BREAK THE LIMIT   作:心ここにあらず

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緑間強化入ってます。果たしてオリ主相手にどこまでやれるのか


歴戦の王者 part3

秀徳ベンチ

 

「どうした緑間?先ほどのプレーはお前らしくないんじゃないか?」

 

 

秀徳高校の監督である中谷は先ほどのプレーの真相を緑間本人に問いただしていた

 

「…すいません。頭に血が昇ってしまいました」

 

 

「…まぁ良いだろう。今のお前には俺がみなまで言わなくともいいたいことは分かるだろう?」

 

 

「はい…」

 

 

「…とそれより問題はこの点差をどう埋めるのか。それと向こうの攻撃をどう止めるのか…だな」

 

 

現在秀徳と誠凛の得点は38:26で誠凛がリードしておりこれは第一クォーターから変わっていない。それにこちらは緑間という最大火力のポイントゲッターを何度か止められているのに対して向こうは白神という男を一度も止められていない。

 

 

中谷は実際はこの点差以上の差があると考えていた

 

 

「とりあえず後半はおそらく11番も出てくるだろうな。11番は高尾に任せる。向こうのPGと11番に得点能力がないことは分かってる。頼むぞ」

 

 

「うす!」

 

 

ここまでの試合を通して誠凛の攻撃の軸は7番(白神)と10番ってことは分かっていたがたまに飛び道具で4番のスリーを出してくるくらいでそれ以外の選手は基本的にシュートをうちに来ないことが明確になっていた

 

 

「それと10番は明らかに緑間のスリーしか手を出してこない。ならもう分かってるな?バスケはスリーだけじゃないぞ?」

 

 

「…はい」

 

 

 

「7番(白神)の対処は向こうの攻撃時は基本的に宮地と木村のダブルチームゴール前なら大坪も入れたトリプルチームで対処しろ」

 

 

「…うちがトリプルチーム…」

 

 

「不服か?まぁ分からんでもないが奴はそれほどの選手ということは身をもって体感したはずだ」

 

 

「…はい」

 

 

 

「ここがターニングポイントだ!勝ちに行くぞ」

 

 

「「「おう!」」」

 

 

 

第三クォーター開始

 

 

「誠凛選手交代です!」

 

 

「やはりな。来たか黒子」

 

 

「ええ、僕だけ見てるわけには行かないので」

 

 

 

こちらの攻撃から始まったゲームは先ほどと同様に伊月がゲームメイクをしそこから俺に繋げる

 

 

_パシッ

 

 

「…ふぅ」

 

 

俺は落ち着いてゆっくりとボールを突きながら進む

 

 

「舐めてんのか?」

 

 

マークしている宮地がそう呟いた瞬間

 

 

_シュパッ!

 

 

「んな!」

 

 

俺はそのままの体制のままリングにボールを放った

 

 

「てめぇ!んなもん入るわけが…」

 

 

_バシッ!

 

 

_バギャャャャン!

 

 

ゴール前まで走り込んでいた火神に繋げるアリ・ウープで得点を重ねた

 

 

「話しかける余裕があるなら俺から目をはなさいことだ…」

 

 

「クソ一年がっ!」

 

 

40:26 誠凛

 

 

俺のマッチアップをしている宮地は明らかに疲労しているな。まぁ第一クォーターに火神、第二クォーターからは俺が相手をしているのだから無理はないが…

少し物足りなくなってきたな

 

 

 

「真ちゃん!いけんの?」

 

 

「愚問だ高尾。俺に寄越せ」

 

 

「あいよ!」

 

 

向こうはやはり高尾がゲームメイクし攻撃に繋げるようだ

 

 

「へい真ちゃん!」

 

 

_バシッ

 

 

「来いよ」

 

 

「…」

 

 

_スゥ

 

 

「やらせるかよ!」

 

 

高尾からパスを受けた緑間が素早くスリーのモーションに入りそれに気づいた火神が全力で跳躍した

 

 

_しかし

 

 

「なに!?」

 

 

_ダムッ

 

 

緑間はシュートモーションの構えから動いておらず両足はそのまま地面についたままだった。

完全なフェイクに引っかかった火神は抜きさられる

 

