偽りの贖罪者、野蛮な騎士に拾われた呪いの子 作:RichArrow
シン(少年期)
本作の主人公。
外見イメージはマーリンを少年風にした感じ。
少年期ではキャスターしか適性がない。
魔剣グーラを持っていても、シン自身の呪いが強すぎて他クラスは合わない。
23話くらいまでが少年期として召喚される。
覚醒後は青年期扱いの別枠。
以下、ゲーム風紹介
<キャラ詳細>
アーサー王伝説における最悪の騎士にして、滅びの悪魔シン――その少年期の姿。
生まれた時から既に呪われており、肉体そのものが変質している。
他のサーヴァントの若い姿と違い、彼には“可能性”が少ない。
どう足掻いても、彼は他者の罪と呪いを背負って終わりを迎える。
マスターにできるのは、その過程を彩ることだけである。
この頃のシンは善人寄りであり、積極的に人助けを行う。
母の教えを守り、兄を真似、誇り高き者を好む。
人間としての全盛期――それこそが少年期のシンであった。
<パラメータ>
| 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
| C+ | A | C+ | B | E- | B |
<プロフィール1>
出展:アーサー王伝説
地域:イギリス
属性:混沌・悪
外見はマーリンと似た少年。
中身はかなり違う、というよりクソガキ。
<プロフィール2>
アーサー王伝説ではマーリンの隠し子とされるが……
その正体は、アルトリアと同じく“意図的に作られた存在”。
贖罪者の模倣として、ブリテンすべての罪と呪いを押し付けるための生贄。
そこにいるだけで他者の罪と呪いを引き受ける、都合の良い身代わりこそが彼である。
そのため、生まれた時点であらゆる神話の呪いの残滓を押し付けられた上、
存在自体が贖罪者を侮辱する罪により、奇跡を反転させた呪いまでも背負っている。
シンはそれらを相殺させたり、上書きしたりしながら何とか生きていた。
ゆえに、彼はあらゆる呪いや弱体を受けるが、それらは意味をなさない。
……無効化しているのではなく、我慢強く“慣れただけ”だともいう。
<プロフィール3>
〇的外れ:C
「的中の呪い」を意図的に急所以外にかけて、攻撃を逸らす。
範囲攻撃と連続攻撃でなければ突破は困難。
〇呪いの怪物:A
憤怒の竜心、狼化の呪い、蛇化の呪いなどを統合した呪い。
全力を出すと邪竜モドキになれるほどの力を持つ。
運以外のステータスが大幅に上昇する。
〇英雄の最後:A
北欧の黄金の指輪、ギリシャの不信の予言、ケルトのゲッシュなど、
多くの英霊を破滅へ導いた“英雄最後の呪い”を統合したもの。
対象の肉体と精神を弱体化させ、幸運を最低値まで引き下げることがある。
――主人公補正を失わせて、その最後を引き寄せる呪い。
〇穢れの毒血:A
贖罪者の癒しの力が反転した呪い。
単なる毒ではなく、存在そのものを侵して穢すもの。
使いすぎると貧血になるのが欠点。
<プロフィール4>
『暴食魔剣』
ランク:C 種別:対人宝具
グーラ。
ダインスレイフを原典とする、人喰いの魔剣。
毒血を武器とするシンは、血の補給にこの剣を使っていた。
シン以外が持てば、血と戦いを求める狂気に侵される。
シン曰く、子供っぽい性格をしてるらしい。
『奇跡なき左手』
ランク:B 種別:対神宝具
アンチ・メシア。
あらゆる奇跡を消失させ、災厄を引き起こす呪いの左手。
贖罪者の奇跡が反転した、シンの「存在そのものが罪」の証。
肉は石や塩、黄金へと変え、不毛の大地と瘴気を生む。
特に水に対して血と毒へと変える厄災を再現する。
彼はこの左手によって、大悪霊すらも撃退した。
<プロフィール5>
少年、最悪の騎士、滅びの悪魔――それぞれが別の英霊として成立している。
彼は大きな呪いを背負うたびに、その性質を大きく変えていったからである。
少年のシンは最も“人間らしい”状態。
ただしそれは精神の話であり、肉体は少年期でも英霊に相応しい力を持つ。
その身はブリテンのため神代の呪いを移され、母胎の中での蟲毒に勝利した怪物。
あらゆる呪いを耐えきる、最高にして最悪の生贄の器。
マスターは決して油断してはならない。
シンに悪意がなくとも、その呪いは本人だけでなく周囲をも蝕む。
<プロフィール6>
本来の聖杯戦争では、どのシンであっても聖杯が汚染されるため召喚困難。
あくまで人理の危機という例外で呼ばれている。
「立派な騎士ってのは、人助けをするもんだろ?」
その在り方と身に宿る呪いから、多くの英霊に複雑な感情を抱かれる。
チームを組むなら、寛容な英霊が望ましい。
「『嫌われる呪い』と『魅了の呪い』は相殺してるのにな?」
……彼は人間の心を完全には理解していない。
体内の呪いと悪意から学んでいたからだ。
それでも人間らしくいられたのは――誰よりも家族に恵まれたからである。
「自慢の母ちゃんと兄ちゃんたちだ!」
<ボイス>
〇召喚
「呪いの子――シン。呼ばれたから来てやったぞ。
大人の俺じゃなくてガッカリしたか?
