基地
あるビルの下、そこにはunknownの基地が広がっていた。壁は1面灰色、コンクリートそのままの壁が広がっていた。床は高級そうなカーペットが敷かれていた。光は電球から広がり弱くだが充分見えるように人々を照らしていた。そして自分はそれを扉の隙間から見ていた。
「今回依頼した探偵だ。"探偵"と呼ぶように」
「ふむ、それで"頭目"こいつは僕たちの依頼をちゃんとこなせるのか?」
「おい"学者"!"頭目"の目を舐めるなよと言いたいところだが俺としても気になるところだ」
「私も」
「右に同じく」
「依頼を俺と"探偵"でやる。そもそもの話だ、今回は仲間探しも兼ねている。声式信用会得術も使ったが支配派との戦いにおいて『教祖』と敵対したら不味いからな」
「"頭目"が依頼を一緒にやるなら何があっても大丈夫か、僕はそれなら大丈夫だ」
「俺もだ」
「私も大丈夫よ。まあ"頭目"なら大丈夫でしょうし」
「じゃあ、自己紹介してくれ"探偵"」
「わかりました」
扉を開けて、部屋へと入る。部屋には"頭目"を含めて5人いた。"頭目"は横並びになっている4人の前に立っている。自分はその横にたつ
「僕はPE星にて探偵しております。登喜・テイラーです。此度はunknown様の依頼を受けることになりました。よろしくお願いします」
一礼をし、待つ。そして声を挙げたのはスーツを着た美形で短髪の黒髪。西洋の顔付きそして何より裏社会に居ながら傷ひとつない顔面。それが意味するはそれを成す術があるということ。そのような男だった
「OK、わかった。顔をあげてくれ。とりあえず、俺から自己紹介をしよう。俺の名前は
"学者"そう呼ばれた白衣を着た男はメガネをかけ、黒髪の短髪、目元にはクマができ、純白であるはずの白衣は着てはいるが汚れており中のワイシャツまで汚れている。そしてメガネを手で調節し、レンズが光りながら話し始めた
「よろしくされた者だ。僕の名は
「私が"女優"よ。名前は
"服屋"そう呼ばれた黒色の着物姿の女性。黒髪の短髪。そのような呼ばれた者は喋り始めた
「うちの名前は
「自己紹介も済んだところだ。"探偵"早速、依頼に行こうか」