ホビーアニメ✕ロボット。これでわかるね   作:イェスコマ

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37話

 寮に戻ると、部屋の明かりがすでに灯っていた。

 机に向かっていたテッペイが、ノートパソコンの画面から顔を上げる。

 

「おかえり。どした、ずいぶん遅かったな」

 

 手元の資料を見ると、どうやらエイドロンの構造理論の勉強をしていたようだ。

 几帳面に書き込まれた数式とメモが、彼の真面目さを物語っている。

 

「ちょっと、御門先輩に会っててさ」

 僕がそう言うと、テッペイの目がぱっと輝いた。

 

「マジか!? あの御門先輩に!? どうだった?」

 

 息をつく間もなく質問の嵐が飛んでくる。

 僕は苦笑しながら、午前中のシミュレーションからラーメン、そして寮を見せてもらった話まで順を追って説明した。

 

 テッペイは途中から身を乗り出し、目を輝かせて聞いてくる。

「藤堂ラボのシミュレーターって、やっぱヤバいのか?」

「うん、あれはすごい。反応速度も実戦レベル。データもとれるらしいし」

 

「マジかよ……夢みたいな設備じゃん」

 テッペイは頭を抱え、天井を見上げる。

「やっぱ藤堂ラボだな……。いやでも、螺子川ラボのほうも捨てがたいんだよなぁ」

 

「この前、螺子川の方に行くって言ってなかったか?」

「どっちもロマンなんだから迷うに決まってんだろ」

 即答だった。

 

 どうやら彼の中では「技術のロマン」と「おっぱいのロマン」が真っ向からぶつかっているらしい。

 

 

「ま、どっち選んでも後悔はしないと思うけどな」

「いやいや、それを決めるのが難しいんだって!」

 テッペイは真剣な顔で言い返すが、その表情はどこか楽しげだった。

 

 そんなくだらない話をしているうちに、時間はゆるやかに過ぎていく。

 

 

 翌日――

 日曜は、みゆと莉音に誘われて勉強会を開いた。

 場所は学園の談話室。大崎と早川も加わって、5人で集まる。

 

 最初は真面目に勉強していたけど、まず大崎が、次いで莉音とみゆが集中力をなくしたのか雑談に移っていった。

 ――気づけば穏やかで、温かい時間が流れていた。

 

 昨日張りつめてたから、この感じ癒されるなぁ。

 

 

 

 

 それから四日。

 授業と実習を繰り返し、リーグ戦にも追われ、時間はあっという間に過ぎた。

 御門先輩からの連絡は来ないまま、金曜日の夜を迎えた。

 

(やっぱり……藤堂室長に認められなかったのかな)

 そんな不安が胸の奥をかすめた、そのとき。

 

 端末が小さく震え、画面に一件の通知が現れた。

 ――《御門先輩:明日、時間作れるか?》

 

 反射的に息をのむ。

「もちろん行けます!」と打ち込み、送信。

 すぐに返ってきたメッセージには、短くこうあった。

 

 ――《7時にグラウンドに来い》

 

 それを見て、思わず笑みが漏れる。

(やっぱり、ランニングからか……)

 

 

 

 

 翌朝、朝の空気はまだ冷たく、空がかすかに明るみ始めていた。

 時刻は六時五十分――約束より十分早い。

 御門先輩のことだから、すでに走り始めているかと思ったが、意外にもその姿はまだなかった。

 

 軽く肩を回し、ストレッチをしていると、遠くからザッ、ザッと靴底が地面を叩く音が近づいてくる。

 整った呼吸と一定のリズム。それだけで、誰だかわかった。

 

「早いな、白銀」

 朝日に照らされながら現れた御門先輩は、ランニングウェアの上に薄手のジャケットを羽織っている。

 寝起きどころか、すでに一度目のトレーニングを終えたような落ち着きぶりだった。

 

「おはようございます。待ちきれなくて」

 僕が冗談めかして言うと、御門先輩は口元にわずかに笑みを浮かべた。

 

「よし、行くか」

 短い合図とともに、先輩は地を蹴って走り出す。

 

