転生者達の新エリー都、二足のわらじ生活   作:フライパンソルジャー

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やばい、一話一万八千字超えって……

でも色々書きたかったンナ


正義と悪の王道ドリームチーム、そして……

 

ブリンガーのデスクの上でスマートフォンが震えた。

短い着信音。画面には治安局の通信番号が表示されている。

彼はゆっくりとスマホを取った。

 

「……どうした?」

 

受話の向こうから慌てた部下の声が飛び込んでくる。

 

「ブリンガー長官!報告です、朱鳶さんと青衣が……その、本日の講習会の辞退申請を出して、局を離れたようです!行き先も告げることなく――」

 

ブリンガーは一拍置き、驚いたように声を返した。

 

「なに?二人が……?勝手にか?」

 

眉をひそめ、わずかに息を吐く。

 

「困った連中だ……こちらで対応を検討する。すぐに報告書を上げろ」

 

淡々とした口調で指示を終えると通話を切った。

机にスマートフォンを静かに置き、ブリンガーは短く息をつく。

表情からは何の感情も読み取れない。

 

「……やはり行ったか。愚かだな」

 

その声には怒りも焦りもなく、ただ冷たく呆れたような響きがあった。

彼の脳裏にはすでに現場の光景が浮かんでいる。

 

ホロウに配置された強盗団、さらに雇った反乱軍の連中。

手筈はすべて整っていた。

 

二人が踏み込めば数の暴力の中で徐々に追い詰められ、やがて――

 

「……意地を張らずに私の命令を聞いていれば良かったものを」

 

ブリンガーは薄く笑い、デスクの端に置かれた黒いファイルを開いた。

そこには「自動輸送車積載品:高エーテル未確認構造体」と記された極秘文書。

彼の指先がその文字をなぞるたび、蛍光灯の光が鈍く反射した。

 

()()()()()()()のサンプルをH.A.N.D.に渡すわけにはいかん……あれは、絶対に“計画に必要”なのだ……!」

 

呟いたその瞬間、ふと脳裏に一つの顔が浮かんだ。

 

――若き日の朱鳶。

 

かつて自分に憧れ、治安官を志した少女。

まっすぐな瞳で「あなたのようになりたい」と言ったあの日のことを思い出す。

 

一瞬だけ何かが胸の奥で疼いた。

だがその感傷もすぐに薄れていく。

 

「……あの頃の“私”など、とうに死んでいる」

 

静かに笑う。

その瞳にはもう温度はなく、ただ狂気的な光だけが宿っていた。

 

「これも始まりの主のためだ。世界の理を覆す“犠牲”として奴らは最初の証明になる――さあ始まりの主よ、再創を……!」

 

蛍光灯の白い光が彼の顔の片側を淡く照らす。

そこには歪んだ信仰にも似た笑みが浮かんでいた。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

ブリンガーの思惑通り二人は窮地に立たされていた。情報は何故か筒抜けであり、想定をはるかに超える人員が現場には展開されていた。

 

もはや退路はなく、青衣自らの犠牲で相方の朱鳶を逃がすか。それしか残されていない。

覚悟を決め敵に特攻をして注意を惹く。

 

しかしその時、

 

――ガキンッ!

 

地の底から低く軋むような金属音が響いた。

鉄骨がうねり、地面が震え、微細な砂塵が舞い上がる。

 

次いで、鈍く重たい破壊音。

まるで鉄とコンクリートそのものが呻くような音がゆっくりと、しかし確実に近づいてくる。

 

「……何だ、今の音?」

 

突如発生した音に前方に広がる集団も動揺を隠せていない、つまりこれらはこの場にいるもの全てにとって予想外の事態ということだ。

 

「違う、何か来るぞ!」

 

コンテナの向こうで、鉄柱がぐにゃりと曲がった。

 

そして――爆音。

 

近くの建物の壁が内側から破壊され、瓦礫が弾丸のように宙を舞う。

 

――ドゴォンッ!!

 

「ぐわぁあ!?」

 

敵の一人が何かに吹き飛ばされた。

破壊と砂煙の中に黒い影がゆっくりと立ち上がる。

 

壁を突き破り砂塵が舞う中。前方には朱鳶と青衣を庇うように立ち、敵を見据える何者かがいた。

 

二人は思わず息を呑んだ。

戦場の喧噪が一瞬だけ止まった。

 

そして音の観測地点から障害物を破壊し続け、最短距離で現れたのは四本のアームを背に備えた知能機械人だった。

 

四本のアームが背中から蠢き、金属の節がぎしりと音を立てる。圧倒的な質量感と鋼鉄の冷たさが周囲を支配し、動くたびに空気を押し裂くかのような圧迫を感じさせる。鋼鉄の体が光を反射し、機械的な咆哮が低く唸る。そして頭部のカメラアイは冷たく光り、戦場にいる者たちを一人残らず捉えていた。

 

――この破壊音。

――この圧。

――この“存在感”。

 

誰もが悟った。

小柄な体躯からは想像もつかない、規格外の力を持つ存在だと。

 

だが、同時にその姿にも見覚えがあった。

新エリー都に生きる者なら、誰もがその名を知っている。

 

朱鳶と青衣は驚愕に目を見開く。

 

「……!(まさか……こいつは!?)」

 

敵の一人が絶叫した。

 

「……あれは、“伝説の”――!」

 

現れた存在は世間を騒がす伝説の組織《ヒール》の構成員。対ホロウ六課との邂逅で漸く姿が明らかになった四人の内の一人、

 

ネットの深層を騒がせ続け、数多くのホロウ関係の事件を引き起こしたとされる彼らは――!

 

「……やっほ、みんな。こんにちは。ボクは“ヒール”の機械開発担当、コードネーム――」

 

 金属の光がきらりと走る。

 

「――――オクトパスだよ」

 

その声は軽く、冗談めいてすらいた。

しかし和む者など誰ひとりいなかった。

 

治安官も、ギャングも、傭兵も。

すべての視線がその一点に縫いとめられていた。

場の空気が一瞬にして凍りつく。

 

なぜ、こんな大物がここに――?

