GOtoHEAVEN   作:酔生槿花

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少し間が空いてしまってすみません


第四話 依頼遂行2

任務遂行2

研究所の中は壁には所々に穴が空いていたりツタやコケがあるくらいで大きく崩壊しているのは入り口付近だけであった

 

「頭目、本当にここにあるんですか?」

「あるはずだ、少なくともここなかったらiic教会の本部ぐらいだろうな」

「そうですか」

 

 奥から足音がする。もしかして、いやもしかしなくてもあの化け物だろう。そう()()して銃を直ぐに撃てるようにして構える。

 

 「どうした?」

「あの化け物が来るようなので」

「確かに奥から音がするが化け物とは限らないぞ、いまだに稼働している機械もあるしな……本当に来たな」

 

 足によって2足を歩行をしているが二足以外の標準的な人型であれば胴にあたいするところは腕が1本生えているだけである。そのような化け物が近ずいて来た

 

「だから言ったんですよ」

 

 トリガーを弾く。そして弾が射出され反動を感じる。化け物に当たった。化け物の腕に弾丸が当たり、化け物が仰け反り、後ろに倒れる。それをみていると弾が当たったところから塵になり消滅していく。何が起こった?たかが弾丸。そのような効果はないはず……そう思い懐疑と驚愕を顔にだしていると、頭目が口を開いた

 

「そういえば言ってなかったな。あの化け物が存在出来る理由として魔術がある。それゆえ、反魔術によって消える」

「確かに、あれでは存在できないとは思いましたが、さすがに反魔術によってああなるとは」

「魔術はまさに奇跡のような物だからな。効力が消える時もまた奇跡のように予想外な物だ」

「そうなんですね。」

 

そのような話をしながら、奥へと進む。頭目が言った通り機械の駆動音のような音や様々な雑音聞こえる。そして分かれ道に出会うと、頭目が口を開いた

 

「そうだな、探偵。ここで分かれようか。俺は左に行こうか。」

「わかりました。では僕は右に。それではまた」

「ああ」

 

こうすれば、効率よく探索出来る。まあ僕を試すつもりもあるのだろう。今更だが、ここは奇妙だ。普通、船だとしても何時間もかかるはずがない。そして奇妙な雰囲気と化け物。ここにはなにかあるというのは本当なのだろう。

 

「よし、進もう。」

 

1寸先は闇……では無いが、不気味な雰囲気と天井や壁の小さな綻びからもれる光によって神秘的な雰囲気を出していた。その一方で耳を傾ければ、機械の音らしき音が奥から聞こえてくる。

そのような道に少しばかり違和感を抱きながら歩く。数分だろうか歩いていると大きな部屋に着いた。今まで通りの壁と床、天井だが部屋にしてもおかしい。何も無いのだ前の廊下に続く垂れ壁のみだ。そうして周りを見まわしていると前の廊下から足音が聞こえてきた

 

「誰でしょうか?」

「そっちこそ何者だ?いや探偵か」

 

姿が見えると頭目であることが確信できた。

―髪を伸ばしており髭があまり剃られてない男―

どう見ても頭目だ。そうしていると頭目は近づいてきた。

 

「ふむ、どうした物か今回も失敗か?」

「どういうことです?」

「そうだな……実はこの建物の構造はランダムだ。話していないが迷路というか、少々疑問の思わなかったか?どう考えてもおかしいじゃないか」

「確かに、そうですね……思いつきませんでした」

「もしかしてだが……ふむ、こうでOKだな」

 

 頭目は右手を唐突に自分の目の前持って行きそして右側へと大きく振った。

 

「えぇーと何を?」

「魔術を焼いた。つまりは無くしたという訳だ。声式信用会得術。声を発端とし発端者、発声者を聞いた物が信用するように疑わないようにする魔術の1種だ」

「そん物もあるとは、驚きです。」

「そんな魔術がかけられているこの場所はやばいということだ。まずい、また失敗か?」

 

そのような、頭目の一声(いっせい)を聞いて周りを見渡す。だが壁は今までどうりで天井もまた今まで通りだ。さらに壁をよく見る。

脆そうなところはないか?どこかに……あそこか

頭目に脆そうな壁の1点を指さしながら伝える

 

「頭目!ヒビや欠けから見て、あそこが壊せそうですよ。」

「そうか、やってみよう。」

 

そういうと、その1点へと向かい。拳大きく振り上げ下ろした。僕の検討通りにその壁は脆くが頭目の一撃によって穴が空き、隣の空間が見えていた

ゴロ……ゴロ…ゴロゴロゴロゴロ!

頭目の真後ろの壁の方向から何かが転がる音が聞こえる。

なんの音だろう?なんの音かは分からないけれども!確実にこっちに向かって来ている!

 

「頭目!何かが転がって来ています!」

「本当か!?わかった!お前が来た道に逃げ……なんだと」

 

ガラガラ、ガシャン

壁が倒れ、来た道が両方共に行けなくなっていた

 

「チッ、探偵!こっちによれ!この穴をひろげる!」

「分かりました!頭目!」

 

頭目の拳により、穴が広がり人全体が入る訳では無いが足や胴体だけなら大丈夫な程度なら入るには充分な穴の大きさになっていた。だが転がる音は更に大きくそして近ずいて来ていた。不安と焦燥感に駆られ双方が焦りが隠せなくなっていった

 

「頭目!まだですか!?」

「もう少しだ!焦らせるな!」

「早くしてください!」

「よしこれで!早くいけ!」

「分かりました!」

 

 壁の穴にへと、片足を入れもう片足を突っ込む。そしてそのまま奥に入れ込み上半身も奥へと入らせる。目の前は真っ暗だが先があることだけはわかる。

 

「探偵!先に行け!」

「わかりましたよ!頭目!」

 

 後ろを気にせず、ただただ一生懸命に走り抜ける。後ろから頭目の足音が聞こえるようになるのと同時に壁が破壊される音後方から聞こえた。ましては2回だ。転がる音はさらに強くなりもう距離もわからない程まで音が近づいて来ていた。その時、ふっと後ろを見た頭目はもう自分の一歩後ろまで来ており、安心できるだがしかし、転がっている物がダメだった。人が自らの肉体と他者の肉体の境界を溶かし、背中を外に向けて頭は見せず、決して個人を特定できる部位は無くそれハ一つの生命体として今までの個人の個体では無く巨大なミートボールのようなその限りなく冒涜的でこちらを目指す姿ハ形ハ最早、神々シサスラ感ジル。

 

「探偵!正気を保て!今は進め!」

とぅもkぅ?ななぃ(頭目?何)うぉいっtて?(を言って?)

「チィ、失語症か!?まずいな!最後の手段だ。人生最初で最後の神頼みだ、『教祖』小川紅よ、使わせてもらおう」

 

 後ロハ振リ向ケナイ、今ハ、走レ。頭目ガ止マルノ横目ニ走ル

 

「天から救いに降りし子よ、黄色(こうしょく)の代償を以て、十字架の戒めと復活の奇跡の再掲(さいけい)を!発動、戒めの十字架、」

 

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