偽りの贖罪者、野蛮な騎士に拾われた呪いの子   作:RichArrow

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全て三人称です。
現段階ではシンもランスロットも全盛期ではありません。


14.最悪となる騎士 VS 最強となる騎士①

 

 

 太陽が昇りきる前から、城の鍛錬場には異様な熱気がこもっていた。

 

 名高き騎士たちが集まっており、アルトリアやマーリンなどの重鎮までもがそこいた。

 

 

 決闘――騎士にとっては祭りであり、花である。

 

 本来は騎士が従騎士を鍛えるための模擬戦にすぎない。

 だが、その顔ぶれを知れば、誰もが仕事を放り出してでも覗きたくなるだろう。

 

 湖の騎士ランスロット。

 呪いの従騎士シン。

 

 城下町にまで名を知られる二人だが、本気で戦う姿が見られない存在であった。

 その二人がついに本気で刃を交える。

 

 特に人気の高いランスロットの姿を見たいと、兵士や従者も願っていたがーー

 

 

「実力がないと無理だよ。結界張ってもダメだね。最悪死ぬかも?」

 

「シンの呪いは周りも巻き込むからなぁ。悪いなマーリン、結界頼むわ」

 

 

 実力を知る者――マーリンとベイリンによって観戦者は制限され、許可を得た騎士だけが許される事になった。

 それでも許可なき騎士が数人、遠巻きに覗いたが自己責任とされた。

 

 

「スゥーーー フゥーーー」

 

 

 ランスロットは静かに息を吐き、構えを整える。

 ただの約束が大事になりすぎた、と苦笑しながらも目は鋭い。

 

 相手は従騎士と言えど、決して侮って良い存在ではない。

 ランスロットは何度か剣術を教えてる中で、危ないと思う時が多々あった。

 子供とは思えないほど速くて重い斬撃は彼にとっても脅威である。

 

 そして、今日シンは魔剣と呪いを解禁する。

 だからこそ、自らも聖剣アロンダイトを抜く覚悟を固めていた。

 全力を出さない事の方が、互いにとっての恥だと理解していた。

 

 

「ランスロット、模擬戦前で悪いが一言いいか」

 

「どうされました、ベイリン卿?」

 

「アイツを騎士、いや人間が相手と思うな」

 

 いつも快活なベイリンと思えないほど、低く声が沈む。

 

悪魔だと思ってやれ」

 

「……いくら弟でも、その言い方はーー」

 

 

 ランスロットは余りの物言いに言葉を返そうとして……止めた。

 彼を見るベイリンの目が真剣だったからだ。

 

 ベイリンはベイランと共にシンを弟贔屓するほどかわいがってはいるが、勝たせてあげようなどとは決して考えていない。

 むしろ、成長を促す為に苦労させるといった方向性で接している。

 

 だからこそ、ランスロットへと助言する。

 いずれ最強とまで呼ばれる湖の騎士であっても、手心を加えれば負けてしまう。

 

 最悪、模擬戦で弟が騎士を殺してしまうかもしれないから。

 

 

「シンが準備に時間掛けてる。剣と血以外にも……アイツの全てに気を付けろ。特に――」

 

「申し訳ありません! 準備が整いました!!」

 

 

 ベイリンの言葉が遮られる。

 声の方からは、今回のもう一人の主役が早足で駆けよってきていた。

 

 その姿を見た数人は顔を顰める。

 従騎士と言えど、あまり騎士らしくない恰好が原因だ。

 

 

 まず、色や大きさが統一されていない本物の鱗と鉄片を無理やり縫い合わせたスケイルメイルは、まるで怪物の皮膚のようだった。

 その鎧の下地の布からは、赤い尻尾のような血の滲んだ長い切れ端があちこち飛び出ていた。

 

 右手には鞘の無い魔剣を剥き出しに持っており、小さな唸り声を響かせている。

 左手はガントレットを付けておらず、手の甲まで青白くなった肌を出していた。

 

 他にも、4本のナイフの様な小さい短剣と2本の手斧が鎧に括りつけられ、小袋を両腰に携えていた。

 

 

