セミナーのギスギスが見たい先生   作:せご曇(せごどん)

9 / 11
バラバラセミナー① ─リオの慟哭─

 

 ノアと出会ったことは、先生には言わないでおいた。

 

 伝えても決して愉快な話ではないから。ノアには悪いけれど、私たちはあくまでもお互いが想い合って交際を始めた。

 

 誰かに文句を言われる筋合いなんて無い。

 

 先生は今日は帰ってこないけれど、明日になればまた新しい先生との日々が始まる。

 

 先生………

 

 早くあなたに会いたいわ。

 

 暗闇の中でも褪せない金色に見惚れながら、私は今日一日にピリオドを打った。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 朝。

 

 私は清涼感と共に目覚める。

 

 頭の鈍りは無い。止むにやまれない事情で睡眠不足に陥った時特有の、頭頂部にのしかかる重りのような感触は皆無。

 

 過不足の無い、極めて適切で合理的な睡眠が摂れた。

 

 昨日、ノアと一悶着あったというのに、私は何事もなく眠れた。これを純粋に良しと捉えるべきかは疑問だけれど、少なくとも先生への気持ちが様々なトラブルを跳ね除ける力を持っていることは確かね。

 

 朝の支度は合理的に進めていく。既に毎日やると決まっていることを、日々と変わらない速度、順序でこなしていく。

 

 先生が来てから、私の生活力にも向上が見られるようになった。おかげで、部屋の中が物で散乱するといった、以前のような見苦しい光景は目にしないで済む。

 

 そして、私は滞りなくルーティンワークを終えて、作業拠点への移動を開始した。

 

 今日は、先生とは作業拠点で会うことになっている。昨日のお仕事が長引いたという連絡は受けていないから、あと数十分もしない内に先生に会える。

 

 そうすれば、またあの温かい時間が始まる。確定した未来の"幸せ"に、胸がときめき躍り立つ。

 

 そんな"幸せ"の真っ只中、モモトークの着信音が聞こえてくる。私は即座に確認すべくスマホを取り出した。

 

 きっと、先生からのメッセージね。あと少しで着くというサインを、私に知らせてくれたのね。

 

 浮かび上がるような心持ちで、私はデバイスの画面に目を落とした。

 

『おいリオ』

 

『今セミナーに誰もいないんだが、どうなってるんだ』

 

『もうしばらくの間、ユウカもノアもいないって話だぞ』

 

「え………………………?」

 

 メッセージを送ってきたのは先生じゃない。

 

 随分連絡を取っていなかったネルだった。

 

「誰もいない………………………」

 

 その時、私の脳裏には昨日のノアの姿が克明に蘇った。

 

 生気を失い、死体がただ動いている誤解を与える佇まいの、ノアの恨めしげな瞳の色が。

 

「……………!」

 

 拠点の扉の開く音がした。

 

 この拠点に私の他に立ち入れるのは、先生しかいない。私は入り口に向けて駆けて行った。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 やっぱり、先生が来ていた。先生が私のもとに来た。

 

「先生!」

 

 1日ぶりに会う先生。胸が強く脈打ち、頬の血流が滾る。私もすっかり、同い年の女子と変わらない緩んだ面持ちになっている。

 

 けれども、私は同時に違和感を覚える。先生の表情が、いつも私に見せてくれるような明るいものではなかったから。どこか暗い、思い詰めたような目つき。

 

「どうしたの先生……………具合でも悪いの…………?」

 

 一転して不安感が胸を蝕んでくる。

 

 もしかして、昨日のお仕事の時に何かがあったのかもしれない。

 

 不安は次第に焦りへと変わり、私の身体を突き動かした。

 

「先生、何かあったの? 顔色が良くないわ……」

 

「リオ……」

 

「私に出来ることがあったら何でも言って。きっとあなたの力になるわ………」

 

 先生のこんな顔、見ていたくない。先生には早く笑ってほしい。

 

 私は先生の手を両手で取った。

 

「………………実はね」

 

「ええ……」

 

「今…………セミナーが大変なことになってしまっているんだ」

 

 セミナー

 

 

 ネルのメッセージが頭を過ぎる。

 

 ユウカとノアが、2人とも不在。ミレニアムのトップが、事実上空席の状態。

 

 非常に芳しくない知らせ。

 

 それが、先生の耳にも伝わっていた………?

