シャルがISを使用した場合、穴が消えて棒と玉になります。しかしそこだけ部分展開することで穴と共存できます。逆に穴以外の場所を部分展開()することで伝説のやおい穴も生まれます。
みんなこのIS好きすぎでしょ。
あとめっちゃ言われてるし気付いた人いるけどここのラウラ原作より話ができます(通じるとは言っていない)
「いやぁー‼︎ ズボン引っ張らないで‼︎ 鈴も無視してないで助けて‼︎」
「はいはい、あとでね」
「さぁ観念して男の体について教えるのだ」
「やだよぉー‼︎ 春明も助け、やっぱ見ないで‼︎」
「む、何やら膨らんで、コレがクラリッサの言っていた秘密の武器か! 篠崎春明!」
「そーなんじゃね? 俺はシャワー浴びてくるから、あと春明でいいぞ」
「え、たすけ、シャワー浴びて………」
「む、ますます膨らんで、春明! あとで貴様にも聞きたいことがある! しかしその前に観念して秘密を明かせ‼︎」
「いやぁー‼︎」
シャルの悲鳴を聞きながらシャワー室へ向かう。今日はもう疲れたんだ、でたら寝たい。
「で、なんなのお前」
シャワーを浴びて出ると男もののパンツを持ってトロフィーのように掲げているラウラ、その足元に顔を隠してさめざめと泣くシャル。どうやら負けたらしい。
「もう無理、お嫁に行けない……」
「ふ、いい勝負だった」
アホらしいので無視する。すでに布団の中で漫画を読んでいる鈴の隣へ入り込む。
「じゃま」
「おやす―」
「おい待て春明、貴様に聞きたいことがあるのだ」
寝ようとする俺に待ったをかけるラウラ、とりあえず手に持ったパンツは返してやれ。シャルが風邪ひくぞ。
「先ほど教官が異性との出会いを求めていたのはなぜだ」
「結婚したいんじゃね? あの人ああ見えて一般的な幸せ求めてるとこあるし」
誰かと結婚して一緒に暮らし、子どもを産んで育てる。そんな夢を語ったことがあるが、部屋中を酒の空き缶で埋め尽くしたへべれけの言葉だったのでおそらく寝言だろう。事実すぐにイビキをかいて大の字で寝た。外見以外はオッサンでしかない。
「なら女と結婚すべきだろう」
「それは同意する」
あの人が結婚するなら家事できないと無理。もはや介護だろレベルの主夫じゃないとダメなくらい私生活が壊滅的だ。顔と身体と戦闘力くらいしか魅力がないのだ。うーん、生まれる時代と性別を間違えた女。
「しかし教官は春明、貴様と添い遂げると」
「一言もいってねぇよ?」
ニュアンスは似ていても言葉は違う、そこを正しくしなければホモが義弟になるのだ。それだけは避けなければならない。
「そうなの春明⁉︎」
「みっともねぇもんブラブラさせんな、しまえ」
急に起き出すも俺のツッコミで自分の状態を思い出す。慌ててシャツを伸ばして隠そうとするが戦闘状態になっておりうまく隠すことができず、布団へ潜り込んだ。
「我が『シュヴァルツェ・ハーゼ』でも流石に男になることはできない」
「そーだよねー」
布団の隙間を少しだけ開けて聞くISの無駄遣いの存在はなかったものとする。
「どうするか考えていたのだが、まずは男について知ろうと思ったのだ。そのためにまずシャルル・デュノアに勝負を挑んだ」
「パンツレスリングでもしたんか?」
「あぁ、相手のパンツを剥ぎ取り隠されし秘宝を暴き出す神聖な戦いだと聞いている」
「なぁお前にそんな知識与えたの誰? 場合によっては首切りに行くぞ?」
「我が隊が誇る『シュヴァルツェ・ハーゼ』で一番の切れ者、副隊長クラリッサだ」
「進言してやる、隊長権限でクビにしろ」
「以前から豊富な知識を持っていたのだがな、少し前からオーレ・ラーと名乗る日本人にさらなる知識を授かったらしい」
「何してんだ日本人‼︎ てかまたこのパターンかよ‼︎」
絶対シャルのIS作ったやつと同類じゃん! なんで同じ国のやつに悩まされないといけないんだよ!
「以前わたしは自分の弱さを嘆き、織斑教官のように強くなりたいと思っていた。だがクラリッサを介して通話をしてオーレ・ラーに言われたのだ。ロリ百合黒兎天国に迎えいればアネロリも楽しめてお得、と。弟はホモだし姉はレズだろ、酒飲みだしビールとソーセージでイケルイケル。天啓だった、わたしだけでは無理でも部隊で力を合わせればいいと」
「ツッコミどころしかないけどそいつもしかしてドイツのスパイじゃね? 日本からブリュンヒルデ追い出そうとしてる工作員とかじゃね?」
「お礼にソーセージ一式を送ったらご飯めっちゃ食えると喜んでくれた」
「なら日本人だわそいつ」
「クラリッサをはじめ、様々な意見を受け入れるようになった。未だ弱いままだが、成長した今のわたしはコミケで迷うことなく目的のスペースへ辿り着ける‼︎」
「立派な強者だよお前」
女尊男卑の世界においても未だ廃れる様子のないコミケ。IS委員会の一部が潰そうとしても女性陣に追い出されたらしい。規制はかかっているが女装して参加するもの、男性によるIS考察本にブリュンヒルデと世界の国家代表夜の世界一決定戦などむしろ賑わいだしてる。というかIS操縦者も参加してるらしい。
男が作ったものなんて! など言おうものならどこからか飛んできた腕力に自信のある女性たちによって永久追放されるらしい。
変わりゆく世界で数少ない変わらなかったものだ。
話がそれた。
「で、シャルのパンツ剥ぎ取った感想は?」
「ふむ、この程度なら男にも勝てる。だが全国にはさらなる強者が存在する。鍛錬を怠るわけにはいかない」
話ができているのに話が通じないこの感覚、ホモと話してるみたいだ。いずれお前にも勝負を挑む、そう言い放ったラウラは帰って行った。
寝ようとしたら「布団に入ってもいい?」とシャルが聞いてきたので指輪だけ取り上げて布団を広げて待ち構えた。顔を真っ赤にして断った。チッ!