そもそも俺を呼んじゃダメなんだがな。まぁ、よろしくな!」
〇絆1
「マスターか。あまり俺に近づかない方がいいぞ。うっかり石にするかもな」
〇絆2
「毒耐性があっても、俺の血には触れるなよ。
マスターなら死なないだろうけど、調子を崩されると困る」
〇絆3
「何度注意しても、一緒にメシを食おうとするなマスターは。
石になったり、毒を受けたりして面倒だろ?
『誰かと一緒の方が美味しい』? ……それぐらい知ってる。
大切な家族が教えてくれた」
〇絆4
「マスター、お前の罪や悪意、俺が背負ってやろうか?
……ハハハ、そこで怒れるからこそ認めてるんだ。
ここで止めてやる少年の俺でよかったな」
〇絆5
「聖人みたいに強く正しくあるより、
弱く間違ってても、誰かのために必死に頑張る人間の方が好きだ。
だからマスターは、そのままでいい」
〇好きなもの
「家族と、誇り高く心が美しい人だな」
〇嫌いなもの
「弱さや醜さを自覚しない人。それも人間らしさと受け入れればいいのにな」
〇聖杯
「俺が触ると穢れるから使えないんだよなぁ……。
その程度で汚れる時点で大したものじゃないだろうけど」
〇ベイリン 対応
「リン兄だ! マスター、頼りになるからぜひ使ってやってくれ!
たまにやらかすけど……強さは保証する」
〇アルトリア〔リリィ〕 対応
「アーサー王にもあんな時代があったのか。
……え、お前が言うなって?」
〇アンリマユ 対応
「『この世全ての悪』? あれが?
俺と似た感じだと思ってたけど……結構違うんだな」
〇シン〔騎士〕 or シン〔悪魔〕 対応
「いつかの俺か。中身から別物だから俺と言っていいのか?」
〇妖精眼持ち 対応
「俺を見て顔をしかめるの止めねぇか? 人間なんてこんなもんだろ」
〇呪われた英霊系 対応
「現界してる間なら、一時的に俺に移せるぞ。流石に座から完全に移すのは無理だけどな」
<他英霊からの反応>
〇ランスロット
「少年のシンですか。この頃はかわい……いや、この頃から強かったですね」
〇モードレッド
「うぉ!? このガキがシンかよ! 今度はオレがしごいてやる!」
〇天草四郎
「『あらゆる罪と呪いを背負う』。確かに“あのお方”の再現も、ひとつの救済かもしれませんね。
……試しませんよ、マスター」
〇呪腕のハサン
「我が右腕よりも恐ろしき手があるとは。マスター、あの手に触れぬようお気をつけ下さい」
〇静謐のハサン
「触れても死なない子……毒の血を持ちながら、愛された子……」
ベイリン
もう一人の主人公
原典の逸話が濃いので独自設定はあまり多くない。
クラス適性はそこそこ広い。
セイバー:燃費が良く、普通に強い双剣の状態
ランサー:聖槍の燃費が悪い。パーシヴァルを攻撃寄りにした感じ
バーサーカー:ステータス上がっても技量が落ちるので弱体化
アヴェンジャー:妖精・精霊特攻。微妙に使いにくい?