 

疑問が頭を過るより早く、オクトパスが口を開いた。

 

「……ボクがここに来たのは、証拠品を積んだ自動輸送車を襲う不届き者を“成敗”するため。それとね……君たちのEMP発生装置に――でっかい借りがあるんだ

 

その瞬間空気が変わった。

熱が奪われるように現場の温度が一気に下がる。

 

敵たちは反射的に武器を構えるが、もはや“遅い”。

 

――()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「――ふっ!」

 

四本のアームが一斉に振り下ろされる。

衝撃波が地を這い、破片と砂を巻き上げる。

音が遅れてやってきた。

 

地面が波打ち、周囲の建造物が軋みを上げる。

オクトパスの共振波は空気そのものを震わせ、人々の鼓膜を焼き付かせるように叩いた。

 

「な、何だこの力は――!?」

 

叫びが爆音にかき消される。

次の瞬間、オクトパスが低く呟いた。

 

「――さあ、借りを返させてもらおうか」

 

アームが再び唸りを上げる。

その瞬間地面がうねるように震え、衝撃波が放たれた。

 

「うおおおっ!?」

 

敵たちは体勢を崩し、必死に踏ん張る。

だが足元の土と砂利が音速を超える振動で砕け、滑る。

 

「ぎゃあっ!」

 

一人が崩れ、また一人が後ろに倒れ込む。

 

その隙を逃さず、オクトパスのアームが鞭のようにしなった。

金属が悲鳴を上げ、先端が空を切る。

空気が裂けた瞬間、轟音――いや、破裂音が大地を揺らす。

 

――バンッ! バンッ!

 

銃声をも凌駕する衝撃波。

それは目に見えぬ爆発の連続だった。

敵の耳が裂け、鼓膜が悲鳴を上げる。

 

「ぐっ……ぁあああっ!!」

 

踏ん張りを失った兵士たちはソニックブームの圧力に吹き飛ばされる。

瓦礫と砂塵が暴風に巻き上げられ、宙を舞う人影が次々に地面へ叩きつけられた。

ある者は跳ね、ある者はコンテナに激突し、鈍い音を残して沈黙する。

 

朱鳶と青衣は、ただ息を呑むしかなかった。

 

「……一体……これは……」

 

朱鳶の声が僅かに震える。

 

「まさか、あやつは……」

 

青衣はオクトパスの言葉を思い返していた。

自動輸送車への襲撃を知っていたような口ぶり。

 

そして――あの日モロンの体に残っていた“締め付けたような痕跡”。

恐怖で震えていたあの日の男の顔。

 

(では……あの場にいたのは……)

 

視界の先でオクトパスは四本のアームを暴風のように振るい、敵を蹴散らしていた。

しかし敵も黙ってはいなかった。

 

「くそっ、知能機械人が……!」

 

弾丸がオクトパスに殺到する。

だが、尋常じゃない強度の装甲はそれを容易く弾き返す。

 

「効かねぇ……!?馬鹿な!」

 

混乱する敵の中で一人が叫んだ。

 

「相手は知能機械人だ!EMPを使え!」

 

「お、おう!」

 

複数の敵が一斉に装置を起動。

次の瞬間鈍く青い光が閃き、電子音が空気を切り裂いた。

 

電磁波が空間を満たす。

機械にとって致命的な殺意の波動。

 

「…………ああ?

 

オクトパスの目がゆっくりと光を増す。

微動だにしない。

むしろ――怒りを帯びた機械音が低く唸った。

 

「―――上等だ」

 

振動する四本のアームで地面を蹴り上げ敵に接近すると、EMPを起動した者たちに向けて力強く打ち下ろす。

次の瞬間、EMPを起動した敵たちが紙屑の様にまとめて吹き飛ばされた。

 

「があっ!?」「ぐわっ!!」

 

骨が砕ける音。

粉塵が舞い、金属片が宙を走る。

 

だが――EMP装置だけは無傷のまま地に落ちた。

オクトパスの打撃はあえて装置を避け、人だけを叩き潰していた。

 

「……嘘、だろ……」

 

残った敵の一人が後ずさる。

 

その時だった。

 

「ぐ……っ!」

 

青衣の呻き声が響く。

艶のある緑色の髪を揺らし、少女の容姿をしている彼女もまた知能機械人。

 

EMPの強力な電磁波は容赦なく彼女に直撃した。

関節や回路が軋み、体が微かに揺れ、痛みに耐える声が漏れる。

 

「先輩……!」

 

朱鳶はすぐ隣に駆け寄り、彼女を支える。

 

「しっかりしてください!一旦ここを離れま―――え?」

 

青衣の体は小刻みに震え、呼吸も荒い。

 

――スッ。

 

だがその瞬間、銀色の布が青衣を包み込んだ。

張り巡らされた電磁波を遮断するように布は静かに光を反射しながら隙間なく彼女を覆った。

粉塵とEMPの空気の中で、青衣の体は徐々に安定を取り戻し、朱鳶の手に支えられながらも息を整え始める。

 

青衣は息を整えながら銀色の布に包まれた体を見下ろした。

 

「これは……シールドクロスか……」

 

干渉から解放された感覚に思わず呟く。

 

視線を上げると、そこには同じ材質の布を頭から被ったボンプが立っていた。

 

「二人とも、大丈夫かい?」

 

その軽やかな声に朱鳶も青衣も一瞬戸惑う。並みのボンプにここまでの知能は持たせられないはずである。だが、

 

「……ああ、おかげで助かった」

 

「……ええ」

 

疑問を飲み込みながらも青衣が小さく頷き感謝を告げ、朱鳶も肩を落としながら返答する。

 

謎のボンプは素早く周囲を見渡し、低く囁くように言った。

 

「ここから離れよう。オクトパスの攻撃が続くと巻き込まれる可能性が高い」

 

朱鳶と青衣は互いに視線を交わす。

突如現れたオクトパスとボンプ――あまりにも非現実的な援軍の登場に二人の心は混乱した。

 

だがオクトパスの猛攻を目の当たりにした直後では迷う余地はなかった。

巻き込まれる前に一先ず安全圏へ移動する方が賢明だと判断する。

 

「……分かった、ついていこう」

 

青衣が短く答えると、朱鳶も驚きつつもややあって頷き、二人はボンプに従って瓦礫を避けながらオクトパスが作った道に向かって走り出した。

 

周囲は粉塵と衝撃波でまだ揺れている。

オクトパスは敵を薙ぎ払いつつ、ボンプは二人を安全圏まで誘導する。

初めて直面する異様な光景に戸惑いながらも二人はひたすらボンプの指示に従った。

 

――巻き込まれればひとたまりもない。

 

その緊迫感と破壊音が朱鳶と青衣の背中を押していた。

 

四本のアームが空気を裂き、瓦礫を叩きつけ、吹き飛んだ敵たちは悲鳴を上げ、再び戦場に影を落とすことができない。

圧倒的な力と計算された援護――その存在は戦場全体を支配していた。

 

ーーーーーー

 

「よし、フルパワーだ……!」

 

二人をアキラが誘導し、壁や建物をぶち破り作った道を通っていったのを確認したオクトパスはさらに攻撃を激化させた。より高速により正確にアームを振り回し、敵を薙ぎ払う。恐怖に身がすくむものまで出始めた。