 

緑間はフェイクで交わしたのちすぐにシュートを放ち決める

 

 

_ザシュ

 

40:29 誠凛リード

 

 

 

緑間のやつ冷静さを取り戻しやがったか。

今の火神とパスという選択肢がある緑間ではやや火神が不利か…

 

 

「ボールください」

 

 

「ん?…わかった」

 

_パスッ

 

 

俺は伊月先輩からボールをもらい俺がゲームメイクすることにする。今の現状だと向こうの最大の攻撃軸である緑間が可動し始めた今点取りで負けるわけには行かないからな

 

 

俺がボールを持つと同時に俺の目の前に現れる二つの影

 

 

「やらせるかよ!」

 

 

「次は止めるぜ!」

 

 

木村と宮地のダブルチームで来たか…まぁ現状緑間ですら止められなかった俺に対してダブルチームで来るのが得策なのは間違いない…

 

 

ーーがーー

 

 

「その程度で止められると思われてるなら心外なんだよ」

 

 

「あ!?」

 

 

一瞬、空気が張りつめ

 

 

次の瞬間

 

 

_ダムッダムッ

 

 

「ドンッ!」

 

鋭いクロスオーバーで右側のディフェンスをしている宮地が反応した瞬間

 

左足で切り返し、逆へ――

 

二人の間に、わずかな“隙間”が生まれた

 

 

すかさずスピードを一段上げ

肩で宮地を弾き飛ばし、もう1人の木村との間をすり抜ける

 

 

「ッ……!? 速ぇっ!」

 

「ッ…マジかよ!」

 

 

ゴールへ一直線に進む俺の前にキャプテンの大坪が立ち塞がった

 

 

「必ず止める!」

 

 

「…教えてやるよ…格の違いって奴をな」

 

 

「ズゥゥン!」

 

 

助走のたび、床が鳴る。

視線は一直線――ゴールだけを射抜いていた

 

目の前には、ゴールを守るセンター

 

 

「上等だ…来いよ!」

 

 

次の瞬間、世界がスローモーションに変わる

 

――ドンッ!

 

跳んだ。

地面を抉るような踏み切り。

身体が宙に解き放たれボールを握る片手に力が入る。

 

 

「ガァァッ!!」

 

振り上げた右腕――

軌道は明らかにセンターより遥か頭上…

 

 

センター大坪が伸ばした手を、力でねじ伏せる。

空気が裂ける。

衝撃音が爆ぜる

 

 

「バゴォォォォン!!!」

 

 

 

リングが唸り、ネットが白く弾けた。

センターの頭上、

ただ一人、彼だけが空を支配していた。

 

着地。

静寂のあと、観客席から轟く歓声。

 

 

「トマホォォーク!!!」

「うおおおおおおっ!!!」

「2人交わしてセンター…しかも全国屈指の大坪の上から捻じ込んだぞ!」

 

 

汗が滴り、息が白く弾ける中――

彼はリングを見上げて、低く笑った。

 

 

「強さを誇るのは自由だ。ただし、俺の前じゃ無意味だ。」

 

挑発…傲慢…とも読み取れる白神の言葉だがそれを反論すらさせない力を今見せつけられた

 

緑間ですら唖然と見つめる中実際に対峙し攻撃を受けた3人はそれ以上の衝撃を受けていた

 

 

「…まだ全力じゃなかったのかあいつ…」

 

 

「マジでキセキの世代以上かよ…」

 

 

「…バケモノ…か」

 

 

並の選手達ならバスケをやることすら躊躇してしまうような試合での相手との力量差…

 

 

ーーしかしーー

 

 

「「「でも」」」

 

 

「ん?」

 

 

「下を向いてる暇なんてねぇんだよ!俺らには諦めるなんて選択肢はないからな」

 

 

王者としてのプライドという牙をへし折られてなお秀徳という看板を背負った3人は下を向いている暇はなかった…

 

 

「…くっ…ハッハッ…やっぱ最高だよアンタら。そうじゃないと面白くない」

 

 

俺は秀徳の選手達がまだまだ諦めていないことを確認すると自軍へと戻っていく

 

 

そこから誠凛は黒子のアシストと俺の攻撃…秀徳は緑間へのカバーや全体での攻撃を軸に点を重ねていく

 

 

64:46 誠凛リード

 

ここまで点を離されたことなどそうそうないだろうな。それでも折れないのは王者としてのプライドか…それとも秀徳という看板を背負っているからか…

 

どちらにしてもまだコートに立っている5人に諦めの表情は見えない

 

 

「真ちゃん!」

 

 

_バシッ!

