青きメタルの女王の春   作:パンピンポポンポン

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どうも、パンピンポポンポンです。

支部の方をメインに投稿しています。

支部の方で投稿したものを不定期に転載します。


プロローグ
Attack of the terrer queen


 

 

 

 

 

???「…起きてください。先生。」

 

 

 

あまり聞き覚えのない、鋭い声が耳に響く。

 

 

!<--何何?何ガ起キテルノ?-->

 

 

まるで光の世界の太陽のような、明るい光が照りつける。

 

 

 

 

 

!<--[WAIT!]アンタら![[説明]]シテホシイ!-->

 

 

 

ここは学園都市、キヴォトス。

 

クリスやラルセイにキャッスルタウンに招待され、自室の改造し終えたころ、急に立ちくらみがあったあと───

 

 

 

 

『私のミスでした。』

 

 

『今更、私の方が間違ってたなんて。』

 

 

『今更図々しいですが、よろしくお願いします。』

 

 

 

 

!<--ナニヲソンナニ[謝り]タカッタノ?[アンタ]ハ...-->

 

 

???「ようやく起きられましたね。先生。」

 

 

 

 

 

クイーン!<--[演算結果:エラー]

ナニガ起キテルノ?[誰か]説明シテ?-->

 

 

 

!<--確カアノ...[ランプ]カラ,ルール...ルーヌルウ...ダッケ?何カソウイウヤツニ[寝落ち]スル前ニ...-->

 

 

 

???「ずいぶんとお眠りになられてましたから、まだ寝ぼけているでしょう。

もう一度私から、説明をさせていただきます。」

 

クイーン!<--エェ頼ムワ.-->

 

リン「まず私は連邦生徒会長代理、七神リンです。」

 

クイーン!<--ソウネ.ワカッタワ.[リンちゃん].-->

 

 

リン「いきなりそんな...

いえ、それで、あなたは呼び出された先生のようですが...」

 

クイーン!<--[WAHT]意味ガワカリマセン.

[先生]トワアノ[ヲタク]以外知リマセン.-->

 

 

リン「あなたがそれかはわかりませんが...一応先生としてあなたは呼び出されたのですが、ここに来た経緯を誰も知らないのです。」

 

 

クイーン!<--エェ.私モ何モワカナイワ.-->

 

リン「こんな状況に陥られたこと、誠に遺憾に思います...

ですが、あなたが先生として呼ばれた以上、やってもらわなければならないことがあります。」

 

 

 

クイーン!<--トワ?-->

 

リン「この世界の命運をかけたこと、とでも言いましょう。詳しい説明は、エレベーターで話しましょう。」

 

 

 

 

(ウィイイイイイン────)

 

 

 

リン「ようこそ。学園都市「キヴォトス」へ。」

 

 

 

!<--何ヤラココハ[学園都市]“キヴォトス”トイウ場所ラシイ.ニンゲン,ソレモ[ライトナー]ニモ見エルコノ[リンちゃん]モ,[ダークナー]デモ[ライトナー]デモナイ者ナノカモネ.-->

 

目の前にはサイバーシティに負けず劣らずの巨大都市が広がり、ネオンの光はないが、代わりに青空が都市を照らしている。

 

 

クイーン!<--ソウイエバ,アンタ[連邦生徒会長]ノ代理ナンデショ?本人ハドコ?-->

 

 

リン「連邦生徒会長本人は、あなたを“先生”に任命したあと、行方不明となりました。」

 

クイーン!<--ナルホドネ.-->

 

 

 

 

(グゴォオイィィイイ)

 

リン(以前までこんな音鳴らなかったですよね...)

 

!<--[ランサー]ノ部屋?-->

 

 

 

 

ここは連邦生徒会のレセプションルーム。当然以前まではエレベーターを降りた時にあの何かが潰れるような音はしなかった。

 

 

 

ユウカ「あっ!やっと見つけたわ!代理!