 

「落ち着け、敵は一人だ!多方から攻撃を展開しろ!」

 

しかし雇われた反乱軍の精鋭たちはただの雑兵とは違った。黒い装束の下で冷静に呼吸を整え、瞬時に隊列を崩して多方向からの同時攻撃を展開する。屋上の狙撃手が狙点を共有し、側面の突入班は速度を合わせて地上の爆発班が通路を塞ぐ──まるで一つの意思が複数の肉体を通して動くかのような連携だった。

 

「集合、同時突入!右側から一気に潰す!」

 

短い声が飛び、その声に応じて射線が切り替わる。レーザーサイトが同時に照準を刻み、閃光とともに複数の火線がオクトパスを取り囲んだ。

 

「これは……まずいな。……けどね――!」

 

だがオクトパスの動きは更に冷静だった。四本のアームの先端が微かに振れる。センサー群が周囲の重心変化を一瞬で読み取り、運動方程式を再計算するように姿勢を調整する。

 

被弾を受け流すような片手の動きすらなくただ静かに四肢を伸ばした。

 

鋼鉄のアームは一瞬でコンテナを捕らえた。巨大なコンテナ──それはその質量だけで地面に深い窪みを作るほどの塊だ。オクトパスは躊躇なくアームで支え、空気を切るように引き上げる。金属の軋みと油圧のうなりが同時に響き、周囲の兵士が一斉に声をあげた。

 

「――は!?」

 

叫びは砕け、コンテナが空を描く。

 

オクトパスは振りかぶることなく、そのまま力を込めて()()()()()

 

コンテナが放たれると同時に巨大な質量が慣性で進路を取り、空気を押して分厚い衝撃波を生む。コンテナの側面が逆光を受けて鈍く光り、屋根を突き破っていた高架の一部に直撃する。

 

――ドゴォォンッ!

 

衝撃は地を割り、コンクリートが放射状に砕け飛ぶ。

屋上の遮蔽物が吹き飛び、狙撃手の位置が次々に消滅した。コンテナの側面が外皮ごとめくれ、内部の箱や工具が四方へ散弾のように撒き散らされる。そして瓦礫と金属片が弧を描いて落下。

 

音圧が一段高まり、耳鳴りのような低周波が地中にまで届く。

 

兵士らは踏ん張ろうとするが、地面そのものが押しのけられたように不安定になり、何人かはそのまま足を取られて転倒する。銃を手放す者、呻きながら這いずり逃げる者、衝撃で目を覆う者──戻りかけた戦場の秩序が瞬時に崩れ落ちた。

 

「確かにボクがこの数を短時間で制圧するのは難しい……だから()()()()()()()()()()()()をするよ!」

 

オクトパスは止まらなかった。四本のアームを高速で同時に振るうたびに、壁が削ぎ落とされ、瓦礫の塊が一斉に空中に舞い上がる。

 

ねじ切れた鉄筋、砕けたコンクリートの破片、折れたコンテナの板あらゆる断片が、計算された方向へと放たれ、群れに向けて散弾のごとく降り注いだ。

 

周囲環境そのものが敵たちに襲い掛かった。

 

アームの一振りが、()()()()()()()()()()振るわれる。

 

「ぐあああ!?」

 

金属片は銃弾よりも不規則に、だが致命的な速度で四方を切り裂き、至近距離で当たった者の装甲を吹き飛ばし、身体を切り裂く。

 

火花が飛び、鋼材が弧を描いて落下する。砂塵の幕の中からは人間の叫びと金属が砕けるような音だけが残った。

 

さらにオクトパスは立体的に動いた。高低を縦横無尽に繋ぐ軌道で跳躍し、アームを同時に別々の方向へ伸ばす。動きは連続する複数の瞬きのように速く、視界には残像しか残らない。

 

追跡用の照準が何度も修正される間にオクトパスは既に別の角度から攻撃を仕掛けている。数の優位はもはや意味をなさなかった。連携戦術で築いたはずの陣形が圧倒的力で瞬く間にバラバラに引き裂かれていく。

 

敵たちは戦術を失い、恐怖が理性を溶かしていった。

 

誰かが後退し、誰かが足を滑らせ、誰かはそのまま吹き飛ばされて大地に叩きつけられる。

 

戦闘はもはや”戦い”ではなく、まるで制御を失った”災害”のようだった。

 

瓦礫と血と金属の匂いが混ざり合い、風に乗って小さな破片が舞い続ける。意識を保った者たちは顔をこわばらせ、這いつくばって逃げ惑うか、震えながら呆然とその場に座り込むしかなかった。

 

 

戦いの轟音が収まり、砂塵がゆっくりと舞い落ちた後に、戦場には荒廃の痕跡だけが残った。

 

瓦礫の山が至る所に積み上がり、倒れたコンテナは歪み、金属の骨組みが空に突き出している。かつて立っていた建物の壁は無残に崩れ、コンクリートの断片が地面に散乱。亀裂が大地を縦横に走り、足を踏み入れるたびに微かに崩れる音が響く。

 

オクトパスが荒れた地面の中心に立ち尽くすと、周囲にはボロボロになった敵兵が這いつくばっていた。瓦礫と砂塵の中から一人だけが震える手で這い出し、必死に目をそらさないようにしている。

 

うーわ。やば、今ならブッチャーとタイマンでも難なく勝てるな。……それで君、仲間の数と配置は?」

 

機械音を帯びた声だが、その低さと反響には人の鼓膜を突き破るような圧がある。問いは短く、だが尋常でない重みを帯びていた。

 

男は乾いた唾を飲み込み、震える声で答えようとする。言葉が喉に詰まり唇が震えた。

 

「そ、その……あの場所に配置されて……俺たちは――」

 

オクトパスは一歩だけ前に出る。その細い一歩が周囲の空気をさらに硬直させる。

 

「もう一度、言え。仲間のぉ!数とぉ!配置は!

