よりお慶び仕ります!!!」

「おっおまっ、お前ランガか?!」

 

予想以上に変化の激しいランガに驚くリムル。

面白い、面白すぎる。恐らく人間の顔だったならすぐに表情に出ていただろう。

 

(おいボルド、なんだよこれ!!全体的にデカくなりすぎだろ!)

(まあ一旦落ち着きな。説明するからさ。)

 

リムルを一旦落ち着かせた僕は、ゴブリン達が雄のゴブリンはホブゴブリンに、雌のゴブリンはゴブリナに進化した事。

牙狼族は群れのリーダーが「ランガ」と名付けられた事により、群れ全体が嵐牙狼族に進化した事。

そのおかげで、村の食糧事情は随分と安定した物になった事を伝えた。

 

「どう?取り敢えず何が起きたか理解できた?」

「ああ、それにしても名付けってこんな重要な事だったのか。」

「まあ慣れるしか無いよ。僕だって最初はビックリして思いっきり叫んじゃったからさ。」

「まあそうか。取り敢えず今日は宴会ってリグルドが言ってたし、細かい事は考えなくて良いか!」

 

その日の終戦祝い&進化祝い&リムル快復祝いの宴会は、月が地平線に沈むまで続いた。

 


 

宴会から数日経った。僕達は今、村の皆んなを集めていた。

 

「「「「ザワザワ、ザワザワ」」」」

「皆んな、集まったかー?」

 

シーン

 

「大丈夫そうだな。それじゃあこれからルールを発表する。」

 

そう、村の皆んなを集めたのはルールを決める為である。

このルールは、リムルと話し合って決めた、最低限でも守って欲しい3つのルールである。

 

「それじゃあ発表する。1人間を襲わない。2仲間内で争わない。3他種族を見下さない。この3つが最低限守って欲しいルールだ。」

 

多過ぎず少な過ぎない。守るにも守ってもらうにも丁度いいぐらいだろう。

少し反応を見てみると、リグルが質問をしてきた。

 

「宜しいでしょうか!何故人間を襲ってはならないのでしょうか?」

「そうだな。俺が人間が好きだから!以上!」

「なるほど、理解しました!」

 

え。流石のこれは予想外である。

まずリムル、何故そんな素直に言ってしまうんだ。言ってもいいが、もう少し理由もあるだろ。

そしてリグルもなんで納得しちゃうんだ。流石に俺たちを信頼しすぎじゃ無いか。

2人とも詐欺師に引っかからないか心配である。

慌てて軌道修正に入る。

 

「人間は牙狼族みたいに群れで戦うことが多い。いくら僕達が強くとも、数の暴力には勝てない。それに仲良くしといた方がいい事が多い。そう言う理由もある。」

「そうだな。ボルドの言った通りだ。皆んな、分かったか?」

 

もう一度反応を見てみると、どうやら皆んな理解してくれているようだった。

 

「他に何かあるか?」

「他種族を見下さない・・・というのは?」

「いや、お前達進化して強くなっただろ?調子に乗って弱い種族に偉そうにするなよって意味だよ。ちょっと強くなったからと言って、偉くなったと勘違いするな!いつか相手が強くなって、仕返しされてもつまらないだろ?」

 

どうやら皆んなは僕らの話を真剣に聞いてくれているようである。

ルールを破る奴がいたら、その時はちょっとした罰を与えればいいだろう。

もっとも、この様子からして破るものはそう多く無さそうだ。

 

「そんな所だ。なるべく守るようにしてくれ!」

 

こうして、僕達の村の基礎がまた少し固まったのだった。




ステータス

ボルド・テンペスト(前橋 英作)
種族:ゴーレムコア
搭乗機体:ザクⅡ S型
所持スキル
ユニークスキル「製作者」 ユニークスキル「放熱者」
効果:制作補助      効果:熱変換
   スキル獲得補助      魔素変換
   解析鑑定         熱操作

ユニークスキル「高速者」 ユニークスキル「既知者」
効果:身体能力三倍化   効果:演算解析
   攻撃予測         魔力感知
   超速再生         告知

エクストラスキル「採掘」
効果:物体粉砕

ヒロインは必要?

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  • 原作から頼む
  • あんなの飾りです!作者にはそれが(以下略
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