偽りの贖罪者、野蛮な騎士に拾われた呪いの子   作:RichArrow

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ベイリンのやらかし その②

剣の乙女の人間関係が複雑なので、独自設定にしてます。
全部、モルガンってヤツが悪いんだ!!(ほぼ本当)



17.精霊殺し

<Side:???>

 

 

 忌々しい……忌々しい……!

 

 ブリテンは、この国は、本来ならば私のもの。

 それなのに、いまやマーリンの手でアルトリアが大王になろうとしている。

 

 精霊の私(ヴィヴィアン)はアルトリアに与して聖剣を渡し、

 人の私(モルゴース)は夫と妹との間で揺れ、私の味方ではない。

 

 諸王たちも昨年の戦では敗れ不甲斐ない。

 次は圧倒的な数で戦おうとしているが……向こうには英雄の卵が多い。

 

 

 ……更に腹立たしいのは、あの”異物”よ。

 

 私が送り込む呪いは、城にいる異物が吸い取ってしまう。

 その上、呪い返しがこちらを襲う。

 刺客を放てば返り討ち、ベルシラックも息子であるガウェインに討たれる始末。

 世界までもが私を拒むというのか。

 

 

 だが、それしきで屈するものか。

 王位も、ブリテンも、必ず私の手に――。

 

 

 

 

 ……ふふ、今は好機のようだな。

 マーリンは外に出、鼻の利く犬も弱り、邪魔な異物も城にはいない。

 

 ならば一つ、策を試そう。

 

 

 あの異物を見て思い出したが、湖の底に沈められた失敗作があったな。 

 

 アレは聖剣の試作品にして、製錬の過程で不純な祈りが混じった呪われた剣。

 見た目も性能も抜群、騎士ならば誰もが欲しがるが……手にした者はやがて友を、仲間を、その手で斬る。

 

 王への忠義も揺らぎ、軍の士気も損なう。

 これほど王国を蝕む毒はないだろう。

 

 しかも剣を抜く資格が都合がいい。

 “最も優れた騎士にしか抜けぬ”――つまり、アルトリアか忠臣の誰か。

 その瞬間、アルトリアの軍は内側から崩れるのだ。

 

 

 

 さて、仕込みだ。

 

 精霊の私が眠る隙をつき、剣を水底から持ち出す。

 配下の女に剣をに託し、王城へと送り込む。

 

 ……拍子抜けするほど容易い。

 いくら失敗作とはいえ管理が甘すぎるぞ、ヴィヴィアン。

 

 

 まあいい。所詮は軽い思いつき。

 だがもし上手く嵌れば――軍も信頼も瓦解する。

 

 

 それより、本命の方の準備を進めるとしよう。

 

 アグラヴェインはすでに私の手駒として育った。

 次は厄介な聖剣の鞘を奪う番……待っていろ、アルトリア。

 

 

 私はお前を決して認めない。

 

 


 

 

<剣の乙女>

 

 

 シンがベイリン、ランスロットを連れて討伐に出て数日後――

 城内は不穏な喧噪に包まれていた。

 

 敵対するリエンス王から使者が現れ、主の無礼な言葉を伝えたのだ。

 

 

「我がマントの材料として、諸王の髭を集めた。残るはお前の髭だけだ。

 ……ああ、髭がないのだったな。そのアホ毛を代わりにしてやろう(笑)。

 もし応じなければ、攻め込み首ごと奪ってやろう!」

 

 

『ふざるけな!!!』

 

 

 アルトリアはキレた。騎士たちもキレた。

 使者は追い払われ、城では大きな戦の支度が始まった。

 

 

 

 

 

 ――そんな最中に、奇妙な客が現れた。

 

 か細い体の、清らかな乙女。

 だがその腕には場違いな剣が抱えられていた。

 

 不審に思った衛兵が要件を問うと、乙女は澄んだ声で告げた。

 

 

「この剣は、誠実にして強く、最も優れた騎士にしか抜けません!

 リエンス王の騎士たちでは誰も抜けず、私はここへ参りました。

 どうか、アーサー王の騎士にお試しいただきたいのです!」

 

 

 その声は城中に響き渡り、騎士たちがぞろぞろと集まってきた。

 誰もが“選定の剣”を思い出し、胸を躍らせたのだ。

 

 

「優れた騎士にしか抜けぬ? 試さねば名折れだ!」

「リエンス王の騎士より劣るなど許されん!」

「他の騎士も呼んでこなければな!」

 

 こうした挑戦は、騎士たちの大好物であった。

 乙女は快く許し、次々と挑戦が始まる。

 

 そうして、あっという間に城中の騎士が選定の儀の模倣をし始めた。

 

 

 しかし――

 

「ぬんっ! 全く抜けん!」

「ぐぬぬ……力を込めても……」

「我らが王の騎士として不甲斐ない……」

 