 

問いの先端にさっきよりも確実に増した“圧”が乗っていた。機械の声はまるで金属の刃が言葉を削るように冷たかった。

 

男は必死に言葉を搔き集める。

 

「お、俺たちは命令でここに――!治安官二人を殺すように配置されただけだっ!自動輸送車に向かった仲間が、三十人ほど、南東のルートに……!」

 

オクトパスはその答えを瞬時に解析するかのように頭部のセンサーアイを僅かに動かした。しばらくの静寂が流れた後、声がさらに低く、さらに刃を帯びて戻ってくる。

 

「――誰の指示で?」

 

男の顔が青ざめる。口が大きく開き、何かを絞り出そうとしたそのとき、言葉は彼の喉で切れた。

 

「し、知らな――」

 

「そう」

 

手刀が抵抗の余地を与えずに敵の首筋を叩きつけた。

 

――ドンという鈍い音。意識を刈り取られ、男は崩れ落ちてそのまま動かなくなった。

 

周囲の者たちはあまりの速さと静けさに声も出せずに固まる。砂塵がゆっくりと舞い落ち、荒れた大地には短い、しかし重い静寂が訪れた。オクトパスは倒れた男を見下ろして冷たく、だが平然とした調子で周りに告げた。

 

「必要な情報は得た。これ以上の悪事は許さないよ。」

 

その言葉は人の感情に一切寄り添わない断定だった。意識を失わなかった敵の何人かは、足を震わせながら這って逃げ出す者もいれば、ただ震えながらその場に座り込む者もいる。

 

戦場の喧騒は依然として終わっていないが、あの瞬間オクトパスの存在が何を意味するのか、誰の心にも刻まれた。

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

その後、アキラが二人を誘導した地点へと向かうオクトパス。

ホロウに存在する建物、その中に入ると朱鳶と青衣が警戒を解かぬまま此方にアキラと共に駆け寄ってくる。

 

どうやら何か話していたようである。アキラが労いの言葉を掛けてくれた。

 

「おかえりオクトパス」

 

「……状況終了、のようだな。布を被っていた時は気づかなかったが、まさか白祇重工のボンプだとは思わなかったぞ」

 

青衣が静かに告げると、オクトパスは軽く肩をすくめて答えた。

 

「うん、こっちは片づけ完了。で、そのボンプはボクたちにとって大事な盟友だよ。お二人は聞いたことは無い?」

 

朱鳶は一瞬だけ眉を寄せ、銃口をわずかに下げた。

 

「まさか……!?インターノット上にかつて存在したという伝説的なプロキシ……彼が『パエトーン』なのですか?こんな場所で一体何を……」

 

その言葉にオクトパスの声色が真剣なものとなる。

オクトパスがアームをたたみながら一歩前に出る。

 

「それは先ほど言った通りだよ。……治安官のお二人に頼みがあるんだ。自動輸送車を狙ってる残党を完全に抑え込みたい。ボクたちも協力させてほしい……!」

 

アキラも告げる。

 

「朱鳶さん青衣……、僕たちの目的は同じだ。力を合わせれば必ずも成し遂げることができる。どうかお願いするよ……!」

 

二人が頭を下げ、その場に一瞬の沈黙が落ちる。

 

青衣が眉を寄せ、朱鳶の表情が険しくなった。

 

―――やがて、

 

「冗談ではありません。あなたたちは本来、私たち治安官の前に現れた時点で問答無用で逮捕しています!」

 

「え、えぇ!?ちょ、ちょっと待ってくださいよ!逮捕って今!?今ここで!?」

 

まさか断られるとは思っていなかったオクトパスが慌てて両腕――正確には四本のアームを上げ、降参のポーズを取る。

 

そのあまりに必死な様子に青衣が小さく噴き出した。

 

「……ただ、助けられたのは事実です。貴方たちが来なければ私たちは非常に危険でした。だから今回ばかりは目を瞑ります……」

 

「それってつまり――!」

 

「了承するということだ、幸い治安局養成マニュアルには緊急時に治安官は市民を身元調査なしで協力者に任命できる。パエトーンにヒールのオクトパスとやら、助けてくれて礼を言う」

 

青衣が礼を述べるが、朱鳶はなおも険しい表情を崩さない。

朱鳶は短く息をつき、数秒の沈黙の後に銃を下ろした。

 

「……お二人を臨時協力者として行動を許可します。そして私からも……助けていただきありがとうございました」

 

オクトパスは全身で喜びを露わにする。

 

「やったぁ!お礼なんて良いんですよ!善良な市民なら治安官さんを助けるなんて当然ですよ!」

 

「善良な市民ね……アハハ……。ともあれ、申し出を受けてくれてありがとう二人とも」

 

アキラはその様子に苦笑いを零しながら二人にお礼を言う。

 

「なんとまあインターノットの伝説の存在は随分と噂と違うことよ、先の戦いから一変してまるで童のような喜びよう……」

 

「ええ……そのようですね」

 

朱鳶が額を押さえ、青衣がかすかに笑みを漏らした。

 

 

「じゃあ決まりだね!」

 

オクトパスがくるりと身体を回し、四本のアームを軽く展開させる。

 

「標的は自動輸送車を狙う連中でしょ?行こうか、ドリームチームによる作戦会議としゃれこもう!」

 

その調子に、三人は顔を見合わせ、揃って小さく苦笑した。

わずかに緊張が和らいだ一瞬ののち、彼らは廃墟の向こう――襲撃部隊が潜む、自動輸送車のルートへと足を踏み出した。

 

廃墟の通路を抜け、四人は崩れた鉄骨の影に身を潜めた。遠くではまだ煙と砂塵がゆっくりと舞い上がっている。

青衣がGPSを確認し、輸送車の現在地を確認した。

 

「……ルート上で一時停止しておる。襲撃が始まっているやもしれぬ」

 

オクトパスは静かにうなずいた。だが、その表情はどこか曇っていた。

 

「……その前に一つだけ言っておかないといけないことがあるんだ。」

 

三人の視線がオクトパスに集まる。

彼は四本のアームをゆっくりと畳み、苦笑いを浮かべた。

 

「今のこの身体――実は、ちょっと調整が狂っててね。出力制御が壊れてるんだ。つまり……加減が、効かない」

 

朱鳶の表情がわずかに引き締まる。

 

「……つまり、全力で動けば……」

 

「周囲ごと吹き飛ばす可能性がある、ってこと。ほんとにごめん、自業自得なんだけどあの時は正気じゃなかった……!」

 

オクトパスは片手のアームで頭部をかくような仕草をした。

 

「君たちに当てるつもりは毛頭ないけど、戦場で“細かい調整”ができるほど器用じゃないんだよ。最悪証拠品ごと壊しちゃう。だからそこは注意してもらえると助かる。……てかダイさん日常生活どうやって過ごしてるの?

