異能バトルはラブコメ展開のために   作:天ヶ崎 紅

12 / 15
現実逃避に一作と 

高校入試も終わる頃かな...テストノイローゼに成りそうだな





『対抗策』と書いて‘ハッタリの中の強大な才能’と読む

非日常な予知夢のとおりになってしまった...

 

 

 

 「現に今私は三形教の異能を奪ったッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 突如 文芸部に襲撃を仕掛けた生徒会長・工藤美鈴

 

 

 彼女の異能・他人の異能を奪う異能により俺 三形教の異能を奪われかなり厄介な状況下になってしまっている

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 「クッ はぁ...なんだそりゃ たちの悪い冗談かよ...」

 

 

 「あいにくこれは冗談でもハッタリなどでもない なら実際に味わうがいい...自分の異能の力をなッッ!!」

 

 

 工藤は俺の異能をさっそく使う気だ

 

 

 「どっ...どうするの安藤...このままじゃ...」

 

 「まずいな...だが 三形はまだなにかありそうだぜ...」

 

 「なにかって...そんな...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その間にも緑のオーラがやみ異能は発動を始めた

 

 

 

 

 

 「...どうだ...俺の異能を発動させた感想は...」

 

 パァァ「...三形教の異能が...不発?」

 

 

 

 

 「安藤! これは!?」

 

 「今工藤さんが発動させた異能は知能をあげる異能...だがその知能は今この場の工藤さんには必要ない...三形の異能はきちんと発動はしているが明確な目的がないからただ発動しただけなんだ」

 

 「なるほど...その一見効果が不明な特性が幸をそうしたわけですね」

 

 

 

 今まで余裕だった彼女の表情がうってかわり切羽つまった表情に急変した

 

 

 

 

 「くっ なぜだ! なんで使えない!? まさかお前の異能はこんなもので終わるのか?!」

 

 「おいおい なんでてめぇの質問に答えなきゃいけねーんだ? お前敵としてここに来たことを自分で忘れた...わけじゃーねーよな?」

 

 

 さて こんな堂々と構えている余裕はない 

 

 

 もし彼女が俺の異能の効果に気づいてしまえばそれで終わり その前に異能以外で手を打たなくてはならない

 

 

 

 

 

 

 

 

 「わかったわ...工藤さんには異能を見せたら奪われる なら異能を使わず肉弾戦でいけば...」

 

 「それ俺が言えることじゃねーがやめろ それでアイツが力の異能に気づけば工藤は実質無敵だ」

 

 「...なら逃げて一度体勢を整えるなどは...」

 

 「それは危ないと思いますよ」

 

 「安藤君?」

 

 「工藤さんの知能はかなり上がっていることには変わりません ちょっとしたヒントで異能がバレることも考えられます」

 

 「まぁ所有者としては一日や二日はともかく無期限に野放しはやめたほうがいいな 一週間あれば気づくんじゃあねーか?」

 

 「じゃあ素直に使えない異能なので返してくださいって頼もうよ」

 

 「いえ...そんな頼み込むほどの異能なら工藤さんは恐らく返してはくれないでしょう」

 

 「よしここはこの俺...ギルディア・シン・呪雷が」

 

 「そして次のセリフは俺が時間を稼ぐか...」

 

 「俺が刻を与える...お前らはこの戦地から撤退しろッッ!!」

 

 

 

 「...斜め上をいったな...だが...安藤 お前の力があればなんとかなるかもな...」

 

 

 「なに! それは本当か!?」

 

 

 「あぁ ちょっと時間やもろもろかかるがな」

 

 

 「そうか...なら任せるぞ!」

 

 「よし 行ってくる」

 

 

 

 

 「で...どうするよ 工藤生徒会長さんよぉ」

 

 

 「ふん お前の異能が使えないことはよくわかった なら他の奴から異能を奪えばいいだけのことだ!」

 

 工藤は気を取り直しまた声を張り上げる

 

 

 「そんなこと聞いたらますます異能を使うわけにはいかねーな」

 

 

 「なら私は倒せないのではないか? それとも降伏するのか?」

 

 

 「いや...ちょっと使う武器を変えるんだよ」

 

 

 「武器...だと」

 

 

 

 武器 そんな物騒な言葉を聞いて少し表情を固める ビビっているのが丸わかりだ

 

 

 

 「ビビっているのか?」

 

 