 僕もすぐに後を追う。

 早朝の校庭を抜け、緩やかな坂を下っていく。

 まだ人影の少ない学園通りを駆け抜けるうちに、少しずつ呼吸が整い、身体が温まっていくのを感じた。

 

 走り始めて五分ほど経ったころ、御門先輩が息を乱すことなく口を開く。

「今日は、藤堂室長のところに案内する」

 

 走りながらの一言に、思わず足が止まりそうになる。

「えっ……! ほんとですか?」

「藤堂室長にお前のことは伝えておいた。お前の学内リーグの戦闘データは、すでに俺がまとめて提出してある」

 

「そんなことまで!?」

 思わず声が上ずる。

 まさかそんなことをしてくれていたなんて知らなかった。

 

「お前の動きには粗も多いが、伸びしろがある。俺が推薦したからな。その程度、当然だろう」

 そう淡々と告げる声には、飾り気がなかった。

 

「藤堂室長からも『御門が進めるなら問題ない』と返答があった。……だから、今日はその確認だ」

 

 それを聞いた瞬間、胸の奥が熱くなった。

 御門先輩が、僕のことをそこまで気にかけてくれていた――それだけで、走る足が軽くなった気がした。

 

 だが、冷静に考えれば、先輩と同じペースで走りながら会話をしている時点で、すでに話すのが近い。

 御門先輩は呼吸一つ乱さずに話しているのに、僕は話すたびに喉が酸素を求めているようだった。

 

(やっぱこの人、人間じゃないだろ……)

 内心でぼやきながらも、必死でついていく。

 

 それから約一時間。

 再び藤堂ラボのガラス張りの外壁が視界に入るころには、全身が汗で濡れていた。

 御門先輩は少しの休憩も取らず、建物の中へと入っていく。

 

「走ったあとは汗を流す。日課だ」

 その一言だけ残して、すでにシャワールームへ。

 

 僕も慌てて後を追い、先輩と並んでシャワーを浴びる。

 冷たい水が火照った身体に触れた瞬間、筋肉がじわりと緩む。

 御門先輩は相変わらず淡々とした口調で、シャワー越しに言葉を続けた。

 

「室長は忙しい方だ。掴みづらい性格だが」

 

 髪を拭きながら、彼はわずかに口元を緩める。

「お前のように、真っ直ぐな奴を嫌う人ではない。だから、肩の力を抜け」

 

 その一言が、不思議と心に沁みた。

 さっきまでの緊張が少しずつ解けていく。

 

 シャワーを終え、備え付けのロッカーから服を取り出す。

 鏡に映る自分の顔は、緊張と期待とで引き締まっていた。

 

 

 

 御門先輩が静かに言う。

「行くぞ、白銀」

「……はい」

 

 息を整え、拳を軽く握る。

 いよいよ――藤堂創一室長との対面だ。

 

 白い廊下を進むたびに、靴音が金属的に響く。ラボ特有の無機質な匂いと、ほんのわずかなオイルの香りが混じる空気。

 御門先輩の背中はまっすぐで、迷いがない。

 その歩幅に合わせようと必死に歩くが、胸の鼓動だけが妙に速くなる。

 

 やがて、廊下の突き当たり。

 御門先輩が立ち止まり、ドアの上のプレートを見上げた。

 

 札には――「室長の部屋」と、マジックで雑に書かれている。

 

 え、ここ……? いや、もっと立派な執務室とかじゃないの?

 まさかとは思いつつ、御門先輩が当たり前のように言う。

 

「ここが室長の私室だ。今の時間なら、ここにいるだろう」

 

 (私室!? 朝の八時ですよ!? いきなりは迷惑なんじゃっ)

 内心で全力ツッコミを入れても、御門先輩は全く意に介さない。

 

 コンコン、と軽くノック。

 ――間髪入れず、ガチャ。ドアノブをひねって開け放つ。

 

 

「えっ、返事聞かないんですか!?」

「寝てても起きる」

 そんなわけあるかい!? と思った瞬間、御門先輩は靴音も静かに中へ踏み込んでいった。

 

 僕は慌てて続く。

 

(ちょっ、早すぎる!)

