痛いのがイ○ので○○○に極振りしたいと思います。 作:仏のマスター
結局二月も中盤までは忙しくなりそうです…………
ダイエットも中々進まぬ現状……あと3キロくらい落としたいのです!
「…………」
「…………」
お互いの立ち位置を変えた二人がナイフをおろす。
「まさか俺がスピードで負けるとはな」
「いや、結構際どかったよ、ホント」
「【カイ】と言ったか……その名前覚え……t…………」
光の粒子となってドレッドが消える。軍配は紙一重でカイへとあがったのだった。
「レベルがもう少し低かったら負けてたな」
カイはAGIに極振りしてるとはいえ、自分より遥かにレベルの高いドレッドが相手だったので、極振りとはいわないがAGIに集中して振り分けているドレッドとはホントに僅差での勝負なのであった。
まぁカイの場合【黄泉帰り】のスキルがあるので、ドレッドが逃げに専念しなければ、いつかは勝っていただろうが。
「さて、サリーちゃんに心配掛ける前に【楓の木】に戻らないとな」
そんなこんなで前の話の終わり場面に戻る。
「あっ、ただいま……でいいのかな?」
「カイ! 大丈夫だったの? 【集う聖剣】のドレッドと戦闘になってたって!」
サリーちゃんが心配そうに声を掛けてきてくれたので、俺はあえて元気にこう返してやったのだ。
「サリーちゃんの為に!――いや【楓の木】の為にバッチシ倒してきたよ☆」
俺は指でブイの字を作り、笑顔で皆に返したのだった。
とはいえだ……俺にとって問題はここからなんだよね。俺の目的は【楓の木】のメンバーに加えて貰う事!今回の一件で印象は悪くないはず!
「とりあえずコレとるか」
俺はフードとネックカバーを外し、素顔を……「「「炎帝のミィさん!?」」」……はい、またまたのやり取りをマイユイ姉妹とカエデから頂きました。
「他人の空似です。私はカイです」
これ素顔見せる度にやらないといけないのかな? 俺は炎でドッカンゴーゴーな事はできませんよ〜
「けど本当に似てるよね〜」
そりゃ高校時代の現実世界の彼女ですから……言わないけど。
「実はマイユイみたいにミィさんと双子の姉妹だったり?」
「違・い・ま・す」
そんなやりとりをしていると、残りのメンバーも拠点へと戻ってきて、改めて自己紹介となった。
【クロム視点】
間違いない……あの子だ……掲示板運営にボンされて、上級プレイヤーだったとある弓使いが登録抹消されて姿を消すキッカケになったあの子だ。
ウチに新メンバーで入りたい? 聞くに【集う聖剣】のドレッドとフレデリカをタイマンで倒したって話だが……まぁ、それが本当なら願ってもない戦力だし、メイプルや姉妹も普通に話してる感じだから悪くはない? のか??
【マイ視点】
私が【集う聖剣】のドレッドさんにやられそうになった時に、颯爽と現れ助けてくれたお姉様……お姉様なのに何故か私には白馬の王子様の様な印象を受けた。
【楓の木】の新メンバー!? 私は賛成だ。これを気にもっと仲良くなれたらと思っていたりする。
【ユイ視点】
…………マイ?
【カナデ視点】
話を聞く感じだと良い戦力アップになりそうな感じだけど、とりあえずは様子見かなぁ……また女子比率が上がっちゃうな。
【カスミ視点】
カイ……カイ? どこかで聞いたような名前な気がするのだが……思い出せない。メイプルとサリーの知り合いの様だが……そういえばクロムが彼女を見て驚いていたな。何か知っている様だし問いただしてみるか。
これでメイプルの【貢ぐ慈愛】の恩恵を受けてヒット&アウェイ戦法とかとったら…………
カイがチクチク削って、近づいて来たところをマイユイのダブルスタンプで一撃とかね……笑
と思ったけど【リベンジブラスト】で特攻隊長の方がやっぱあってますかね? クロムを護衛に付けて……笑