 

 

「やらせるか!」

 

 

「貴様に俺は止められない!」

 

高尾が伊月の隙を抜いて緑間にパスを通した。すぐに反応し緑間を詰める火神だが緑間はいつもよりも高速のバックステップからシュートモーションに入る

 

 

「!?なに!」

 

 

「…あれは」

 

 

明らかに体制が悪すぎる…緑間は今までこの試合を通して打てるタイミングや確実に入るタイミングしかシュートを打っていない。

これはフェイクか…

 

俺の予想と同じことを考えていたのか火神もシュートモーションに入った緑間を前に跳躍していない。おそらくあまりにもこのシュートが入るとは思えなかったことと前回それでフェイクに引っ掛かっていたことが尾を引いたのだろうな

 

 

ーーしかしーー

 

 

_シュッ!

 

 

「打ちやがった!」

 

 

「入るわけ…?!そういうことか…」

 

 

_バギャャャャン!

 

 

緑間の放ったシュートコースに反応するものがいた

 

ゴール前でキャプテン大坪が飛び上がりそのシュートを受けて両手でダンクを叩き込みアリ・ウープを成功させた

 

 

「「「うぉぉぉぉ!」」」

 

 

「アリ・ウープだ!」「まだ負けねぇぞ秀徳!」「あんなこともできたのか秀徳は!」

 

 

思いがけないキセキの世代との共演に味方ベンチですら驚きの表情を浮かべていた。

 

 

「ナイスパスだ緑間!」

 

 

「…いえ…キャプテンが入ってきていたのが見えていたので」

 

 

少し前の緑間なら必ず自分で決めに行っていたはずだ。

 

 

「まだ終わってねぇぞ!ここからだ!」

 

 

「「「おう!」」」

 

 

_ピィィィィ!

 

 

第三クォーター終了

 

 

64:48 誠凛リード

 

誠凛のリードには変わらないが正直ペースを握ったのは向こうだな。それに観客のこの反応…

 

新参者に追い込まれる歴史ある名門校の構図…どちらが観客を味方につけるのかは言わなくてもわかるだろう

 

 

「…ちょっと嫌な雰囲気ね」

 

 

「あぁ、観客もほとんどあっちについちまってる」

 

 

「キセキの世代と名門校のキャプテンの協力技…それも観客を惹きつける要因なの一つね」

 

 

「どうしますか監督」

 

 

「まずは…火神くんには下がってもらうわ!」

 

 

「は!何でだよ!有り得ねぇだろ!」

 

 

「そんなことは自分で分かってるはずよ。第二クォーター頭から緑間くん相手に攻守で全力ジャンプを連発…それに常に相手の攻撃の選択肢が増えた影響で集中と思考を繰り返している。筋肉の張りも見れば分かるわ」

 

 

「…大丈夫だって!」

 

 

「…火神」

 

 

「何だよ!お前までっ」

 

 

「聞け!」

 

 

「!?」

 

 

「…お前も対峙したなら分かるだろう?全力で挑めない、手負いとも取れる今の状態で勝てる相手じゃないはずだ。それにあいつは…緑間はチームメイトを信じ始め新たなステージに立とうとしてる」

 

 

「…」

 

 

「かつてのお前なら全部1人でやろうとしていただろう。しかし自らより強い相手と出会い、強敵(好敵手)を知ったお前ならチームの重要差はもう理解しているだろう?」

 

 

「火神くん…僕たちは必ず勝ちます…なので託してくれませんか?僕たちにこの試合を」

 

 

「…ちぃ!分かったよ!その代わり絶対負けんじゃねぇぞ!」

 

 

「…ふっ誰に言ってるつもりだ」

 

 

「…おっけー!なら向こうのエースにはこちらも白神くんを当てる!ここまできたら気持ちの勝負よ!勝ち取ってきなさい!」

 

 

「しゃあ!行くぞ!」

 

 

「「「おう!」」」

 

 

 

_ピィィィィィィ!

