敵?というわけで、たまに邪魔しに来るけど、完全な敵では無いキャラ。
ばくだんいわの「オカ」。
酩酊街の狐さん、応募して頂きありがとうございます…!
魔王軍のモンスターを撃破して数分、俺達は急遽、進化を始める。
恐らくこの辺で早めに進化しないとまた邪魔が入ることを見越して、タイミングを早めることにしたのだ。
『終焉の機械兵に!』
「ゴッドライダーに!」
「彷徨うロトの鎧に進化だ!」
お互い安全な場所で眠りにつき、進化終了を待つ。
それから3時間後、俺達は進化を完了させる。
種族名:終焉の機械兵 ネーム:ツルギ
ランク:A
系統:物質 レベル1
所持スキル
・終焉の機械兵
・守備力アップ4
・耐性ガードSP☆
特性
・2回行動
・超会心発生率アップ
・メタルキラー(自動引継ぎ(進化しました))
・常にマホカンタ
・闇ブレイク大
能力値
HP:120 MP:94
攻撃力:150 守備力:200
素早さ:180 賢さ:190
うおお!?めっちゃパワーアップしてる!けどAランクから上がらないな…条件でもあるのか?
しかも知らないスキルを習得している!
自然にそのスキルについての詳細を確認した。
スキル名:終焉の機械兵
10pt:暗黒斬
20pt:ドルマドン
30pt:バイシオン
40pt:耐性ガード+
50pt:ジゴスパーク
70pt:ザラキ
90pt:即死ブレイク大
100pt:ダークブレイク
120pt:闇系のコツ
150pt:アビスハンド
え、何このスキル…ぶっ壊れじゃねぇか!?
耐性ガードSPと被っちゃってるんだけど…これかなりヤバいな?
次はソウゴだ。かなり強化に期待してもいいだろう。
種族名:ゴッドライダー ネーム:ソウゴ
ランク:A
系統:スライム レベル1
所持スキル
・超回復SP
・ジェネラル☆
・地ガードSP
・てんのめぐみ
特性
・2回行動
・回復のコツ
・会心完全ガード
・れんぞく×2
・みかわし無効
能力値
HP:153 MP:130
攻撃力:140 守備力:220
素早さ:100 賢さ:200
レベルが初期化されてるのにかなり強くなっている。素早さが100にまでに至るとか怖すぎるだろ。
しかも超回復SPやてんのめぐみがあるから回復に困らない。これは最高位のヒーラー兼バッファー兼アタッカーだな。
最後にジュンコだが…正直彼女のステータスが楽しみである。
種族名:彷徨うロトの鎧 ネーム:ジュンコ
ランク:A
系統:ゾンビ レベル:1
所持スキル
・ロトの意思
・電撃の極意
・闇ガード
・攻撃力アップ4
特性
・2~3回行動
・電撃のコツ
・ロケットスタート
・超会心率アップ
・電撃ブレイク大
能力値
HP:120 MP:95
攻撃力:150 守備力:180
素早さ:100 賢さ:200
おー!結構強化されているし、見たことないスキルを習得してる。
このシステム、他人のスキルだけは覗けないんだよな。仕方ない、どれを習得するかは彼女に一任しよう。
ライブラリ機能が解放されたのか、そのライブラリに俺の種族が記載されていた。早速確認をするために、皆にその情報を共有する。
| 終焉の機械兵 系統:物質 ランク:A キラーマシンに似た終焉のモンスターの1体。世界に終焉が近づいている時に必ず現れるという |
え、何この物騒な詳細。しかも俺のボディ、めっちゃ毒々しい色してるんだけど…
ビジュアル悪すぎというかなんというか。うん、色がダサい。
『さて、レベリングしたいと考えているが…』
「また魔王軍が来る可能性があるよな?」
「狩場を変えるべきだと思う」
で、デスヨネー。
仕方ない。道中でレベルアップしながらなんとかするしかねぇな。
しぶしぶ狩場を出て、次のダンジョンを目指すべく、動く。
しかし、その時だった。ゴロゴロと何やら岩のようなモンスターが転がってきた。
にやにやと笑みを浮かべて、体から赤い光を放っていた。
『ん?待て…ばくだんいわ!?』
思い出した。このモンスターは自爆モンスターで有名な魔物。
名は「ばくだんいわ」。前世のDQMの大会では猛威を振るったとされているモンスターの一角だ。
『ま、待て!ここで爆発は――――』
「行くぞ~!爆発は芸術だ!メガンテ!」
え、喋った!?こいつ「
ばくだんいわの
超巨大な爆発呪文が俺達の目の前で炸裂し、周囲の地形が焼け野原になった。
俺達は死にはしなかったが、HPが二桁にまで削られた。やっぱばくだんいわは恐ろしい。
よろよろと立ち上がろうとした時、1体のホイミスライムが現れる。
「あー!こんなところにいた!オカ!また変なところで爆発して!」
ホイミスライムは何やら呪文を唱える。あのばくだんいわが復活している。
蘇生呪文のザオラルか。
『……すまないが、そのばくだんいわのお友達か?』
「あ、生きてたんだ。うん、そうだよ。オカがごめんね?どうしても派手なところで爆発したくて、前世は芸術家だったとか」
「それはそれで変態だな…オレ達死にかけたんだけど…」
「爆発する場所を考えてもらえないか…?進化したばかりだったんだが…」
怒りはしないが爆発する場所を考えてほしいのは同意だな。
「はっはっはっ!いきなりの爆発はびっくりしただろ?」
『ああ…いきなりはびっくりした』