 誰一人として抜けなかった。

 

 

「ぬおぉぉぉぉ!!!」

 

「力ずくでは抜けませんよ」

 

 太陽の元での最強の力を発揮するガウェインでも抜けない。

 

 

「父を反面として、誠実に生きたつもりなのだがな」

 

「ラモラック卿には剣がなくても馬と槍があるじゃないですか」

 

 誠実にして誇り高きラモラックも抜けない。

 

 

 

 そして――

 

「……抜けませんね」

 

「そんなッ!?」

「まさか、アーサー王までもが!?」

「オイ、まじかよ……」

 

(モルガン様、これは予想外です……。しかし、不信感を仕込む事はできそうです)

 

 

 理想の王となるアルトリアですら抜けないとは誰も予想だにしなかった。

 

 

 挑戦の広間に微妙な空気が流れた。

 

 騎士たちに「王は誠実にして優れた騎士ではないのか」と疑念が芽生える。

 

 この時代のブリテンでは、最高の騎士こそが王。

 選定の剣を抜いた王であるなら、乙女の剣も当然抜けると期待されてたのだ。

 

 

「アーサー王より優れた騎士など……?」

「ランスロット卿なら、あるいは」

「強さだけならベイリン殿だが――」

 

「呼んだか?」

 

『!?』

 

 

 場違いな声が響いた。

 皆が振り返ると、牢にいるはずのベイリンがそこに立っていた。

 

「監視もいねぇし、飯も来ねぇから覗いてみたら……面白そうじゃねぇか!

 俺にもやらせろ、選定の時は参加できなかったんだよ!」

 

「いや、牢に入れられてた時点で、優れた騎士ではないと思いますが」

 

「だが、彼は強さならば城一番の騎士です。試す価値はあるかと」

 

 

 渋る乙女だったが、特に拒む理由もなく剣を渡した。

 誰もが「どうせ抜けるまい」と思いながら。

 

 事実、この剣を抜けるのは不貞を犯す前のランスロットか、いずれ生まれる彼の息子である無垢なる騎士の二人のみである。

 たとえ強くとも、粗暴であるベイリンには抜けるわけがない。

 

 

 

 スポンッ。 「お、抜けたぞ」

 

 

『はあぁぁああぁぁぁ!?』

 

 

 あまりにもあっさりと、剣はベイリンの手に収まった。

 

 彼は戦いの天才にして、ブリテンのバグであった。

 

 

 

 

 

「すげぇなこの剣。俺が全力で振ってもびくともしねぇ」

 

(……想定外! モルガン様!? どうすれば!?)

(念話が繋がらない……別の人格が表に? 今は退かねば)

 

(それにこの騎士は、ヴィヴィアンを討つためにいずれ城を発つ騎士!)

(どこかへ持っていかれる前に剣を回収する!)

 

 剣の乙女は内心で狼狽しつつも、次の手を考え声を絞り出す。

 

 モルガンの思い付きの策とはいえ、剣自体はとんでもなく貴重なものである。

 

 世界に数少ない聖剣――星の中枢で鍛えられた神造兵装。

 その試作品であり、不純な祈りと歪んだ願いが混ざった呪いの魔剣である。

 

 其れはエクスカリバーになれなかった剣。

 名前すら与えられず湖の、星の奥底へしまわれた忘れられた存在。

 

 

「ベイリン卿、その剣をお返しください」

 

「は? 抜いたら俺のもんじゃないのかよ!?」

 

「いいえ。その剣には呪いがあるのです。

 持つ者は必ず『その手で愛する者を斬る』呪いを背負う。

 不幸を避けるため、すぐに手放してください!」

 

 

 乙女の言葉に騎士たちは違和感を覚える。

 

 ――剣は抜いた者の物ではないのか?

 ――呪いの品を、なぜわざわざ持ち込んだのか?

 

 この女は何のために剣を持ってきたのだ?

 

 

「呪い? シンと一緒にいりゃ慣れっこだ。

 仮に弟を斬りそうになったら、その前に俺自身を斬るさ」

 

「……そうですか。忠告はしました」

(早くこの場を去らねば、マズイ!)