...おや、そこの大人...ロボット?的な人は?」

 

!<--ロボット的ッテ言ワレタ...嬉シイ...-->

 

 

 

ハスミ「首席行政官。ようやく来られましたか。」

 

チナツ「風紀委員会です。委員長が連邦生徒会長に今の状況に納得のいく回答を要求されています。」

 

 

 

クイーン!<--コイツら誰?-->

 

リン「はぁ...面倒な人たちです。各学校から暇を持て余してここまで来たのでしょうね。

この混乱の責任の所在を突き止めるために。」

 

 

ユウカ「そうよ!そこまでわかってるなら、ちゃんと答えてよ!この前なんかうちの風力発電所が停止したのだから!」

 ユウカ「それに暇なんかじゃないわよ!」

 

 

チナツ「連邦矯正局の生徒が一部脱獄したという噂もあります。」

 

(連邦矯正局:要は刑務所)

 

スズミ「スケバンやそれに類する者たちによる治安の低下が進んでいます。」

 

ハスミ「不法な兵器の流通も以前より2000%上昇しています。正常な学園生活に支障が出てしまいます。」

 

 

リン「......。」

 

 

クイーン!<--アノ-->

 

クイーン!<--エット-->

 

クイーン!<--ソノ-->

 

クイーン!<--エット-->

 

クイーン!<--ソノ-->

 

クイーン!<--ア-->

 

クイーン!<--ソノ-->

 

リン「...。」

 

ユウカ「...?」

 

ハスミ「...。」

 

スズミ「...。」

 

 

クイーン!<--[ステキ]-->

 

クイーン!<--[キヴォトス]ッテスゴク[ステキ]ナ場所ナノネ-->

 

リン「....そうですね。」

 

ユウカ「待って?平然とそこにいて、平然と話に入ってきたけど、あなたは?明らかに大きいロボットですけど...」

 

人の形はしているが、明らかに全身が青くメタリックで、生徒達の約2倍の3mぐらいはある全長は、何も知らない生徒たちからしたら異常の一言だ。

 

リン「少し長い話にはなりますが、サンクトゥムタワーの最終管理人である連邦生徒会長がいなくなり、

 ユウカ(えっ?!知らなかったんだけど、そんな周知の事実みたいに!?)

 

リン「連邦生徒会は現在行政における権限を失っている状態です。認証を迂回するには、このお方の力を借りるしかありません。

 

ハスミ「私たちとは違うとは思ってましたが、先生だったのですね。」

 

 

クイーン!<--エェ.私ハ人呼ンデ[シリアルNo. Q5U4EX7YY2E9N]

アンタら[ガキンチョ]ハ,[クイーン様]トオ呼ビ.-->

 

ユウカ「ちょ、ガキンチョて!大体、私たちはガキンチョなんかじゃない!」

 

 

クイーン!<--[ティーンエイジャー]ハ[デカいガキンチョ].[大人]ハ[モットデカいガキンチョ].-->

 

ユウカ「はぁ?!」

 

リン「あ、そのうるさい人は無視して構いません。」

 

 

!<--ソコカラハ[意味フ]ダッタカラ[要約]スルト,

 

[連邦生徒会長]ガ消エル前[ある組織]ヲ作ッタ

 

→ソノ組織は[シャーレ]トイイ,部トイウ[形式]デナンカスゴイ[権限]ヲ持ッテイル

([サンクトゥムタワー]ッテイウノガ影響スルラシイ)

 

 

→シカシ,ソノ部室ハ30km離レタ区域ニアリ.-->

 

 

リン「モモカ、シャーレの部室に直行するヘリガ必要なんですけど...」

 

モモカ「シャーレの部室?あぁ。あそこ、今大騒ぎ中だよ?現在絶賛戦闘勃発中。」

 

リン「...はい?」

 

モモカ「連邦生徒会のビルを占拠してて、めちゃくちゃに乱暴三昧やりたい放題されてるよ。何か目的のものがあるみたいだけど、もうそんな重要でもないし、知ったこっちゃないね。」

 

モモカ「おまけに不良も避けるぐらいミミズが湧いてるところもあるし...

