あれからどれほど、時間が経ったのだろうか。
俺は密林のある地帯を抜け、雪山のある場所へと逃亡していた。
寒い。マシン系のモンスターであるプロトキラーでさえも冷気による寒気も感じるのか…。
ピロン!
『ん?ステータスボードに通知が?』
適当な安全場所に座り込み、ステータスボードを確認する。
〈新たな進化先が追加されました!確認してください!〉
キラーマシン:プロトキラーのレベルが10以上
キラーマシンライト:プロトキラーのレベルが9以上
スノウキラー:雪山・氷雪地帯でプロトキラーのレベルが8以上 New!
あ、進化先が追加されてる。まさに適応放散の如く、いろんな進化方法があるな。
だが撤退されたが、俺自身もレベルアップしてる。
種族名:プロトキラー
ランク:E
系統:物質 レベル8→11
所持スキル
・ヒャド&デイン☆
・すばやさアップ1
特性
・1~2回行動
・れんぞく×2
・メタルハンター(自動引継ぎ)
能力値
HP:130 MP:65
攻撃力:110 守備力:91
素早さ:90 賢さ:65
ついにレベルが11に!キラーマシンになることができたぞ。
後はここで狩りをしながら進化すればいいな。
進化先が複数出てるのだが…ここはキラーマシンにする!ランクの高いモンスターに進化しておけば、それなりに強い特性を得られる。
ならば、進化しない理由はない!!
〈キラーマシンに進化しますか?〉
『無論、「はい」だ!』
相変わらず意識が遠のく、進化する時はいつもこうなのだろうか?
やはりどこかで拠点を築く必要があるな。
*
『うん、キラーマシンになったな』
あれから数分。俺は襲われずに安全に進化できた。
青いボディ、4本の脚、鋭い剣とクロスボウ。そして頭部のランプ。
正真正銘のドラゴンクエストで人気のモンスター、キラーマシンだ!
ドラクエ8のキラーマシンは雪原エリアに出現したからな。気分で進化したが、体が結構軽い。
それどころか力がみなぎる。
種族名:キラーマシン
ランク:C
系統:物質 レベル1
所持スキル
・最強ヒャド&デイン
・攻撃力アップ2
・ミラクルガードSP
特性
・2回行動
・会心率アップ大
・メタルハンター(自動引継ぎ)
能力値
HP:36 MP:18
攻撃力:38 守備力:42
素早さ:33 賢さ:18
弱体化した…が!なんかそこそこ強いスキルを貰えた!
最強ヒャド&デインはジゴデインやマヒャデドスと言った強い呪文を覚えるスキルで、攻撃力アップは攻撃力ブースト用。
ミラクルガードSPはいくつか耐性を得られる便利なスキルだ。ってこいつが結構当たりじゃねぇか!!
物質系のモンスターの大半は眠りが弱点だから結構助かるなコレ。
『よし、次は狩りだ!』
まずは弱そうなモンスターを探す。恐らく雪があるエリアだからアルミラージやおおきづちが出てくる可能性がある。
1体ずつなら何とかなるが、現状MPの低い俺はマヒャドすら撃てないだろう。
だが、成長していけば必ず放てるようになるはずだ。