 

「ユウカも…………ノアも…………………私が原因で塞ぎ込んでしまっているらしい…………」

 

「え……………」

 

「私が…………彼女たちの気持ちに気付いてあげられなかったから」

 

 胸の鼓動の刻みが強くなっていく。

 

 背中に悪寒が走り。鳥肌が立つ。

 

「私は…………彼女たちの気持ちを踏みにじったも同然だ……」

 

「先生……………?何の話をしているの………?」

 

「……………2人とも………私に恋をしていたんだ」

 

「……………!!!」

 

 ユウカも……………?

 

 というよりも………先生がそれを知っているのは何故…………?

 

 決して好ましくない空気が漂い始める。

 

 否定しなければ。そう思いつつも、言葉が上手く出てこない。

 

「教え子の気持ちに気が付けないなんて………私は先生失格だよ……………」

 

「そ……………………そんなこと………ないわ」

 

「…………………………」

 

「2人がどんな感情を先生に抱いていたかは、私にはわからないわ……………でも……………2人はそれを先生に伝えたの…………?直接自分の気持ちを、先生に伝えていたの?」

 

「…………………」

 

 先生は首を横に振った。

 

 私の言葉の勢いが増した。

 

「だったら先生が何を悔やむというの?好きならばその感情を伝えれば良かったじゃない……………口で言わなかったら……相手の気持ちなんて分からないわ……………!」

 

「……………………」

 

「私だって……言われるまで先生の気持ちに気が付かなかったわ。先生だってそうでしょう?だから人は、言葉を交わすのでしょう?」

 

 何か言って。

 

 何か言ってよ、先生。

 

「あなたは何も悪くないわ!あなたが気に病む必要なんて無い!!ミレニアムが心配だと言うなら、私がセミナーに戻れば良いだけのことよ!!元々生徒会長は私なのだから!」

 

「………………ありがとう。そんな風に言ってくれるなんて、リオは優しいね」

 

「…………!先生………!」

 

「でもね…………」

 

「え……………?」

 

「昨日……………こんな動画が届いたんだ」

 

 熱くなりかけた身体が急に冷え込む。

 

 先生がスマホを取り出して、私に何かを見せてくる。

 

 そこに映っていたのは─────

 

『どうして私じゃなくてあなたなんですかっ!!あなたの何が良かったんですか!!!』

 

『ノ………ア…………やめて……………』

 

『私の方が好きでした!!絶対!!間違いなく好きでした!!先生に振り向いてもらえるように努力しました!!先生に好かれるよう自分を磨きました!!なのにどうしてっ!!!どうしてあなたなのッ!!?』

 

『先生に何をしたんですか!!?どんな手を使ったんですか!!?何かの間違いですよ!!!先生があなたを選ぶなんてっ!!!』

 

『やめてノア………私は何もしてない───』

 

『嘘を言わないでください!!!先生は私に笑ってくれたんです!!私を励ましてくれたんです!!私のことを見ていてくれたんですよ!!なのに!!なのにあなたが好きだなんて……!!!』

 

 え…………………………?

 

「どうしてこれを……………」

 

「………………やっぱり、本当のことだったんだね」

 

「あ……………………」

 

「………………………昨日、誰かからは分からないけど、メールで送られてきたんだ。最初は何かの悪いイタズラかなって思ったんだけど…………知り合いの専門家に見せたら、本物の映像だって」

 

「なんで…………………」

 

「私は…………こんなになるまで生徒の気持ちを無下にしたのかと…………自分が嫌になったよ………………」

 

「……………!」

 

 涙…………

 

 先生が…………涙を流している……………!?

