転生したらハロだった件   作:デンドロビューム

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タイトルがふざけてますね。
怒の季節は次回辺りになりそうです。
それはそうと作者復活ッッ
エタってなどいません。これからも頑張ります!


ボルドは大変なもの(ユニークスキル)を作っていきました

墓石の設置やお墓参りなどを終えて丘から降りていると、ふと忘れていた事を思い出した。

 

「そういえばリムル。人間化の為のデータの話なんだけど、一緒にシズさんのスキルのデータも送ってくれないかな?」

「お、そういえば送ってなかったな。分かった、スキルと人間体のデータ送っとくよ!」

 

次の瞬間、リムルとの間にあった繋がりが強くなり「既知者」が反応を示した。

 

《告。人体構造、ユニークスキル「変質者」、エクストラスキル「炎熱操作」の情報の取得を確認しました。》

 

しかし「既知者」の反応はこれで終わりでは無かった。

 

《告。人体構造の取得を確認したため、これより進化を開始します。》

 

次の瞬間大量の眠気が湧き出し、たまらず地面に倒れてしまう。

 

「おいボルド!どうした!」

「リムルごめん、なんか進化が始まったみたい。ザクは此処に放ちでいいから、テンとに連れてって・・・しぬほどねむい・・・」

 

リムルの運びやすい様にザクのコックピットから這い出る。

 

「分かった。俺がちゃんと連れてってやるからお前はもう寝とけ。」

「そっか、じゃあおやすみ・・・」

 

こうして僕の意シきはヤみにトけだしt・・・

 


 

toけだしていたイ識がアツまって元に戻る。

目を開けると視界は低画質のガサガサとしたモニターの様では無い、有機的な印象を受ける滑らかな視界に変わっていた。

起きあがろうとして気づく。胴体がある。

慌てて上半身を起こすと目に映ったのは健康的な人間の肌の胴体。

腕を見るとそっちは肘から下が義手の様になっているものの、それ以外は胴体と同じ。

脚の方は腕と違い義手ではないがこちらも人間の物。

おそらく進化の影響である事を理解し、解析鑑定で進化の結果を調べる。

 

そして分かったのは自分の種族が「人形動力(ゴーレムコア)」から「人型炉心(ゴーレムリアクター)」に変わった事。

そのおかげで固有スキル「魔力生成」が手に入った事。

男性ベースの体へと作り変わった為、もうハロの姿に成る事はできない事。

男性なのはベースであって体は無性である事・・・

 

とりあえずリムルに起きた事を伝えて服を持ってきてもらう事にした。

 

(リムル、聞こえる?進化が終わったから何か着るものが欲しいんだけど・・・)

(お、起きたかボルド。着るものって事はお前もしかして人型になったのか?)

(うん、見た目だけなら人間みたいだ。)

(とりあえず着れそうな物を持ってくから待ってろ。)

 

とりあえず着れる物を持ってきてくれるそうだ。

しかし待ってる間は手持ち無沙汰なので、リムルから送ってもらったデータを「製作者」でスキルにする事にした。

 

まずユニークスキル「変質者」、効果は融合と分離。

簡単に言えばスキル同士の悪魔合体を可能にするスキルだ。

とりあえず体内魔素の20%を使って、ユニークスキル「改造者(カエルモノ)」として製作することが出来た。

次にエクストラスキル「炎熱操作」なのだが、こちらは「蓄熱者」がある為あまり役には立たなかった。

 

「おーいボルド!入るぞー!」

 

色々やっているうちにリムルが来たようだ。

 

「おはようリムル、服ありがとう。僕が寝てたのってどれくらい?」

 

服を受け取りながら質問する。

 

「大体1日くらいだな。それにしても随分イケメンな顔になったな。」

「そうなの?鏡とか無いからどんな顔か分かんないや。」

 

どうやら僕の顔はイケメン寄りの物になったようだ。

 

「とりあえず、今日は宴会だから楽しみにしてろよ?」

「了解。色々やってお腹を空かせとくよ。」

 

一体どんな食べ物が出てくるのだろう。なかなかに待ち遠しい。

 

「それじゃあ俺はスキルの検証とかあるから。何かあったら言えよ?」

 

そう言ってリムルはテントの外へと出て行った。

 

早速服を着て外に出る。理由はザクの回収の為である。

進化の影響で姿は変わっているがゴブリン達には関係ないらしく、出会うたびにしっかり挨拶をしてくれた。無論こちらからもも挨拶を返した。

 

目的のザクの場所までついた。

さて。これをどうやって回収するかだが、引きずっていくにしても重いし、リムルの「捕食者」の様な収納を出来るわけでもない。

コックピットを覗いてみたが、この体で乗るには小さいため乗ることもできない。

どうしよう・・・

 

魔法を使えばいいだろうか?だとしてどんな魔法を使えばいいのだ?

考えられる方法としては僕が小さくなるかコックピットを広くするか。

僕乗る度に毎回小さくするのは面倒なのでコックピットを広くする一択だろう。

とりあえず「製作者」で調べてみると、どうやらリムルの「影移動」を「空間属性魔法」と合成すると出来るかもしれないとの事だ。

と言うことでリムルに早速念話を飛ばす。

 

(リムル、早速で悪いんだけど「影移動」のデータ送ってくれない?)

(なんだボルドか。良いぞ、今送る。)

 

《告。エクストラスキル「影移動」の情報を獲得しました。》

 

「影移動」の情報も手に入ったためようやくボルド3分キッチンの開始である。

まずは体内魔素の30%を消費して「空間属性魔法」を取得する。

次に「改造者」で2つを合成する。ついでに余っていた「採掘」も放り込む。

すると何ということでしょう!

 

《告。エクストラスキル「影移動」「採掘」魔法「空間属性魔法」の3つの合成によりユニークスキル「潜行者(モグルモノ)」の獲得を確認しました。》

 

ユニークスキル「潜行者」の完成です。

効果は影潜行と影収納の2つ。とても便利そうである。

 

試しに使ってみると影の中に体が飲み込まれた。

影の中はヒンヤリとしているが、あいにく耐性がある為その辺は問題なし。

このスキルを応用すればザクの中のコックピットを拡張できるだろう。

早速コックピット拡張作業開始である。




ステータス

ボルド・テンペスト(前橋 英作)
種族:人型炉心(ゴーレムリアクター)
搭乗機体:ザクⅡ S型
所持スキル
ユニークスキル「製作者」 ユニークスキル「蓄熱者」
効果:制作補助      効果:放熱変換
   スキル獲得補助      吸熱変換
   解析鑑定         魔素変換
                熱操作

ユニークスキル「高速者」 ユニークスキル「既知者」
効果:身体能力三倍化   効果:演算解析
   攻撃予測         魔力感知
   超速再生         告知

ユニークスキル「改造者」 ユニークスキル「潜行者」
効果:合成        効果:影潜行
   分解           影収納

固有スキル「魔力生成」
効果:魔素生成

アーツ:隠密

誤字報告よろしくお願いします。
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