 

 思わず心の中で叫ぶ僕をよそに、御門先輩はスタスタと中へ。

 

 

 慌ててついて入ると、室内は意外にも整然としていた。

 広さは一人暮らしには十分すぎる1LDK。壁際には書類棚とモニター群、反対側にはソファとコーヒーテーブル。

 ただ――その奥に、寝室へ続くドアがあった。

 

 御門先輩は慣れた様子でリビングを横切り、そのまま寝室へ直行する。

「え、ええ……入るんですか!?」

 小声で制止する間もなく、寝室のドアノブが回る。

 

 僕の目に飛び込んできたのは――ベッドの上で並んで眠る二つの頭。

 

(……あれ? 二人? まさか……!? やばい、これ、完全にやばいやつじゃ……!つまりR18指定待ったなし!!)

 脳内で警報が鳴り響く。

 見てはいけないと思いながらも、好奇心と動揺がせめぎ合い、つい視線が釘付けになってしまう。

 

 頭の中で警報が鳴り響く中、御門先輩は容赦なく布団をひっぺがした。

 

「起きろ、室長」

 

「ん……ぁぁ……? ……み、御門か……?」

 寝ぼけた声が響く。

 布団の中から現れたのは、黒髪を無造作に乱した男――藤堂創一その人だった。

 寝間着はシワだらけで、寝起きの気怠そうな表情をしている。

 

(あの人が、藤堂室長……!? いや、寝起き!悪いのは全面的にこっちだけど!!)

 

 御門先輩は何食わぬ顔で言う。

「話していた白銀を連れてきました」

 

「白銀……あぁ、例の一年か」

 寝ぼけ眼のまま、室長がこちらを見やる。

 僕は慌てて姿勢を正し、声を張った。

「は、初めまして! 一年の白銀 白夜です!」

 

 藤堂室長は髪をぐしゃぐしゃとかきながら、面倒くさそうに「あー、もうそんな時間か」と呟く。

 そして、隣でまだ布団に身を包んでいるもう一人に声をかけた。

 

「……アストレア、起こしてくれって言っただろ」

 

「申し訳ございません、創一。まだ八時でしたので……つい寝顔を見ていました」

 

 甘い声音と共に、もう一人がゆっくりと身を起こした。

 金色の髪がさらりと流れ落ちる。陶器のような肌、完璧な造形。――まるで芸術品だ。

 しかしその姿は、下着姿。しかも繊細な白のレースの……。

(え、ええええ!? これ絶対まずいって!!)

 

 「す、すみません!!」

 慌てて頭を下げるが、目に焼き付いた像はもう消せない。

 

 御門先輩が淡々と説明した。

「気にするな、白銀。アストレアは室長のエイドロンだ」

 

 

「えっ……エイドロン!?」

 僕は驚いて顔を上げた。

 確かに、よく見ると人間のようでいて、肌の下を流れる微かな光と機械的な駆動音がある。

 (え……これがエイドロン? いやいやほぼ人間じゃん……!?)

 

 藤堂室長は面倒そうに伸びをして、寝癖のまま呟いた。

「おいおい、そんなに俺の女をガン見すんな」

 

「い、いえ! その、すみません!」

 

 「ったく……。アストレア、コーヒー」

 「かしこまりました、創一」

 エイドロンの少女が滑るようにベッドを降り、優雅な動作でリビングに向かう。

 下着姿が眩しすぎて目線をどこにしていいかわからない。

 

 

 室長は「準備するから外で待ってろ」と手を振り、再び寝室へ消えた。

 

 僕と御門先輩はリビングのテーブルに座り、湯気の立つカップを手にした。

 アストレア――室長の“エイドロン”が用意したコーヒーは驚くほど香りがよかった。あと知らない間に服を着ていた。すごい。童貞を殺すセーターだ初めて見た。

 

 

「……御門先輩、あの人が藤堂室長、ですよね?」

「そうだ。変人だが、あの人がこの学園でもっとも優れたエイドロン研究者だ」

「変態チックな方、でしたね……」

「それも間違ってはいない」

 御門先輩の静かな笑みに、思わず吹き出しそうになる。

 

「御門様、創一は世界で一番エイドロンを愛している人ですよ」

 

「わかっている。それよりもう少しマシなものに着替えてくれないか。白銀が動揺している」

 

 あらあらと本当の人間のようにくすっと笑うエイドロンのアストレア

「これは創一のお気に入りなんですけど、残念ですが着替えてきますね」と室長が着替えている寝室にアストレアも戻っていく。

 

 

 僕はまだ混乱したままの頭を抱える。

(エイドロンを“女”扱い……いや、恋人みたいに接してるってこと?)