 

沈黙が落ちる。重い現実が軽口の裏から顔を覗かせた。

 

その空気を破ったのは、アキラだった。

 

「だったら、ホロウを利用しよう」

 

彼は小さな体を浮かせながら周囲を見回す。崩れたビル群、断線した電線、地面を覆う鉄片。

 

「僕はプロキシだ。ホロウ特性を活かして僕らが地形を使って誘導すれば――敵の連携を崩せる」

 

青衣がその提案にうなずく。

 

「なるほど、敵の脅威はあの人数である。陣形を崩せるのであれば我らでも太刀打ちができる。……しかし、細かい調整が効かないとな?それほどの戦闘力を持っていながら我らに協力を仰いだのはそのためか……?」

 

「い、いやいや違うって。変な誤解はしないで欲しい!ほんとに心から君たちに協力したくて――」

 

朱鳶も腕を組み、わずかに息を吐いた。

 

「それよりも急ぎましょう。敵が自動輸送車に意識を向けているのであれば奇襲が成功します。」

 

「そうだね。よし、方針は決まったな。行こうか!」

 

アキラが指示を出し、四人は互いに目を交わして崩れたコンクリートの隙間を抜けて進む。

静寂を破るのは鉄と風が擦れ合う音だけであった。

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

自動輸送車の走行ルート経由地点――工事跡地の中央。

廃コンテナを組み合わせた遮蔽物の裏で武装集団が銃を構え、じっと待機していた。

彼らの通信機からは短い指令が飛ぶ。

 

「標的が確認できたぞ、もうすぐ輸送車がルートに入る。しかし別動隊からの連絡がないが大丈夫か?」

 

「知るかよ。俺たちは早いとこ輸送車の積み荷を奪わねえと……おい来たぞ始めてくれ」

 

「わかった。EMP発生装置、起動準備――」

 

その瞬間、背後の瓦礫が轟音とともに吹き飛んだ。

 

「な、何だッ!?」

 

砂煙を割って現れたのは四つの光。

その中心から現れたのは、四本のアームを展開した小柄な影――オクトパス。

その後ろには別動隊が排除しに行ったはずの治安官二名、朱鳶と青衣。そしてアームにしがみついているボンプ、アキラの姿が。

 

「後方からの襲撃!?クソッ、包囲が崩れるぞ!」

 

敵が慌てて銃を構えるよりも早く、朱鳶が先に引き金を引いた。

乾いた連射音。

弾丸が正確に敵の銃口とセンサーを撃ち抜く。

 

「敵、三時方向から!朱鳶、抑えを頼むぞ!」

 

青衣が声を上げ、三節棍を構える。

 

オクトパスが応じるようにアームを地面に突き立て、鉄骨を引き起こして足場を形成。

 

「足場、できたよ!」

 

「感謝する!」

 

青衣は軽やかに駆けた。

アームの関節部を踏み台に流れるような動きで跳躍。

 

「ぐわぁ!」

 

敵の頭上へと躍りかかり、三節棍を振り下ろす。

金属と装甲がぶつかる音。反動で敵の銃が弾け飛び、青衣はその勢いのまま次の敵へと回転蹴りを叩き込む。

 

オクトパスはその背後で弾幕を受け止めていた。

四本のアームが盾のように展開し、撃ち込まれる弾丸を正確に弾く。

装甲に火花が散り、金属音が連続する。

 

「朱鳶さん、撃って撃って!ボクが前に出る!」

 

「了解!」

 

そしてアキラの声が上から響いた。

 

「裂け目の座標、右の斜面!スナイパーがいる、距離二百三十!」

 

その警告に合わせオクトパスのアームが地面を抉り、裂け目の中へと突き進む。

数秒後、遠くで「うわぁっ!」という悲鳴とともに、狙撃手が吹き飛ばされた。

 

「スナイパー無力化、確認!」

 

朱鳶はその隙を逃さずにオクトパスのアームと青衣の跳躍が交差する一瞬の隙を縫い、銃声がリズムのように重なっていく。

敵の前線が雪崩を打つように崩壊した。

 

「連携、完璧じゃない?」

 

オクトパスの冗談めいた声が混じる。

 

朱鳶は無言のまま撃ち続けながら、小さく呟いた。

 

「……まだ信用はしていませんが、悪くありません。」

 

青衣は短く息を吐き、彼女の横顔を見て微笑んだ。

 

「素直ではないのう朱鳶。だが、今我らは同じ方向を見ておる」

 

オクトパスが笑い声を上げ、アームを再び振り抜いた。

遠くの鉄骨が粉砕され、敵の残党が衝撃波とともに吹き飛ぶ。

 

煙の中、四人は背中を預け合うように立っていた。

その光景にはつい数分前まで存在しなかった“信頼”の欠片が確かにあった。

 

「よし……これで前線は片づきました。次は輸送車の防衛を!」

 

朱鳶の号令に、全員がうなずいた。

瓦礫を蹴り上げ、四つの影が次の戦場へ駆けていく。

 

――その背中に“仲間”という輪郭が宿り始めていた。

 

戦場にはまだわずかな銃声が残っていた。

崩れた足場の影、落ちたコンテナの上――数名の残党が最後の抵抗を試みている。

 

「……まだいましたか」

 

朱鳶が銃口を向ける。その目には一片の迷いもない。

 

「なら、仕上げといこうか!」

 

オクトパスが軽やかに笑い、アームを展開する。

 

四本のアームが一斉に伸びた。

その先端が地面を叩き、鉄骨と瓦礫を巻き上げて敵を撹乱する。

 

瞬間、朱鳶の銃弾がその隙を縫って飛ぶ。

一人が撃ち抜かれ、もう一人が青衣の三節棍に弾き飛ばされる。

 

「残り一体!」

 

アキラの声が響き、敵の位置を正確に指し示した。

 

「任せろ!」

 

青衣が駆け出した。アームを足場に空を舞うように跳躍。

その動きに呼応するように朱鳶が横から射線を作る。

 

「く、くそが!」

 

敵は避けようと身を屈めたが――そこに、オクトパスのアームが鋭く横薙ぎに走った。

 

「――っと!」

 

アームの衝撃で敵の銃が宙に舞い、青衣が回転しながら三節棍を突き上げる。

乾いた金属音。

 

敵の身体が空中で一瞬止まり、そのまま地面へと叩きつけられた。

 

静寂が戻る。

風が吹き抜け、粉塵が流れ、照明のちらつく跡地に、四人の影が浮かび上がる。

 

「ふぅ……終わったようであるな」

 

―――銃声が止み、風だけが廃墟を撫でていた。

 

崩れたコンクリートの間で熱を帯びた金属の匂いが漂う。

敵の姿はもうどこにもない。残っているのは四人の息遣いだけだった。

 

朱鳶は銃を静かに下ろし、青衣と共に輸送車の状態を確認する。

車体の外装は戦闘の余波で所々焦げていたが、証拠品も運転系統も無事だった。

 

「……積み荷、損傷なし。これで事態は収束です」

 

青衣も頷き、三節棍を収納する。

 

「ふむ。まさか伝説と手を組むことになるとは思わんかったぞ」

 

オクトパスは四本のアームを軽く回しながら、少し照れくさそうに笑った。

 