 

 

選手交代! 誠凛10番OUT 4番イン

 

 

 

「よう、待たせたな…ここからは俺が相手をしてやる」

 

 

「…ふん、そう簡単に勝てるとは思わないことなのだよ」

 

 

 

そしてこの2人も

 

 

 

「ありゃりゃ火神が下がったってことはやっぱあいつ(白神)が真ちゃんのマークなんね。こりゃいい事どころかマイナスだろ…」

 

 

「火神くん…君たちがチームを背負って戦ってるのと同じで僕たちも託されました。必ず勝ちます」

 

 

「…言ってくれるな!」

 

 

 

お互いの闘志を再確認したのに遂に最後の時間が始まる

 

 

向こうの攻撃から始まった第四クォーター…

 

高尾がボールを運びつつ宮地・木村とボールを回しながら隙を探していく

緑間に俺がついてる以上そう簡単にパスは通らない。

試合が動いたのは次の瞬間…

 

 

「!?」

 

 

目の前の緑間が俺に体をぶつけながら強引に進もうとしてくる

 

 

「!?あめぇよ!」

 

 

「ぐっ…しかしそんなことは100も承知なのだよっ!」

 

 

何をするつもりだ?フィジカルで大きく差があることはもう明確に出てるはずだ。このような無意味なことをする奴とは思えないが…

 

 

 

(くそっ!何なのだよこのフィジカルの強さは!マッチアップしてるのは分厚い壁のようなディフェンダー。肩がぶつかるたびに、鉄板みたいな感触。)

 

 

昔の仲間を思わず思い出すような強さが白神には存在した

 

コートの外からパスを出そうとするポイントガードの視線。わずかなアイコンタクト

 

緑間は全力で体をぶつけ続けわざと一歩引いた

 

 

「!?」

 

(まずい!体を預けた反動で、ディフェンスの重心が前へ――)

 

 

     ーー"今だ"(来い!)ーー

 

 

_シュパッ!

 

 

観客の声:

 

 

「抜けたッ!」 「通ったぞ!」

 

 

 

緑間はそのままステップアウト…さらに下がりスリーモーションに入る

 

 

「やらせるかよ!」

 

 

俺はすかさず詰め寄りブロックショットを繰り出そうとする

 

 

しかし

 

 

これを待っていた男がいた

 

 

 

「これを待っていたのだよ!」

 

 

「!?」

 

_ズッ!

 

 

緑間がシュートモーションに入ったことを確認した俺は跳躍する

しかし

緑間は跳躍しておらずフェイクを仕掛けていた

 

 

(こいつ…待っていたのか…俺が飛ぶ瞬間を!この刹那のタイミングを!)

 

 

これから起こることを予測していた俺は密かに自らの顔が歪むことが分かった

 

 

_ドンッ!

 

 

_ガシャン!

 

 

_ピィィィィ!

 

 

審判

 

 

「ファール!白7番!プッシング!バスケットカウントワンスロー!」

 

 

「「「…うぉぉぉぉ!」」」

 

 

「まじかよ!怪物からバスカン取っちまったよ!」「やべぇ覚醒してるぞ緑間!」「あいつがファール取られてるのなんて初めて見たぞ!」

 

 

「…そんな白神くんが…」「まじかよ」「あいつが…やられるなんて」

 

 

「…はぁ…はぁ…はぁ…これで一本返したのだよ」

 

 

「…くっくっくっ…あははは!最高!最高だよお前!」

 

 

「…」

 

 

まさかこの俺がポンプフェイクを決められるとはな。ほんとうに最高だよキセキの世代No. 1シューター!

 

 

その後シュートは入らなかったもののフリースローを決め1点無難に決めた

 

 

 

「伊月先輩ボール回してください」

 

 

「…大丈夫なのか?」

 

 

「ええ。ノッてきた所ですよ」

 

 

俺はボールを回して欲しいことを打診したのちポジションに着く

 

 

「今度はこちらが見せる番だな」

 

 

「…ふん…そう簡単にいくと思わないことだな」

 

 

「…それはどうかな?」

 

 

「なに?」

 

 

_バシッ

 

 

(ボールを受けた瞬間空気が変わった?何だ?何をしてくるつもりだ?)

