痛いのがイ○ので○○○に極振りしたいと思います。 作:仏のマスター
作)良い子は真似しちゃダメだぞぉ〜★……ワラ
ウォ)ペインさん、エタリ気味のマスターにも一発気合い入れてもらって宜しいですか?
ペイン)えっ、あぁ〜はい。 【断罪の聖剣】!!
作)――ふぎゃ〜ん!?
時は一旦早朝に舞い戻って…………
「どこに行こうとしてるの?」
「――ピッ!?」 ギギギッ
錆びた機械のような音を立てながら振り返ると、そこにはサリーちゃんが立っていた。
「い、いやぁ〜ちょっと早く目覚めちゃったからさー軽く早朝ランニングでもしてこようかとね〜」(;一_一)(・_・) アタフタ
「……ふぅ〜〜ん? それなら私も一緒に行っても問題ないよね?」
「ウッ……いや、えと……今日は一人で爆走したいかなぁ〜なんて。ほら、私スピード極振りだから誰もついてこれないだろうし」
「私なら極振りでは無いけど、スピード重視の振り分けしてるから【か・る・い】早朝ランニングくらいならついていけると思うんだけどなぁ〜?」 ニコニゴ★
サリーちゃんと早朝ランニングデート♡……正直オイシイ展開で凄く行きたい気持ちもあるんだけど、今はもうね、ペインさんのあの一撃を体と心が求めていて一発くらわないと落ち着けそうにないのだ。
かといって、真実をサリーちゃんに言ってドン引きされたら、ショックで立ち直れなくなってしまうかもしれない。
ア"ア"ァァァァァ…………
何かこの場を乗り越える起死回生の一手が無いものかと考えていると…………
「朝早くにすまない」 ガサガサ
茂みの中から【炎帝】ミィ……恐らく中身【佐藤海奈】が現れた。
また来たのかと心の中で舌打ちをしながら、前にも後にも引けなくなり、二人に挟まれた状態で暫く黙っていると…………
「昨日は突然変な事を言ってすまなかった。それとは別に君の私によく似た容姿について少し話したい、時間をもらえないだろうか? それ以外に他意は無い」
「あぁ〜確かに二人似てますよね。それこそ姉妹と言われても納得できるくらいに」
「そう……もしかして貴女が私の妹なんじゃないかと思って声を掛けに来たの」
【妹】だと? 海奈に妹は居なかったはず…………
「幼い頃に両親が離婚して、私は母に、妹は父に……」
海奈の両親が離婚? 無いな、あのラブ♡ラブ夫婦が離婚なんて絶対無いな。うん、無いな…………何が目的だ?
「そ、それはぁ……カイ、どうなの? 私、席を外した方が良いかな?」
!?……コレはある意味チャンスか? 向こうの考えは不明だが、上手くまけばペインさんのとこに行く…………
「ゴメン、ちょっと行ってくるね」
「分かった……カイ! ちゃんと戻ってきてね!!」
「うん、心配しないで……サリーちゃんの隣が私の居場所だから☆」
「――!?」
それからサリーちゃんに見送られ、100 mくらい離れたところで俺は立ち止まり、近くの切り株の上に座った。
この間、【炎帝】のミィは黙って俺の後を着いてきていた。
「で? 目的は何?」
俺は多少威圧も込めた口調でミィへと答えた。
「先ずは、昨日はごめんなさい。海斗の都合も考えず勝手に言っちゃって……」
「だから、私はカイって名前で、あなたとも昨日が初めましてのはずですし、妹の設定は何処にいったんですか?」
「アレはその場を誤魔化す為の咄嗟の嘘で、ある意味、おかげで二人になれたわ」
「…………」
駄目だ。完全に俺の事を海斗だと思っている……確かにある意味正解なのだが、認めたら負けな気がする。
「ごめんなさいだけど、ホントにあなたが言うその【カイト】という人物に心当たりは無いから。まだ妹説の方が現実見あるかと」
「ならあの性癖の事は? それに高校生の頃の私の姿なのは? 大丈夫……ちゃんと私は分かってるから…………★」
何が分かってるの? あぁ〜もうね、何かイライラしてきた。嫌だけど……これは強めに言わないと駄目そうだな。
皆さんは実際に闇属性の異性を相手にした事が有りますか?
私は…………