「ふふ、ボクもびっくりだよ。まさか治安官と肩を並べて戦えるなんてね!」

 

アキラがその隣でわずかに安堵の息を漏らす。

 

「皆、無事でよかった……。これで任務は完遂だね」

 

その言葉に短い静寂が落ちた。

やがて朱鳶が一歩前に出る。

 

「……あなたたちは本来、我々が追うべき非認可の存在。通常なら拘束の上で尋問を行うところです」

 

オクトパスは「あっ」と声を上げ、四本のアームを思わず上げた。

 

「ちょっ、待って待って待って!今その流れは無しってことで!もう十分善行ポイント稼いだはずだよ!?」

 

アキラも慌てて両手を広げる。

 

「しゅ、朱鳶さん今日のところは見逃してもらえないかな!?」

 

朱鳶は無言のまま、二人をじっと見つめた。

その視線は鋭く、だがどこか柔らかさを帯びている。

そして――ふっと、短く息を吐いた。

 

「……そうですね。今回は例外とします。臨時協力者として、最後まで職務を果たしたことを認めます。二人とも、本日は本当にありがとうございました……!」

 

青衣が微笑を浮かべ、肩をすくめた。

 

「我らの報告書にも、“二人の市民の支援による協力のもと、組織的犯罪の未然防止の完遂”と記しておこう。名は伏せる」

 

「え、いいの?ボクたち、公式記録に名前残っちゃうの?」

 

「残しません。残したら即刻拘束です」

 

「そ、そっかー……残念……いや助かったー!!」

 

オクトパスはホッと胸を撫で下ろし、アームを広げて二人に向けて言った。

 

「ありがと!朱鳶さん、青衣さん。ボクは君たちの正義……すごくかっこいいと思う!」

 

大悪党(ヒール)に言われるなんて……、なんだかとても複雑なような……」

 

困惑しながらも朱鳶はわずかに頬を緩めた。

 

アキラが笑みを浮かべて一歩進み出る。

 

「僕たちがこうして共に戦えたこと……本当に嬉しかった。治安官さんたち、それではまた。次会う時は、お互い一触即発の状況でないことを祈るよ」

 

青衣は穏やかに頷き、静かに言葉を返す。

 

「我らも同じだ。おぬしらの戦いぶり、忘れはせぬ。次に会う時は……敵同士ではないことを祈ろう」

 

「もちろん!ボクたちはもう悪さなんてしないよ!多分、きっと、メイビー!」

 

オクトパスが力強く答えると、アキラも笑いながら頷いた。

 

「それじゃ、僕たちはこれで。すぐそばにホロウの出口があるはずだから。」

 

朱鳶が短く答え、敬礼の形で銃を掲げる。

オクトパスもアームを軽く上げて応じた。

 

「それじゃあ――また、どこかで!」

 

四本のアームがひらひらと揺れ、アキラを乗せたオクトパスが瓦礫の影へと歩み去る。

その背中は夕陽を背負い、鉄骨の隙間にゆっくりと溶けていった。

 

その背中を見送り、青衣が顎に手を添え考える。それに気が付いた朱鳶が訝し気に尋ねる。

 

「先輩?どうかされたのですか?」

 

「いや、何やらあのオクトパスとやらに強い既視感が……、まあ気のせいであろう」

 

「……?」

 

若干の疑念を残しつつも二人は事件の報告書を上げるため。ホロウから立ち去った。

 

――そして悪と正義の奇妙な協力関係はまるで夢が解けるように、静かに終わりを告げた。

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ゼンゼロ考察・感想スレ part6】

 

1: 名無しのプロキシ

2章クリアした。まさかの正義と悪のドリームチーム!演出も神だし、戦闘テンポ良すぎて時間溶けた。

 

2: 名無しのプロキシ

スレ立て乙ンナ。オクトパスの援護演出が最高すぎた。アームの動きが最高すぎて泣いたの俺だけ?

 

3: 名無しのプロキシ

どういう感情だよ、いやあの共闘は普通に燃えた。悪と正義の一時共闘は王道で最高やな!はずれがないわ。

 

4: 名無しのプロキシ

戦闘中の連携台詞、地味に全員のキャラ掘れてて好き。特に青衣の「援護、助かった!」の声、熱入ってた。

 

5: 名無しのプロキシ

とりあえずワイもゼンゼロ2章まで終わらせたわ。キャラが魅力的すぎてやばい…特にグレースや朱鳶さん。もうスクショ撮りまくってる。えちちすぎて頭が混乱する。

 

6: 名無しのプロキシ

絶対巨乳好きで草、まあキャラが魅力的なのは分かる。主人公どっち選んでも後々助手としてサポートしてくれるの好きだ!(告白)

 

7: 名無しのプロキシ

戦闘楽しすぎない?スキルの演出と連携が気持ちよすぎる。やり込むしかないンナ。

 

8: 名無しのプロキシ

2章までの感想だけど、キャラの台詞回しが神。戦闘だけじゃなくて会話のテンポも良すぎてつい長時間やっちゃう。

 

9: 名無しのプロキシ

分かるわ。いつの間にか俺の休日終わってた。いつの間にキングクリ〇ゾン喰らってたんだ?

 

10: 名無しのプロキシ

スタンド攻撃を受けているぞ!JOJ〇ー!

 

11: 名無しのプロキシ

もうすでに世界が壊滅してるポストアポカリプスが舞台って珍しいな。でも割とみんな平気そうに暮らしてるという……いや怖。

 

12: 名無しのプロキシ

まあ新エリー都で暮らす住民はホロウによく落ちる人がいるみたいだし知らないところで続々と死んでるかもな。絶対住みたくないンナ。

 

13: 名無しのプロキシ

ボンプが可愛すぎるんだが作った人天才か?憑依して操作するときのテチテチ歩く姿がもうヤバい。この子たちと暮らせるならぎり相殺できるンナ……!

 

14: 名無しのプロキシ

何かイアス操作する時のゼンゼロ、フォールガ〇ズ味があるンナ……。

 

15: 名無しのプロキシ

ヴィジョンに殺されかけた住民たちはストーリーでたまたま暴くことができたけど、実際に市民が影で企業の犠牲になることがよくありそうでホントに怖い。

 

16: 名無しのプロキシ

割と明るい感じだったけど普通にヤバいことしてるよね……あの白ダルマほんとに。

 

17: 名無しのプロキシ

恐ろしいのはホロウという自然災害ではなく人間だったわけか。一章の最後に出てきたこのエレグCEOとかもう完全に実は黒幕でしたムーブやけどな……。結果的にこいつだけが得してるわけだし、実は裏で糸を引いてましたって言われても全然納得するわ。

 

18: 名無しのプロキシ

エレグCEO、プレイヤー目線だと善人すぎて逆に怪しいんだよな。絶対裏あるだろ…と思ってしまう。

 

19: 名無しのプロキシ

後顔がね……イケメンでプレイヤー側が好感持ちそうな分、豹変しそうな気配がビンビン。性格も真っ当なところがさらに怪しさを倍増させていく~!

