バトルスピリッツ ソードブレイヴ   作:異次元

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いやーすみません。自分バトスピは素人でして、コストとか色々とちんぷんかんぷんなんですよ。長くなったので、バトルは後編で書きます。それでは、ツルギ達光のソードアイズと謎の男女との邂逅をどうぞ!

後、ソードアイズの時系列は11話と12話の間となってます。


無印伝
赤と紫の光主現る! 魔界七将アスモディオス!(前編)


ある日…。

 

「みんなー!ここから忙しくなりから、頑張ってねー!」

 

そう声をあげたのは、光の黄なるソードアイズ、キザクラ・ククリだ。ついさっき、ソードブレイヴを手に入れたばかりであり、スイーツメイツの所長を務める少女だ。彼女の声に、メンバーは「はーい!」と答える。

 

「キザクラー!この飾り、ここであってるかー!?」

 

と赤い服の少年、ツルギ・タテワキが聞く。キザクラはツルギの飾った場所をみて、

 

「うん、それでいいわ!」

 

と答える。外では、マッシブな男が板を取り付けていた。この男は実は人間ではなく、カードバトルドロイド、ブリンガーである。

 

現在、ツルギ達はイベントに向けて準備をしていた。その時、

 

「「!!」」

 

ツルギとキザクラのソードアイが突然、強い輝きを見せる。

 

「なんだ?この反応…」

 

「一体…?」

 

そこへブリンガーがやってきて、

 

「ツルギ、キザクラ、ブリンガーにも反応した。謎のエネルギーが外れの村の方に反応している。それもソードアイズとは違う何かが……」

 

「ソードアイズと違う何か……?行ってみよう」

 

ツルギは疑問に思うが、すぐにその外れの村に行くことを決める。キザクラはスイーツメイツのメンバーにこの場を任せ、同行することに。

 

二人はブリンガーの運転するサイドカーに乗る。ツルギはブリンガーの後ろに、キザクラはサイドカーに乗る。そして、ブリンガーは後二人の仲間にも連絡し、現地合流となった。

 

 

 

メガラニオン・外れの村

 

「付いたー!」

 

そう声をあげるツルギ。キザクラは

 

「しかし、ソードアイズと違う謎の力って一体……?」

 

と疑問に思う。そこへ、

 

「おーい!」

 

と誰かが呼ぶ。ツルギ達が上をみると、大きな鳥に乗った二人の少年がいた。

 

「ハガクレ!ソラ!」

 

ツルギは二人を呼ぶ。白いカンフーのような服に辮髪と鼻にある真一文字の傷が特徴の少年で光の青のソードアイズ、ソラ・リュウヨウと忍者の少年で光の緑のソードアイズ、ハガクレ・シドーだ。なお現在、ハガクレのみソードブレイヴを持っていない。

 

「遅れてすまない」

 

とソラが謝る。キザクラは

 

「私たちもいま来たばかりだから大丈夫よ」

 

と答える。ハガクレが

 

「さて、問題の謎の反応が何なのかそれを探すでござる」

 

と提案する。ハガクレとソラもツルギとキザクラ同様、ソードアイが突然強い輝きを見せたことを疑問に思い、ブリンガーの連絡を受けて、座標を送ってもらってここへ来たのだ。

 

「そうだな、手分けして探そう」

 

ツルギが言い、ツルギ、キザクラ、ブリンガーとソラ、ハガクレの二つのグループに別れて、調査することに。しかし、特に何も見つからず、一度全員集まることになる。

 

「何か分かったか?」

 

「いや、なにもわからん」

 

全員集まった後、ツルギとハガクレがそんなやりとりをしていると、

 

「かああ!」

 

とハガクレの相棒の鳥、疾風丸がある方向に鳴き声をあげる。そこには人が集まっていた。

 

「疾風丸、どうかしたのか?」

 

とハガクレが聞き、ソラは

 

「あそこになにかあるかもしれん」

 

と言い、キザクラも

 

「行ってみましょう!」

 

と提案する。全員がその集まりに行ってみると、その集団の中心には、赤い髪の青年と紫の長髪の女性がその村の子供達にバトルスピリッツを教えていた。

 

「あー!負けちゃったー!」

 

と叫ぶ子供。赤髪の青年は

 

「今回はドローに救われただけさ。君のデッキもよく練られている。自信を持って」

 

と返す。子供は

 

「ありがとうございます!」

 

と差し出された手を握り、握手をする。

 

「すっかり人気者ね」

 

と紫の長髪の女性が赤髪の青年に言う。赤髪の青年は

 

「まあな」

 

と返す。そして解散となり、子供達はそれぞれ帰っていき、二人きりとなったところでツルギ達はその男女に話しかける。

 

「すみません。この辺で謎のエネルギーがあったと聞いてますが、何か知りませんか?」

 

とソラは聞く。二人は知らないと答える。その時、ツルギ、キザクラ、ソラ、ハガクレの右目から光が浮き出る。ツルギ達はこの謎の反応に驚くが、それ以上に驚いたのはこの男女だった。

 

「弾、もしかしてこの子たち……」

 

「ああ、間違いない……」

 

弾と呼ばれた赤髪の青年はツルギ達をみて何かを確信し、

 

「俺たちとバトルやらないか?」

 

と聞いた。ツルギ達は突然のバトルの申し込みに驚くも、もちろん

 

「やる!やるべし!」

 

とツルギは答える。すると、キザクラが

 

「ちょーっと待って!あたしその紫の髪の女性とバトルやってみたい!」

 

と言い出す。紫の髪の女性は

 

「いいわよ」

 

と言い、ライフカウンターとデッキを取り出す。キザクラはソードブレイヴを取り出し、

 

「ソードブレイヴ!」

 

と叫んで投げ上げる。すると、ソードブレイヴはカードとなり、キザクラの手元へ。キザクラはそのカードをデッキに組み込む。準備が完了し、二人はライフカウンターを互いに向けて叫んだ。

 

「「ゲートオープン!解放!!」」

 

そして二人はエクストリームゾーンへと転移した。

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