 「ふっ そんなわけないだろ...異能に勝る武器など一般の高校生が持っているわけはない!」

 

 

 「ちょっと勘違いしてねーか? 武器ってももっと恐ろしい見えない武器だぜ?」

 

 

 「見えない武器だとぉ!! そんなものがあるのか三形!?」

 

 

 「いや気持ちはわかるがちょっと待っててくれ」

 

 

 目をキラキラさせながら食いつく安藤にたいして女子勢は

 

 

 「見えない武器って本当にあるの?」

 

 「流石に三形一人は無理があったんじゃない ピンチの中で中二病に...」

 

 「みかたはやるときにはうらぎるから...」

 

 「そうですね 三形君に任せたのは愚かだったでしょうか...」

 

 

 

 裏でこそこそと陰口を叩いていた...

 

 

 

 それはともかくとして...

 

 

 

 俺は持ってきたクリアファイルから手探りでなにかを探す

 

 

 「ふっ ハッタリ...なら私につうようしないぞ!」

 

 

 「ハッタリじゃねーよ お前は異能が奪えることがよくわかった....なら...お前の異能は才能を奪うことは出来るか?」

 

 

 「才能?! そんな希少なものなんてこんなところにあるわけないだろう」

 

 

 「ところがどっこい あるんだよ このギルディア・シン・呪雷にはな」

 

 

 俺は安藤を工藤の前に出して言う

 

 

 

 

 「三形?...俺にそんなものあったっけ?」

 

 「いいから俺に合わせろ」

 

 

 「安藤寿来が? さして目立った経歴はなかったはずだが」

 

 

 「コイツの才能には関わった相手の脳や精神にある種の異常をきたさせその相手の目を奪い意識させることがある またその効果は一生涯続く可能性があり 詳しい症状は食事がのどを通らなくなるまた不眠症一番ヤバいのはジャンプマンガみたいに突然走り出す、頭を壁に打ち付けるなどの奇行や幻覚言い換えれば妄想などの麻薬中毒のような状態になったりもする」

 

 

 「...あのー...三形? お前俺のことどう思ってる?」

 

 「安心しろ ちょっと大袈裟な脅しをかけているだけだ」

 

 

 

 「そんなことあるわけないだろ三形教!! ハッタリもここまでくれば意味などなさなくなるぞ」

 

 

 「ハッタリかどうかは自分の目で確かめるんだな」

 

 

 そして俺は今日の異能検診で出すはずのある紙に手を伸ばし工藤に渡す

 

 

 「なんだこれは...」

 

 

 「見ての通り遊園地のチケットだ フリーパス付きだからほとんどのアトラクションに乗れる」

 

 

 「なにが目的だ...」

 

 

 「大したことはねぇ ただ今のがハッタリか証明するために安藤と遊園地に行くだけの簡単なことさ」

 

 

 「お前...私をバカにするのもいい加減にしろ」

 

 

 「バカになんかしてねぇ 次の土曜までお前が奪った異能はそのままでOKだ 今なら異能を返して降伏すればそんなことしなくてもいいが」

 

 

 「なぜ私が降伏など...いいだろうそこまで言うなら付き合ってやる  お前たちの下らない茶番劇になッッ!!」

 

 

 「本当にいいのか!? 安藤と同じ才能を持つ奴の中ではさっき言った症状を10000人以上に起こさせたり姉妹などの血縁者にも効果を及ぼしたりソイツ一人の才能で死人も出したほどだぞ」

 

 

 

 「ああああッッ!! もうハッタリはいいッッ!!」

 

 

 「おー 待ち合わせの場所と時間はチケットに書いてあるからー」

 

 

 バン!!

 

 

 

 工藤は怒って帰っていった...そして...俺は...

 

 

 

 

 「三形...アンタ...」

 

 「これって...なんの意味があるのか...」

 

 「ちふゆにもわかるように...」

 

 「説明してくれますよね...?」

 

 「...結局俺はなにしたらいいんだ?」

 

 

 

 

 「おっ...おう任せろ! バッチリ説明してやる!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずこの状況をなんとかし、今日を生き延びなくては...




とうとう自分としては楽しみな内容に入って行きました

異能に次いで出てきた才能...

俺はこの才能が出ているラノベが一番の生き甲斐だなぁ 


因みに三形がいったその才能の症状は自分が始めたもう1つのやつの原作に出てくるキャラの症状です

関係ないけどJUMPのラブコメもいいよな
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。