 

20: 名無しのプロキシ

知能機械人の謎組織『ヒール』も怪しすぎんか?最初から主人公に協力してくれるとか、そんな都合いいのある?絶対裏がある気がするんだよな。

 

21: 名無しのプロキシ

チュートリアルの序章の途中で急に強そうな見た目の奴(スコーピオン)がビデオ屋訪ねてきて、気さくに話しかけてきたのビビったわ。

 

22: 名無しのプロキシ

急に誰だお前!ってなったもん。邪兎屋と同じリアクションしたわ……主人公も裏の人間だからってえげつないパイプ持ってンナ。

 

23: 名無しのプロキシ

その後操作できるわけでもなく、まさかの自動援護って……、お前ボンプと同じ枠かよ!って突っ込んだわ。まあ強いからいいけど。

 

24: 名無しのプロキシ

その後の章でもヒールのメンバーだけは操作できないよね……。ムービーでは馬鹿みたいに活躍してんだよな。

 

25: 名無しのプロキシ

ゼンゼロ世界で大物過ぎて終盤裏切ってきそう。アキラとリンは先ずフェアリーを疑う前にあいつらを疑った方が良いと思う。

 

26: 名無しのプロキシ

主人公側の隠された目的に協力してくれてるらしいけど。まあ過去編とか回想とかで出会いとかがそのうちわかるでしょ

 

27: 名無しのプロキシ

今現在()()()()()()()()()()()()()の辛すぎる…残り二人早く出てくれ。次章待ちきれない。気になりすぎて仕事手につかない。

 

28: 名無しのプロキシ

仕事しろ定期。

 

29: 名無しのプロキシ

黙れニート。

 

30: 名無しのプロキシ

喧嘩すんなwでもこの作品、マジで期待が持てるな。〇神と副業頑張るわ。

 

31: 名無しのプロキシ

まさかこのままストーリーオンリーのボンプ枠はないよな。キャラデザも凝ってるし、ほんと運営早く実装してくれよ!こんなのプレイアブル出来たら絶対楽しいって分かるんだよ!

 

32: 名無しのプロキシ

そういえばこいつら登場するたびにコードネームと担当を名乗るけど、戦闘担当系はないのな……?全員が強くて戦闘できるから戦闘担当はデフォ的な? 残り二人のビジュと担当が気になり過ぎる……!

 

33: 名無しのプロキシ

全員知能機械人っぽいし戦闘力高いのは頷ける。ビリーはメンバーちゃうんか?

 

34: 名無しのプロキシ

てかスコーピオンと邪兎屋のチュートリアルで序盤ボス倒した後、謎のカットイン入ったけど…なんか怪しいよな。あれ絶対ただの演出じゃなくて伏線だろ。

 

35: 名無しのプロキシ

スゲーわかる!あのカットイン、意味深すぎてスクショした。 ただのチュートリアル演出ならもっとスッキリ終わるはずだし。

 

36: 名無しのプロキシ

運営、序盤からこんな伏線入れてくるならもう先が怖すぎる。 次章待ってる間に考察が止まらん。

 

37: 名無しのプロキシ

今、薬理開発担当のスコーピオン、機械開発担当のオクトパス、でリーダーのエレクトロが出てるよな。 何で結構な序盤にリーダーが出てくるんだよw こいつらムービーで大暴れしすぎw

 

38: 名無しのプロキシ

エレクトロとか絶対火力おかしいだろ。ムービーで落雷並みの電気出せるとかチートすぎるw 他も全体的に実力高いし、組織として頭一つ抜けてるよね。

 

39: 名無しのプロキシ

リーダーのエレクトロがメンバー内で最上位戦力っぽいな。流石リーダー務めてると言ったところか……。最初めっちゃ威圧感のある性格かと思ったらアキラと結構気安い感じで話してて好きになったンナ。

 

40: 名無しのプロキシ

それな!弄られキャラと突っ込みキャラだったんだなって意外だったわ。

 

41: 名無しのプロキシ

エレクトロ、強キャラ感すごいのにツッコミ枠なの草。 ギャップ萌えだわ。

 

42: 名無しのプロキシ

ムービーでの活躍見てるだけでもテンション上がるけど、操作できたら戦略幅がえぐそうw 運営、早く我々に操作させろ!(脅迫)

 

43: 名無しのプロキシ

文句を言うなら、まずガチャの排出率を何とかしてほしい。今はヒールの実装を信じてマスターテープ貯めてるけど……。

 

44: 名無しのプロキシ

すり抜け……うっ!頭が……!

 

45: 名無しのプロキシ

もし実装されないならやっぱヒールは裏あり確定だろ。主人公たちに近づいてくるとか絶対罠ある。

 

46: 名無しのプロキシ

ヒールの側が普通に敵対してきたら詰むんじゃね?プレイヤー側が全然歯が立たない気がするンナ。

 

47: 名無しのプロキシ

構成員が五人……いや、強すぎねえ?戦慄するわ。2章のバトルムービーでもちょっとした場面で「あ、やばい」ってなるレベル。

 

48: 名無しのプロキシ

……今最悪な可能性を思いついてしまったんだけど、もしかしてエレグCEOとヒールって繋がってる?

 

49: 名無しのプロキシ

ファ!?

 

50: 名無しのプロキシ

は?それはガチでやばいんだが!?

 

51: 名無しのプロキシ

気付いてしもうたか……

 

52: 名無しのプロキシ

現状怪しい二大巨頭が手を組んでガッチャンコ!(白目)

 

53: 名無しのプロキシ

散々主人公側の味方が強力だってムービーで印象付けた後、それが実は黒幕の手札でしたっていう展開なら運営ガチでドS過ぎんか?

 

54: 名無しのプロキシ

確かに最悪やけど、エレグがさらっと黒幕確定されてて草

 

55: 名無しのプロキシ

だってもう逆にあからさまじゃん、わかってんだぞこっちはよ!