あ、デリバリー来たから、切るね。」

 

リン「......」(怒り)

 

クイーン!<--[理解]ナントナクヤルコトガワカッタ.-->

 

リン「そうですね。話が早くて助かります。」

 

 

リン「そこの立派で暇そうな方々、皆さんの力が必要です。つべこべ言ってられる余裕はありません。向かいましょう。」

 

クイーン!<--ソウネ.-->

 

ユウカ「えっ?!ちょっと!ま

 

 

 

 

 

市街地にて...

 

(ボォオオオオン!)

 

(バゴォオオン!!)

 

(グチョリ バゴオオン!)

 

クイーン!<--...ヤッパリ[キヴォトス]ッテヤバクナイ?-->

 

リン「まぁ。無理もありません。」

 

ユウカ「なんで私が不良たちと戦わなきゃいけないの?!」

 

クイーン!<--戦イタクナカッタラ見テナサイ.-->

 

チナツ「先生、戦えるんですか?見た目からは全く検討がつきませんが。」

 

クイーン!<--任セテ、[平和的解決]シテミセルワ.-->

 

ユウカ「平和的解決って、こいつら、、、ッ!

痛っ!あいつら、違法の弾薬を使ってるわ!」

 

クイーン!<--[WAIT]アンタら[生身の人間]ガナンデ銃弾受ケテ平気ナノ?-->

 

リン「そういうものです。」

 

クイーン!<--ナルホドネ.-->

 

 

チナツ「それにしても、平和的解決って言いましたけど、できるんですか?」

 

ハスミ「不良たちとはどうやっても聞く耳を持たないと思いますが...」

 

 

クイーン!<--マア見テナサイ.-->

 

不良1「あァ?なんだこいつ?」

 

とそこに、謎の金属の物体を展開される。

 

不良1「けっ!なんだこれ。」

 

 

クイーン!<--マズハアンタヲ[子供騙しのツール]デ侮辱シテ自尊心ヲ傷ツケルワ.-->

 

 ユウカ(それって平和的なの?)

 チナツ(怪我人はでませんから...)

 

 

不良1「あ?...あ...」

 

クイーンは背が生徒たちの2倍はあり、それとロボットであることもあり、力も強い。

 

不良1「....あ....え?」

 

 

クイーンがプレイすることを前提としたアーケードゲーム台は不良にとってはそもそも土俵にすら上がれないステージだ。

 

不良1「嘘....だ.....」

 

不良にとってのメンタルダメージはかなり大きい。

 

絶望し、地に伏した。

 

 

クイーン!<--オーッホッホッホ

デハデハ〜(ノシ)-->

 

 ユウカ(ひどい...)

 ハスミ(ひどい...)

 チナツ(ひどい...)

 スズミ(ひどい...)

 

 

不良2「おい!お前、どうした!返事をしろ!」

 

不良3「チッ...コイツ、一生無視する気だ、ほっとけ。」

 

クイーン!<--ア,アンタら,ソコドイテ.-->

 

不良3「あ?なんだこのデカい箱...!!!!!!!」

 

 

(ボォォオオオオン!!)

 

クイーン!<--ドウシヨ,台ガ爆発スルコト伝エ忘レテタ.-->

 

ユウカ「何やってるんですか先生?!」

 

スズミ「まあ、最初から私たちはそうする気だったので...」

 

ユウカ「それはそうだけど...どうするんです?」

 

 

クイーン!<--...全員ヤッテシマイ!-->

 

 

ハスミ「やっと本領を出せます。」

 

 

 

 

クイーン!<--[スズミ]北西方向ニ不良ガ数人イルワ.足止メよろ-->

 

スズミ「っ!わかりました。」

 

 

 

 

クイーン!<--[ハスミ],前方ノカナリ遠クニ戦車ガイルワ.-->

 

ハスミ「...なるほど。了解です!」

 

 

 

クイーン!<--ア,-->

 

ユウカ「どうされましたか?」

 

 

クイーン!<--道ヲ西ニ逸レタラバナナガアルカラトッテ.-->

 

ユウカ「はぁ?バナナ?!」

 

クイーン!<--[バナナ]ヲ食ベナキャ[カリウム]不足デ弱ッチャウワ.-->

 

ユウカ「わかりましたよ!取ればいいんでしょう?!」

 

ユウカが道を逸れた先のバナナを取ろうとしたとき、、、

 

 

*ムシケラズの一員、

バナナ求めて這い出たり、、、

 

ユウカ「だ、だれ?!」

 

*ぐわっはっはっは!なんじ、愚かナリ!

