痛いのがイ○ので○○○に極振りしたいと思います。   作:仏のマスター

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年間最大の峠を越えました……でもまだまだ忙しく、筋肉痛と戦う日々ですが、少しでも投稿できたらと頑張りたいっす。


襲撃

 二日目開始 楓の木拠点

 

「さて……今日だけど、どう動こっか?」

「ハイハイ! サリーちゃんは絶対休養! そしてサリーちゃんの居る所に私あり!」

 

 【楓の木】のギルドでは、皆で朝食を軽く取ったあと、ギルド長のメイプルの発言から第四会イベント二日目が始まろうとしている。そこに素早く発言をしたのは新メンバーのカイであった。

 

「確かにサリーは昨日働き過ぎだったしな。今日は昨日待機組だった俺達が出よう」

「私は今日も別にイケますよ? まぁ昨日みたいに無理はしなければですけど」

「ダーメ! サリーは頑張り過ぎたから今日はギルド待機! あとサリーの隣は私のだから!」 ムギュッ☆

「わわっ? メイプル!?」

 

 サリーの腕に抱きつくメイプル。言葉の通り親愛なる友人の所有権を見せつける様にカイの方を見るのであった。

 

「な、な、にゃっ!?!?」

「アラアラ〜(そっちの敵も意外に近くに居たようね)……じゃあ今日は私とクロムのペアで出るわ。丁度試したい新作も作ったとこだしね♪」

 

 突然のメイプルの言動にカイは驚きを隠せず語尾がおかしくなる。そしてイズはここぞとばかりにクロムを連れ出そうと…………

 

「ならば私も出よう。前衛が居た方が安定するだろう?」

「そうだな。カナデはどうする?」

「僕は……(今この間に挟まれるのはゴメンかな)今日も防衛の方にまわるよ」

「……(・д・)チッ(やっぱりついてくるわね)」

「「私達も残ります」」

 

 イズがクロムを引っ張って出陣しようとしたところにカスミが割り込み……何やら不穏な空気のまま三人は出て行ったのであった。

 

「…………」ニコニゴ★

「…………」ニコニゴ★

「んっ?」

 

 因みにクロムは現状二人の気持ちに気づいていないのである。

 

 

 

 

「サリーは緊急時以外は今日は体を休めてて」

「サリーちゃんの護衛は私におまかせ!――『カイはユイマイと入口警備ね★』――ちょーっと待ったぁ!?」

「却下。サリーの面倒は私が見てるからしっかり【私達の】拠点を守ってね★サリーも私の方が良いよね?」

「……あっ、う〜ん、メイプルにお願いしようかな」

「ガ、ガァァァァン(TロT)」

「「じゃあ、行きましょうかカイさん」」

「うわぁぁぁ〜ん、サリーちゃーーん!!」

「アハハ……僕はここで待機しておくよ。何かあったら直ぐに呼んで」

 

 ユイマイ姉妹に片腕ずつ掴まれ、ズリズリと引きずられながらカイは拠点入口へと連れて行かれるのであった。

 

 

 

 

「サリー……無理はダメだよ」

「あはは……やっぱメイプルにはバレちゃうか」

 

 サリーの現状に関して…………

 ギルドメンバーの前では問題無さげに振る舞っていたものの、実際にはアチコチ筋肉痛などがあり、体調は万全とは言えないものであった。

 

「カイにもバレてたみたいだけど」

「う〜ん、だけどカイとサリーを二人きりにさせたら何か駄目な気がしたから――あっ、でもサリーの隣が私のなのは本当だから!」

「いつもありがとね、メイプル♡ じゃあ、お言葉に甘えて今日は休ませてもらうね」

「じゃあ、私はカナデのところに戻っとくから、何か必要な時は呼んでね」

 

 厚い信頼関係の前にカイの思惑は敗れたのであった。

 

 

 

 

「あぁ〜もう自分で歩くから離していいよ〜」

 

 入口付近まで引きずられてきた俺は流石に今回は諦めて、素直に入口警備につくことにした。

 

「まさか敵(ライバル)は身近に居たとは……(メイプルちゃんに認められないといけないな)――!?」

「はい、サクサク警備につくよ〜って急に怖い顔してどうしたのよ?」

「カイさん?」

「……二人ともさがって」

 

 早速のご来場というか、一人確実にヤバイのが居る。

 

「どうやら気づかれたみたいだね」

 

 木々の影から10人くらいの集団が姿を現した。

 

「……【集う聖剣】のペイン」

「君がカイで間違いないかな? ドレッドとフレデリカの御礼参りにやってきたよ」

 

『…………』

 

 




 ペインさん襲来!!

 次回! 遂に真の○○が!?
 
【目覚めと……】

 物語は大きな転換期を迎える★
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