 

56: 名無しのプロキシ

確かに第一章で猫の落とし物の最後、全部エレグに持ってかれた気がする。ヴィジョンの悪事を暴いたのがアイツのおかげみたいになってンナ…。

 

57: 名無しのプロキシ

初めから危険性を訴えていて世間に叩かれてたらしいけど、見事に企業イメージ復活させたからな。最終的に裏切られるフラグにしか見えん。

 

58: 名無しのプロキシ

「ありがとう、君たちのおかげで私の企業がここまで大きくなれたよ!」とか言い出したらマジで笑う。

 

59: 名無しのプロキシ

それな。善人すぎて怪しい説はあるけど、結果的には主人公たちにとっても都合良すぎるくらいの活躍。これは裏がありますねぇ……(確定)

 

60: 名無しのプロキシ

ヒールメンバーもムービーで大暴れするし、CEOも序盤から怪しい動きしてるし、これ絶対後で絡ませるために初めから仕込んでるフラグだろ。

 

61: 名無しのプロキシ

怖すぎるw残り二人のヒールメンバーも出てきたら、さらにカオスになるんだろうな。

 

62: 名無しのプロキシ

これメンバー全て知能機械人ぽいし、残りのメンバーはビリーと青衣じゃね(大穴)。

 

63: 名無しのプロキシ

いやだからビリーは違うだろ。スコーピオンとオクトパスとはちゃんと初対面してたし、そもそも邪兎屋にスパイはメリット少なすぎる。

 

64: 名無しのプロキシ

ワンチャン青衣はあるかもな。治安局の中にスパイは全然あり得る。つまり二章で怪物の残骸を運ぶ治安官の自動輸送車の走行ルートを強盗団に流したの、青衣…?

 

65: 名無しのプロキシ

その計画をわざわざ阻止する必要ないだろ。けどオクトパスとも止めてたしその可能性は正直なくね?

 

66: 名無しのプロキシ

いやいや、もしかしたらマッチポンプかもしれんやんw

 

67: 名無しのプロキシ

あのストーリー丸ごと茶番ってマジすか!これは相方の朱鳶曇らせキマシタワー!

 

68: 名無しのプロキシ

青衣スパイ説+ヒール絡み+CEO怪しい説とか全部繋がったらマジでカオス。

 

69: 名無しのプロキシ

うわ~エレグ敵対時に行く前にメンタルがやられそう……

 

70: 名無しのプロキシ

敵対する前提で草。

 

71: 名無しのプロキシ

だってどう考えても怪しいんだもんw今、郊外でなんか企んでるぽいし。

 

72: 名無しのプロキシ

住民たちが、TOPSでもエレグにだけは悪口言ってないのは流石におかしすぎる。完全に裏で何か抱えてるだろこれ。

 

73: 名無しのプロキシ

イケメンで気に食わん。ただの清廉潔白なはずがないだろ……!

 

74: 名無しのプロキシ

単なる非モテのひがみンナ……

 

75: 名無しのプロキシ

わかるw見た目良すぎて逆に怪しいってなるパターンあるンナ。善人すぎる説がどんどん怪しい説に変わる瞬間。

 

76: 名無しのプロキシ

「エレグ 黒幕」でサジェスト出てきて草。もうネタバレされてて拡散止まらんw

 

77: 名無しのプロキシ

黒幕扱い早すぎるんだよwまだ何も確定してないのに。

 

78: 名無しのプロキシ

イケメンで清廉潔白とか一番信用ならんやつ。

 

79: 名無しのプロキシ

もうエレグ出てくるたびに「はいはい裏あるんだろ?」って目で見ちゃうンナ。

 

80: 名無しのプロキシ

こいつクレタ達とボス撃破したらまた登場してて草。しかも兄妹が妙な反応したダイナ指揮官連れてきたし。

 

81: 名無しのプロキシ

治安局の現場に無理やり入ってきてたし、ブリンガー長官になんか当たり強かった気がする。

 

82: 名無しのプロキシ

一章で協力してくれた兵士とかいうモブの名前が、実はダイナ指揮官とかいう重要人物になりそうなんだけど……結局何で兄妹は反応してたの?

 

83: 名無しのプロキシ

詳しくは知らんけど何か名前に聞き覚えがあったらしい。2章はエレグの企業と関係を持つために依頼受けた感じだしな。

 

84: 名無しのプロキシ

フェアリーでも突破が危険なセキュリティの企業にそのダイナがいるとかがもう怪しい。

 

85: 名無しのプロキシ

最終的に本人の油断か知らんけど直接の連絡先をゲットしたしな。

 

86: 名無しのプロキシ

ただまだ連絡を掛ける勇気がないという……。まあそりゃそうよね、知らん奴から電話来たら黒幕は絶対警戒するだろうし。

 

87: 名無しのプロキシ

あの場での長官への当たりの強さはマジでフラグだと思う。

 

88: 名無しのプロキシ

でもその後プロトタイプ見てクレタ達と企業契約結んだよな。それ、エレクトロのブースト掛かってないからそこまでの出力でんのよw作ってみて絶対思ってたのと違って落胆するだろw

 

89: 名無しのプロキシ

想像したらウケる、意外とポンコツなんか?まあ説明も聞かず勝手に契約持ち掛けたから完全に自業自得やね

 

90: 名無しのプロキシ

裏を知ってる俺らは兎も角、あの状況だけ見ればしょうがないけどね

 

91: 名無しのプロキシ

こいつ猫又だけじゃなくて社長にまで……まさかロリコンでは?

 

92: 名無しのプロキシ

うわマジかよwそっち方向にも怪しくなるのやめてくれw

 

93: 名無しのプロキシ

善人すぎて怪しいと思ってたけど、まさかロリコン疑惑でさらに闇深くなるとは思わなかったw

 

94: 名無しのプロキシ

猫又→社長って順番がもうアウト。年齢層の振れ幅やばすぎるだろw

 

95: 名無しのプロキシ

てかあの人妙に距離感バグってる気がするんだよな。本人は営業スマイルのつもりでも、プレイヤーから見たら完全にナンパ。

 

96: 名無しのプロキシ

今思えば猫又の時、オクトパスが必死になってたのが気になるわ。互いには認識してるのは確定してそう。

 

97: 名無しのプロキシ

エレグCEO=清廉潔白イケメンだと思ってたのに「ロリコンで黒幕かもしれない」ってプレイヤーに疑われてるのマジ草。

 

98: 名無しのプロキシ

むしろ運営が狙ってやってる説ある。「イケメン善人ムーブ → 実は裏ある → ロリコン疑惑まで付く」ってプレイヤーの信頼を徐々に削ってくタイプの演出w

 

99: 名無しのプロキシ

運営、プレイヤー混乱させるためにわざとこういうキャラ作ってる説ある。

 

100: 名無しのプロキシ

「エレグ 黒幕 ロリコン」のサジェストが完成しちまったンナァア!

 

 

 




因みにプレイヤーは原作開始以前のことは知りません。必ずしもアキラ、リンが知ってること=プレイヤーが知っていることではないです!
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