 

「先生………泣かないで……………」

 

「ノアだけじゃないんだ………!」

 

「えっ……………………?」

 

「ユウカも……………………ユウカも私に押しかけて来たことがあったんだ…………」

 

「!!!?」

 

 は……………?

 

「リオと付き合いだしてすぐだった…………どうしてか私たちの関係を知ったユウカが……………」

 

「そんな…………」

 

 ……………!

 

 まさか……………

 

 あの時、ユウカの話を持ち出して先生の表情が強張っていたのは…………

 

「私は…………そんなユウカを見て見ぬふりふりをして…………リオとの時間に逃げた………………本当に……………最低な先生だよ…………」

 

「ち…………ちが……………違うわっ!!」

 

 違う

 

 違う

 

 間違っている

 

 先生が苦しむなんておかしい

 

 あの2人は、結局先生に気持ちを伝えなかった

 

 察して欲しいって、ただ先生に全てを押し付けた

 

 先生は何も悪くない

 

 何も悪いことなんてない………!

 

「先せ───」

 

「でも………………もうダメだ………………生徒が苦しんでいるのに……………私だけ"幸せ"になることなんて出来ない……………」

 

「ぇ………………」

 

「リオ………………………」

 

 先先の黒い瞳が

 

 いやに透き通って私を捕らえた

 

 

 

 

 

「別れよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………………?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先先………………………………?」

 

「私はもう……………こんな生徒たちの気持ちを知ったらもう…………自分だけ"幸せ"になるなんて出来ない…………許されない……………!」

 

「何を…………………何を言っているの………………………?」

 

 別れる…………?

 

 私と…………先生が……………

 

 別れる…………

 

 交際を止める………………

 

 破局……………………………………………

 

 

 恋人じゃなくなる…………!!?

 

 

「何を言い出すの!!?」

 

「すまない………君の気持ちも踏みにじる選択だ…………!でも私には…………これしか残されていない………!!あの2人を傷付けた責任を取るためには……………!!」

 

 ちがう

 

 おかしい

 

 こんな話おかしい

 

 どうして先生が不幸にならなければならないの?

 

 先生は何も悪くない

 

 そんな先生が傷つくなんて間違っている

 

「おかしい………おかしいじゃない…………!!私たちには疚しいことなんて何も無いの…………勝手に押しかけてきたのは向こうの方でしょッ!!?」

 

「違うんだ………私が彼女たちを慮れなかったのが悪いんだ……」

 

 違う

 

 違う

 

 違う

 

「違うッ!!!!」

 

 変なこと言わないで

 

「悪くないっ!!先生は何も悪くないっ!!!悪いのはノアとユウカよ!!!先生のこと困らせるようなこと言って!!!先生の気も知らないでっ!!!あの2人こそ先生を分かっていないでしょうっ!!?」

 

「そんなこと言わないで………生徒に落ち度は無いんだ…………」

 

 やめて

 

 やめて

 

 そんな風に考えるのはやめて

 

「別れるなんて言わないでよ!!私、今とても"幸せ"よ!!?先生といられるから毎日が楽しい!!楽しくて仕方がない!!こんなこと今まで無かった!!!人生で無かったことなの!!!それを止めるなんて出来ない!!私には出来ないわ!!!」

 

「ありがとう…………………私もだよ……………………」

 

「だったら───」

 

「でもね……………リオ」

 

 ……………っ!?

