ホビーアニメ✕ロボット。これでわかるね   作:イェスコマ

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56話(挿絵有)

「……ふふっ、やられたわね」

 モニターに映る彼女の顔は、悔しさよりも晴れやかだった。

 髪を軽くかき上げながら、礼人に向かって手を向ける。

「ま、今回は負けてあげる。でも――次は負けないわよ」

 

 セイラは唇を少しだけ吊り上げて、ウインクを飛ばす。

「それに……君、ちょっとcoolすぎ。私のハートまで撃ち抜かれちゃったじゃない」

 カウボーイのように指で“撃つ”仕草をしてみせる。

 

 

 観客席がざわめき、黄色い歓声が上がる。

『おぉっと!? 東雲セイラ、ここでまさかの告白ぅぅ!!』

 実況が興奮気味に叫ぶ。

 

 だが礼人は――微笑むだけだった。

 一歩前へ出て、観客へ一礼。

 

「……いい試合でしたね。それだけで十分ですよ先輩」

 静かな声がマイクを通して届く。

 

 セイラは苦笑して肩をすくめる。

「ほんっと、つれないんだから。モテるタイプだね、君」

 そう言い残すと、機体を転送ゲートへと歩かせていく。

 

 そして――

 観客席にいた白夜たちは、ただ呆然とその戦いの終幕を見ていた。

 

 

 *

 

 

「……すげぇ」

 隣で元気が呟く。目は釘付けだ。

 「最後の一撃、見えたか? 俺、一瞬、何が起きたのか分かんなかったぞ!」

 

 みゆは手を胸に当てて、まだ震えた声で言う。

 「真黒になって、光って、なにも聞こえなくなって、次の瞬間には……斬られてた……。え、なにそれ、忍者? 映画みたい……!」

 

 莉音は両手を頬に当て、興奮したまま身を乗り出している。

 「いや、げきやばでしょ! セイラ先輩の光と、礼人の影……対比がめっちゃ映えじゃん!」

 

 うんうんとみゆが頷く。

「セイラ先輩もカッコよかったし! 礼人も勝っちゃうなんて凄いよね!」

 

「だよなぁ……」

 僕は頷きつつ、苦笑した。

「あいつ、試合前は『勝てるか分からない』なんて言ってたくせに」

 

 その言葉に、この江も静かに頷いた。

 「暗くなってからは、礼人君がずっと優勢だったもんね。」

 

「魅せ方も計算してた気もするし、魅せプレイ入れて強いって凄ぇな」

 元気が腕を組みながら感心したように唸る。

 

 

 僕は……正直、驚いていた。

 迷いも焦りもない。

 まるで最初から勝利を設計していたような動きだった。

 

(あいつ……強くなってる)

 

 同じ一年生。

 ついさっきまで、自分が一番だと思っていた。

 けれど、今の礼人はもう――僕の先にいる気がした。

 

 

「はくたーん」

 莉音が、いつの間にか僕の腕に絡みついてきた。

 小声で、耳元に囁く。

(これって有料サービスですか?!え?無料?!)

 

 「ねぇ、あの最後の技……《無音の極》って言ってたよね。あれって完全にセンサーも効かないの?」

 

 心臓が跳ねた。けど、なんとか冷静を装う。

「おそらくだけど……ジャミングみたいなもので、コア出力を一時的に抑えるんだ。その間は相手も自分もセンサーとか反応しなくて、操縦もほぼ手動になる。

 ……普通なら、咄嗟の制御が出来ずにまともに動かせない」

 

 僕の説明に、莉音が目を丸くした。

 「じゃあ、完全に勘だけで動いてるってこと!?」

 

 「感覚と経験、そして“信頼”。」

 僕はスクリーンに映るオボロの姿を見上げた。

「礼人のコア《オボロ》は、きっと彼と強くリンクしてる。

 だから、センサーに頼らなくても動けるんだと思う」

 

「信頼、かぁ……」

 この江が自分のデバイスを見つめながら呟いた。

 みゆも「なにそれ、すごっ!」と声を上げる。

 