「まるで蛮族だな」

「サクソン人よりも賊らしい」

「相変わらず醜い左手だ」

 

 

 見学の許可をもらってない騎士が外野から茶々を入れ始める。

 しかし、許可を得た騎士たちは誰もが、その姿を警戒していた。

 

 

「あの金貨も使うのかよ……」

「私たちも気を強く持ちましょう」

 

「騎士ガウェイン、どう見る?」

「恐らくランスロット卿が有利かと、ラモラック卿は?」

「同じだ。ただ……」

「ええ、分かります」

「「嫌な予感がする」」

 

「アルトリア、よく見ておくといい。いずれ最悪と最強となる騎士の戦いだ」

「仕事の手を止めてまで見るものかよ。チッ、鳥肌が立ってやがる」

「いいのです。私も呪い対策として一度見ておきたいと思っていました」

 

 

 正面に立つランスロットも顔に出さないまま警戒を強める。

 星が鍛えた聖剣と精霊の加護を受けた鎧を整えていく。

 

 ベイリンはシンの肩を軽くたたきながら、見学の場所へ戻っていき、訓練場には主役の二人だけが残った。

 

 

「今日はありがとうございます、ランスロット卿」

 

「礼を言うのはこちらの方だ。貴重な体験を得られると期待している」

 

「後、模擬戦の最中は口が悪くなってしまうので、先に謝っておきます……」

 

「ハハハ! それほど熱くなってくれるなら、受けた甲斐があるな」

 

 

 歪な気配を放つシンを前にしてもランスロットは平然と振舞う。

 それとは対照的に互いの持つ聖剣と魔剣が僅かな唸りを上げる。

 

 シンは黙らせるように魔剣を地面に突き刺し、ランスロットは鞘の上から聖剣を軽く叩く。

 

 そのまま軽い礼をした後、模擬戦の開始位置へと歩いていく。

 そうして二人が剣を構えて少し経つと――

 

 

「それでは――始めッ!!」

 

 

 王の掛け声と共に戦いが始まった。

 

 

………………………………

 

 

「ぜぇぇぇあぁぁぁ!!」

 

 

 開幕と同時に、シンが横薙ぎに大振りする。

 間合いには遠い――はずが、剣身から赤黒い飛沫が弾け、散弾のように飛散する。

 

 毒を孕んだ血刃が、雨のようにランスロットへと襲い掛かった。

 

 シン自身の毒血を利用した技だが、事前に心臓石を喰らっていたため、貧血になることはない。

 貧血となるデメリットを減らすと凶悪すぎる技であった。

 

 その血刃の脅威は切断ではなく、強力な毒と穢れによる弱体化。

 妖精にも通じるソレは鎧や盾で受けると、その防具が使い物にならなくなってしまう。

 

 

 だが、それは並み相手ならの話である。

 

 

「おぉぉぉおぉぉぉ!」

 

 

 ランスロットは聖剣に魔力を溜めて振るう。

 

 アロンダイトはエクスカリバーほど魔力放出に向いていない。

 それでも星が鍛えた聖剣はあらゆる面で他の剣より遥かに優れている。

 

 聖剣から濁流めいた魔力の奔流が巻き起こり、血の雨を吹き飛ばす。

 残滓が鎧や剣に付着しても、精霊の加護を受けた装備には通じない。

 

 

「「ッ!」」

 

 

 小手調べが終わり同時に駆け出す。

 互い風よりも速く動き、正面からの斬り合いが始まりかける。

 

 このままでは、筋力と速さはともかく技量で劣るシンが普段の訓練通り負けるはずだが…

 今回はそうとならない。既にシンの次の一手は放っていた。

 

 

 ヒュンッ、ヒュンッ、ヒュンッ、ヒュンッ――。

 

 

 ランスロットの鎧に付着した血を目掛けて、四本の短剣が宙を舞う。

 『犬妖精の短剣』、怨敵の血を追い、手を離れてもなお狙い続けて舞う呪具だ。

 

 

(あの短剣では鎧は貫けまい。牽制だな……意識を割かれるほどでは――なに?)