 

「私は…………先生なんだ」

 

「あ…………」

 

「生徒が苦しんでいるのに自分だけ幸せになるなんて…………私には出来ない」

 

「あ…………あぁっ…………………」

 

 やめて

 

 それ以上何も言わないで

 

「っあ……………」

 

 抱かれている

 

 先生に抱きしめられている

 

「ありがとう…………リオ……………君との時間は全部…………私の人生にとってかけがえのないものだった………………君がいたから…………私は"幸せ"だった………………」

 

「先………生………………………」

 

「側にいてくれて………ありがとう……………………愛してくれて…………………ありがとう…………!!!」

 

「あ…………いや………………」

 

「こんな私だけれども………………いつか私でない人と…………"幸せ"になってくれることを…………ずっと願っているよ…………………」

 

 離れていく

 

 先生が私から離れていく

 

「やめ…………やめて……………」

 

「じゃあ……………リオ…………」

 

「行かないで………………行かないで…………………」

 

「ごめん…………………」

 

「いや………………いや……………………」

 

 いや

 

 いや

 

 ダメ

 

 行ってはダメ

 

 行かないで

 

 行かないで

 

 私の側にいて───

 

 

「またね……………」

 

 

 

 

 

「っ!!?いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!!!!?」

 

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

「あぁっ……………あぁぁぁぁぁぁぁぁっ…………………」

 

 先生……………

 

 先生ぇ…………………!!!

 

「どうして……………どうしてぇっ…………!!!!」

 

 酷い…………!!

 

 こんな話…………酷過ぎる………………!!!

 

「うっ…………ううぐっ……………うぁぁぁぁ……………………」

 

 先生は何も悪くないのに……………!!!

 

 先生に落ち度なんて無いのに………………!!!

 

 このまま"幸せ"が続くと………ずっと続くと思っていたのに………!!

 

 こんなのってない………

 

 こんなのってないわ………!!!!

 

「ひどいっ……………先生ぇ……………………………」

 

 戻ってきて……………

 

 今すぐ戻ってきて………………

 

 戻って私を抱きしめて…………………

 

 いつもみたいに私に笑って……………!!!

 

「ううっ………………うううぅ…………………………」

 

 忘れられない……………

 

 あんな"幸せ"な日々………………

 

 これから………絶対に忘れられない………………

 

 私は…………

 

 私はぁ……………!!

 

「どうすれば……………よかったの……………………………」

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 気が付けば夜になっていた

 

 頬には皮膚が乾いた感触

 

 目元は触れるとヒリヒリと痛む

 

 泣いて

 

 泣いて

 

 呆れる程に泣いて

 

 そのまま力を使い果たして眠ってしまったみたい

 

 ……………………

 

 寝ても覚めても、先生の姿はどこにも無い

 

 悪い夢ならどれ程良かったことか

 

 怖い夢でも見て目が覚めて

 

 震える私を先生が抱きしめてくれる

 

 そんな"幸せ"は

 

 もうここには無い

 

 どこにも無い

 

 どれだけ泣いても

 

 誰も慰めてくれない

 

 また前の孤独に逆戻り

 

 誰とも語らず

 

 誰にも会わず

 

 ただ時間が過ぎていく

 

 合理的な時間

 

 合理的なだけの時間

 

 …………………

 

 ……………………………

 

 先生…………

 

 あなたがいない時間なんて

 

 今の私には考えられない

 

 1人きりの時間なんて

 

 もう私には耐えられない

 

 全部あなたが悪いのよ

 

 あなたが私を変えてしまった

 

 私に人肌の温もりを教えてしまった

 

 人としての当たり前を教えてしまった

 

 本当に

 

 本当に、あなたのせい

 

 全部、あなたのせい

 

 …………

 

 ………………

 

 あなたがいなければ………

 

 あなたがいなければ…………………

 

 こんな風に、涙を流す日はこなかったのでしょうね

 

 こんな風に、心の痛みを知る日はなかったのでしょうね

 

 あなたが教えてくれたことは全て

 

 全て

 

 とても大切なことだった

 

 私の人生の宝物だった

 

 あなたは私の"幸せ"を願ってくれたけれど

 

 私はあなたの"幸せ"を願っているわ

 

 あなたがどこへ行っても

 

 誰と一緒でも

 

 ………………

 

 ……………………

 

 寂しい

 