ラウラが来てから騒がしくない日が続いたある日。ISのタッグマッチトーナメントが開催されるとのこと。誰と組んでもいいとのことだが、ホモと組むのだけは避けなければいけない。そう考えていると、現在のIS学園その台風の目に誘われた。
「情報は集めた、この学園で一年生最強は貴様だ春明。わたしと組んでくれ」
眼帯で隠れていない目が真っ直ぐに俺を見つめる。
「ふむ、俺に目をつけたのは流石だと言っておこう。だが俺と組むだけの魅力があるか? 俺と組んだやつが勝てる、そんなトーナメントだ。ホモじゃなければ誰でもいいしな」
のほほん女子とか。普段アレなのにISのセンスそこそこあるぞ? 普段があれだが、専用機とかあれば化けるんじゃね?
「千冬さんはチョロかったが俺も同じように口説けるとは思うなよ?」
あんな腕だけの私生活がだらしない婚活三十路女とは違うのだ。
「わたしのISはシュヴァルツェア・レーゲン。日本語にすると「黒い雨」という名前でアクティブ・イナーシャル・キャンセラー、簡単に言えば相手を止める機能が搭載されている」
「ほう」
それはなかなかいいISだ。だが組むにはまだ足りないな。
「武器はいろいろあるが、遠距離に中距離に対応、接近戦はプラズマを纏った手刀が両手で使える」
なるほど俺のIS、黒鳥と似ているな。だが組むためにはほんの少し足りない。
「名前の通り黒い見た目で二刀流、春明が組めば黒き双剣、シュヴァルツ・ツヴァイニングと名乗れる」
「よし、参加シートを出しに行くぞ」
正直に言おう、ここまで魅力あるプレゼンをするとは思っていなかった。ブリュンヒルデとは違い芯のある硬い扉を開かせ首を振らせるとは、この春明の眼を持ってしても見抜くことはできなかった。
参加シートを出した後、組んでくれと言いに来たホモに承認された紙を見せた。崩れ落ちたホモを無視して部屋に帰る。今日は元気なので遅くまで起きていられるだろ。
「ふ〜ん、いいんじゃない? けっこういい子だったし」
部屋でトランプをしながら鈴に伝える。以前の言動を見ていながらこの態度、身体は小さくとも肝は太いらしい。
「次太い言ったら捻るわよ、アリーナで手伝ってくれたのよ」
最近調子の悪い鈴がセシリアを誘って特訓していたらしい。そこへ「手合わせ願いたい」とラウラが声をかけた。
だが鈴の調子が悪くセシリアも付き添いということで勝負は諦め、逆に手伝ったらしい。
「なんか今までみたいにズバッとできなかったのよね、それでラウラのアドバイスで力抜いたらスパッといけるようになったわ」
頭悪そうな言葉だが解決はしたらしい。ホモショックから長かったが調子を取り戻したならいいものだ。
「なんか、一夏も今はちょっと無理ね。あそこまでだと割り込む隙間もないし熱が冷めてわたしも落ち着いてきたし。また何かあれば動くけど」
「ほーん」
流れるように右のカードをとって場に捨てる。何回やっても先にババを持っていた方が負けている。
「で、アレは?」
「アンタが先にパートナー組んだから拗ねてるのよ」
横を向けば唸りながらこちらを睨むシャル。先に組まれただけでなく、よりにもよって自分を辱めたラウラなのも原因らしい。知らんがな。
ずっと唸っていて鬱陶しいのでお菓子で釣ってトランプに混ぜた。気がつけば三人で雑魚寝しており、朝起きた俺は腕を枕にしていた鈴と腹に擦り寄って寝ていたシャルを見て二度寝した。
遅刻してシャルと鈴に怒られた。普段真面目な俺が寝坊したことで教室は騒ぎになった。
そしてタッグマッチトーナメント当日。
「千冬姉はやる、だが春明の隣は俺のものだ」
「ふ、我らが黒き双剣、シュヴァルツ・ツヴァイニングの仲を裂くなら天下のブリュンヒルデでも連れてくるといい」
「俺たちが紡ぐ闇の世界、その矮小な白刀で穢せると思うな」
「うがぁぁぁぁぁ! 俺も春明と厨二ごっこしたイィィィィ‼︎」
「ボクもう帰っていいかな?」
我らが立つべき場所は頂のみ、フ、それもブリュンヒルデのいない仮初でしかないがな。
オーレ・ラーは日本人です。また日本人です。ネットを通じてクラリッサと出会い、自分を師匠と慕うクラリッサの悩みを解決してあげました。もらったソーセージはいろんな青色の料理好きな友人に分けて赤色の友人と味わってます。
遂に始まった剣と剣が交わる試合! 策略や夢が行き交い試合が進むその途中、人々の歪んだ願いの封印が解かれ真の姿が現れる! 心の闇に囚われることなく、友の力を信じて打ち勝つことができた!
次回! 自分の強さ
みんな見てくれよな!
※内容、タイトルは予告なく変更する時があります、ご注意ください
感想、誤字報告いつもありがとうございます。笑わせてもらったり、アイデアのキッカケになって作品を書く上での励みになっております。