 

 

 ランスロットはシンの意図を瞬時に理解する。

 実際にシンの思惑は見抜かれていたが……ランスロットの眉が僅かに動いた。

 

 短剣に縛られた小さな()()

 光を反射し、目が離せななくなり――奪いたくなる。

 

 彼だけではない。観客すら息を呑み、宙を舞う短剣へと思わず目を奪われていた。

 

 

(馬鹿な……意識が逸れる……!)

 

「らぁっ!」

 

「ぐっ……!」

 

 

 わずかにランスロットの反応が遅れた。

 

 辛うじて防御に成功するが、切り返しが甘い。

 鎧に弾かれて尚、宙を舞い鎧に喰らいつく短剣と金貨に意識が割かれてしまう。

 

 それだけでなく、互いの剣の間合いに入ってからも異常は訪れる。

 

 喉と鼻に激痛が走って呼吸が乱れる。

 吐き気と眠気が押し寄せる。

 

 シンは腰の小袋の砂と血の霧を纏っており、近づくだけ肉体と精神が削られていく。

 

 

(眠りの砂、毒の霧、呪いの金貨……思考がかき乱される!)

 

 

 距離を取ろうと、ランスロットは聖剣から無理矢理魔力を放出する。

 閃光と衝撃と共に間合いを離す。

 

 アルトリアほどの魔力がないので多用はできないが、その判断は間違っていない。

 

 

 だが、シンの追撃は止まらない。

 更に精神を追い詰めて、その判断力を奪おうとする。

 

 

「斧も追加だぁ! 次は横薙ぎの後に突きぃ!」

 

 

 二本の『赤帽子の手斧』が唸りを上げて飛んでいき、同時にシンが大声で行動を宣言する。

 ブラフとしても、動きを見切れるランスロットに対してはあまりに無駄な行為。

 

 

(あの斧は兜で受けきれない! シンは剣を横に構えている、宣言通りに横薙ぎが来る!)

 

 

 ランスロットはナイフと飛び回る金貨に目線を少し奪われながらも構える。

 威力を重視した単純な剣筋など、彼からすれば、逸らしながら切り込めれる。

 ならば、一振りの軌道で斧と剣を同時に対処するのは容易である。

 

 ましてや、何度か剣術を教えていた従騎士。

 剣速が速くても、精神が削られた今の状態でも、まだ対応でき――

 

 

(横薙ぎ? いや、振り下ろしでは?) 

(違う!? あの動きは宣言通りだ!)

(本当にそうか?)

 

 

 急速にランスロットの思考が混乱していく。

 

 積み上げた武から導き出した勘と植え付けられた疑念に齟齬が生じる。

 まだ実戦経験の浅いランスロットには、疑念を振り払えることができずに剣を鈍らせる。

 

 そして、シンの攻撃は隙が出来た状態で防ぎきれるほど甘くはない。

 これまでランスロットにみせなかった呪いが更に牙をむく。

 

 

 狼化の呪いで、シンの動きは加速する。

 蛇化の呪いで、全身にしなりを与える。

 

 

「シャアァァァァッ!!」

 

 ガンッ!!

 

 

 斧と横薙ぎを不完全に対応した直後――宣言通りの突き。

 その速さは直前の斬撃の倍近く跳ね上がり、精霊の鎧を削った。

 

 観戦席で誰かが息を呑む。

 

 マーリンとベイリンを除き、誰もがランスロットの勝利を疑わなかった。

 その予想を裏切り、最初に一撃を通したのは――従騎士シンだった。

 

 

………………………………

 

 

「『黄金を奪われる呪い』の金貨が欲望を掻き立てて、目線と思考を奪う。

 さらに『予言を信じてもらえない呪い』が疑念を埋め込む。

 劣化しているとはいえ、さすがは英雄たちを滅ぼした呪いだね」

 

「あの砂のせいで眠くなるのも面倒だよなぁ。

 シンは『不眠の呪い』を強めて踏み倒してるから問題ねぇのもヒドイぜ。

 それよりランスロット、初見であそこまで対応できるのは大したもんだ」

 