 

 

目を瞑るほどの光と、壮大なBGMと共に男が現れる。

 

 

ルールノー「余はルールノー・カァドー!

なんじズの宿敵ナリ!」

 

 

ユウカ「はぁ?!誰?!」

 

ルールノー「なんじズは不良達をうまいことギッタンギッタンにボコりたり。

ばっと!パズルに於いてはなんじズもムシケラズも同然ナリ!」

 

ユウカ「え?多分舐められてるわよね?」

 ユウカ「話し方が独特すぎてよくわかんない」

 

ルールノー「さぁ。なんじの人生に於き、最高にして最悪のパズルを滑膜せよ!!」

 

○□

 

○←ゴール、箱を置くとクリア

 

□←箱、押せる。

 

ルールノー「まずはなんじから!

ダーイ!ムシケラ!」

 

ユウカ「え...」

 

ポン

 

 

ユウカはものの数秒でそのパズルを解く。

 

 

ルールノー「うっ

 

 

そーーん。」

 

 

 

ユウカ「なんだったの?」

 

 

 

ユウカ「はぁ...疲れたわ。」

 

 

ハスミ「合流が遅かったですが、どうかされましたか?」

 

ユウカ「いえ、ただ、、、すごく疲れたわ。」

 

ハスミ「そうですか。」

 

 

クイーン!<--デハデハ,一足先ニイキマスワー.(ノシ)-->

 

 

リン(通信)「先生、騒ぎの元凶が掴めました...が。」

 

ユウカ「先生はもう行ってしまったわ!」

 

 

リン「...そうですか。

...?!まずいですね。この騒ぎの元凶に出会ってしまったら...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クイーン!<--ハハハハハ[無駄無駄].アンタらの弾丸一発モチャント当タッテナイワ.-->

 

 

クイーンは現在、酸液のアシッドシールドを盾に不良達の弾丸を防いで無理矢理突き進んでいる。

 

 

 

不良2「なんだこれ!バリア的なのが!」

 

 

不良4「戦車の砲弾でやっと効いてる気がする程度って!どんな耐久性?!」

 

 

クイーン!<--...マズイワ.ソロソロ切レル.-->

 

不良4「おいおい!またなんかするぞ!」

 

 

不良2「なんだこのこいつの顔みたいなの!」

 

不良4「危険物に決まってんだろ離れろ!」

 

 

 

クイーン!<--残念ネモウオソイ-->

 

不良4「避けろ!」

 

不良2「避けれるわけねぇだろ!」

 

 

ドゥウウウン・・・・・

 

 

不良2「ぐわあああ!」

 

 

 

クイーン!<--サッ進モ.-->

 

 

 

 

 

リン「もしもし!先生!先生!」

 

 

クイーン!<--オヤ?通信.-->

 

 

リン「もしもし先生。やっと繋がりました...」

 

クイーン!<--アラ?[着信無視]シテタ?

ゴメンナサイネアツクナッテテ.-->

 

 

リン「えぇ。構いません。

次からはちゃんと出てくださいね?」

 

クイーン!<--ウン.キヲツケルワ.-->

 

 

リン「...さて。その先にシャーレの部室があります。そこの地下室で落ち合いましょう。」

 

 

クイーン!<--[オケマル]デハデハ〜(ノシ)-->

 

 

 

クイーン!<--ソウイエバアノ子達置イテ来タケド大丈夫カシラ?-->

 

 

 

 

 

 

 

 

[newpage]

 

 

ハスミ「先生は一体何処へ...」

 

スズミ「せめてリンさんからの連絡さえあれば楽なのですが...」

 

 

チナツ「何と言おうと仕方がありません。とにかく不良達の対処をしつつシャーレの部室へ向かうしか...」

 

 

*控へよ...ムシケラズ...!!!!

