え、パワーでしょ?
まずい。
霧の中、みんなとはぐれてしまったわ。
艦載機のみなさんもお疲れのようですし、敵艦と遭遇すれば万事休すです。
「敵艦発見!右20度、距離6千、向かってくる!」
「…艦種は?」
「恐らく、駆逐2体。重巡3体からなる艦隊でしょう。」
油断していたわ。霧から出られ、安心してしまった事が良くなかった。
でも今ならまだ少し希望はある。
「皆さん。くれぐれも特攻などしないように…」
「了解。必ずみんなで帰ってくる。」
「…全艦載機、出撃‼」
ドゥーーーーン…
あの子達、零戦と、九九艦爆ならきっと…
「まずいよ!相手に戦艦いる!「空母もいるよ!!!」」
…終わった。これは、もう…
「加賀さん!!前!!」
!?しまった!魚雷が!!
ドーン…
「うぐっ…あなた達、撤退よ。」
「…了解。」
大破。次の攻撃はよけれない。確実に死へのカウントダウンが始まっている。
よく見たら、攻撃せずにこちらに来てるじゃない。
「ミジメダナ。」空母ヲ級…
「イッコウセン ノ ホコリ ハ ドウシタ?」戦艦ル級…
「…それで、なにがいいたいの?」
「サイゴ ノ チャンス。ナカマ ニ ナラナイカ?」
「いやね。これが、せめてもの一航戦のほこり。」
「ソウカ ザンネンダ」
ガチャ。
ああ、赤城さんわたし、一航戦の埃になってないでしょうか…
「サヨウナ…」
戦艦ル級のだす言葉は最後まで言われず、アレは風で吹き飛んだ。
「おい。大丈夫か?」
「何をしているの!?早く逃げて!」
「?…安心し?落ち着いて周りを見て。」
え?
あんなにいたはずの深海棲艦がいなくなってる…?
「ギギッ…デタナ“神津島 ノ バケモノ”」
「バケモンはそっちだ。」
「…ワタシ モシカシテ ヒトリ!?…」
「流石に同情ができないわけじゃない。見逃してやる。
…どうした。早くいけ。気が変わらんうちに。」
「…ナンデこんなに…優しいんデスカ…?教えてクださイ!!」
「相手の気持ち。それを考えるんだ。君だって、戦いたいわけじゃないだろ?」
なんなんだこの人は。
泣きそうになる。
サラサラサラ…
「ありがとう。おかげで自我を取り戻せた。」
「そりゃよかった。おい。君、歩けるかい?」
「歩けない。」
「少し我慢しろよ?」
「ひゃ。」
お姫様抱っこ…
「あ~。バケモンまたいるねぇ。えーと、「長門だ。」じゃ、俺行くから頼んだ。」
「待ちなさい!あなた、相手が何なのかわかってるの!?」
「え、普通の化け物じゃないの?」
普通って何よ…!?
「…せめて後方支援ぐらいはさせて。」
「戦艦と、巡洋艦の混合艦隊だが、大丈夫か?」
「ええ、大丈夫よ。」
「じゃ、行くぞ!!!」
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ぼく、本当に困っております。
なんか襲撃してくる奴らを倒そうとしたら、ボロボロの女子が一人で戦い始めたもんですから。
「仕方ない。助けますか…」
ん~。敵はおそらくここらの主力艦隊だね。
っとまずい敵に迫られてますね。
「よっこいせー!!」
瞬間、俺は陸地から海へ飛んで行く。
雑魚どもは取り敢えずぶっ飛ばす。
おっと。忘れてた。
「おい。大丈夫か?」
「何をしているの!?早く逃げて!」
逃げる必要性なくね?
「…安心し?落ち着いて周りを見て。」
え?彼女の顔は疑問に満ちている。
[[あんなにいたはずの深海棲艦がいなくなってる…?]]と、言いたげに。
その時だ。
「ギギッ…デタナ“神津島 ノ バケモノ”」
バケモン?
「バケモンはそっちだ。」
「…アレ? ワタシ モシカシテ ヒトリ!?…」
困惑・恐怖を在庫処分のセール品のごとく表情に出ていた。
…流石にかわいそうだ。
「流石に同情ができないわけじゃない。見逃してやる。
…どうした。早くいけ。気が変わらんうちに。」
「…ナンデこんなに…優しいんデスカ…?教えてクださイ!!」
…浄化?相手の気持ち…恨みが消えていく?
やってやろうじゃん。
「相手の気持ち。それを考えるんだ。君だって、戦いたいわけじゃないだろ?今までよく頑張った。」
そう俺が言うと、戦艦ル級は白黒だった肌の色がサラサラと、だんだん色付いてきた。まるで憑き物が取れたかのように。
しまいにはイケメン…?になった。
「ありがとう。おかげで自我を取り戻せた。」
Wow!!マジですか。
「そりゃよかった。おい。君、歩けるかい?」
そういって青いやつに言う。
「…歩けない。」
「少し我慢しろよ?」
「ひゃ。」
お姫様抱っこ。やっぱ恥ずかしい。
「…あ~。バケモンまたいるねぇ。えーと、「長門だ。」じゃ、俺行くから頼んだ。」
「待ちなさい!あなた、相手が何なのかわかってるの!?」
…?
「え、普通の化け物じゃないの?」
「…せめて後方支援ぐらいはさせて。」
「戦艦と、巡洋艦の混合艦隊だが、大丈夫か?」
「ええ、大丈夫よ。」
「じゃ、行くぞ!!!」
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「戦闘開始!!」
これからよろしくです。
青い人で、艦載機=空母。
あの人以外にいないね☆