 混乱の極みだった。

 

 やがて、御門先輩が静かに言った。

「藤堂室長は、変わり者だが……コアがあそこまでの人格を得ているのは藤堂室長がそれだけエイドロンと向き合っているということだ」

 

 

 テーブルの上には、まだ湯気を立てるコーヒー。

 香りは深く、ほのかに甘い。口に含むと、苦みの奥にまろやかさが広がる。まるで人工知能が調整した味覚ではなく、本当に“心”で淹れられたような温もりがあった。

 

(これ……本当にエイドロンが淹れたんだよな……?)

 機械的な正確さではなく、どこか人の気配を感じる味。

 “魂が宿る機械”という言葉が頭をよぎる。

 

 御門先輩はコーヒーを一口啜ると、静かに言った。

「藤堂室長は、変わり者だ。だが、エイドロンを“研究対象”ではなく“生きる存在”として扱っている。……それが、他の研究者との決定的な違いだ」

 

 「生きる……存在」

 思わず呟き返す。

 

「そうだ。あの人はコアを単なる部品としては見ていない。感情を持ち、学び、時に傷つく。そんな“もう一つの生命”として接している。だからアストレアも、あそこまで人間的なんだろう」

 

 御門先輩の言葉は、穏やかだがどこか尊敬の色を帯びていた。

 まるで彼自身もまた、藤堂創一の思想に触れて大きく変わった人間なのだと感じさせる声だった。

 

 僕はカップを見つめながら、小さく息を吐いた。

 

 機体の調整、戦闘データ、反応速度。

 いつも性能ばかり気にしていた。けど――もし本当に“生きている”のだとしたら。

 僕は、まだ何もわかっていなかったのかもしれない。

 

 そのとき、寝室のドアが開いた。

 

「お待たせしました」

 アストレアが戻ってくる。

 今度は薄いブルーのシャツに白いロングスカートという、清楚で落ち着いた服装。まるで初夏の風をまとったような優美さだった。

 その後ろから、ようやく身支度を整えた藤堂創一室長が現れる。

 

 白衣を羽織り、髪は無造作に結わえただけだが、目の奥の光が先ほどとは違う。

 眠気の欠片もない――研究者のそれだった。

 

「おう、待たせたな。あぁ、アストレアのコーヒーの味はどうだった?」

 「好評でしたよ、創一」

 「だろうな。俺が味覚チューニングしたからな」

 軽口を叩きながら、室長はゆっくりとこちらに視線を向けた。

 

 軽口を叩きながら、藤堂室長は白衣の裾を翻してこちらへ歩み寄ってきた。

 その足取りには眠気の残滓など微塵もなく、むしろ研究者特有の集中と熱量が滲んでいた。

 

 だが、彼の目が僕に向いた瞬間――一気に空気が変わる。

 軽薄さも冗談も、すべてを剥ぎ取るような圧。

 まるで核心を見透かすレンズのように、その視線は真っすぐ僕を射抜いていた。

 

「――白銀、だな」

「は、はいっ!」

 

 返事をした途端、背筋が勝手に伸びる。

 御門先輩の前でもここまで緊張したことはなかった。

 これが“本物”の天才の圧というやつか――そんな言葉が頭をよぎる。

 

 

「御門から話は聞いてる」

 藤堂室長は腕を組み、少し顎を上げると、急に眉をひそめた。

「……でもなぁ、俺、昔っからイケメン苦手なんだよな」

 

「えっ?」

 

 間抜けな声が出た。

 室長はため息をつくように椅子に腰を下ろし、遠い目をしながら語り出す。

 

 

 

「お前らイケメンって。あれだろ、俺みたいな陰キャのことすぐ馬鹿にするだろ。オタクきもーとかさ。女子と付き合ったことねーの?とか平気でデリカシーのないこといってくるだろ?な?