作者の外見イメージはゼノブレ3の方のレックス。
ムキムキ双剣使いが他に思い当たらなかった。
以下、ゲーム風紹介
<キャラ詳細>
アーサー王伝説序盤に登場する騎士。
円卓結成以前、アルトリアとペリノア王から「最強」と評された騎士である。
多くの伝承では「野蛮な騎士」、あるいは「双剣の騎士」と自称しており、
そのいずれもが彼の一面を正確に表している。
歪んだ選定の剣を引き抜き、聖杯と聖槍の封印を解いた特異点。
ブリテンという国に生じた例外――すなわちバグ。
それこそがベイリンという騎士である。
そして――幼き最悪の騎士を育てた兄でもあった。
<ステータス>
| 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
| A+ | A | A | C+ | D | B |
<プロフィール1>
出展:アーサー王伝説
地域:イギリス
属性:中立・中庸
(第二霊基のみ)秩序・善
強者との戦いを好む戦士。
騎士としての礼儀を重んじるタイプではなく、その粗野さから“蛮人”と呼ばれることも多い。
<プロフィール2>
ベイリンはアーサー王伝説において、際立った血統・祝福を持たない珍しい英雄である。
王族ではなく、双子の弟ベイランと共に生まれた一介の騎士。
妖精や聖者からの祝福すら受けていない。
その上、かなり身勝手な性格をしており、いつも間が悪い。
それでも――彼は最強の騎士だった。
兄弟で軍勢を圧倒し、聖遺物を解放し、精霊たちに勝利した。
まさに大英雄とも呼べる偉業を成し遂げた。
そして、無垢なる怪物――弟のシンに”愛”を教えた。
それを彼自身、最も誇りにしている。
<プロフィール3>
聖杯は天へと還り、聖槍は地に留まる。
彼はその運命へ至るため、聖杯城からそれらを解放する者であった。
しかし、ベイリンはその域を超え、聖槍を手にして善悪両面の奇跡を成す。
聖杯城の守護者を倒し、周辺国を破壊した。
世界を呑み込む大悪霊を滅ぼした。
そして――最後には聖槍に存在の全てを捧げ、天へと至った。
それらが運命であったとしても、彼は「すべては己が選んだ」と笑う。
“強敵との闘争”と“家族への愛”。
その二つこそ、彼が求め続けたものであった。
<プロフィール4>
〇上位者狩り:A+
湖の精霊、聖遺物の守護者、大悪霊など、多種多様な強力な人外を討伐した逸話の集積。
幅広い人外に対して特攻補正を得る。
特に妖精、魔性、神性、悪魔に対しては強い特攻となる。
〇無双の蛮人:A
ランスロットにも匹敵するとされた技量とそれにより生み出した絶技。
・双極の精神で矛盾する防御不能な攻撃を行う、狂心無心。
・遅延と加速を両立させて攻撃を重複させる、先攻後攻。
優れた肉体に溺れず技を磨き続けた結果、生まれた戦士の極意。
〇完全なる魂:EX
最期の戦いにて双子の弟ベイランと魂を一つにし、
“本来一つであった魂”が完全体へと至ったという逸話の再現。
全ステータスを大幅に引き上げる。
<プロフィール5>
『選定なき解放』
ランク:B 種別:対人宝具
イット・イズ・マイン。
選定の剣とロンギヌスの封印を解いた逸話に由来する宝具。
それが、円卓の盾だろうが、神々の兵器だろうが関係ない。
セイバーなら
『嵐成す双剣』
ランク:B 種別:対軍宝具
ストーム・ブリンガー。
双剣で重なる斬撃をループさせて、二つの斬撃の渦を生み出す。
その渦同士をぶつけて空間を断裂させる極技。
いわば、人力による『
威力こそ及ばないが、魔力消費が少なく実戦向けで、連発できる。
『嘆きの一撃』
ランク:A 種別:対城宝具
ドールアス・ストローク。
ペラム王を打ち倒し、聖杯城を崩壊させ、周辺国を破壊した聖槍の一撃。
破壊に関して、彼は”元の持ち主である兵士長”や”正しき担い手の騎士”よりも扱える。
封印を無視した状態で私欲の為に誤った使い方ができてしまうからである。
引き金が軽すぎるため、マスターは制御に十分注意が必要。
<プロフィール6>
ベイリンは最期にベイランと魂を一つにした逸話から、
サーヴァントとしても霊基に“ベイラン”が混在している。
さらに、戦争の中で「天の御使い」と呼ばれたこと、
多くの霊的存在を討ち滅ぼし天へと至った伝承が混ざり、
能天使としての側面すら生じている。(第二霊基)
悪魔に連なる者が現れた場合、彼は即座に“処刑人”として召喚される。
たとえそれが、悪魔へ堕ちた弟であっても。
「死んだ後の兄弟喧嘩だ。悲観的になるこたぁねぇよ。
むしろ、戦ってて楽しいくらいだぜ?」
<ボイス>
〇召喚
「俺の名はベイリン! 戦いの気配に呼ばれて来たぜ!