 莉音はというと――僕の肩に頭を寄せて、にっこり微笑んだ。

「あーしとはくたんも、親和性マックスだもんねぇ」

 

「え、おい、莉音!?」

 思わず声が裏返る。

 

「え?莉音と白夜ってもう付き合ってたんだっけか?いつから?」と元気が真顔で聞いてくる。

 

「え!?」

 この江が驚いて立ち上がる。

 

「付き合ってないよ。莉音が言ってるだけだよ」

 

 視界の端で、この江がふっと胸を撫で下ろすのが見えた。

 

「いや、その状況に慣れすぎー!」と僕の左肩にべったりくっついている莉音を指さしツッコむみゆ。

 

「いいじゃーん。あーしははくたんにくっつけて嬉しい。はくたんもあーしにくっつけて嬉しい。ウィンウィンじゃん」莉音が満足げに言い放つ。

 

「未婚の男女がそんなにくっついちゃダメなのー!」

 みゆが強引に引きはがそうとする。

 

「意外とみゆって堅いんだな!」

 元気が茶化すように笑い、

「意外ってどういうことー!」とみゆがツッコむ。

 

 騒がしい、いつもの教室みたいだ。

 

 

「そ、それより白夜君もそろそろ行かないとだよね?」

 この江が、少し頬を赤くしながら話題を戻す。

 

「あ、そうだね。ラボに行ってハクロ回収してくるよ」

 僕は時間を確認して立ち上がった。

 

「決勝で礼人と戦えよ!」

 元気が拳を突き出してくる。

 

「おう」

 僕も拳を軽く当てて応える。

 

「うわ、それ激アツ~!」

 みゆが笑いながら手を叩き、

 莉音もにやりと笑う。

「“光の翼”VS“影の刃”……最高じゃん、その構図!」

 

 僕は苦笑しながらも、胸の奥が熱くなっていくのを感じていた。

「……その為にも、勝ってくるよ」

 

 静かに燃える決意が心の中に宿る。

(待ってろよ、礼人。次は――僕が見せてやる)

 

 ステージ上では、整備員たちが残骸を片付けている。

 砂原の上に漂う黒い残光は、もうすぐ消えていく。

 けれどその影の奥に、次なる戦いの幕が――確かに見えていた。

 

 僕は深く息を吸い込み、螺子川ラボへ向けて歩き出した。

 

 

 

 *

 

 

 

『今回のステージは――グリーンパーク!!』

 

 アナウンスに呼応するように、ステージの床が変化する。

 無機質だったバトルアリーナが、瞬く間に人工の“夜の公園”へと変わっていく。

 樹木が立ち並び、砂場、ベンチ、遊歩道。

 広場の中央には噴水跡のようなコンクリートの円形構造――まるで現実の街角そのものだ。

 

 その対角線上に、二機のエイドロンが向かい合って立っていた。

 

 一方は、白と黒のコントラストが眩しい軽装機――《ハクロ》。

 脚部に取り付けられた新型ルナランナーが、淡いシルバーブルーの光を放ちながら低く唸りを上げる。

 吹き抜ける風のたびに、脚部スラスターから白い粒子が漂い、夜気の中に消えていった。

 

 もう一方。

 深緑の巨体――《タートラガン》。

 まるで小型戦車が二本足で立ち上がったような威容。

 背部にはドーム状の砲塔シェル。両腕にはツインキャノン。

 重量級機体特有の圧が、視界越しでも肌を刺す。

 

(……やっぱりデカい。まるで壁だな)

 白夜は息を静かに吸い込み、ゴーグル越しに数値を確認した。

 熱量安定、推力正常、整備班の仕上げは完璧――ルナランナーのブーストラインも、理想的に同期している。

 

 ――行ける。

 

 

 審判のカウントが始まる。

 

『3……2……1――バトル、スタート!!』

 

「行くぞ、白銀ッ!!」

 烈火の声が響いた瞬間、タートラガンの脚部が地を踏み鳴らす。

 ドンッ――!