「彼は最強となる騎士だ。いずれ狂気に堕ちようと、技の冴えは落ちないほど極地へ至るさ。

 ……まぁ、今はまだそこまでではないけどね」

 

 

 観戦の場では、マーリンとベイリンがシンの呪いを解説していた。

 外から模擬戦を見ても分からない部分が多く、周囲の騎士たちは耳をそばだてる。

 

 だがそれを聞いてなお、一部の騎士はランスロットの周囲を舞う短剣に付いた金貨へと思考を引き寄せられ、さらには眠気にまで襲われ始めていた。

 

 

「オイ、結界ちゃんと効いてんのかよ」

 

「もちろん。ただ、一番危険な血の霧を封じ込めるのを最優先にしてるからね」

 

「……私もグリフレット卿たちの精神鍛錬に参加すべきでしょうか」

 

「歓迎しますよ、ガウェイン卿」

 

「受けた経験から分かりますが、よく戦えますねランスロット卿」

 

 

 グリフレットとベディヴィエールは鍛錬で、この三重の精神攻撃を受けた経験がある。

 戦うどころか歩くことすら鈍る状態を思い出し、顔を青ざめさせる。

 

 

 一方、アルトリアはまるで平気だった。

 彼女はあらゆる干渉を弾く「聖剣の鞘」を持っているからである。

 

 干渉を受けない彼女だからこそ、逆に違和感に気付きやすい。

 

 

「マーリン、ランスロット卿はニミュエ殿から最大級の加護と魔除けの指輪をもらっている。

 その効果で解呪できるのでは?」

 

「う~ん、難しいね。

 一つは強力すぎる血の毒の対応で手一杯なこと。

 もう一つも厄介で……ランスロット卿自身が呪われているわけじゃないんだ」

 

 

 マーリンは説明する。

 

 『黄金を奪われる呪い』『予言を信じてもらえない呪い』は、ランスロット自身ではなくシンが受けている呪い。

 だから精霊の加護と指輪で悪影響を抑えても、呪いそのものは解呪できず、常に影響を受け続けるのだ。

 

 本当に止めるなら、シンを解呪するしかないが――

 

 

「あれは無理。私でも精霊でも無理だよ」

 

 

 マーリンはお手上げだと肩をすくめた。

 

 シンの中では世界中の呪いが複雑に絡まり合い、一つでも触れれば全てが牙をむく。

 本物の救世主でもなければ、最高の魔術師だろうと神であろうと解けはしない。

 

 アルトリアは教えられる。

 アレは誰にも救えない存在なのだ、と。

 

 そして、あらゆる敵の悪意と呪いからの身代わりになっており、

 人知れずアルトリアの軍を守る要の一つとなっている。

 

 最小限の犠牲で最大の効果が得られる。

 まだ未熟な王であるアルトリアはそれを上手く呑み込めずにシンを見る。

 

 

 そうこう話している内にも模擬戦は進んでいく。

 

 

………………………………

 

 

「おおっ! ランスロット卿が攻めに転じたぞ!!」

「多少の損傷を無視したか……仕方ねぇな」

「呪いになんか負けるなー!」

 

 

 鎧と兜が削られながらも、守りに徹しては勝てない。

 時間が経てば経つほど、毒の霧に侵されて不利になる。

 

 だからこそランスロットは、不治の刃も毒も恐れずに攻めに転じた。

 精神に膨大な負荷をかけられながらも、身体は普段の動きを再現しようともがき続ける。

 

 驚くべきことに、まだ若く未熟なはずのランスロットの精神は昇華を始めていた。

 彼は未来で到達する武の極地への階段を、今まさに駆け上がろうとしていた。

 

 

 精霊の加護も、聖剣も関係ない。

 彼こそが――最強となる騎士ランスロットである。

 

 

 ガキィンッ! キンッ! ガガッ!

 

 

 刃と刃が噛み合い、火花が散る。

 虚ろな目のまま、ランスロットはシンと切り結んでいた。

 

 旋回する斧は頭しか狙わないと分かれば脅威は薄れる。

 喰らいつく短剣の軌道を読み、視線と意識が逸れることを前提に身体を動かす。

 砂による眠気を利用して、予言で埋め込まれる疑念を薄め、勘も混ぜて剣を振るう。

 

 

 ヒュゥン ガァンッ! ギィンッ! ガガッ!