 

 

ーードン…!!

 

 

一歩、床を踏み鳴らす音が響いた

 

 

(相手は5人。完全に“囲む”構え。だが、俺の目にはラインが一本見えていた。)

 

 

_ ダン、ダダン!

 

 

ドリブルが加速する。高速の左右のクロスオーバーで緑間を翻弄ーー

 

_ シュバッ!

 

 

ディフェンスの体が反応する。前へ出た、その刹那――

 

 

「ここ!」

 

 

(ドリブルが地面を叩く。)

 

 

ーードンッ!!ーー

 

 

右へクロス! 足が音を立てて切り替わる。

緑間も追う――が、その瞬間

 

 

ーーギュッ…!ーー(スリップ音。)

 

 

俺の逆足で一瞬の“引き戻し”クロスオーバー!

緑間の重心が完全に逆を取られる――

 

 

「ズシャッ!!」

 

 

緑間の足がもつれ、床に崩れ落ちる。

 

 

観客

 

「うわあああああっ!!!」「アンクルブレイクだ!」「やり返したぞ!」

 

 

 

 

俺は緑間を抜き去りドリブルを加速する

そして二人目の宮地がカバーに入ってくる

 

 

「やらせねぇ!」

 

瞬時にチェンジ・オブ・ペース――

 

「スッ…!」

 

減速・加速を大幅な速度で繰り返し抜き去る

 

 

「くそっ!」

 

 

「まだだ!」

 

高尾と木村がカバーに来る

俺は体を傾けスピンムーブで縫うように2人の間を綺麗に抜ける。

 

 

(背中越しにディフェンダー抜いた音が聞こえる)

 

 

「やべぇ!」「大坪頼む!」

 

 

「走ってる…!あいつ、止まらねぇ!」 「やべぇ行っちまうんじゃねぇか!」

 

 

 

すでに踏み込みは完了している

 

両足で床を蹴り、跳ぶ

 

 

 

ーードン!!ーー

 

 

 

身体が宙を裂き、視界がゆっくりと反転する

 

右腕を大きく後ろに回す。ボールが弧を描く――

 

腕が頭上を通過し、正面へ――

 

 

センターの大坪が飛び俺をブロックしてる様が見える

 

 

…が

 

 

ーードガァァァァァン!!ーー

 

 

 

リングが悲鳴を上げる。ネットがちぎれそうに揺れる

 

 

 

 

「「「…」」」

 

 

「ウィンドミルだぁぁぁぁっ!!!」

「跳んでた時間、おかしくなかったか今!?」「やべぇ5人抜きでこれかよ!」

「高校生のプレイじゃあねぇって…」

 

 

1度目は海常戦…しかしあの時は観客はさほどいなかった。しかしこの東京のインターハイ予選決勝という大舞台で確かに

 

日本バスケ界に白神・ミカエル・颯斗という存在を刻み込んだ

 

 

このワンプレーを見せつけられた後は観客はもちろん誠凛の選手…秀徳の選手たちですらすでに勝敗が見えかけていた

 

 

「…まだだ下を向くな!前を見ろ!俺たちは王者秀徳だ!責任を果たせ!」

 

 

キャプテンの大坪が味方を鼓舞する

 

 

「あぁ…本当に最高だよお前ら… 誇り高く散ってくれ歴戦の王者よ」

 

 

その後パスを回しセンターの大坪のインプレーで何とか点を取るも俺の攻撃を止めれるものがおらず点差は開いていった

 

 

_ピィィィィィィ!

 

 

審判

 

 

「試合終了!90対60 誠凛!」

 

 

 

「「「ありがとうございました!」」」

 

 

 

そうしてインターハイ予選…異国から来た【神の子】とキセキの世代No. 1シューターの対決は終了したのだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




まじでどう倒しましょうこの人
緑間にバフ加えて原作より強くしてもこれですからね。やっぱアメリカからあいつらを呼んでくるしか…
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