 地面が震える。脚部アンカーが展開され、金属が擦れる音が響く。

 

「《フォートレスモード》――展開ッ!!」

 

 背部装甲が開き、シェルが地面へと沈み込むように固定される。

 機体全体を包み込むように、重厚な光の盾が展開された。

 

『タートラガン、序盤から防御布陣ッ!! 地を這う要塞が出現だぁぁ!!』

 

(――先に守りを固めるつもりか。なら……)

 

 白夜は一瞬だけ息を止め――スラスターを解放。

 脚部ブースターが白炎を吹き上げ、機体が宙を舞う。

 

「《神速》――起動ッ!!」

 

 白い残光が一瞬で視界を横切り、風が爆ぜる。

 ハクロが木々の間を抜け、夜風の中を走るように滑空する。

 砂場を跳び越え、街灯をかすめ、対角線上から一直線に突撃。

 

「速ぇ……!?」

 烈火の目がわずかに見開く。

 

 上空へ一気に飛翔。

 ハクロは旋回しながら滑空態勢に移行――脚部ブースターがルナランナーの“滑空補助”を発動させる。

 

 その高度、わずか15メートル。

 絶妙な距離。砲撃の死角。

 

「遅いよ、先輩――!」

 上空で旋回しながら照準を合わせ――

「《スティングレイ・スプレッドモード》!」

 

 引き金を引く。

 青い光弾が夜空を貫き、無数の弾幕となって降り注いだ。

 

 ドドドドドド――ッ!

 

 地面を焼く青光。噴水が吹き飛び、木々の枝が弾け飛ぶ。

 観客席がどよめき、実況が叫ぶ。

『すごい! 開幕からハクロの一斉射撃ッ! 軽量機の機動を生かしたスピード攻撃だぁぁ!!』

 

 だが――

 

「甘ぇんだよ、空飛び野郎が!!」

 烈火の声が響く。

 タートラガンの背中が震えた。

 

「《リフレクト・ウォール》、展開ッ!!」

 

 バシュゥン――!!

 透明なエネルギー障壁が張り巡らされ、光弾を弾き返す。

 青いビームが跳ね返り、空中のハクロに降り注ぐ!

 

「っ――!?」

 白夜は咄嗟に姿勢をひねる。脚部ブースターが光り、ギリギリで反射弾を回避。

 空中を滑りながら、夜空を切り裂くように旋回。

 

 烈火は笑っていた。

「空から撃つだけじゃ、俺のタートラガンには届かねぇよ!」

 

 背部シェルがうなり、砲口が上空を向く。

「《チャージ・バーストキャノン》――発射!!」

 

 轟音。

 光の奔流が公園全体を包み、アリーナの観客が息を呑む。

 

 砂と光が爆ぜ、夜の公園が昼のように照らされた。

 

 

『すごいっ! 一撃でフィールドが クレーター状だぁぁ!!』

 

 煙の中――白い光が揺らめく。

 ハクロは墜ちていない。

 

「……甘くはないか、亀先輩」

 当たったと思われたハクロは無傷で衝撃波も躱しきる。

 

 僕はデバイスを操作し、再び脚部を光らせた。

 

「じゃあ――いろいろ試させてもらうか」

 

 

 

 

 

 

 思わず口元が緩む。王子様スマイル、ってやつだ。だが頭の中は冷静そのもの。相手は要塞──《フォートレスモード》でほとんど動けないが、その代わりにエネルギー・火力・装甲の値が高い。真正面から殴り合っても分が悪い。だからこそ、こっちは“翻す”ことを狙う。

 

 まずはモード切替。デバイスを操作して、スティングレイを擲弾(てきだん)モードにする。

 HUDに弾道計算が走り、発射後の拡散角、着弾時の衝撃分布、推定反射経路が幾重にも表示される。擲弾は直接の貫徹力は低いが、地面や装甲に当たることで大きな衝撃波とを与えられる。要塞型の機体は、その「衝撃の起こす揺れ」に弱い。アンカー化して固定しているからこそ、根本からバランスを崩せば大きな隙が生まれる――そこを狙う。

