〜幻想入り〜 霊崎解のスローライフを目指す毎日 作:霊崎 解
風邪引いてしまいました。辛いです……
ではどーぞ。
「起きるのぜ!」
朝は魔理沙に叩き起こされた。必死そうな表情をして、格好もボロボロだ。
「霊夢が……連れ去られた!」
「はぁ!? 連れ去られたって、誰に!?」
「わからない……二人組で、黒いオーラに覆われてたけど暴走してないっぽくて……能力を使ってたのぜ。霊夢は結界みたいなので覆われて……霊夢は暴れてはいたけど出られなさそうだった……幻想郷の奴じゃないみたいなんだぜ。戦ったけど、めちゃくちゃ強くて……」
いつも落ち着きのない魔理沙だが、今は呼吸も荒く、服もボロボロだ。
「俺がのんきに寝てたせいで……助けなきゃ……どこへ行ったんだ!?」
「ここよりもっと奥……無縁塚の方だと思うのぜ……」
「わかった、今すぐ行って霊夢を取り返してくる。待っててくれ」
魔理沙は深く頷いて「霊夢を連れ戻してくれ」それだけ告げると力尽きたように気を失ってしまった。
魔理沙をベッドに寝かせ、無縁塚へ飛ぶ。
「何が目的か知らないが……絶対に連れ戻す……」
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「出しなさいよ!」
「無理だな。博麗の巫女、ボクたちは霊崎を殺すために連れてきたんだから」
「解を……? そもそも一体、あなたたちは誰なの……?」
「どうせ殺すのだから教えてあげる。私は神宮寺響子」「ボクは神宮寺光流、ボクたちは侵略種:K様の忠実なしもべ……おっと、話しすぎたか……? まぁいい、この世界もすぐにK様のものになる」
「そんなこと……幻想郷に住む者たちが許すわけない……特に解はね」
そう、霊夢は解が幻想郷が好きなのをとっくに勘付いていた。魔法もスペカも場所も、教えてる時はずっと楽しそうで、でも何かあったらなりふり構わず一番に動く。そんなこと、来てから数ヶ月しか経っていないのにできるわけがない。好きだから。壊されたくないから。守りたいから。そんな感情に突き動かされ、フランの時も、ちょっとした騒ぎがあった時も、いつも場を納めてくれた。
「来るだろうね、でも霊崎はボクたちで殺す。それだけだ」
「解は負けないよ……絶対に。」
「ほう?殺しがいがありそうだ。」
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無縁塚に近づくにつれて、嫌な気が立ち込めている。
「飛んで探すのは難しいか……なら!【幻符:
霊夢の魔力を感じた方向に飛ぶと……中学生くらいの男女二人が霊夢を捕まえた結界の前で待ち構えていた。
その二人は、俺を見て笑ったかと思うとすぐさま攻撃を仕掛けてきた。
「あんたが霊崎か?まぁいいやっ!食らえ!【砕符:エクスプロージョン・ノヴァ】!」
またしても弾幕を飛ばしてくる。俺は全てかわそうとしたが、一発被弾してしまった。「ドォォォン……」
その瞬間、光弾が強い光を放ち、大爆発。弾幕は薄いほうだが、光弾が速い。
「あははっ!光流見たぁ?」「見てたよ響子!当たった当たった!」
「確かに威力は高いけど……こうされたらどうかなぁ?【幻符:大地母神の圧迫】!」
「え……?動けない……それどころか、立っていられない……!」
そう、大地母神の圧迫は、対象の受ける重力を自分の魔力量に比例させて倍増するもので、今は3〜4倍程の重力を受けているはずだ。
「今からもっと重力強くしてもいいんだけど……降参、する?」
「するわけ……カハッ…………」
気絶してしまった。俺は二人の黒いオーラを消して、幻霊苑の客人用のベッドに寝かせた。魔理沙にはこんな奴らいいようにする必要ねぇって怒られちゃったけど、話も聞きたかったので、連れ帰ったってわけ。
霊夢の結界は、複雑な絡み方(初心者の手編みセーターみたいな感じの絡み方)をしていて、正攻法じゃ破れなかったので、【衡符:ディメンション・ブレイカー】で、空間ごと切り取った。
霊夢は結界から出た後も、「こんな結界、私が本気を出せば破れた。」そう強がっていたが、手は震えていて、恐怖していたのがすぐわかった。
「意外と弱かったんだよな……なんだったんだ?」
短くてごめんなさいぃ……(いつもの事ですけど。)なので、前編と後編に分けることにしました。
仕上げなきゃと言う思いが強かったんですけど……←風邪とインフルにめっぽう弱い作者、ただし、それ以外にかからない強めの免疫持ち。
先輩にも言われたんですけど、解が強くなりすぎは良くないってね。これで弱いほうなんですよ、空間切り取れるけど、弱いほうなんですよ。なんなら全体の20%も力出せてないんじゃないかな。敵も強くなるし。
あ、そうそう。神宮寺双子の能力は一応こんな感じでした。
響子:業火弾を放つ程度の能力
光流:神聖魔法を操る程度の能力
複雑な結界だったのは使いこなせてなかったからっぽいです。(あのままの方が強い説あるぞ……?)
余談ですが、敵の〜程度の能力の候補が多すぎてこれもいいよな……でもこれも……てなってます。考えつつ書いていけたらなって感じです。
次回 霊スロ〜Another-memory〜
「幻想外からの刺客-後編」
お楽しみに!
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