 

 

ハスミ「どこから...」

 

ユウカ「この声...まさか!」

 

 

先ほどと同じ光と曲と男が現れる。

 

 

ルールノー「にょーほほほー!

先のパズルを余の全力と早とちることなかれ!」

 

 

ハスミ「その、その先のパズルを私たちは見てないのですが...」

 

ルールノー「あ、ごめん。」

 

 

スズミ「.......。」

 

ユウカ「.......。」

 

 

 

ルールノー「...って、左様なじょうくに

かまけるヒマナシ!余はこれから

あるてぃめっとぱずるを見せつけるナリ!」

 

 

○■□

 

□←箱、押したらうごく。

 

■←スペース、ただの空きスペース。

 

○←ゴール。ここに箱を置くとクリア。

 

 

ルールノー「ダーイ!ムシケラズ!」

 

 

 

スズミ「.........」

 

ユウカ「.........」

 

ハスミ「.........」

 

チナツ「.........」

 

 

ルールノー「ぐわっはっはっは!

ムシケラズの技能如きでは100年経っても

解けはせぬ!余は判物公なるものナリ!」

 

 

ぐわっはっはっは......

 

 

ポン...ポン...

 

 

□■

 

パズルクリア!

 

 

ルールノー「.....

 

ふっ..ふふっ..ぐわっはっはっは!

なんじズ先のを余の全力と早とちることなかれ!

 

これからもっとすごい

とぅるーあるてぃめっとぱずるが

この先出てくるんですー!」

 

ユウカ「それを今やっちゃダメなの?」

 

ルールノー「だめー。」

 

 

ルールノーがどこかへと去ってゆく。

 

 

ユウカ「本当になんだったのあの人。」

 

 

[newpage]

 

 

シャーレの地下にて。

 

 

 

ワカモ「さてさて...やけに警備もガラガラでしたし...

これがなんなのかもわからないし...

 

侵入こそできましたが、怪しすぎますねぇ」

 

 

カンカンカン...

 

ワカモ「ッ?!誰かいる...?」

 

クイーン!<--アラアンタ,[イカしてる]ワネ.-->

 

 

 

カンカンカン...

 

ワカモ「え...す、すす...

 

 

 

 

 

 

 

...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すみませんでしたー!!!」

 

 

 

ワカモがどこかへと立ち去るが、それをクイーンは横目にしか見ていなかった。

 

 

リン「先生。お待たせしました。」

 

 

クイーン!<--アラ,[リンちゃん].-->

 

リン「...ここは連邦生徒会長が遺されたものがあるところです。傷ひとつなく、安心しました。」

 

リン「...さて。これを渡さなくては。」

 

そういい、リンはタブレットを渡す。

 

 

クイーン!<--アラ?見タ目ハ

ハイテクナ感ジハシマセンガ...-->

 

リン「えぇ。普通のタブレットのような見た目をしていますが、概要が一切不明であり、

我々では起動すらままなりませんでした。

 

連邦生徒会長はこの、シッテムの箱は先生にしか起動できないと。そして、シッテムの箱はサンクトゥムタワーの制御権、即ちキヴォトス全土の制御権を持つと。

 

 

リン「では、私は起動の邪魔にならないようしておきます。」

 

 

!<--[パスワード]...アル言葉,-->

 

キイタコトハ無イハズナノニ,聞キ覚エガアル.

 

 

 

  “我々は望む、七つの嘆なげきを。”

 “我々は覚えている、ジェリコの古則を。”

 

 

 

 

それから目が覚めると、

謎の教室に、謎の少女が眠っていた。

 

 

クイーン!<--アラ?ココハ...-->

 

 

???「カステラには...いちごミルクは...」

 

クイーン!<--ヤッパリ

[純度100%バッテリー溶液],

コンナトキハコレヲ飲ンデ...

 

クイーン!<--オーッホッホッホ!-->

 

 

バゴォォォオオオオオンン!!!!

