IS学園でホモから逃げるために婚活する   作:アオノクロ

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 ギターヒーローをインストールした簪を更識簪と言い張る勇気‼︎

 っぶね〜面白かったらしいのでギリギリ首の皮一枚繋がりました。ありがとうギターヒーロー、アニメ続編待ってるよ。



なんかアレな方の下北沢に反応する人多くて怖かったです。下北沢といえば結束バンドでしょ! 多分他にもあるけど! この作品からナニ思いついてんだコラァ‼︎

 よしコレで下北沢の人にも許されるはず。


さぁー盛り上がってまいりました。

 隣で簪がすごいこっちを見てくる。

 

 まぁあの言いたいことは分かる。ちょっとだけ調子に乗りすぎた。反省はしているが後悔はしていない。それはそれとして、どうしようかコレ。

 

 目の前で佇む打鉄弍式、もとい打鉄弍式神雷を見て頭を捻る。

 

 記憶は知り合いに呼びかけた後に戻る。

 

 

 

 

 

 

「ラファール社からデータが届いたよっ!」

「ブルー・ティアーズのデータも使用許可でました」

「薙刀? あーこれはねぇ」

「連射型荷電粒子砲か、我が隊でも使いたいな」

「あぁ好きに使ってくれ、どうせわたしのものだ。姉が作ったがいずれ世界も追いつく」

 

 賑やかである。しかしアレだな、コイツら暇なのだろうか? 今協力すると日本政府に恩売れるぞとは言ったが。箒に至っては本当に無関係である。

 

「困っている奴がいたら、できることをすればいいと教えてくれたやつがいたのでな」

 

 箒が笑いながら教えてくれたが、アホウサギではないことだけは確かだ。そうなると先生か? アホウサギに手は焼いていたが立派な人だったし。

 

「俺も同じことを教わったぜ、だから差し入れにおむすび持ってきた!」

 

 大きめのトレーにおむすびと海苔、ミニウインナーや卵焼きを乗せてホモがやってきた。同じくISの知識は皆無と言ってもいいので別の仕事である。雪羅のデータを渡した後は力仕事と食糧担当。肩にかけてきた鞄の中から魔法瓶を取り出すと湯気の立つお茶を紙コップへ注いだ。

 

 最強の布陣である。

 

 自分で食えるというのに食べさせようとしてくるホモを追い出す。なお手伝っていた整備の生徒たちは喜んでいたので追い出すだけだ。いつも見たいに蹴飛ばしたりしない。

 

「………! ……………⁉︎」

 

 向こうでたくさん食べろとおむすびが積み上げられていく簪がいるが、断らないのでいずれ食べるだろう。どんどん食べて成長するが良い。

 

 俺も食べ終わったので続きをする。

 

「…………ずっと気になってたのですが春明さんはなぜ和太鼓の練習を?」

 

 ドンドンしてたらセシリアに聞かれた、そう言えばセシリアは外国人だし知らないのか。

 

「いやわたしも分からないのだが」

 

 日本人の箒にも言われた。なぜ分からない? 簪が向こうでふぅーやれやれ分かってないなぁって首を振ってるぞ。よく見たら整備の人も何人か同じことしてる。

 

「いいか? 雷王は音楽に和風の楽器を使うことが多かったんだ。ならそれにあわせて演奏できるようにするべきだろ」

 

 流石に俺も和太鼓はやったことがないので練習しているのだ。神社の手伝いで横笛は吹いたことがあるので、久しぶりだがどうにかなるだろう。

 

「……一人で複数の楽器をどうやって演奏するのだ?」

 

 手からバチが落ちた。 

 

 そうだよ一人じゃん、流石の俺でも一人で横笛と和太鼓を叩くのはムリだ。まさかこんな大きなミスが見つかるとは、一体どうしたら…………。

 

 顔をあげると何故か親近感を覚える表情でこちらを見ていた簪と目が合う。すごい勢いで逸らされた。

 

 いちおう演奏するかと聞いたら全力で断られた。ギターならできそうだが流石に和楽器はなぁ、初心者にはハードルが高いか。

 