 

 ルナランナー脚部の瞬発ブースターを軽くチャージする。脚先の鉤爪ユニットが機内でカチリとロック音を立てるのが聞こえる。あれは引っかけて回すためのものでもある。深緑のタートラガンは地面に張り付く要塞だ。ならば、下からの“てこの原理”で揺さぶる──これが僕のプラン。

 

 空中で高度を取る。木々の影を縫い、噴水跡のコンクリートを回避して、タートラガンの背後へ回り込む軌道を描く。観客の歓声が波になって耳を打つが、ゴーグルの外部音はデジタルで抑制されている。集中する。

 

「ハクロ、擲弾三連、射出角度+12、初速調整。着弾点は背部左側、シェルのリムを狙う」

 自分に言い聞かせるように指示を出す。マニピュレーターが正確にスティングレイの発射機構を組み替える。チャージランプが点滅し、青白いエネルギーが砲口にチャージされる。

 

 描いた弾道は、タートラガンの盾を交わす“すり抜けライン”を描いている。反射壁の角度は高いが、反射する位置を誘導して、反射弾がシェル底面かアンカージャッキの付近に乱流を作らせる。狙いはジャッキのロック回路か、脚部の油圧ラインに微小な偏心トルクを与えることだ。

 

「発射! 一発目!」

 

 砲口が光り、青白い塊が放たれる。音は低く、がっしりとした重さを伴って落ちる。弾は地下を抉るように跳ね、反射し、二度三度とタートラガンの装甲を叩く。反射弾が塔の下に集中し、地面が小さく波打つ。小さな振動が、要塞の“根”に伝わる。

 

「見せてもらうよ、亀の弱点――」

 低くつぶやき、僕は心の中でタイミングを計る。

 

「二発目、同じく。三発目は左側低角で牽制!」

 着弾のタイミングをずらして、地表の応力分布を変えていく。目に見えぬところで、アンカーが「効いているか?」と問いかけられている。擲弾の爆風が砂を巻き上げ、噴水跡が白い霧になって舞う。観客席からは歓声とどよめきが混ざる。

 

『おおっ!? 白銀、擲弾モードでの連射だ!! また弾かれるのか!?』

 実況の声が高鳴る。

 

 金属が軋み、連鎖的に装甲間のギャップが露出していく。反射壁のエネルギー消費メーターが小刻みに落ちるのがHUDに表示される。

 

「少しづつだけど……効いてるな」僕は息を整える。

 タートラガンの砲塔が微かに振れ、弾薬供給ラインの排気口から白煙が漏れる。防御は堅いが、万能ではない。

 

 ここで更に一手。僕は高度をわずかに落とし、ルナランナーの鉤爪展開ユニットを準備する。脚先が鋭い握りを見せ、空気を切る音が鋭くなる。目標は、シェルの下端――支軸の箇所。アンカー化で地に固定されている部分を一瞬でも引き剥がせば、均衡が崩れる。

 

 ハクロが真下に降り、鉤爪を伸ばす。砂粒が爪と装甲の間に噛みこんで、痛いほどの抵抗感。僕はハクロにやれるはずだと気合を入れて、機体の姿勢を微調整する。

 

「引っかかった!」ゴーグル越しに振動が伝わる。爪先のセンサーが“かみつき”を確認した瞬間、タートラガンが怒りの咆哮を上げる。ハクロを剥がすように自身の足元近くに砲塔が向く。

 

 僕は反射的にスラスターを逆噴射し、砲撃の爆風をなんとか耐えきる。砂埃と火花が渦を巻き、視界は一瞬真っ白になる。心臓が跳ねる。だが、爪はまだ確かに食い込んでいる。電子ロックは解除されていない。

 

「くっ……離すな!」僕はデバイスを叩き、鉤爪を深く食い下げる。脚部の小さなサーボが悲鳴をあげ、装甲の継ぎ目に確かな亀裂音が走る。タートラガンのアンカーがわずかに軋み、砂を噛む感覚が変わった。

 