 そりゃお前みたいなイケメンは良いよ。黙ってても女が寄ってくるじゃん。俺なんて、中学、高校とかもう悲惨だったわ。女子と話したこともねーしよ、グループ作ってくださいって言われても一人でよ。グループって一人でもグループなんですかねぇ??おい、聞いてるか!?」

 

 

 僕は息を呑んだ。

  なんだこの人、天才っていうか、面倒くさいタイプの人種だ。

 

 

 すると、アストレアがすっと間に入るように近づいて、柔らかな声で言った。

「創一、もう大人なんだから、そういう過去は笑って話せるようにならないといけませんよ。それに――もう私がいるでしょう?」

 

 アストレアはそう言って、自然に藤堂室長の手を取った。

 その動作があまりにも人間的で、まるで長年連れ添った恋人のように見えた。

 

 

 室長は照れくさそうに咳払いを一つ。

 「……まぁ、そうだな」と頷き、無理やり表情を引き締める。

 そしてわざとらしく胸を張った。

 

「白銀君、ようこそ藤堂ラボへ! 御門からも聞いている。まずはこちらから“試験”を与えよう。それをクリアできれば、正式にラボに加わることを約束しよう!」

 

 

 突然のテンション上昇に僕は思わず背筋を伸ばしたが、背後ではアストレアがぱちぱちと拍手していた。

 しかもその拍手、指先から小さな光の粒が舞い散っている。

 (え、これ……ホログラムエフェクト? 無駄にすごいけど、自分で演出してるの?)

 

 

「創一、今の言い方、すっごく格好よかったです!惚れ直しました!!」

「そうか? やっぱり俺ってかっこいい?」

 室長はデヘへとだらしなく鼻をのばしてを、得意げに胸を張る。

 

 

(ツッコみどころが多すぎる!!……キャラが濃すぎる……!!)

 

 

 思わず頭を抱えそうになったが、横で御門先輩は涼しい顔のままコーヒーを飲み干した。

 「アストレア、もう一杯もらえるか?」と穏やかに頼む。

 

 

(……御門先輩……おまえもか!!)

 僕はこのラボでやっていけるのだろうか。

 

 




学内リーグ制度 ― School Battle League System ―

本学園における戦技実習および公式競技は、
生徒個人の能力を客観的に評価するため、
「学内リーグ制度」として統一管理されます。

リーグ概要

本制度は、全戦技科生徒(1年次は全員)を対象とし、
学内リーグ試合の成績に基づいて階級を決定します。
リーグは月次ごとに昇降格が実施され成績が確定します。

リーグにおける成績は、
学年順位・進級審査・推薦・ラボ所属資格・特別支給BPに直接反映されます。

階級構成

トップリーグ(Top League) 約30名 学園最上位の戦技者群。代表候補・選抜隊が所属。公式大会のシード権を保有。

プライムリーグ(Prime League) 約60名 学園上位層。外部の戦術研究班や技術ラボとの共同演習対象。

アドバンスリーグ(Advance League) 約90名 実戦能力が安定した中上級層。

スタンダードリーグ(Standard League) 約120名 一般的なクラス。訓練およびリーグ戦の中心層。

ノービスリーグ(Novice League) 約300名(1年生全体) 新入生・訓練段階の者。初期適性測定期間。


昇降格規定

定期昇降格:毎月末に実施。
各リーグ上位10%が昇格、下位10%が降格。

トップリーグ入替枠:最大5名/月。プライムリーグで上位かつトップリーグ所属者と入替戦で勝利すること。

特記事項

各リーグの所属は学院内ネットワーク「EID-Portal」上で随時確認可能。

トップリーグ在籍者は「学園代表候補」として外部公式戦への推薦対象となる。

備考

「リーグは競うためでなく、“磨き合うため”に存在する。」
学園長
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