 そんなことをしていたら、タッグマッチ前に打鉄弍式は完成した。完成したのだが、ここで冒頭に戻る。

 

 

 

「てんこ盛りになったな……」

 

 本来の予定だと四十八発のミサイルを一斉に撃ち出す「山嵐」をメインに連射型荷電粒子砲と近距離用の薙刀、コレで以上になる予定だった。

 

 のだが、

 

「山嵐は完成、爆炎の色も花火を使って解決。通常より値がはる程度なので問題はなし。で、」

 

 セシリアのブルー・ティアーズのデータを参考にすることで脳波で操作はできないがかなり自由に飛ばせることができる。有線で撃ち出す砲門を自在に動かせる。操縦者の意識が及びにくい背後にも撃てる。というか通常のロックオンシステムを使えばボタン押すだけなので普通に強い。

 

 薙刀、先が二つに別れており分離が可能。二刀流ができる。

 

 連射型荷電粒子砲、なんかすごい勢いで撃てる。レールガンを連発ってよりレールマシンガン、弾切れが早くなったがミンチにする速度も上がった。

 

 もともと打鉄は近接防御型なのだが、万能機動型であるラファールのデータも使い機動性が上がってる。素早い弾薬庫だ。

 

 極め付けは背中に背負った雷様のような太鼓型放電機。傲慢サンダーが撃てる。渡鴉より威力は落ちるが、範囲が広めで放電時間も長い。つおい。というか使いやすくていいな。

 

「…………なんかホントにシンライオウみたいになったがコレも簪の実力だ。後は乗りこなせ」

「わたしの、わたしの思ってた弍式と違う…………」

 

 それはゴメン。ちょっとはっちゃけすぎた気はする。

 

 なんか気まずいのでモニターを借りて雷王のDVDを流す。

 

「その、なんだ、一緒に見ないか?」

「…………」

「いや後ろに誰もいないから、簪のこと誘ったから」

「…………ハッお金なら後で」

「いやいらんけど」

「??? ほぼ女子校で偶然入ることになった男子学生がわたしみたいな隠キャに声をかけて助けてくれて尚且つ自分のオタク趣味に理解を示してくれて一緒に見ようと誘ってくる理由とはいったいいや確率的には宇宙が生まれるよりも「おーい」ピッギャグッギュアタッアーーーー⁉︎‼︎⁉︎‼︎‼︎⁉︎⁉︎」

 

 なんか人には出せない声出して痙攣、痙攣かこれ? 震えて宙に浮いた。

 

 とりあえずモニターの前まで運んで雷王を再生すると戻った。たまに謎の叫び声をあげたり、自分の知らないコアな知識を披露したりと今までにない鑑賞会は結構楽しかった。

 

 整備室のドアを少しだけ開けて中を覗く、紙袋マンは最後まで入ってくることはなかった。

 

 友人を助けたヒーローなんだから胸を張って入ればいいのに、そう思ったが何も言わず、映画も含めた雷王を簪と鑑賞した。見終わった後の記憶はない。また前のように寝落ちして起きたらシャワーを浴びて教室に向かった。

 

 その時のほほん女子からのなんとも言えない視線が向けられたが、千冬さんの一撃ですぐに忘れた。

 

 その後も簪とマスクドライバーシリーズを鑑賞し、上手いことてんこ盛りになった打鉄弍式神雷への意識をそらせた。ヨシ。手伝ってくれた連中にはおもしろいもの見せるからと言ってある。タッグマッチを楽しみにしてほしい。

 

 

 そしてタッグマッチ当日、簪が消えた。




 マスクドライバー333(サイス)の映画版とか書く時間ねぇよ。頭の中ではなんでも即落ち2コマの男主人公いんぼっちざろっくが展開されとるわ!

 かきてぇけどなぁ、そうなるとまず元ネタのパラダイスロスト見直さないとで、まぁ気長に待っててください。オリジナルライダーはみんな作りたいもんね。


感想誤字報告いつもありがとうございます。簪編を書いてたはずなのの出てくるのほほんめっちゃつおい。はよ誰かナーフして、コレから亡国企業出るのに印象負けする。
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