 

 

クイーン!<--アラ大変,

[EXTRAデンジャラスグラス]ヲ

投ゲテシマッテイタワ.-->

 

 

???「わわわ!何事ですか?!」

 

クイーン!<--起キタワネ.-->

 

???「ここにいたってことは、クイーン先生?!どうしよう!もうそんな時間?!」

 

クイーン!<--アンタ誰?-->

 

アロナ「あ、えぇっと!アロナです!シッテムの箱の管理人で、メインOSでもあります!そして、先生をアシストする秘書でもあります!」

 

クイーン!<--アラソウ.-->

 

アロナ「な、なんですかぁ?!反応薄く無いですか?!と、とにかく、指切りがてら、形式的ではありますが、指紋認証、しましょう!」

 

クイーン!<--ワタシ指紋ナイワヨ?-->

 

アロナ「だから形式的なものなんですって!ほら!指!画面に当てたらそれで頑張ってみますから!」

 

クイーン!<--(高笑い)ドウヤラ機種ノ

バージョンハワタシノ方ガ上ミタイネ.-->

 

アロナ「しょ、しょうがないじゃないですか!タブレットとパソコンじゃスペックが全然違うんですから!」

 

クイーン!<--マアイイワガキンチョニ

付キ合ッテヤルノモワタシノ仕事.-->

 

 

アロナ「ふぅ...よし、できました!」

 

クイーン!<--自己紹介シテクレテ[THANK YOU].

(注:これはヒニクなイヤミです。-->

 ???「ちなみに指紋は「オリジナル」のものだ。」

 

 

アロナ「そんな注釈入れなくたってわかりますってぇ〜!もう〜!」

 

クイーン!<--ソレト,刺激的ナ出会イニモ

[THANK YOU]デワデワ〜(ノシ)-->

 

アロナ「ま、待ってくださいよぉ!まだやるべきことが...」

 

クイーン!<--確カニ.スッカリ忘レテタワ.-->

 

 

クイーン!<--エットネ...-->

 

 

連邦生徒会長がいなくなったこと。

 

そしてサンクトゥムタワーの制御権を失い、キヴォトスを統治することが不可能になったこと...

 

!<--ドウヤラ,連邦生徒会長ノ件ハドウシヨウモナイケド,[サンクトゥムタワー]ノ件ハ復旧デキルラシイ.-->

 

アロナ「できました。権限を連邦生徒会に移せます!」

 

クイーン!<--ヨロシク頼ムワ.-->

 

 

 

──────・・・・・

 

 

 

 

 

 

リン「権限復旧を確認できました。

ありがとうございます。先生。」

 

クイーン!<--ドウッテコトナイワ.-->

 

リン「...さて。シャーレのご紹介ですね。」

 

クイーン!<--結局,[シャーレ]ッテナニスルノ?-->

 

 

リンさん「シャーレは権限こそ膨大なものの、特にこれといった目的はありません。

強いていうならば、現在キヴォトス各地で起きている騒動の解決、と言えるでしょうか。」

 

クイーン!<--ソウイウコトネ.-->

 

リン「ですが、まずは書類仕事ですかね。」

 

クイーン!<--エ-->

 

 

 

 

 

ユウカ「とりあえず、サンクトゥムタワーが復旧してよかったですね。」

 

ハスミ「では、ワカモの捕縛はまた後日行いましょう。本日は解散で。」

 

 

スズミ「クイーン先生には感謝しても仕切れませんが...おられませんね。」

 

チナツ「後日、またシャーレに来ましょうか。」

 

 

 

 

 

 

クイーン!<--[HELP]...コンナトキニ...

[タスクマネージャー]ガイタラ...

 

 

...イヤ逆効果ダワ.鞭デ叩カレチャウ.-->

 

 

あれから一晩が経ち、クイーンは現在、夜通し一人でデスクワークをしていた。

 

タスクマネージャーがいたなら楽だったかもだが、鞭で叩かれてしまいというのもそうだろう。

 

 

クイーン!<--ハァ...トリアエズ,今日ノ仕事ハ終ワリネ.-->

 

クイーンがメールを見回す。

 

...と、ある一件のメールに目がつく。

 

クイーン!<--...[アビドス対策委員会]?-->

 

続く...

 

 

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