 

 

 主の不在と騎士たちの不穏の空気を感じた乙女はその場を去った。

 怪しくはあるが確証がない女性を捕らえるわけにもいかず、アルトリアたちは見逃す。

 

 

 こうして呪われた剣――無銘なる選定の剣(ネームレス・カリバーン)は、ベイリンの手に渡ったのだった。

 

 

「んじゃ、ちょっとこの剣、素振りしてくるわ」

 

 

 剣を担ぎ、ベイリンは軽い足取りで修練場へ向かう。

 楽し気で、呪いなど一切気にする様子はなかった。

 

 

………………………………

 

 

 はしゃぐベイリンを見送り、集まった騎士たちも解散し始めた頃、

 またもや、場違いな訪問者が城に表れた。

 

 

 現れたのは美しい貴婦人――湖の精霊ヴィヴィアン。

 

 アルトリアに聖剣を授けた恩人が、焦りを隠せぬ顔で広間へ踏み込む。

 騎士たちがざわめく中、アルトリアは声を張った。

 

 

「皆の者、警戒するな。恩人である湖の精霊だ」

 

 

 アルトリアは騎士たちを制し、用件を精霊へと問う。

 

 

「アーサー王。聖剣を渡す際に、こちらの願いをひとつ聞くと承諾しましたね?」

 

「ああ。あなたは恩人だ。私にできることならば聞こう」

 

 

「では――先ほどの娘と、あの剣を得た騎士の首を」

 

 

 その苛烈な願いに、アルトリアは息を呑む。

 騎士たちもあまりに剣呑な要求に顔を歪めたが、ヴィヴィアンは気にも留めず続けた。

 

 

「娘は魔女の使い。そして騎士は……私が育てた騎士を殺した男なのです。

 決して許せはしない者たちです!」

 

「しかし、彼は我が騎士のひとり。差し出すことなど……」

 

 

 アルトリアは言葉に詰まる。

 

 王はベイリン兄弟の願い――ヴィヴィアンへの復讐を知っている。

 彼らが恩賞にその居場所の情報を望んでいたことも。三年間探し続けたことも。

 恩人であるヴィヴィアンを討たせまいと後回しにした、そのツケが回ってきたのだ。

 

 ヴィヴィアンには聖剣と鞘を授かった恩と約定がある。

 それを破るなど王として、騎士としてあってはならない。

 

 だが、ベイリンを差し出すこともできない。

 リエンス王との大戦を控えた今、強力な戦力を簡単に失うわけにはいかないのだ。

 何より、騎士たちが見ている前で一人を見捨てれば、士気に大きく響く。

 

(どうする? この場で結論を示すのは止め、城外で当人同士で――)

 

 アルトリアはまだ王として未熟だった。

 最適な判断として何かを切り捨てる、その覚悟がまだ持てない。

 

 ――それができるようになった時、逆に騎士たちが離れていく未来が待つのだが。

 

 

「すまないが、少し待っ――」

 

 

 アルトリアが言葉を紡ごうとした瞬間。

 広間に膨大な殺気と狂気が溢れ出した。

 

 とてつもない重圧と、夥しい死の恐怖。

 魔術ではない。たった一人の復讐鬼が放つ意思だけで、景色が歪む。

 

 

 

「死ね」

 

 

 

 ベイリンがヴィヴィアンを見た瞬間、城が揺れた。

 

 踏み込みにより、石床が弾け飛ぶ。

 弟が作った狂気の石剣が()()によって振るわれた。

 

 その剣閃は一振りでありながら、無数の斬撃が幻のように偏在する。

 

 それはベイリンが磨き上げた剣技の極致。

 

 彼の神速と技量、そして幾千の狂気と殺意が世界を騙す。

 “斬り殺す”という意思そのものが、同時に振るったかのように現実を錯覚させる。

 

 ――いわば、現実に干渉する究極のフェイント。

 

 彼が弟から膨大な悪意が世界を歪める呪いを産むことを知り、編み出した技。

 燕を斬る技と異なるが、同じように増える斬撃を行うという結果を作る狂剣。

 

 そして――二振りへと統合された斬撃がヴィヴィアンへと迫る。

 

 

 

 しかし、この技には欠点があった。

 

(どこまでも読みやすい。無駄な技だな、蛮人)

 

 ヴィヴィアンが冷笑する。

 

 膨大すぎる殺意は、剣筋をむしろ露骨にしてしまう。

 世界を騙すほどの悪意は、逆に誰の目にも形を見えやすくする。

 

 剣術を知らぬ素人ですら、斬撃の方向を理解できるほどに。

 精霊眼を持つヴィヴィアンからすれば、なおさら無価値な剣技だった。

 

 雷を避けられなくとも、落ちる場所と時間がわかれば防げるように――

 どんな速攻も強撃も、予知できれば防御も回避も可能なのだ。

 

 

 ヴィヴィアンは殺意を感じた瞬間、防壁を展開していた。

 

(以前と違い、今の私はほぼ本体! ならば精霊郷の欠片を呼び出せる!)

 

 彼女は最大級の術で応じる。

 

 アルトリアへ授けた聖剣の鞘――全て遠き理想郷(アヴァロン)

 それが生み出す究極の防壁を再現したのだ。

 

 完全再現ではないが、物理も魔術も拒む絶対の壁。

 

 

 結果として――

 

 

 ガァァンッ!!