 その瞬間、背後の砲塔がぐっと逆回転し、砲身が一斉に地面へと向けられる。烈火が砲撃の発動準備に入ったのか――会場が静まり返る。あの巨体が“動かなくなったとき”の爆発力は、想像を絶する。

 

「白夜君、いけー!」――声が、耳元をかすめるように届いた。冷静。確かなタイミングだ。

 

 僕は一呼吸、そして脚に全負荷をかける。鉤爪のフックを捻り、ルナランナーの補助ブーストを瞬間的に噴射。ハクロの体軸をひねり、地面に食い込んだ鉤爪を支点にして“てこの原理”を作る。

 

 金属の裂ける音。砂が高く舞い上がる。タートラガンの重心が、わずかにだが確かに移動する。アンカーが悲鳴を上げ、ドームシェルの支持リングに亀裂が走った。

 

「きたッ!!」観客席から歓声が爆ぜる。

 

 烈火は顔を歪め、両手のキャノンを構え直す。背部が光を帯び、6連のカノン砲の準備音が低く唸る。時間がない。支点の効力はほんの一瞬だ。

 

 僕は咄嗟にスティングレイの引き金を引き、残りの擲弾をシェルの接合部へ叩き込む。爆風が密集して装甲の結合部を削ぎ落とす。装甲が外れかけ、鋼鉄の軋みが耳を刺した。

 

 ついに、その瞬間が来る。

 

 支点を作っていた鉤爪が装甲の破片と共に外れ、ハクロの体勢が一瞬崩れる。だが同時に、タートラガンのアンカーが“パキッ”という大きな破断音と共に崩れ落ちた。重心は一気に傾き――巨体が、不器用に横へと倒れ始める。

 

 会場の全員が固唾を飲む。砂塵が渦になって舞い、タートラガンの砲塔が地面と擦れて火花を上げる。

 

(今だ。いま決めるんだ)僕は叫ぶ。ルナランナーのブーストを全開にし、ハクロを急加速させた。空気が耳を切る。

 

 ――ここまでが布石。次の一撃で、この“要塞”を完全にひっくり返す。

 

 

 





機体名 : タートラガン(TURTLAGUN)
型式番号: EID-TTG-04

---

部位  :
頭(タンクヘッド・レーダー)
/右(ハードキャノンMk-II)
/左(ハードキャノンMk-II)
/脚(グラウンドアーマー・レッグ)
/背(タートシェル・フォートレスユニット)


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主要数値:
全高:255 cm
重量:490 kg
稼働:25 分
COOL:35 s
HEAT:47 %


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コアスキル:
フォートコアは“防御”を司るコア。
防御時に受けた衝撃を圧縮エネルギーとして再利用し、
反撃射撃へと変換するリフレクトシステムを持つ。

《フォートレスモード》
 機体を地面に固定し、脚部スラスターをアンカー化。
 防御力+120%、射撃精度+40%アップ。

《チャージ・バーストキャノン》
 両腕キャノンを同時チャージし、前方広域に高出力砲撃を放つ。
 発射後は熱量上昇だが威力は絶大。

《リフレクト・ウォール》
 エネルギー障壁を展開。受けたダメージの一部を“反射弾”として返す。

《アーマーリジェクト》
 外殻を一時的にパージし、熱放出+機動力を上昇。
 その間、防御力は低下するが攻撃性能が倍化。

《タートル・カタストロフ》
 背部砲塔が展開し、6門の連装キャノンによる一斉射撃を行う。
 地面ごと焼き尽くす“亀の怒り”とも呼ばれる決戦砲撃。

---
デザイン

カラー:ディープグリーン × アイアン × オレンジライン

頭部:重戦車風センサー+スコープ付きカメラアイ

背部:ドーム状の“タートルシェル”に砲塔が収納されている

腕部:キャノン砲を直結、手はクロー兼スパイク打撃

脚部:油圧ジャッキ付きで、射撃時は地面に根を張る

シルエット:亀の様な丸みのある巨体だが、砲塔展開時は迫力満点



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