「寂しい……………寂しいっ………………………」

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 夜道を歩いている。

 

 季節はまだ変わっていないはずなのに。

 

 いつもより暗い夜に思える。

 

 目の前は暗くて、何も見えない。

 

 一歩歩くたびに、全身が痛む。

 

「はぁ……………………………」

 

 溜め息をついたのは、本当に久しぶりね………

 

 私…………立ち直れるのかしら………………

 

「………調月、リオさんですか」

 

「え…………………」

 

 名前を呼ばれた。

 

 目の前には、郵便局の制服を着た、ロボット型の人がいた。

 

「ミレニアム郵便局の者ですが、あなたにお届け物があります」

 

「届け物…………?」

 

 郵便局員を名乗るその人が手に持っているのは、さほど大きくはない段ボール箱を両手に持っている。

 

「あなたの所在地は不明でしたので、あなたがこの近辺にいるとの情報からあなたに直接手渡せる時間を待っていました」

 

「…………………」

 

「失礼ですが、判子かサインをいただけますか」

 

「…………………」

 

 …………一体何なのかしら。

 

 確かに、郵便局員なのは間違い無い。では、誰が郵便局で私に物を届けるよう依頼したのか…………?

 

 そんな関わりのある人はいなかったはずだけれど……、…

 

「あの、サインを………」

 

「…………分かったわ」

 

 これ以上この人を待たせるのは合理的じゃない。

 

 私は早急にサインを済ませて、届け物を受け取った。非常に軽く、中に何が入っているのかまだ分からない。

 

 

 私は現在の居住地に着くと、早速段ボールを開けた。

 

 中身は緩衝材と、透明なケースに入れられた1枚のディスク。

 

 白いディスクにはマジックペンで文字が書かれていた。

 

 『早瀬ユウカの罪明かし』

 

「何よこれは………………」

 

 ユウカの罪…………?

 

 一体誰がこんなことを……………

 

『………………………昨日、誰かからは分からないけど、メールで送られてきたんだ。最初は何かの悪いイタズラかなって思ったんだけど…………』

 

 

 …………まさか。

 

 私とノアのやり取りを盗撮して………先生に送りつけた者と同一人物………………?

 

 あの時は悲しみでそれどころではなかったけれど、私とノアの揉み合いを盗撮したのは一体誰…………?

 

 誰があんなことを…………

 

 そのせいで…………

 

 そのせいで先生は…………先生は………………

 

「………………………」

 

 ……………許せない。

 

 許してはならないわ。

 

 このディスクには何が仕込まれているか分からない。通常の機器で再生すれば、危険なウイルスに感染するリスクがある。

 

 ならば、私が開発した特殊な機器に読み込ませる。

 

 あらゆるウイルスを退け、適切にデータだけを読み込ませるよう開発した機器に。

 

 私はケースを開けて、ディスクを手袋をはめた手で掴み取り、機器に挿入した。

 

 ………………

 

 ウイルスは…………無い?

 

 ディスクそのものは全くの安全…………

 

 じゃあ、これは一体…………………

 

 とにかく再生してみないと…………

 

 …………

 

 

 ……………………

 

 

 

『あぁっ!!!先生ぇっ!!!!好き!!!好きですっ!!!』

 

『ユウカ………やめ、やめて……………』

 

『やめない!!今だけは!!!今だけは私を見ていて下さい!!!リオ会長も!!!ノアのことも忘れて!!!私だけを!!!私だけを見ていてッ!!!』

 

『んんんっ!!?』

 

『ん!!んんっ!!!んっ…………ぷぁ……………好き…………大好き………大好きです…………先生……………………』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





私視点だと、別れの宣告の部分は芸人のコントでも見ている気分でした。

次はどこのギスギスが見たい?

  • 風紀委員会
  • RABBIT小隊
  • アリウススクワッド
  • ティーパーティー
  • 百花繚乱紛争調停委員会
  • 正義実現委員会
  • 便利屋68
  • その他
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。