 ――――ザンッ――――

「ぐっ……おおぉぉ!」

 

 

 ベイリンの斬撃はヴィヴィアンの防壁に当然の様に防がれた。

 反動で体勢を崩すベイリンに、精霊は勝利を確信する。

 

 

「これで終わ――え?」

 

 

 彼女の視界が、ぐるりと反転した。そのまま地面へと落ちる。

 何一つとして理解できない顔だけがそこに残っていた。

 

 

「……狂心無心(アンビバレンス)。てめぇの防御を抜くための技だ」

 

 

 いつの間にか振るわれていた()()の無銘の剣。

 なぜか防壁をすり抜けた一閃が、湖の精霊の首を断ち切っていた。

 

 

 

 

 

 その場にいた誰も、ベイリンの剣技を理解できなかった。

 ただ、空間を埋め尽くす殺意に身を凍らせ、動けなかった。

 

 それでも全員が共通して思ったことがある。

 

 

「なんてことをしたのだ、ベイリン卿!!」

 

 

 アルトリアが吠えた。

 穏便に収めようとした矢先に、恩人を斬り殺されたのだ。冷静でいられるはずもない。

 

 王の叫びを皮切りに、騎士たちもベイリンを非難の目で見る。

 事情を知らぬ者からすれば、何も持たぬ貴婦人を一方的に殺したという結果しか残らない。

 

 しかし、ベイリンの表情はどこまでも清々しかった。

 

 

「母の仇を討った。それだけだ。人として間違っちゃいねぇ」

 

「騎士としては間違いだ! 復讐を否定はしないが……」

 

「いや、アーサー王には分からねぇよ」

 

 

 ベイリンは哀れむようにアルトリアを見た。

 彼は幼い頃の弟を思い出す。

 

 平等に人を愛しながら、誰かが殺されても本気で憎悪を抱かぬ存在。

 弟がつまらないという人形の様な在り方。

 

 事実、アルトリアにはベイリンの凶行を理解することはできなかった。

 

 

「……目の前で恩人を殺した貴方をこの城に置いておくことはできない。出ていくがいい」

 

「はぁ~そこで本気で怒れねぇ時点で、精霊の方が人間らしいぜ。

 迷惑かけて悪かったな。旅の目的は果たしたから出ていく。弟たちが来たらよろしくな」

 

 

 ベイリンは広間を後にし、城を去った。

 寸前の剣撃の恐ろしさに、止められる者は一人もいない。

 

 彼の顔に、後悔の色は微塵もなかった。

 

 

 

 

 

 こうして、弟の不在の間に兄弟たちの復讐はあっさりと果たされた。

 湖の精霊は首を斬られ、野蛮な騎士はアーサー王のもとを離れた。

 

 

 

 だが――本来の運命とは異なる結果が残った。

 

 かつて、ヴィヴィアンが呪いの子の穢れを受けたこと。

 そして、城から誰にも見つからずに消えたその首。

 

 互いの復讐はまだ終わらない。

 

 


 

 

〇ベイリン

 数少ない”精霊殺し”をした存在。英霊になると妖精や精霊へ特攻を持つ。

 FGO2部6章に出しちゃダメな存在。

 

〇モルガン

「そこまでやるとは思わなかった……」

 ヴィヴィアンが死んだ(?)ので、人格の優先権もかなり大きくなった。

 想定外だけど、ヨシッ! でも肉体を共有するモルガンも致命傷で暫く動けなくなった。

 

〇マーリン

「千里眼で知ってたけど、やっぱ彼バグでは?」

 この後もどんな悲劇を予知しても止めない。

 コイツ原典だと予知したなら止めろよという場面が多すぎる。

 

〇無銘なる選定の剣(ネームレス・カリバーン)

 ギャラハッド・オルタが持ってる赤い柄の剣(?)。

 アロンダイト説やティルファング説だったりがあるらしい。

 本作では星の聖剣の試作品にして、不純な祈りが混じった失敗作。

 精霊を斬ったため、完全に魔剣へと堕ちた。

 

〇狂心無心(アンビバレンス)

 ベイリンが復讐の為、あえて憎悪を捨てて産み出した技。

 

 片腕で狂気と殺意により、斬撃を増える錯覚を起こす。

 同時に片腕で悟りと無心による斬撃を行い、消える錯覚を起こす二重のフェイント。

 ↓の流れで予測不能・防御不能な斬撃を発生させてる。

 

 1.増える斬撃(2)と消える斬撃(0)で二振りの攻撃を行う。

 2.消える斬撃(0)は存在しないので全てをすり抜ける。

 3.増える斬撃(2)が止まると錯覚が消え、世界の辻褄合わせが起きる。

 4.増える斬撃(1)と消える斬撃(1)の二振りの攻撃が起きた事になる。

 5.すり抜けた消える斬撃が行われた結果が後から発生する。

 

 本物の全て遠き理想郷(アヴァロン)じゃないからヴィヴィアンは防げなかった。

 

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