天使役での試練はもうごめんだがな!」
〇絆1
「俺に騎士らしい礼儀は求めんなよ。伊達に野蛮だなんて言われてねぇよ」
〇絆2
「俺と仲良くなりたい? だったらメシ食って、好きなもの話そうぜ。
思ったより普通? お前は俺を何だと思ってたんだよ……」
〇絆3
「お前も俺もダチと仲間の為に頑張る。それだけ分かりゃ十分だ。
いい戦いを用意してくれよ、マスター?」
〇絆4
「ここはいいな。どこにでも強敵が転がってる。
マスターも戦いやすくしてくれるし、助かるぜ」
〇絆5
「安心しろよマスター。お前が神や運命の敵になっても守ってやる。
なぁに、俺はもっと面倒くせぇガキの世話をしてたんだぜ?」
〇好きなもの
「戦い以外だと……家族と昼寝だな。休む時はしっかり休めよ」
〇嫌いなもの
「人間を見下し弄ぶ人外共。調子に乗るなカスが」
〇聖杯
「もう一度、母ちゃんのメシを弟たちと一緒に食べてぇな……」
〇シン〔少年〕 対応
「ようシン、また一緒に狩りにでも行こうぜ。マスターも来るか?」
〇シン〔騎士〕 or シン〔悪魔〕 対応
「デカくなったようだが……まだまだ俺のが強ぇな!
お、やるか? いいぜぇ久しぶりの兄弟喧嘩だぁ!」
〇マシュ 対応
「前は盾盗って悪かったな。
でも覚えとけ、道具は使われるもんじゃなくて使うもんだぞ」
〇パーシヴァル 対応
「聖槍の本来の担い手、ラモラックの弟か。
聖人というより、馬鹿正直なやつだな。その方が俺も好きだぜ」
〇メタトロン 対応
「偉そうに俺に命令すんな。主の言葉を騙る悪魔として斬るぞ」
〇二刀流 対応
「俺以外にも双剣使いがいるぞ! やっぱ便利だよな双剣!
マスター、少しやり合ってきていいか?」
〇妖精・精霊系 対応
「妖精か。いつ斬っていいんだマスター。……今はダメ? チッ」
<他英霊からの反応>
〇モルガン
「……寄るな、蛮人。首がひりつく。
汎人類史で何をやったのだ、お前は」
〇リリス
「何あれ。悪魔殺しの天使じゃない。
能天使になれる人間とか馬鹿すぎるでしょ」
〇宮本武蔵
「ブリテンの双剣使い……いや、あれ剣技って言えるの!?
剣じゃなくても成立してるじゃない!」
〇パーシヴァル
「あの方がベイリン卿ですか。十分に食事の取れた良い体をしてますね。
聖槍の扱い方について、是非……『ブチ切れて振ればいい』? そ、そうですか」
〇マーリン
「ベイリン卿、彼ほど無茶苦茶な騎士はいなかったね。
私が動いたところで運命は変えられなかったさ。
それほど、彼の意志と力はすさまじいものだったのさ」
<ベイリン FGOネタ>
本作で書くには微妙なベイリンのイベストネタ案
〇盾の試練
奏章Ⅳの一部か、その前の別イベント。
<あらすじ>
ベイリンが不意打ちで円卓の盾を奪って、自身の宝具で使いこなす。
それを見せて、マシュに盾を持つ資格以外に重要な何かを探させる話。
ベイリンは能天使としての意識が強く出てる状態で、厳しい試練を出してくる。
「シンならできた」とベイリンとシンの逸話を再現しだす。
マシュの出す結論とは……?
〇二刀流最強決定戦
たまにあるギャグイベ
<あらすじ>
ベイリンがカルデアに来て、自分以外にも双剣使いがいることに感動する。
しかし、「誰が一番強いの?」と聞かれ、英霊は誰もが自分と答えた。
そうして――二刀流最強決定戦が始まった!
エミヤなどのセイバー以外のサーヴァントも巻き込みながら……