 

 

 変身の呪いを用いたシンの身体能力と剣術は脅威だ。

 足だけでなく時に手まで地につけ、獣のように縦横無尽に加速する。

 全身の筋肉と関節が蛇のようにうねり、変則的で速く、重い連撃を繰り出す。

 

 だがそれでも――

 

 

「君の兄たちの方が、もっと多く! 速く! 重い!」

 

 

 ベイリンの嵐のごとき連撃。

 ベイランの山のごとき突貫。

 

 

(その二つを思い起こせば、まだシンの攻撃は温い!)

 

 

「うおぉぉぉおぉぉぉ!!!」

 

 

 ランスロットは削れた精神を奮い立たせるように叫ぶ。

 

 戦いの天秤が逆転し始め、聖剣がシンの鎧の鱗を剥がす。

 激しい動きと呼吸で血の霧の毒が回り始めても、決して止まらない。

 

 そして、ついに膠着が崩れる。

 

 

「しまっ!?」

 

 

 斬り合いの中、体重の軽いシンの体勢が崩れた。

 その隙を狙って聖剣が振り下ろされ、ついに有効打が与えられ――

 

 

 

 

「……なんちゃって」

 

 

 ランスロットの顔が驚愕に歪む。

 

 魔剣を持つガントレットを狙ったはずの剣の軌道が、不自然に逸れていた。

 それは外部から力を加えられたのではない。

 ランスロット自身の無意識が剣筋を変えてしまっていた。

 

 聖剣はシンの鎧から伸びる布の端を擦るに留まり――

 

 

「がら空きぃ!!」 ズシャァッ!!

 

 

 その瞬間を狙いすましたシンの斬撃が、ついに胸部の鎧を裂いた。

 度重なる連撃と血の霧により、既に精霊の鎧はくすみ始めていた。

 

 そして、ついにランスロットは血を流してしまう。

 

 

「シン相手に少しでも『勝った』と思っちまったな、ランスロット。

 俺らの弟がその程度なわけねぇだろうが」

 

「あちゃあ、血が出ちゃったねぇランスロット卿。アレに耐えてくれよ?」

 

 

 ランスロットの血を魔剣が啜り、シンが取り込む。

 その瞬間、彼が覚えたばかりの魔術――呪いの条件が満たされた。

 

 

 シンとランスロットの間に、見えない糸のようなパスが繋がる。

 

 

 ランスロットが状況を理解しようとした立て直した直後――

 

 

「がぁあああああああッ!?!?」

 

 

 彼の全身に、経験したことがない激痛が走り抜けた。

 

 


 

〇シン

 呪いを与える存在でなく、呪いを引き受け続ける存在。

 一つでも呪いを解呪しようとすると自動的に呪い返しされる。

 無意識にモルガンや魔術師たちによるアルトリアへの妨害を引き受けていた。

 

〇黄金を奪われる呪い

 北欧の黄金の指輪の呪いの劣化版

 持っている黄金を周りの人が欲しくなって奪われる呪い。

 シンは視線逸らしに悪用している。

 

〇予言を信じてもらえないの呪い

 トロイのカサンドラが受けた呪いの劣化版。

 予言として先に起きる事を話すと信じてもらえない呪い。

 シンは思考妨害に悪用している

 

〇昏睡の呪い と 不眠の呪い

 普段は相殺している呪い。

 シンは調整して、簡単に眠れたり、起き続けれたりと便利に使ってる。

 

〇狼化の呪い

 リュカオンが受けた呪いの劣化版。

 食人欲が増すけど、身体能力が上がる。

 

〇蛇化の呪い

 メドゥーサが受けた呪いの劣化版。

 蛇の目となり、身体能力が上がる。

 

〇????の呪い

 プリヤに出てきた呪いの強化版。

 今の所、唯一シンが相手に与えられる呪い。

 マーリンとベイリンがシンの解呪に失敗した副産物。

 

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